JPH01199548A - 漸進的可変速度でのプロセス蒸気内での食物製品のクッキング - Google Patents
漸進的可変速度でのプロセス蒸気内での食物製品のクッキングInfo
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- JPH01199548A JPH01199548A JP63258322A JP25832288A JPH01199548A JP H01199548 A JPH01199548 A JP H01199548A JP 63258322 A JP63258322 A JP 63258322A JP 25832288 A JP25832288 A JP 25832288A JP H01199548 A JPH01199548 A JP H01199548A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B1/00—Bakers' ovens
- A21B1/42—Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking
- A21B1/48—Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking with surfaces in the form of an endless band
-
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- A21B3/04—Air-treatment devices for ovens, e.g. regulating humidity
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
詳細には食物製品に対する熱伝導が漸進的であり表面を
キツネ色に焦がすことを可能にする可変速度であるよう
に、複数のクッキングゾーンに加えられるスチームを帯
びたプロセスクッキング蒸気内のクッキングに関する。
キツネ色に焦がすことを可能にする可変速度であるよう
に、複数のクッキングゾーンに加えられるスチームを帯
びたプロセスクッキング蒸気内のクッキングに関する。
共同発明者、アンドリュー エイ カリディスおよびク
ラーク ケイ ベンツンに2つの特許が許可されており
、これらの特許は閉じた処理室内で食物を加熱しクツキ
ングする新規な装置およびプロセスを開示している(1
976年3月30日付で許可された米国特許第3,94
7,241号および1979年9月11日付て許可され
た米国特許第4,167,585号)。これらの特許に
開示した処理室内で、プロセス蒸気の移動する流れが発
生され、スチームすなわち水蒸気が加熱されたプロセス
蒸気に注入され、温度および湿気(水分)含有量が予め
選択した値に制御された。
ラーク ケイ ベンツンに2つの特許が許可されており
、これらの特許は閉じた処理室内で食物を加熱しクツキ
ングする新規な装置およびプロセスを開示している(1
976年3月30日付で許可された米国特許第3,94
7,241号および1979年9月11日付て許可され
た米国特許第4,167,585号)。これらの特許に
開示した処理室内で、プロセス蒸気の移動する流れが発
生され、スチームすなわち水蒸気が加熱されたプロセス
蒸気に注入され、温度および湿気(水分)含有量が予め
選択した値に制御された。
チキンの部分(ときには食パンと共に)および肉パッチ
イーのような食物製品が処理室を通って延びかつ処理室
を通って初期位置に戻るように動かされるワイヤメツシ
ュのコンベヤに載せられ、一方その間クツキングが行わ
れ、クツキングプロセス蒸気が循環される。これらの発
明は極めて成功したものであり、食物処理産業において
採用されてきた。
イーのような食物製品が処理室を通って延びかつ処理室
を通って初期位置に戻るように動かされるワイヤメツシ
ュのコンベヤに載せられ、一方その間クツキングが行わ
れ、クツキングプロセス蒸気が循環される。これらの発
明は極めて成功したものであり、食物処理産業において
採用されてきた。
ある食物製品、特にソーセージ、肉パッチイー、未被覆
チキンの部分のような肉製品は完全にクツキングされ、
前述の特許の原理にしたがってクツキングされるとき優
秀な製品生産高を与える。しかしながら、これらの製品
のあるものは、製品が平らなグリル、焼きオーブン、フ
ライパンでクツキングされるとき通常見られるようなキ
ツネ色の焦げ目の外観を呈しない。青色の外観は灰色の
ようなコーティングを持つ肉製品に偽装できるが青色の
外観とは対照的にキツネ色に焦げた食物製品に対する要
求がある。キツネ色に焦げた効果を達成するように砂糖
を製品の調味料に導入することによってキツネ色に焦げ
た外観を得ることが可能である。才な、キツネ色に焦げ
た外観を達成するために例えば450°−600°の比
較的高温で製品をクツキングすることも可能である。し
かしながら、砂糖を製品の調味料に加えることは費用を
増加され、また高温で製品をクツキングすることは製品
の生産高を減少させる。
チキンの部分のような肉製品は完全にクツキングされ、
前述の特許の原理にしたがってクツキングされるとき優
秀な製品生産高を与える。しかしながら、これらの製品
のあるものは、製品が平らなグリル、焼きオーブン、フ
ライパンでクツキングされるとき通常見られるようなキ
ツネ色の焦げ目の外観を呈しない。青色の外観は灰色の
ようなコーティングを持つ肉製品に偽装できるが青色の
外観とは対照的にキツネ色に焦げた食物製品に対する要
求がある。キツネ色に焦げた効果を達成するように砂糖
を製品の調味料に導入することによってキツネ色に焦げ
た外観を得ることが可能である。才な、キツネ色に焦げ
た外観を達成するために例えば450°−600°の比
較的高温で製品をクツキングすることも可能である。し
かしながら、砂糖を製品の調味料に加えることは費用を
増加され、また高温で製品をクツキングすることは製品
の生産高を減少させる。
発明の名称が「移動するスチームを帯びたプロセス蒸気
中で食物製品をキツネ色に焦がすこと」である1986
年8月18日付で出願した米国特許出願第897,08
5号明細書において、スチームの送風で製品の表面から
液体をぬぐった後、赤外線加熱源を用いて肉製品をキツ
ネ色に焦がすことが開示されている。このようにして、
製品表面が液分、脂肪等によって与えられる遮蔽のない
状態で赤外線加熱源に露呈される。
中で食物製品をキツネ色に焦がすこと」である1986
年8月18日付で出願した米国特許出願第897,08
5号明細書において、スチームの送風で製品の表面から
液体をぬぐった後、赤外線加熱源を用いて肉製品をキツ
ネ色に焦がすことが開示されている。このようにして、
製品表面が液分、脂肪等によって与えられる遮蔽のない
状態で赤外線加熱源に露呈される。
食物製品、特に肉製品をクツキングする際、もし可能な
らば制御した可変速度で製品に対する熱伝達を生じさせ
る処理中、漸進的に製品を処理することが好ましいこと
が認められた。この目標が達成されるとき、製品の外観
上の著しい改良および良好な生産高を得ることができる
。このことは全クツキングプロセスにわたって比較的一
定速度で食物製品に熱を加えることとは対照的である。
らば制御した可変速度で製品に対する熱伝達を生じさせ
る処理中、漸進的に製品を処理することが好ましいこと
が認められた。この目標が達成されるとき、製品の外観
上の著しい改良および良好な生産高を得ることができる
。このことは全クツキングプロセスにわたって比較的一
定速度で食物製品に熱を加えることとは対照的である。
この場合、主要なプロセス制御はクツキング時間、温度
およびプロセス蒸気中の湿気含有量だけである。これら
の要因の任意のものの変化がオーブン全体を通して前述
のような効果を生じさせる。
およびプロセス蒸気中の湿気含有量だけである。これら
の要因の任意のものの変化がオーブン全体を通して前述
のような効果を生じさせる。
食物製品に対する熱伝達における高速空気衝突の効果は
知られており、このような原理によるオーブン操作が現
在使用されている。しかしながら、このオーブンの公知
の欠点は毎日の生産活動の終了時に特に望ましい洗浄が
困難であることである。
知られており、このような原理によるオーブン操作が現
在使用されている。しかしながら、このオーブンの公知
の欠点は毎日の生産活動の終了時に特に望ましい洗浄が
困難であることである。
要約すると、本発明は、製品の入口開口および出口開口
を有する細長いハウジングおよびこれらの開口を通して
製品を運ぶオーブンにある。ハウジングは水平バッフル
によって内部が上部加熱室および下部クツキング室に分
けられ、さらに、垂直バッフルによって内部が第一およ
び第二クツキングゾーンに分けられている。第一クツキ
ングゾーンは、食物製品を処理しかつ加熱室とクツキン
グ室との間でコンベヤ移動の方向にほぼ平行にプロセス
蒸気を循環させるようにスチームを豊富に含むプロセス
クツキング蒸気を与えるために設けられている。第二ク
ツキングゾーンはある経路において加熱室およびクツキ
ング室の間で循環するスチームを帯びたプロセス蒸気を
与えるために設けられており、その経路は、クツキング
室内では、クツキングプロセス蒸気の乱流でベルト上の
製品を包囲するようにコンベヤの移動方向に対してほぼ
横方向に循環される。制御手段が第一ゾーンで循環する
プロセス蒸気の温度および湿気含有量とは独立して第二
ゾーンのプロセス蒸気の温度および湿気含有量を即節す
るために設けられている。
を有する細長いハウジングおよびこれらの開口を通して
製品を運ぶオーブンにある。ハウジングは水平バッフル
によって内部が上部加熱室および下部クツキング室に分
けられ、さらに、垂直バッフルによって内部が第一およ
び第二クツキングゾーンに分けられている。第一クツキ
ングゾーンは、食物製品を処理しかつ加熱室とクツキン
グ室との間でコンベヤ移動の方向にほぼ平行にプロセス
蒸気を循環させるようにスチームを豊富に含むプロセス
クツキング蒸気を与えるために設けられている。第二ク
ツキングゾーンはある経路において加熱室およびクツキ
ング室の間で循環するスチームを帯びたプロセス蒸気を
与えるために設けられており、その経路は、クツキング
室内では、クツキングプロセス蒸気の乱流でベルト上の
製品を包囲するようにコンベヤの移動方向に対してほぼ
横方向に循環される。制御手段が第一ゾーンで循環する
プロセス蒸気の温度および湿気含有量とは独立して第二
ゾーンのプロセス蒸気の温度および湿気含有量を即節す
るために設けられている。
本発明は、また、オーブン内でクツキングすべき食物製
品のための入口およびオーブンから食物製品を放出する
出口を有する細長いハウジングを有するオーブン内で食
物製品をクツキングする方法において、全体的に透過性
構造のコンベヤ上でハウジング内を食物製品を通過させ
、第一クツキングソーン内てコンベヤ移動路に平行に循
環するクツキングプロセス蒸気を食物製品に加え、前記
食物製品を前記第一クツキングゾーンがら第二クツキン
グゾーンに移動しかつ高速乱流作用で第二ゾーン内でコ
ンベヤの移動路に対して横方向に食物製品にクツキング
プロセス蒸気を加え、第二クツキングゾーン内でコンベ
ヤ移動路に平行な方向にクツキングプロセス蒸気を移動
しかつ前記第一クツキングゾーン内のクツキングプロセ
ス蒸気の再加熱とは別個に前記第二ゾーン内でクツキン
グプロセス蒸気を再加熱する、ことを特徴とする方法に
ある。
品のための入口およびオーブンから食物製品を放出する
出口を有する細長いハウジングを有するオーブン内で食
物製品をクツキングする方法において、全体的に透過性
構造のコンベヤ上でハウジング内を食物製品を通過させ
、第一クツキングソーン内てコンベヤ移動路に平行に循
環するクツキングプロセス蒸気を食物製品に加え、前記
食物製品を前記第一クツキングゾーンがら第二クツキン
グゾーンに移動しかつ高速乱流作用で第二ゾーン内でコ
ンベヤの移動路に対して横方向に食物製品にクツキング
プロセス蒸気を加え、第二クツキングゾーン内でコンベ
ヤ移動路に平行な方向にクツキングプロセス蒸気を移動
しかつ前記第一クツキングゾーン内のクツキングプロセ
ス蒸気の再加熱とは別個に前記第二ゾーン内でクツキン
グプロセス蒸気を再加熱する、ことを特徴とする方法に
ある。
本発明の一般的な目的は、各々のクツキングゾーンがそ
れらのクツキングゾーンを循環するプロセス蒸気の温度
、湿気含有量および速度に関して別個にMm可能である
ような複数のクツキングゾーン内で食物製品をクツキン
グするオーブンを提供することにある。
れらのクツキングゾーンを循環するプロセス蒸気の温度
、湿気含有量および速度に関して別個にMm可能である
ような複数のクツキングゾーン内で食物製品をクツキン
グするオーブンを提供することにある。
本発明の他の目的は、オーブンの他の部分内における熱
伝達の速度に比較してオーブンの1つの部分内における
一層高速の熱伝達を有するスチームを帯びたプロセス蒸
気内で食物をクツキングする改良したオーブンを提供す
ることにある。
伝達の速度に比較してオーブンの1つの部分内における
一層高速の熱伝達を有するスチームを帯びたプロセス蒸
気内で食物をクツキングする改良したオーブンを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、食物製品に対する漸進的に変化す
る速度の熱伝達においてプロセス蒸気内で食物製品をク
ツキングしかつキツネ色に焦がすための高エネルギ効率
である方法を提供することにある。
る速度の熱伝達においてプロセス蒸気内で食物製品をク
ツキングしかつキツネ色に焦がすための高エネルギ効率
である方法を提供することにある。
他の目的は、パラティ、ソーセージ、チキンの部分/片
を含む広範囲の製品をクツキングしかつキツネ色の焦げ
目を付けること、およびそのような製品をクツキングし
かつキツネ色に焦がすことに適した装置を提供すること
にある。
を含む広範囲の製品をクツキングしかつキツネ色の焦げ
目を付けること、およびそのような製品をクツキングし
かつキツネ色に焦がすことに適した装置を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、クツキングプロセス蒸気が非常に
高められた熱伝達のための乱流内にクツキングすべき製
品を包囲するように発生され、循環されるオーブンを提
供することにある。
高められた熱伝達のための乱流内にクツキングすべき製
品を包囲するように発生され、循環されるオーブンを提
供することにある。
本発明のさらに他の目的は、クツキングプロセスの副産
物が先行技術の空気衝突オーブンより容易に除去てきる
ように、内部表面が容易に洗浄できる前述の形式のオー
ブンを提供することにある。
物が先行技術の空気衝突オーブンより容易に除去てきる
ように、内部表面が容易に洗浄できる前述の形式のオー
ブンを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、匹敵しうる寸法の先行技術
のオーブンよりも低い温度または短い時間で操作を可能
とする高エネルギ効率の前述の形式のオーブンを提供す
ることにある。
のオーブンよりも低い温度または短い時間で操作を可能
とする高エネルギ効率の前述の形式のオーブンを提供す
ることにある。
次に、図面を参照して、本発明を説明する。
本発明のオーブン10は図面に示されており、特に第1
図を参照すると、本発明のクツキングプロセスに対して
、それぞれクツキングゾーンIおよびクツキングゾーン
■と定義した第一オーブンセクション11および第二オ
ーブンセクション12を有する。オーブン10はフレー
ムワークに支持され、エンドレスコンベヤ14が食物製
品を入口開口16からオーブン10を通して出口開口1
7にあるオーブン出口に運ぶために設けられている。エ
ンドレスコンベヤ14の上部走行部の移動方向は矢印1
−8で示すように左側から右側への方向である。
図を参照すると、本発明のクツキングプロセスに対して
、それぞれクツキングゾーンIおよびクツキングゾーン
■と定義した第一オーブンセクション11および第二オ
ーブンセクション12を有する。オーブン10はフレー
ムワークに支持され、エンドレスコンベヤ14が食物製
品を入口開口16からオーブン10を通して出口開口1
7にあるオーブン出口に運ぶために設けられている。エ
ンドレスコンベヤ14の上部走行部の移動方向は矢印1
−8で示すように左側から右側への方向である。
はぼ水平のバッフル21はオーブン10を上部加熱室2
2および下部クッギング室23に分けており、エンドレ
スコンベヤ14の上部走行部はりツキングすべき食物を
運び、支持するために下部クツキング室を通って延びて
いる。垂直に配置したバッフル24かオーブンを第一オ
ーブンセクション11および第ニオ−フンセクション1
2に分け、バッフル内のギャップ26が食物を第一セク
ションから第二セクションに運ぶことを可能にするよう
な寸法に形成されている。垂直バッフル24にはギャッ
プ26に隣接して、詳細には後述するが、ギャップを部
分的に閉じてゾーン■で作用しているクツキングプロセ
ス蒸気をゾーン■で作用しているクツキングプロセス蒸
気から分離することを維持するための可動部材、すなわ
ちフラップ27が設けられてもよい。
2および下部クッギング室23に分けており、エンドレ
スコンベヤ14の上部走行部はりツキングすべき食物を
運び、支持するために下部クツキング室を通って延びて
いる。垂直に配置したバッフル24かオーブンを第一オ
ーブンセクション11および第ニオ−フンセクション1
2に分け、バッフル内のギャップ26が食物を第一セク
ションから第二セクションに運ぶことを可能にするよう
な寸法に形成されている。垂直バッフル24にはギャッ
プ26に隣接して、詳細には後述するが、ギャップを部
分的に閉じてゾーン■で作用しているクツキングプロセ
ス蒸気をゾーン■で作用しているクツキングプロセス蒸
気から分離することを維持するための可動部材、すなわ
ちフラップ27が設けられてもよい。
第1図をさらに参照すると、第一オーブンセクション1
1は細長いハウジングまたはシェル31を有し、ハウシ
ングは水平バッフル21によって水平面に沿って分けら
れており、ハウジング31は、清浄および保守のために
オーブン内部を露呈させるために上部シェル部分が下部
シェル部分から持上げられる点で、米国特許箱3,94
7.241号明細書に開示したように配列されている。
1は細長いハウジングまたはシェル31を有し、ハウシ
ングは水平バッフル21によって水平面に沿って分けら
れており、ハウジング31は、清浄および保守のために
オーブン内部を露呈させるために上部シェル部分が下部
シェル部分から持上げられる点で、米国特許箱3,94
7.241号明細書に開示したように配列されている。
水シール(図示せず)が爆発解放として並びにオーブン
内にプロセス蒸気を保持するためにおよび周囲設備にク
ツキングガスが逃げないよプに拘束するために上部シェ
ル部分と下部シェル部分との間で作用する。加熱源32
は上部加熱室22内のクツキングプロセス蒸気を加熱す
るためにハウジング31に配置されている。加熱ユニッ
ト32はジェット炎および燃焼ガスを加熱室に放出する
ガスバーナ組立体から成る。他の方法としては、電気作
動式加熱素子またはスチーム(水蒸気)または伝熱流体
によって付勢される加熱素子から成る加熱ユニットが上
部加熱室22に配置されて、クツキングプロセス蒸気が
横流ファンによって循環されるときクツキングプロセス
蒸気を加熱し、さらに再加熱してもよい。ファン33は
矢印の方向34(第1図で見て反時計方向)に回転し、
矢印18で示すようなコンベヤ14上の食物の運動にほ
ぼ平行な経路内で矢印36の方向にクツキングプロセス
蒸気を循環する。垂直バッフル24に近い端において第
一オーブンセクション11は偏向ベーン、すなわちバッ
フル37を備えており、バッフル37はクツキングプロ
セス蒸気を開放ワイヤメツシュのコンベヤベルト14を
通って上部加熱室22に入るように向け、上部加熱室で
プロセス蒸気は加熱源32によって再加熱される。矢印
38は下部クツキング室から上部クツキング室に入るク
ツキングプロセス蒸気の循環パターンを示す。ゾーン■
からのわずかな量のプロセス蒸気が垂直バッフル24の
ギャップ26を通してゾーンHのプロセス蒸気に入るこ
とが見出されている。
内にプロセス蒸気を保持するためにおよび周囲設備にク
ツキングガスが逃げないよプに拘束するために上部シェ
ル部分と下部シェル部分との間で作用する。加熱源32
は上部加熱室22内のクツキングプロセス蒸気を加熱す
るためにハウジング31に配置されている。加熱ユニッ
ト32はジェット炎および燃焼ガスを加熱室に放出する
ガスバーナ組立体から成る。他の方法としては、電気作
動式加熱素子またはスチーム(水蒸気)または伝熱流体
によって付勢される加熱素子から成る加熱ユニットが上
部加熱室22に配置されて、クツキングプロセス蒸気が
横流ファンによって循環されるときクツキングプロセス
蒸気を加熱し、さらに再加熱してもよい。ファン33は
矢印の方向34(第1図で見て反時計方向)に回転し、
矢印18で示すようなコンベヤ14上の食物の運動にほ
ぼ平行な経路内で矢印36の方向にクツキングプロセス
蒸気を循環する。垂直バッフル24に近い端において第
一オーブンセクション11は偏向ベーン、すなわちバッ
フル37を備えており、バッフル37はクツキングプロ
セス蒸気を開放ワイヤメツシュのコンベヤベルト14を
通って上部加熱室22に入るように向け、上部加熱室で
プロセス蒸気は加熱源32によって再加熱される。矢印
38は下部クツキング室から上部クツキング室に入るク
ツキングプロセス蒸気の循環パターンを示す。ゾーン■
からのわずかな量のプロセス蒸気が垂直バッフル24の
ギャップ26を通してゾーンHのプロセス蒸気に入るこ
とが見出されている。
ゾーン■に入るプロセス蒸気の量は実行されるプロセス
に実質的な影響を与えない。
に実質的な影響を与えない。
スチーム(水蒸気)をクツキングプロセス蒸気に注入す
る設備が設けられており、このためスチーム供給マニホ
ルド39がスチーム供給源(図示せず)からスチームの
流れをクツキングプロセス蒸気に分配するように配列さ
れている。スチームが供給される速度は、米国特許第3
.94.7,241号明細書に全体的に図示されている
ような、オーブン内に配置した転球および湿球サーモカ
ップルを用いる装置によって制御される。湿球サーモカ
ップル(図示せず)はクツキングプロセス蒸気の湿気含
有量をモニタするために円錐体41内に配列されている
。
る設備が設けられており、このためスチーム供給マニホ
ルド39がスチーム供給源(図示せず)からスチームの
流れをクツキングプロセス蒸気に分配するように配列さ
れている。スチームが供給される速度は、米国特許第3
.94.7,241号明細書に全体的に図示されている
ような、オーブン内に配置した転球および湿球サーモカ
ップルを用いる装置によって制御される。湿球サーモカ
ップル(図示せず)はクツキングプロセス蒸気の湿気含
有量をモニタするために円錐体41内に配列されている
。
クツキングプロセス蒸気の湿気含有量を選択値に維持す
るために、オーブンの入口を通るような空気を捕捉する
ことによって蒸気の汚染を防止する必要がある。
るために、オーブンの入口を通るような空気を捕捉する
ことによって蒸気の汚染を防止する必要がある。
この目的のために、オーブン入口16付近で通風を生じ
させる装置が設けられており、その装置は排気ファン(
図示せず)を設けたスタック42を有する。スタックの
下部部分はコンベヤベルトの上方にあり、ファンが作動
しているときには、周囲空気はスタック42に引上げら
れてプロセス蒸気の小さい成分もまたスタック内に捕捉
されて、プロセス蒸気が工場からの空気の累積なしに、
温度の達成したレベルを維持することを保証している。
させる装置が設けられており、その装置は排気ファン(
図示せず)を設けたスタック42を有する。スタックの
下部部分はコンベヤベルトの上方にあり、ファンが作動
しているときには、周囲空気はスタック42に引上げら
れてプロセス蒸気の小さい成分もまたスタック内に捕捉
されて、プロセス蒸気が工場からの空気の累積なしに、
温度の達成したレベルを維持することを保証している。
同様なスタック42が出口開口17に配置されている。
次に、第1図、第2図および第3図を参照すると、クツ
キングゾーン■を囲む第2オーブンセクシヨン12には
ほぼ水平なバッフル46が設けられており、このバッフ
ル46は、第二オーブンセクションを上部加熱室47お
よび下部クツキング室48に分けている。第二オーブン
セクション12は、上部加熱室を含む上部シェル部分4
9、および第2図に示すように、下部クツキング室を含
む下部シェル部分51を有している。上部シェル49の
垂直側壁の一部は、2つのシェル部分49および51の
間に、前述のような水シールを形成するように下部シェ
ルに設けられた水m 52に延びている。上部シェル部
分49は第二オーブンセクションの監視および清浄のた
めの機会を与えるために、下部シェル部分51に対して
持上げられる。なお、このことを達成する配列は当技術
分野では周知であるので、本明細書には記載しない。
キングゾーン■を囲む第2オーブンセクシヨン12には
ほぼ水平なバッフル46が設けられており、このバッフ
ル46は、第二オーブンセクションを上部加熱室47お
よび下部クツキング室48に分けている。第二オーブン
セクション12は、上部加熱室を含む上部シェル部分4
9、および第2図に示すように、下部クツキング室を含
む下部シェル部分51を有している。上部シェル49の
垂直側壁の一部は、2つのシェル部分49および51の
間に、前述のような水シールを形成するように下部シェ
ルに設けられた水m 52に延びている。上部シェル部
分49は第二オーブンセクションの監視および清浄のた
めの機会を与えるために、下部シェル部分51に対して
持上げられる。なお、このことを達成する配列は当技術
分野では周知であるので、本明細書には記載しない。
ユンドレスコンベヤ14は第二オーブンセクション12
の下部クツキング室48を通って延びており、支持フレ
ーム54に取付けた管状部材53によって下部クツキン
グ室内に支持されており、支持フレームは下部シェル5
1の下部壁56に延びている。この配列は従来通りのも
のであり、第一オーブンセクション11にも見出せる。
の下部クツキング室48を通って延びており、支持フレ
ーム54に取付けた管状部材53によって下部クツキン
グ室内に支持されており、支持フレームは下部シェル5
1の下部壁56に延びている。この配列は従来通りのも
のであり、第一オーブンセクション11にも見出せる。
同様に、下部クツキング室の下部部分は二重壁構造を有
し、ベルトからの水滴を収集し、オーブンの底を比較的
低い温度に維持して金属表面の溶融を防止するために冷
却液のための溝を与えている。
し、ベルトからの水滴を収集し、オーブンの底を比較的
低い温度に維持して金属表面の溶融を防止するために冷
却液のための溝を与えている。
上部加熱室47には加熱源32が設けられており、(第
1図)、加熱源はもし第一オーブンセクションの加熱源
と同一でない場合には似たように配列される。各々の場
合、カスバーナまたは電気的な他の加熱装置は、第一ゾ
ーンの加熱か第二ゾーンの加熱ど独立したものであるよ
うに、独立して制御される。
1図)、加熱源はもし第一オーブンセクションの加熱源
と同一でない場合には似たように配列される。各々の場
合、カスバーナまたは電気的な他の加熱装置は、第一ゾ
ーンの加熱か第二ゾーンの加熱ど独立したものであるよ
うに、独立して制御される。
第2図および第3図を次に参照すると、上部加熱室47
から下部クツキング室48に延びる複数のプレナム61
がクツキングプロセス蒸気をクツキング室48に運ぶよ
うに働く。プレナム61は離れて置かれた対の状態でコ
ンベヤ14の両側に1つづつ配置されており、−組のプ
レナム61はコンベヤ14とまたがる2つのものから成
る。クツキングプロセス蒸気の流れがコンベヤ経路の個
々の長さにわたって調節されて、製品62に対するプロ
セス蒸気の熱伝達の速度に対して広範な制御を与えるよ
うに、コンベヤ14に沿って縦に配列した数個のまたは
数対のプレナムをオーブンセクションに設けることが望
ましい。2組の、すなわち2対のプレナムが図面には示
されているが、この数は図示の便宜上のなめであり、プ
レナムの組および関連するノズル、モータ等は、適用に
応じて3.4.5個等であってもよい。
から下部クツキング室48に延びる複数のプレナム61
がクツキングプロセス蒸気をクツキング室48に運ぶよ
うに働く。プレナム61は離れて置かれた対の状態でコ
ンベヤ14の両側に1つづつ配置されており、−組のプ
レナム61はコンベヤ14とまたがる2つのものから成
る。クツキングプロセス蒸気の流れがコンベヤ経路の個
々の長さにわたって調節されて、製品62に対するプロ
セス蒸気の熱伝達の速度に対して広範な制御を与えるよ
うに、コンベヤ14に沿って縦に配列した数個のまたは
数対のプレナムをオーブンセクションに設けることが望
ましい。2組の、すなわち2対のプレナムが図面には示
されているが、この数は図示の便宜上のなめであり、プ
レナムの組および関連するノズル、モータ等は、適用に
応じて3.4.5個等であってもよい。
第2図および第3図を特に参照すると、上部部分の各り
°レナム61は横流ファン63に対する外部シェルとし
て働くうず巻形状跋なはら線形状を有し、横流ファン6
3の吸入口64は第2図に示すように上部加熱室47に
開口している。ファン63のロータはオーブン10に対
して横方向に延びるシャフト66に固定されており、シ
ャフト66は第二オーブンセクション12の上部シェル
49に配列したベアリングサポート67に取付けられて
いる。ファン63は、モータ駆動軸に取付けなプーリ7
1およびファンシャフト66にかけられた一対の駆動ベ
ルト6つから成る駆動連結部を介して、可変速度制御式
の電気または油圧モータ68によって駆動される。モー
タ68は、リスかご形ファン63の流れが矢印72の方
向にクツキングプロセス蒸気を進めてファンの入口に入
れ(第2図)、クツキング蒸気を第3図および第4図に
示すような矢印73の方向に下方向プレナム61に入れ
る方向に、回転する。
°レナム61は横流ファン63に対する外部シェルとし
て働くうず巻形状跋なはら線形状を有し、横流ファン6
3の吸入口64は第2図に示すように上部加熱室47に
開口している。ファン63のロータはオーブン10に対
して横方向に延びるシャフト66に固定されており、シ
ャフト66は第二オーブンセクション12の上部シェル
49に配列したベアリングサポート67に取付けられて
いる。ファン63は、モータ駆動軸に取付けなプーリ7
1およびファンシャフト66にかけられた一対の駆動ベ
ルト6つから成る駆動連結部を介して、可変速度制御式
の電気または油圧モータ68によって駆動される。モー
タ68は、リスかご形ファン63の流れが矢印72の方
向にクツキングプロセス蒸気を進めてファンの入口に入
れ(第2図)、クツキング蒸気を第3図および第4図に
示すような矢印73の方向に下方向プレナム61に入れ
る方向に、回転する。
透過性コンベヤベルトを通るプロセスクツキング蒸気の
乱流の内に製品62を包むように、複数のノズル76は
、第2図および第3図に示すように、コンベヤベルトの
1つの側でノズル列がベルト上方の面内でベルトに対し
て横方向に突出し、ベルトの他の側からノズル列がベル
トの下方の面内でベルトに対して横方向に突出するよう
に、プレナム61の下部部分に列で配列されている。さ
らに詳細には、第2図の左側部分で示すプレナム61は
コンベヤおよびコンベヤ上に支持した製品の下方で横方
向にクツキングプロセス蒸気の流れを放出するためのノ
ズル76の列を与える。プロセス蒸気はノズルから矢印
77の方向に放出され、コンベヤの上方および下方から
製品を包囲し、それによってクツキングプロセス蒸気か
ら製品への熱の伝達の速度を著しく増加させる。
乱流の内に製品62を包むように、複数のノズル76は
、第2図および第3図に示すように、コンベヤベルトの
1つの側でノズル列がベルト上方の面内でベルトに対し
て横方向に突出し、ベルトの他の側からノズル列がベル
トの下方の面内でベルトに対して横方向に突出するよう
に、プレナム61の下部部分に列で配列されている。さ
らに詳細には、第2図の左側部分で示すプレナム61は
コンベヤおよびコンベヤ上に支持した製品の下方で横方
向にクツキングプロセス蒸気の流れを放出するためのノ
ズル76の列を与える。プロセス蒸気はノズルから矢印
77の方向に放出され、コンベヤの上方および下方から
製品を包囲し、それによってクツキングプロセス蒸気か
ら製品への熱の伝達の速度を著しく増加させる。
さらに、詳細には、矢印77によって示すように、ゾー
ン■内のクツキングプロセス蒸気の流れはオーブンの寸
法に依存して1分当たり3000ないし7500フイー
ト(90ないし225km)の範囲にある。ゾーン■の
循環速度の増加の正味の効果は、クツキング時間の減少
、製品の上方および下方の乱流循環による食物製品のす
べての側部がこんがりときつね色に焦けること、および
低いクツキング温度の使用とそれによる燃料費の節約で
ある。
ン■内のクツキングプロセス蒸気の流れはオーブンの寸
法に依存して1分当たり3000ないし7500フイー
ト(90ないし225km)の範囲にある。ゾーン■の
循環速度の増加の正味の効果は、クツキング時間の減少
、製品の上方および下方の乱流循環による食物製品のす
べての側部がこんがりときつね色に焦けること、および
低いクツキング温度の使用とそれによる燃料費の節約で
ある。
第3図に示すように、左側部分に示すプレナム上のノズ
ル76の列はコンベヤ14の上方に配置されており、仮
想線の内はオーブンの反対側に配置したノズル列を示す
。第3図の右側部分は前述したプレナムの下流に配置し
たプレナム61を示し、ノズル76の列が製品の下方に
クツキングプロセス蒸気を放出するように位置決めされ
ている。
ル76の列はコンベヤ14の上方に配置されており、仮
想線の内はオーブンの反対側に配置したノズル列を示す
。第3図の右側部分は前述したプレナムの下流に配置し
たプレナム61を示し、ノズル76の列が製品の下方に
クツキングプロセス蒸気を放出するように位置決めされ
ている。
その上方の仮想線の内はベルトの反対側のプレナム61
内のノズルの位置を示す。
内のノズルの位置を示す。
ファン63の回転速度は210Orpm程度であり、プ
レナム対の各々のファンは特定の処理目的を達成するよ
うに同一の速度または異なった速度で駆動される。ファ
ンの動力は、矢印81で示すような、第二オーブンセク
ション、すなわちゾーンHにおいて流れを発生させるプ
ロセス蒸気の通風を生じさせるようなものである。この
ようにして、矢印77で示す乱流は、クツキングプロセ
ス蒸気が再加熱される上部加熱室47に下部クツキング
室48から第二ゾーンのクツキングプロセス蒸気を再循
環させるために、ファンの通風を矢印81の方向の質量
流量に変換する。
レナム対の各々のファンは特定の処理目的を達成するよ
うに同一の速度または異なった速度で駆動される。ファ
ンの動力は、矢印81で示すような、第二オーブンセク
ション、すなわちゾーンHにおいて流れを発生させるプ
ロセス蒸気の通風を生じさせるようなものである。この
ようにして、矢印77で示す乱流は、クツキングプロセ
ス蒸気が再加熱される上部加熱室47に下部クツキング
室48から第二ゾーンのクツキングプロセス蒸気を再循
環させるために、ファンの通風を矢印81の方向の質量
流量に変換する。
スチーム供給マニホルド39(第2図)が第二オーブン
セクション内に配置されていて、米国特許第3.947
,241号明細書に記載したように働くサーモカップル
ユニット(図示せず)に供給した湿球駆動式調節スチー
ムバルブに結合されている。
セクション内に配置されていて、米国特許第3.947
,241号明細書に記載したように働くサーモカップル
ユニット(図示せず)に供給した湿球駆動式調節スチー
ムバルブに結合されている。
オーブンクツキングプロセス中、スチームで飽和したク
ツキング雰囲気の存在するときでさえ、脂肪および液分
が食物の表面から溶出する。これらの液体の幾分かは製
品からオーブン底に滴下し、一方液体の残りの部分は製
品の表面に残って、製品に対して望ましい視覚上の魅力
を与えるような表面上のきつね色の焦げを生じさせない
。液体が製品の表面から除去されることを確実に行うた
めに、オーブン10にはゾーン■、すなわちオーブンセ
クション12内に食物製品の表面がら液体をぬぐう装置
が設けられている。詳細に言えば、液体ぬぐい装置86
はチューブの下方を通る製品の上方にあるようにコンベ
ヤ14の上方に横方向に延びるスチーム供給チューブか
ら成る。チューブは適当なプロセス蒸気またはスチーム
供給源(図示せず)に結合されており1.ノズル87が
製品62の表面から液体をぬぐうように矢印88の方向
にスチームの固まりを放出するためにチューブ内に形成
されている。他の方法としては、ノズル87が、スチー
ムがベルトを横切って液体のすべてを除去する細いシー
トまたはカーテン状に発射され、製品の頂部表面がクツ
キングプロセス蒸気から容易に熱を受は取りキツネ色の
外観を得るように、管状部材86に対して縦方向に配列
した細いスリットから成る。
ツキング雰囲気の存在するときでさえ、脂肪および液分
が食物の表面から溶出する。これらの液体の幾分かは製
品からオーブン底に滴下し、一方液体の残りの部分は製
品の表面に残って、製品に対して望ましい視覚上の魅力
を与えるような表面上のきつね色の焦げを生じさせない
。液体が製品の表面から除去されることを確実に行うた
めに、オーブン10にはゾーン■、すなわちオーブンセ
クション12内に食物製品の表面がら液体をぬぐう装置
が設けられている。詳細に言えば、液体ぬぐい装置86
はチューブの下方を通る製品の上方にあるようにコンベ
ヤ14の上方に横方向に延びるスチーム供給チューブか
ら成る。チューブは適当なプロセス蒸気またはスチーム
供給源(図示せず)に結合されており1.ノズル87が
製品62の表面から液体をぬぐうように矢印88の方向
にスチームの固まりを放出するためにチューブ内に形成
されている。他の方法としては、ノズル87が、スチー
ムがベルトを横切って液体のすべてを除去する細いシー
トまたはカーテン状に発射され、製品の頂部表面がクツ
キングプロセス蒸気から容易に熱を受は取りキツネ色の
外観を得るように、管状部材86に対して縦方向に配列
した細いスリットから成る。
オーブン10の操作はプロセス時間、オーブン温度およ
びオーブン湿気含有量に関して制御される。さらに、ゾ
ーン■において、制御器はモータ68の速度およびファ
ン63によって循環されるプロセス蒸気の容積を制御す
るための回路内に配置されている。
びオーブン湿気含有量に関して制御される。さらに、ゾ
ーン■において、制御器はモータ68の速度およびファ
ン63によって循環されるプロセス蒸気の容積を制御す
るための回路内に配置されている。
第5図を参照すると、プログラマブルコントローラ91
はコンベヤ速度制御器93(第1図)を通してコンベヤ
14の速度を制御するようにプロセス時間インジケータ
92に結合されている。ゾーン■におけるオーブン温度
はプロセスクツキング蒸気の経路に配置した乾球サーモ
カップル94によって感知され、サーモカップルは、加
熱源92、例えば調節バーナモータ96の操作のために
信号をプログラマブルコントローラ91に与える。ゾー
ン■の湿気含有量は円錐体41に配置した湿球サーモカ
ップル97によって感知され、ゾーン■にスチーム供給
マニホルド39を通してスチームを供給する電動スチー
ムバルブ98を作動するようにプログラマブルコントロ
ーラ91に信号を与えてゾーンI内で循環するプロセス
蒸気内に選択した湿気含有量を維持する。
はコンベヤ速度制御器93(第1図)を通してコンベヤ
14の速度を制御するようにプロセス時間インジケータ
92に結合されている。ゾーン■におけるオーブン温度
はプロセスクツキング蒸気の経路に配置した乾球サーモ
カップル94によって感知され、サーモカップルは、加
熱源92、例えば調節バーナモータ96の操作のために
信号をプログラマブルコントローラ91に与える。ゾー
ン■の湿気含有量は円錐体41に配置した湿球サーモカ
ップル97によって感知され、ゾーン■にスチーム供給
マニホルド39を通してスチームを供給する電動スチー
ムバルブ98を作動するようにプログラマブルコントロ
ーラ91に信号を与えてゾーンI内で循環するプロセス
蒸気内に選択した湿気含有量を維持する。
オーブンのゾーン■には乾球コントローラ91の入力を
与えるための乾球サーモカップル99が設けられており
、コントローラ91がバーナモータ101(第1図)を
作動するように加熱源32に出力を与える。ゾーン■の
円錐体41に配置した湿球サーモカップル102はスチ
ームマニホルド39(第2図)を介してスチームを供給
することによりゾーン■内のクツキングプロセス雰囲気
の所望の湿気含有量を達成し維持するように電動スチー
ム103を作動するようにプログラマブルコントローラ
91に入力を与える。
与えるための乾球サーモカップル99が設けられており
、コントローラ91がバーナモータ101(第1図)を
作動するように加熱源32に出力を与える。ゾーン■の
円錐体41に配置した湿球サーモカップル102はスチ
ームマニホルド39(第2図)を介してスチームを供給
することによりゾーン■内のクツキングプロセス雰囲気
の所望の湿気含有量を達成し維持するように電動スチー
ム103を作動するようにプログラマブルコントローラ
91に入力を与える。
ファンモータ68の各々には設定したファン速度に関し
てプログラマフルコントローラ91に入力を与える速度
インジケータ104が設けられている。ファンの各々に
対するモータには、また、コンベヤベルト14の上方お
よび下方に乱流を達成するようにプレナム91およびノ
ズル76を通してプロセス蒸気の流量を制御するモータ
可変速度コントローラ106が設けられている。
てプログラマフルコントローラ91に入力を与える速度
インジケータ104が設けられている。ファンの各々に
対するモータには、また、コンベヤベルト14の上方お
よび下方に乱流を達成するようにプレナム91およびノ
ズル76を通してプロセス蒸気の流量を制御するモータ
可変速度コントローラ106が設けられている。
各プレナム対に関連するファンの速度が同一または異な
ったものであるように一連のプレナム対例えば4つの対
がオーブンのゾーン■に設けられる。例えば、プレナム
対Aのファンはプレナム対Bのファンよりも遅い速度で
作動し、プレナム対Bのファンは、またプレナム対のD
のファンより遅く作動する。このように下流に配置した
プレナムを通る流れが遅いものから速いものになり、熱
伝達が遅いものから速いものになる。他のプログラムは
速いものから遅いものにファン速度を配列することであ
る。さらに他の配列は特定の望ましい製品状態を得るた
めに遅い速い遅いのようにすることである。
ったものであるように一連のプレナム対例えば4つの対
がオーブンのゾーン■に設けられる。例えば、プレナム
対Aのファンはプレナム対Bのファンよりも遅い速度で
作動し、プレナム対Bのファンは、またプレナム対のD
のファンより遅く作動する。このように下流に配置した
プレナムを通る流れが遅いものから速いものになり、熱
伝達が遅いものから速いものになる。他のプログラムは
速いものから遅いものにファン速度を配列することであ
る。さらに他の配列は特定の望ましい製品状態を得るた
めに遅い速い遅いのようにすることである。
第1図は、本発明のプロセスを実行するように本発明の
原理にしたがって作られた装置を部分的に断面で示す側
面図である。 第2図は、第1図の矢印2−2の方向に見た拡大断面図
である。 第3図は、第2図の矢印3−3の方向に見た拡大断面図
である。 第4図は、本発明のゾーン■に循環するクツキングプロ
セス蒸気の流れパターンの概略図である。 第5図は、本発明に適用できる制御装置の概略図である
。 10・・・オーブン、 11・・・第一オーブンセクション、 12・・・第二オーブンセクション、 22・・・上部加熱室、 23・・下部クツキング室、 32・・・加熱源、 33・・・横流ファン、 47・・・上部加熱室、 48・・・下部クツキング室、 61・・プレナム、 62・・・製品、 63・・・ファン、 76・・・ノズル、 91・・・プログラマブルコントローラ。
原理にしたがって作られた装置を部分的に断面で示す側
面図である。 第2図は、第1図の矢印2−2の方向に見た拡大断面図
である。 第3図は、第2図の矢印3−3の方向に見た拡大断面図
である。 第4図は、本発明のゾーン■に循環するクツキングプロ
セス蒸気の流れパターンの概略図である。 第5図は、本発明に適用できる制御装置の概略図である
。 10・・・オーブン、 11・・・第一オーブンセクション、 12・・・第二オーブンセクション、 22・・・上部加熱室、 23・・下部クツキング室、 32・・・加熱源、 33・・・横流ファン、 47・・・上部加熱室、 48・・・下部クツキング室、 61・・プレナム、 62・・・製品、 63・・・ファン、 76・・・ノズル、 91・・・プログラマブルコントローラ。
Claims (13)
- (1)食物製品をクッキングするオーブンにおいて、オ
ーブン内でクッキングすべき食物製品の入口およびオー
ブンからクッキングした食物製品を放出する出口を有す
る細長いハウジングと、前記入口および出口を通して食
物製品を運ぶように働く全体的に透過性構造のコンベヤ
装置と、を有し、 前記ハウジングはほぼ水平なバッフルによって内部が上
部加熱室および下部クッキング室に分けられており、前
記ハウジングはさらにほぼ垂直なバッフルによって内部
が第一および第二クッキングゾーンに分けられており、 食物製品を処理するためのスチームを帯びたプロセス蒸
気を与えるように働きかつコンベヤの移動方向にほぼ平
行な経路に沿って前記加熱室およびクッキング室の間を
前記プロセス蒸気を循環する手段を有する、前記第一ク
ッキングゾーン内の手段と、 前記加熱室内ではコンベヤの移動方向にほぼ平行であり
かつクッキング室内ではコンベヤの移動方向に対してほ
ぼ横方向である経路で、前記加熱室および前記クッキン
グ室の間を循環するスチームを帯びたプロセス蒸気を与
えるように働く、前記第二クッキングゾーン内の手段と
、第一ゾーン内を循環するプロセス蒸気の温度および湿
気含有量と独立して第二ゾーン内を循環するプロセス蒸
気の温度および湿気含有量の制御を可能にするように働
く制御手段と、を有する、 ことを特徴とするオーブン。 - (2)請求項1記載の装置において、オーブン出口に向
かって移動する食物製品にスチームを放出することによ
って食物製品の表面から液分のような液体付着物を除去
するように働く、第二ゾーンのクッキング室内の手段を
さらに有することを特徴とする装置。 - (3)請求項1記載の装置において、前記第二ゾーン内
に、上部加熱室および下部クッキング室の間に延びかつ
前記コンベヤ手段の側に沿って配置した複数のプレナム
と、 前記加熱室およびクッキング室の間でクッキングプロセ
ス蒸気を循環するように働く、前記プレナムと協動する
ファン手段と、を有し、前記プレナムはクッキングプロ
セス蒸気をコンベヤの移動経路に対して横方向に循環さ
せるように配置したノズル列を有し、 前記ノズル列の少なくとも1つは前記コンベヤ手段の面
の上方に配置されている、 ことを特徴とする装置。 - (4)請求項3記載のオーブンにおいて、ファン吸入口
が加熱室内のクッキングプロセス蒸気を受入れるように
露呈されており、かつ前記ノズル列を通してクッキング
室にクッキングプロセス蒸気を放出するように、前記フ
ァン手段が配置されていることを特徴とするオーブン。 - (5)食物製品をクッキングするオーブンにおいて、オ
ーブン内でクッキングすべき食物製品用の入口およびオ
ーブンからクッキングした食物製品を放出するための出
口を有する細長いハウジングと、 前記オーブンの入口および出口を通して食物製品を運ぶ
ように働く全体的に透過性構造のコンベヤ手段と、を有
し、 前記ハウジングは上部加熱室および下部クッキング室を
与えるようにほぼ水平なバッフルによってな内部が分け
られており、 上部加熱室および下部クッキング室の間で延びかつ前記
コンベヤの側付近で前記ハウジング内に配置した複数の
プレナムと、 前記加熱室および前記クッキング室の間でクッキングプ
ロセス蒸気を循環するように働く、前記プレナムと協動
するファン手段と、を有し、前記プレナムの各々はコン
ベヤの移動路に対してほぼ横方向にクッキングプロセス
蒸気をクッキング室内で循環させるように配置したノズ
ル列を有し、 前記ノズル列の少なくとも1つは前記コンベヤの面より
下方に配置されており、前記ノズル列の少なくとも他の
1つは前記コンベヤ手段の面より上方に配置されており
、 それによって、コンベヤより上方および下方に反対方向
に出るプロセス蒸気が透過性コンベヤを通る乱流状態を
発生して食物製品に急速な熱伝達を促進し、 前記加熱室内のクッキングプロセス蒸気を加熱する加熱
手段と、前記クッキングプロセス蒸気にスチームを放出
する手段と、を有し、前記ファン手段は前記水平バッフ
ルおよび前記プレナムと協動してプロセス蒸気を、クッ
キング媒体がクッキングプロセスでの再使用のために再
加熱されるクッキング室から加熱室に循環させる、 ことを特徴とするオーブン。 - (6)請求項5記載のオーブンにおいて、前記ファン手
段が前記コンベヤ手段に対して横方向に離れて置かれた
一対のプレナムにプロセス蒸気の通風を供給するように
配置され、前記コンベヤ手段の1つの側のプレナム内の
ノズル列が前記対の他のプレナム内のノズルから垂直方
向にすれていることを特徴とするオーブン。 - (7)請求項5記載のオーブンにおいて、前記ファン手
段は、ファン吸入口が加熱室内のクッキングプロセス蒸
気を受入れるように露呈されており、クッキングプロセ
ス蒸気をクッキング室内に放出するように、配置されて
いることを特徴とするオーブン。 - (8)請求項6記載のオーブンにおいて、複数のプレナ
ム対が前記コンベヤ手段に沿って設けられており、 各プレナム対はクッキングプロセス蒸気を加熱室からク
ッキング室に循環させるように働くファン手段と作動的
に結合しており、 前記プレナム対の1つに前記プレナム対の他のものより
も早い速度でクッキングプロセス蒸気を運ぶように前記
ファン手段を調節するように働く制御手段を有し、 それによって、前記食物製品に対する熱伝達の速度が、
食物製品が前記コンベヤ手段によって前記プレナム対を
通って運ばれるとき、変化できる、 ことを特徴とするオーブン。 - (9)請求項8記載のオーブンにおいて、食物製品の表
面から脂肪または液分のような液体付着物を除去するよ
うに働く手段をさらに有し、前記手段が食物製品の表面
に向けて蒸気の噴出を供給しかつ前記コンベヤ手段の上
方に配置したスチーム導管手段を有し、前記スチーム導
管手段はコンベヤがオーブン出口に向かって移動する際
、食物製品にスチームを放出するように働く細長いスリ
ットノズル手段を有することを特徴とするオーブン。 - (10)オーブン内でクッキングすべき食物製品のため
の入口およびオーブンから食物製品を放出する出口を有
する細長いハウジングを有するオーブン内で食物製品を
クッキングする方法において、全体的に透過性構造のコ
ンベヤ上でハウジング内を食物製品を通過させ、 第一クッキングゾーン内でコンベヤ移動路に平行に循環
するクッキングプロセス蒸気を食物製品に加え、 前記食物製品を前記第一クッキングゾーンから第二クッ
キングゾーンに移動しかつ第二ゾーン内でコンベヤの移
動路に対して横方向に食物製品にクッキングプロセス蒸
気を加え、 コンベヤ移動路に平行な方向にクッキングプロセス蒸気
を移動しかつ前記第一クッキングゾーン内のクッキング
プロセス蒸気の再加熱とは別個に前記第二ゾーン内でク
ッキングプロセス蒸気を再加熱する、 ことを特徴とする方法。 - (11)請求項10記載の方法において、ハウジングを
通るコンベヤの作動中コンベヤより上方および下方の両
方からクッキングプロセス蒸気を加えることを特徴とす
る方法。 - (12)請求項11記載の方法において、2つの異なっ
た流速でおよびコンベヤ移動路に対して横方向にクッキ
ングプロセス蒸気を食物製品に加えることを特徴とする
方法。 - (13)請求項12記載の方法において、食物製品の表
面から液体を除去するのに充分な速度で食物製品に向け
られたスチームの流れに食物製品の上部表面を露呈させ
、オーブンハウジング内での循環および再加熱のために
クッキングプロセスで用いられるスチームを捕捉するこ
とを特徴とする方法。
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