JPH01198286A - 回生処理装置 - Google Patents

回生処理装置

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JPH01198286A
JPH01198286A JP63021549A JP2154988A JPH01198286A JP H01198286 A JPH01198286 A JP H01198286A JP 63021549 A JP63021549 A JP 63021549A JP 2154988 A JP2154988 A JP 2154988A JP H01198286 A JPH01198286 A JP H01198286A
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JP
Japan
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resistor
regenerative
capacitor
voltage
output
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JP63021549A
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Kagoichirou Iwai
岩井 篭一郎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は搬送機器の変速やロボットの駆動源となるモー
タをコントロールするパワーエレクトロニクス機器で、
インダクションモータや同期モータを駆動するインバー
タ部のDC電源部に用いられる回生処理装置に関する。
従来の技術 従来、インバータやサーボモータの駆動用アンプの電源
に設けられた、モータよりの回生エネルギを消費させる
ための抵抗器(以下、回生用抵抗器とする)の焼損を防
ぐ方法として第3図のように回生用抵抗器1と直列に接
続された温度ヒユーズ5を回生用抵抗器1に密着、ある
いは回生用抵抗器内に内蔵させ、回生用抵抗器が加熱す
ると同温度ヒユーズが溶断することにより回生用抵抗器
の焼損を防止する方法や、第4図のように回生用抵抗器
1をオンオフするスイッチ手段2へのオンオフ指令信号
を瞥視し、一定時間以上、オン指令信号がスイッチ手段
へ指令された場合に、タイマー回路4により検出し、そ
の端子Sよりの出力によりシステムの動作を停止させて
、回生電力が発生しないようにして、回生用抵抗器の焼
損を防止する方法がある。
なお、第3図、第4図において、1は回生用抵抗器、2
は回生用抵抗器1をオンオフするパワートランジスタ、
3はパワートランジスタ2のオンオフをコントロールす
る制御部で、端子A、Bがコンバータ出力回路に負荷と
して接続される。
発明が解決しようとする課題 しかし前者の温度ヒユーズ5を使った方法では、−度温
度ヒユーズ5が溶断してしまうと再使用がそのままの状
態ではできなかった。また後者の回生用抵抗器1をオン
オフするスイッチ手段2のオンオフ指令信号を監視する
方法では、回生用抵抗器1の断線や回生用抵抗器1が接
続されていない場合には、電源として不完全な状態で知
らずに使用することになり、回生動作が要求された場合
に応えることができなかった。
そこで本発明は、コンバータ出力回路に負荷として接続
された回生用抵抗器の断線あるいは未接続状態の検出と
、回生用抵抗器の焼損を未然に防止するための異常検出
信号を簡単な構成で得ようとするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、コンバータ出力回路に負荷として接続された
回生用抵抗器と回生用抵抗器をオンオフするスイッチ手
段の直列回路からなる回生処理部において少なくとも回
生処理部の、回生用抵抗器をオンオフするスイッチ手段
と並列に接続した第1の抵抗器と、回生用抵抗器と並列
に接続した第2の抵抗器とコンデンサからなる充放電回
路と、前記コンデンサの充電電圧が所定の電圧値以上と
なると検出出力信号を出力する電圧検出手段を有するも
のである。
作用 回生用抵抗器と並列に接続した第2の抵抗器とコンデン
サからなる充放電回路により、ローパスフィルタを形成
する。回生動作は回生用抵抗器をオンオフするために直
列に接続されたスイッチ手段によりチョッパ制御され、
コンバータ出力の負荷端電圧に応じてオンオフの時間比
率がコントロールされて、負荷端電圧が大きくなるにし
たがってオンの時間比率が大きくなるのは一般的な回生
動作と全く同様である。
、第2の抵抗器とコンデンサからなる充放電回路の時定
数をスイッチ手段のチョッパ周波数よりもかなり太き(
設定することにより回生用抵抗器のオンオフの積算時間
比率で、オンの比率が大きくなるとコンデンサの充電電
圧は高くなり、オンの比率が小さ(なると充電電圧は低
(なる、この場合のコンデンサの充電電圧は回生用抵抗
器に印加される平均電圧値を示す。
回生動作を行わない状態での、コンデンサの最終充電電
圧はコンバータの整流出力電圧に第1の抵抗器と回生用
抵抗器の分圧比を乗算したもの、即ちコンバータの出力
電圧値X回生用抵抗の抵抗値/(回生用抵抗器の抵抗値
土弟1の抵抗器の抵抗値)となる。
ここでコンデンサの充電電圧値を検出する電圧検出手段
の電圧検出レベルをこの回生動作を行わない状態でのコ
ンデンサ充電電圧値よりも大きく設定し、電圧検出出力
が生じないようにし、この電圧検出出力が生じない状態
で回生用抵抗器は、回生動作を行わない状態で加わる電
圧の値によって焼損しないものを使用しなければならな
い。
ここで電圧検出手段の電圧検出レベル、および第2の抵
抗器とコンデンサによる充放電回路の時定数を回生用抵
抗器の熱時定数よりも小さな適切な値に設定しておくと
回生用抵抗器が焼損する前に電圧検出信号が出力される
。この電圧検出信号を回生処理装置の異常検出信号とし
て負荷電力が回生用抵抗器に加わらないように装置の動
作を停止させてしまえば回生用抵抗器の焼損を未然に防
止できるものである。
次に回生用抵抗器が断線、または接続されていない状態
の場合を説明する。
この場合コンデンサへの最終充電電圧は第1の抵抗器と
第2の抵抗器の直列の抵抗器によりコンバータの整流出
力電源からコンデンサへ充電され、コンバータの整流出
力電圧値とコンデンサの最終充電電圧値は等しくなろう
とするが、その前に電圧検出手段の電圧検出レベルを越
えてしまい、電圧検出信号が出力される。この電圧検出
信号、すなわち異常検出信号により回生用抵抗器の断線
、あるいは未接続の状態を知らしめることができるもの
である。
実施例 本発明の具体的な実施例として第1図を参照して説明す
る。
第1図において1は回生用抵抗器、2はパワートランジ
スタ、3は第1の抵抗器、4は第2の抵抗器、5はコン
デンサ、6はツェナーダイオード、7はフォトカブラで
ある。回生用抵抗器1とパワートランジスタ2の直列回
路とした、端子A、Bがコンバータ出力回路に負荷とし
て接続される。
ここで第2の抵抗器4とコンデンサ5により充放電回路
を構成する。ツェナーダイオード6とフォトカブラ7に
より、コンデンサ5の充電電圧を検出する電圧検出手段
を構成し、ツェナーダイオード6のツェナー電圧とフォ
トカブラフの入力ダイオードの順方向電圧を加えた所定
の検出電圧値を越えるとフォトカプラ7の出力トランジ
スタがオンとなって電圧検出信号、即ち回生処理装置の
異常検出信号が出力される。
またフォトカブラ7は入出力間の電気絶縁もかねている
なお回生動作そのものを制御するためのトランジスタ2
のベース電流コントロール回路は本発明と直接間わりが
ないため省略している。
本発明をインバータ装置に適用した例を第2図に示す。
全体は交流電源を一度コンバータによりDC電源として
インバータ回゛路により再び可変電圧可変周波数の交流
電源出力に変換してモータの句変速制御を行う一般的な
インバータ装置で、回生処理装置に本発明を適用したも
のである。
第2図において1は回生用抵抗器、2は回生用抵抗器1
をスイッチするためのスイッチ手段としてのパワートラ
ンジスタ、3は第1の抵抗器、4は第2の抵抗器、5は
コンデンサ、8はコンデンサ5の充電電圧が所定値であ
ることを検出する電圧検出手段、9はコンバータ、10
はコンバータの出力をオンオフ制御するための第1の制
御回路、11は交流電源、12はパワートランジスタの
オンオフをコントロールするための第2の制御回路、1
3はインバータ回路、14はインバータ回路により駆動
されるモータ、15はインバータ回路をコントロールす
るための第3の制、列回路である。
次に動作を説明する。
全体としては一般的なインバータ装置のためその具体的
な動作説明は省略する。また構成要素1〜5,8の回生
処理装置部は本発明による部分でその動作は前述の作用
の項で説明したのと同様なため説明を省略し、全体の動
作の中での本発明による回生処理装置の働きを説明する
電圧検出手段8の出力、すなわち回生処理装置の異常検
出出力Pはコンバータのオンオフをコントロールする第
1の制御回路10に送られ、回生用抵抗器1の断線、未
接続を検出した場合、および回生用抵抗器1の焼損を未
然に検出しコンバータ出力そのものをオフとし電力が出
力しないようにし、回生用抵抗器1そのものへ負荷電力
が加わらないようになる。
また、回生用抵抗器1をスイッチするスイッチ手段とし
てのパワートランジスタ2が短絡モードで破損していた
場合も保護が可能となる。即ち、パワートランジスタ2
が短絡していると、同パワートランジスタが連続してオ
ンとなっている場合と同様にコンデンサ5への充電は第
2の抵抗器4を通して直接に充電されるため、パワート
ランジスタ2が通常のオフ時間区間を有するオンオフの
チョッピング動作をしている場合よりも速(充電され、
電圧検出手段8により、コンデンサ5の充電電圧が所定
値以上であることをより速く検出して電圧検出出力、即
ち回生処理装置の異常検出信号を出力してコンバータ出
力をオフとして回生処理装置そのものに電源が印加され
ない状態となって回生用抵抗器の焼損を防止する。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば下記の効
果を奏する。
1、回生用抵抗器の焼損を防止するための異常検出出力
を得ることができる。
2、回生用抵抗器の断線、未接続の異常状態を異常検出
信号として検知できる。
3、回生用抵抗器をスイッチするスイッチ手段の短絡モ
ードでの異常を検知できる。
以上を極めて簡単な構成で実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は本発明
をインバータ装置に適用した場合の実施例を示す回路図
、第3図は温度ヒユーズを使用し、  た回生用抵抗器
の焼損防止の従来例を示す回路図、第4図は回生用抵抗
器をオンオフするスイッチ手段へのオンオフ指令信号を
監視して回生用抵抗器の焼損を防止する従来例を示す回
路図である。 1・・・・・・回生用抵抗器、2・・・・・・パワート
ランジスタ、3・・・・・・第1の抵抗器、4・・・・
・・第2の抵抗器、5・・・・・・コンデンサ、8・・
・・・・電圧検出手段、P・・・・・・異常検出出力。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名目−ロ生用
抵犠器 2−一一パワーFウンジスタ 3−−一笛1のtギ尤器 4−一一第2のイ&↑九碧騙 8−−一電圧#!上手毅 第9図     p=−貝@腋ぶエヵ 第3図 第7を図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンバータ出力に接続する回生用抵抗器とスイッチ手段
    からなる直列回路と、この直列回路の少なくともスイッ
    チ手段と並列に接続した第1の抵抗器と、前記回生用抵
    抗器と並列に接続した第2の抵抗器とコンデンサからな
    る充放電回路と、前記コンデンサの充電電圧が所定の電
    圧値以上となると検出出力信号を出力する電圧検出手段
    を有する回生処理装置。
JP63021549A 1988-02-01 1988-02-01 回生処理装置 Expired - Lifetime JP2629770B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2313432A (en) * 1995-11-10 1997-11-26 Nintendo Co Ltd Joystick apparatus
JP2003031414A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Okamoto Machine Tool Works Ltd 電磁チャックの断線検出回路
JP2008005660A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Toyota Industries Corp 回生エネルギー消費回路を備える電源装置
CN103199772A (zh) * 2013-03-20 2013-07-10 上海交通大学 实现电机快速能耗制动的电路

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CN103199772B (zh) * 2013-03-20 2015-10-28 上海交通大学 实现电机快速能耗制动的电路

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