JPH01218387A - インバータ装置の入力過電圧保護装置 - Google Patents

インバータ装置の入力過電圧保護装置

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Publication number
JPH01218387A
JPH01218387A JP63041145A JP4114588A JPH01218387A JP H01218387 A JPH01218387 A JP H01218387A JP 63041145 A JP63041145 A JP 63041145A JP 4114588 A JP4114588 A JP 4114588A JP H01218387 A JPH01218387 A JP H01218387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
inverter
power supply
brake resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63041145A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tsuno
津野 良行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はインバータに供給される平滑電圧が過電圧に
なった場合にブレーキ抵抗用トランジスタを保護するよ
うにしたインバータ装置の1人力過電圧保護装置に関す
る。
〔従来の技術〕
この種のインバータ装置として従来第2図に示すものが
知られている。図において交流電源から電力が開閉器2
及び整流器3を介して平滑回路4の平滑コンデンサ4a
に供給され平滑電圧が得られる。5はインバータであり
制御回路6によってインバータ5の動作が制御されてい
る。さらに平滑コンデンサ4aの両極間に電圧検出回路
7と、ブレーキ抵抗8とブレーキ抵抗用トランジスタ9
との直列回路がそれぞれ設けられ、電圧検出回路7の出
力信号によって制御回路6がトランジスタ9をON、O
FFさせている。またインバータ5の出力側に電動機1
0が接続されている。
このような構成において、交流電源lから給電されイン
バータ5が制御回路6の信号によってON、OFF動作
をして電動機10がほぼ安定した回転をしているときは
平滑電圧も安定した電圧である0、そして電動機10の
減速時には電動機10からの回生電□圧によって平滑電
圧が上昇する。
この平滑電圧は電圧検出回路7によって検出され所定値
を越えると制御回路6の出力信号がブレーキ抵抗用トラ
ンジスタ9をONさせ、電動機10からの回生エネルギ
ーがブレーキ抵抗8にて放熱処理される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが平滑電圧は、交流電源からの入力電圧が高くな
った場合も過電圧になるため電圧値によっては上記と同
様にブレーキ抵抗用トランジスタ9がONする。さらに
電動機減速時のブレーキ抵抗用トランジスタ9のON時
間は一般に%ED値で20〜30%以下であるのに対し
て交流電源電圧が過電圧になることによるブレーキ抵抗
用トランジスタ9のON時間は電源事情によって100
%になることも十分者えられ、この場合トランジスタ9
がONしたままの状態になり、過熱による破損の危険性
が極めて高くなっている。
これを回避するためにはトランジスタ9の電流容量を大
幅に大きくする必要があるがこの場合ではトランジスタ
9が大型となり高価になるという欠点があった。
この発明は交流電源電圧が過電圧になったときにブレー
キ抵抗用のトランジスタ9がONする前に交流電源を遮
断することにより、トランジスタ9の電流容量を大きく
することなく小型で安価なインバータ装置の入力過電圧
保護装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を解決するためにこの発明は、交流電力を整
流する整流器と、整流された電圧を平滑する平滑回路と
、平滑された直流電圧を入力して可変電圧、可変周波数
の交流を出力するインバータと、前記平滑回路に並列に
接続されるブレーキ抵抗とブレーキ抵抗用トランジスタ
との直列回路と、前記平滑回路の直流電圧を検出して前
記インバニタ及びブレーキ用トランジスタを制御する制
御回路とからなるインバータ装置において、前記インバ
ータ装置へ供給される交流電源電圧を検出する電圧検出
器と、前記交流電源電圧が前記ブレーキ抵抗用トランジ
スタの導通開始電圧に到達前に前記交流電源のラインに
挿入された開閉器を開放する操作器とを設けてなるもの
とする。
(作用〕 この発明によれば、交流電源電圧が過電圧になったとき
、トランジスタ9をONするレベルの平滑電圧になる前
に、しゃ断信号を出力するレベルの交流電源電圧値にお
いて操作回路22から開閉器2にしゃ断信号が出力され
るようになり、開閉器2が遮断され、トランジスタ9の
破損は回避される。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示す回路図であり、図にお
いて第1図と同じ符号は同一部材を示す。
21は交流電源電圧を検出する電圧検出器であり、22
は電圧検出器21における検出値に基づいて開閉器2に
しゃ断信号を出力する操作器である。
しゃ断信号を出力するときの交流電源電圧値は、電圧検
出回路7において定められていてトランジスタ9をON
させるときの平滑電圧に対応した入力交流電源電圧にな
っている。
このような構成において、交流電源からの電力が開閉器
2をONして供給されインバータ5の出力で電動機10
が回転している場合、上記の交流電源電圧が過電圧にな
ったとき、電圧検出器21から過電圧を示す検出信号が
操作器22に与えられトランジスタ9がONするレベル
の平滑電圧になる前に、しゃ断信号を出力する交流電源
電圧値において開閉器2にしゃ断信号が出力され、入力
交流電源がしゃ断される。
〔発明の効果〕
この発明によれば、交流電源電圧が過電圧になったとき
、ブレーキ抵抗用トランジスタをONするレベルの平滑
電圧になる前に、しゃ断信号を出力する交流電源電圧値
において操作器から開閉器にしゃ断信号が出力され開閉
器がしゃ断され、その結果ブレーキ抵抗用トランジスタ
の電流容量を大きくす′ることなく安価な保護装置によ
って上記トランジスタを保護できることになり、安価で
信顛性のあるインバータ装置を製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路図である。 第2図は従来の装置を示す回路図である。 1・・・交流電源、2・・・開閉器、3・・・整流器、
4・・・平滑回路、5・・・インバータ、6・・・制御
回路、7・・・電圧検出回路、8・・・ブレーキ抵抗、
9・・・ブレーキ抵抗用トランジスタ、21・・・電圧
検出器、22・・・操作器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)交流電力を整流する整流器と、整流された電圧を平
    滑する平滑回路と、平滑された直流電圧を入力して可変
    電圧、可変周波数の交流を出力するインバータと、前記
    平滑回路に並列に接続されるブレーキ抵抗とブレーキ抵
    抗用トランジスタとの直列回路と、前記平滑回路の直流
    電圧を検出して前記インバータ及びブレーキ用トランジ
    スタを制御する制御回路とからなるインバータ装置にお
    いて、前記インバータ装置へ供給される交流電源電圧を
    検出する電圧検出器と、前記交流電源電圧が前記ブレー
    キ抵抗用トランジスタの導通開始電圧に到達前に前記交
    流電源のラインに挿入された開閉器を開放する操作器と
    を設けてなることを特徴とするインバータ装置の入力過
    電圧保護装置。
JP63041145A 1988-02-24 1988-02-24 インバータ装置の入力過電圧保護装置 Pending JPH01218387A (ja)

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