JPH01196535A - 液槽式熱衝撃試験装置 - Google Patents
液槽式熱衝撃試験装置Info
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- JPH01196535A JPH01196535A JP1964988A JP1964988A JPH01196535A JP H01196535 A JPH01196535 A JP H01196535A JP 1964988 A JP1964988 A JP 1964988A JP 1964988 A JP1964988 A JP 1964988A JP H01196535 A JPH01196535 A JP H01196535A
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- Japan
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- liquid tank
- temperature liquid
- low temperature
- tank
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- Pending
Links
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- 230000035939 shock Effects 0.000 title claims description 6
- RVZRBWKZFJCCIB-UHFFFAOYSA-N perfluorotributylamine Chemical compound FC(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)N(C(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)F)C(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)C(F)(F)F RVZRBWKZFJCCIB-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000009863 impact test Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種材料、各糧機器の部品等を、高温、低温
の雰囲気に交互にさらして、上記材料等の熱ストレス特
性、耐久性、熱的強度等全試験するための熱衝撃試験装
置に関する。
の雰囲気に交互にさらして、上記材料等の熱ストレス特
性、耐久性、熱的強度等全試験するための熱衝撃試験装
置に関する。
従来の装置は、特開昭60−263836号に記載のよ
うに溶液として住友スリーエム社製フロリナートヲ使用
した場合、運転中に蒸発した溶液を回収すると共に、t
L面が低下すると補給する機構となっている。
うに溶液として住友スリーエム社製フロリナートヲ使用
した場合、運転中に蒸発した溶液を回収すると共に、t
L面が低下すると補給する機構となっている。
上記従来技術は、液面が所定の位置より上昇し過ぎた点
については考慮されていす、この場合、攪拌機、冷却器
等の能力が不足して溶液の温度を一定に保持できなくな
るという問題があった。
については考慮されていす、この場合、攪拌機、冷却器
等の能力が不足して溶液の温度を一定に保持できなくな
るという問題があった。
本発明の目的は、高温槽、低温槽の液面全所定の位置に
保持することにある。
保持することにある。
上記目的は、高温槽の空気層と、低温槽の空気層部をU
字管で連結することにより達成される。
字管で連結することにより達成される。
U字管は、一方の槽の液面がオーバーフローした場合、
これを他の槽に移動させると共に、高温槽と低温槽の空
気の出入を0字管内に溜った溶液で遮断し、熱の損失を
防止することができる。
これを他の槽に移動させると共に、高温槽と低温槽の空
気の出入を0字管内に溜った溶液で遮断し、熱の損失を
防止することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。1は
試験室で、フロリナートの蒸気が外へ流出しないよう密
閉された室になっている。本試験室は上半分が試料の移
動する空間であり、下半分に低温液槽3と高温液槽6と
が所要の間隔をおいて配しである。試験室1の横に制御
盤2がある。
試験室で、フロリナートの蒸気が外へ流出しないよう密
閉された室になっている。本試験室は上半分が試料の移
動する空間であり、下半分に低温液槽3と高温液槽6と
が所要の間隔をおいて配しである。試験室1の横に制御
盤2がある。
低温液槽3は溶液を低温に保持する冷却器4があり、ま
た熱損失を防止するよう断熱材5で囲まれている。また
上部開口部は試料カゴ10(後述)の出入口となってお
沙、開閉蓋9aが槽内全密閉する状態で併設しである。
た熱損失を防止するよう断熱材5で囲まれている。また
上部開口部は試料カゴ10(後述)の出入口となってお
沙、開閉蓋9aが槽内全密閉する状態で併設しである。
高温液槽6は溶液を高温に保持する加熱器子があゆ、ま
た熱損失を防止するよう断熱材6で囲まれている。また
上部開口部は試料カゴ10の出入口となっており、開閉
蓋9bが槽内全密閉する状態で併設しである。溶液とし
ては低温液槽3に70リナートFC−77を、高温液槽
6に70リナートF’C−43に入れて使用する。
た熱損失を防止するよう断熱材6で囲まれている。また
上部開口部は試料カゴ10の出入口となっており、開閉
蓋9bが槽内全密閉する状態で併設しである。溶液とし
ては低温液槽3に70リナートFC−77を、高温液槽
6に70リナートF’C−43に入れて使用する。
試料カゴ10は試料を収容してあり、シリンダ12で上
下に、レール13で水平に移動し、試料カゴ10が低温
液槽3と高温液槽6とに交互に浸漬されるようになって
いる。11は仮蓋で試料カゴ10と連結し、試料カゴ1
0が浸漬された状態で、液槽の出入口が密閉される位置
に配しである。14は溶液凝縮器で、蒸発した溶液を液
化し、導管15により低温液槽3に戻すようになってい
る。
下に、レール13で水平に移動し、試料カゴ10が低温
液槽3と高温液槽6とに交互に浸漬されるようになって
いる。11は仮蓋で試料カゴ10と連結し、試料カゴ1
0が浸漬された状態で、液槽の出入口が密閉される位置
に配しである。14は溶液凝縮器で、蒸発した溶液を液
化し、導管15により低温液槽3に戻すようになってい
る。
次に本発明の動作について説明する。まず試験の開始前
は、試料カゴ10が空間内の中央にあり、開閉蓋9aと
9b?いずれも閉状態にして、低温液槽3は一65°C
1高温液槽6は150°Cの温度に準備される。この状
態から試験に移行すると開閉蓋9aが開き、試料カゴ1
0が低温液槽3の開口部までレール13を移動する。こ
こでシリンダ10が動作し試料カゴ10が浸漬されると
共に仮fE10で開口部を閉じる。この状態で試料はフ
ロリナートFC−了了で一65°Cに冷却される。
は、試料カゴ10が空間内の中央にあり、開閉蓋9aと
9b?いずれも閉状態にして、低温液槽3は一65°C
1高温液槽6は150°Cの温度に準備される。この状
態から試験に移行すると開閉蓋9aが開き、試料カゴ1
0が低温液槽3の開口部までレール13を移動する。こ
こでシリンダ10が動作し試料カゴ10が浸漬されると
共に仮fE10で開口部を閉じる。この状態で試料はフ
ロリナートFC−了了で一65°Cに冷却される。
冷却が終ると試料カゴ10が引き上げられ、空間内の中
央に戻ると共に開閉蓋9aが閉じる。次に開閉蓋9bが
開き、試料カゴ10が高温液槽6の開口部までレール1
3を逆に移動する。ここでシリンダ10が動作して試料
カゴ10が浸漬式れると共に開閉蓋9bが閉じる。この
状態で試料はフロリナートFC−43で150°Cに加
熱される。
央に戻ると共に開閉蓋9aが閉じる。次に開閉蓋9bが
開き、試料カゴ10が高温液槽6の開口部までレール1
3を逆に移動する。ここでシリンダ10が動作して試料
カゴ10が浸漬式れると共に開閉蓋9bが閉じる。この
状態で試料はフロリナートFC−43で150°Cに加
熱される。
加熱が終ると試料カゴ10が引き上げられ、空間内の中
央に戻ると共に開閉蓋9bが閉じる。上記の冷却と加熱
を合わせて1サイクルとし、これをくり返すことにより
試料に熱衝撃試験が与えられる。ここで低温液槽3に浸
漬した後引き上げた試料及び試料カゴ10にはフロリナ
ー)FC−77が付着しておりこれがそのまま高温液槽
6に浸漬されると、フロリナートFC−77の沸点が9
7°Cのため、高温液槽6の溶液の温度150°Cに触
れて蒸発する。蒸発したフロリナートFc−77は溶液
凝縮器14で冷却され液化し、液化した70リナートF
C−77Vi導f15を通って低温液槽3に戻される。
央に戻ると共に開閉蓋9bが閉じる。上記の冷却と加熱
を合わせて1サイクルとし、これをくり返すことにより
試料に熱衝撃試験が与えられる。ここで低温液槽3に浸
漬した後引き上げた試料及び試料カゴ10にはフロリナ
ー)FC−77が付着しておりこれがそのまま高温液槽
6に浸漬されると、フロリナートFC−77の沸点が9
7°Cのため、高温液槽6の溶液の温度150°Cに触
れて蒸発する。蒸発したフロリナートFc−77は溶液
凝縮器14で冷却され液化し、液化した70リナートF
C−77Vi導f15を通って低温液槽3に戻される。
−刃高温液槽6に浸漬した後引き上げた試料及び試料カ
ゴ10にV′i70リナートFC−43が付着してお9
、これがそのまま低温液槽3に浸漬てれると、70リナ
ートFC−43の沸点が174°Cのため、低温液槽3
の溶液にそのまま混合する。サイクルtく9返す毎に高
温液槽6の70リナー)FC−43は低温液槽3に移動
し、やがて高温液槽6の液面が低下し、低温液槽3の液
面が上昇することになる。低温液槽3の液面がU字管1
6の接続口まで来ると、低温液槽の溶液はU字管を通っ
て高温液槽6に戻される。
ゴ10にV′i70リナートFC−43が付着してお9
、これがそのまま低温液槽3に浸漬てれると、70リナ
ートFC−43の沸点が174°Cのため、低温液槽3
の溶液にそのまま混合する。サイクルtく9返す毎に高
温液槽6の70リナー)FC−43は低温液槽3に移動
し、やがて高温液槽6の液面が低下し、低温液槽3の液
面が上昇することになる。低温液槽3の液面がU字管1
6の接続口まで来ると、低温液槽の溶液はU字管を通っ
て高温液槽6に戻される。
ここで高温液槽に戻る溶液はフロリナートFC−77と
FC−43が混合したものであり、この中70リナート
FC−77については、前述したように高温液槽6で蒸
発してしまい、溶液凝縮器14により回収される。また
U字管36内には溶液が底に溜った状態であるため、低
温液槽と高温液槽の圧力に差が生じても、空気の出入を
遮断し、熱の損失を防止している。
FC−43が混合したものであり、この中70リナート
FC−77については、前述したように高温液槽6で蒸
発してしまい、溶液凝縮器14により回収される。また
U字管36内には溶液が底に溜った状態であるため、低
温液槽と高温液槽の圧力に差が生じても、空気の出入を
遮断し、熱の損失を防止している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高温液槽と低温液槽の液[ff1(i
−所定の範囲に保持することができるようになった。こ
れにより溶液の温度を一定にすることができるため、熱
衝撃試験が精度向上した。
−所定の範囲に保持することができるようになった。こ
れにより溶液の温度を一定にすることができるため、熱
衝撃試験が精度向上した。
なお合わせて、溶液を補給する必要もなくなり、機構の
簡略化となったため製品コストを低減できる。
簡略化となったため製品コストを低減できる。
第1図は本発明の一実施例の液槽式熱衝撃試験装置の正
面縦断面である。 1・・・試験室 2・・・制御錠 3・・・低温液
槽4・・・冷却器 5・・・断熱材 6・・・高温
液槽7・・・加熱器 8・・・断熱材 9a、9b
・・・開閉−蓋 10・・・試料カゴ 11・・・
仮蓋 12・・・シリンダ 13・・・レール
14・・・溶液凝縮器15・・・導管 16・・・0
字管。 寮1図
面縦断面である。 1・・・試験室 2・・・制御錠 3・・・低温液
槽4・・・冷却器 5・・・断熱材 6・・・高温
液槽7・・・加熱器 8・・・断熱材 9a、9b
・・・開閉−蓋 10・・・試料カゴ 11・・・
仮蓋 12・・・シリンダ 13・・・レール
14・・・溶液凝縮器15・・・導管 16・・・0
字管。 寮1図
Claims (1)
- 1、低温液槽の空気層部と高温液槽の空気層部とをU字
管にて連結したことを特徴とする液槽式熱衝撃試験装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1964988A JPH01196535A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 液槽式熱衝撃試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1964988A JPH01196535A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 液槽式熱衝撃試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01196535A true JPH01196535A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12005089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1964988A Pending JPH01196535A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 液槽式熱衝撃試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01196535A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103868945A (zh) * | 2014-04-02 | 2014-06-18 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种对整体零部件进行耐热疲劳试验的系统及方法 |
CN104568634A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-04-29 | 浙江华电器材检测研究所 | 绝缘子温度循环试验机用试验槽 |
CN108469393A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-08-31 | 中山市积目科技有限公司 | 一种冷热冲击试验设备 |
CN108801831A (zh) * | 2017-04-27 | 2018-11-13 | 天津台信检测技术有限公司 | 一种高低温冲击实验箱 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP1964988A patent/JPH01196535A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103868945A (zh) * | 2014-04-02 | 2014-06-18 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种对整体零部件进行耐热疲劳试验的系统及方法 |
CN103868945B (zh) * | 2014-04-02 | 2016-06-08 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 一种对整体零部件进行耐热疲劳试验的系统及方法 |
CN104568634A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-04-29 | 浙江华电器材检测研究所 | 绝缘子温度循环试验机用试验槽 |
CN108801831A (zh) * | 2017-04-27 | 2018-11-13 | 天津台信检测技术有限公司 | 一种高低温冲击实验箱 |
CN108801831B (zh) * | 2017-04-27 | 2020-08-07 | 天津台信检测技术有限公司 | 一种高低温冲击实验箱 |
CN108469393A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-08-31 | 中山市积目科技有限公司 | 一种冷热冲击试验设备 |
CN108469393B (zh) * | 2018-02-02 | 2021-04-06 | 中山市积目科技有限公司 | 一种冷热冲击试验设备 |
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