JPH01196436A - 加湿装置 - Google Patents
加湿装置Info
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- JPH01196436A JPH01196436A JP2042688A JP2042688A JPH01196436A JP H01196436 A JPH01196436 A JP H01196436A JP 2042688 A JP2042688 A JP 2042688A JP 2042688 A JP2042688 A JP 2042688A JP H01196436 A JPH01196436 A JP H01196436A
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- Japan
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- water
- evaporator
- evaporation cylinder
- tank
- cylinder
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- Pending
Links
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、屋内において使用される電気加熱式加湿装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来の加湿装置を第２図に示す。
１はタンクで給水口１ａと排水口１ｂを具備し、２は給
水口１ａに一端を、他端を水受６に接続バイブロにて接
続する円筒状の金属製蒸発筒で、３は蒸発筒２の外周に
密着固定された発熱体、７は水蒸気の吹出口であり、以
上より構成されていた（例えば、実公昭５８−２９号公
報）。
水口１ａに一端を、他端を水受６に接続バイブロにて接
続する円筒状の金属製蒸発筒で、３は蒸発筒２の外周に
密着固定された発熱体、７は水蒸気の吹出口であり、以
上より構成されていた（例えば、実公昭５８−２９号公
報）。
以上の構成であるため、水受６より給水すると水は蒸発
筒２を経由してタンク１に入り、発熱体３に通電すると
、蒸発筒２が加熱されて蒸発筒２内の水温が上昇し、沸
騰によシ水蒸気を発生、吹出ロアより器体外へ排出され
る。また、水位が蒸発筒２の位置以下になると水蒸気の
発生量が極度に低下するため、給水することにより連続
使用がなされる。残水は排水口１ｂより器体外へ排出処
理される。
筒２を経由してタンク１に入り、発熱体３に通電すると
、蒸発筒２が加熱されて蒸発筒２内の水温が上昇し、沸
騰によシ水蒸気を発生、吹出ロアより器体外へ排出され
る。また、水位が蒸発筒２の位置以下になると水蒸気の
発生量が極度に低下するため、給水することにより連続
使用がなされる。残水は排水口１ｂより器体外へ排出処
理される。
発明が解決しようとする課題
従来の加湿装置は以上のような構成９作用であった。し
かし、この従来の装置を使用すると、使用する水に含ま
れる不純物は蒸留作用により装置内に残留、不純物の濃
度は使用とともに高くなる。
かし、この従来の装置を使用すると、使用する水に含ま
れる不純物は蒸留作用により装置内に残留、不純物の濃
度は使用とともに高くなる。
特に、熱等により乾湿の激しい蒸発筒内壁では、不純物
の付着蓄積が著しく、機能劣化が進みやすく、水質によ
って極めて短寿命であり、寿命時間にバラツキがあった
。
の付着蓄積が著しく、機能劣化が進みやすく、水質によ
って極めて短寿命であり、寿命時間にバラツキがあった
。
課題を解決するための手段
以上のような従来の加湿装置にみられる課題を解決する
ために本発明の加湿装置は、給水口と排水口を具備する
タンクと、前記の給水口に一端を接続し、他端を水受に
接続する円筒状で、内面に弗素樹脂を塗布した金属の蒸
発筒と、前記蒸発筒の外周に密着固定された発熱体で構
成するものである。
ために本発明の加湿装置は、給水口と排水口を具備する
タンクと、前記の給水口に一端を接続し、他端を水受に
接続する円筒状で、内面に弗素樹脂を塗布した金属の蒸
発筒と、前記蒸発筒の外周に密着固定された発熱体で構
成するものである。
作 用
この構成によって、水受けより給水し、タンク及び金属
の蒸発筒に貯水する。前記の蒸発筒外周に密着固定され
た発熱体に通電し、発熱させることで、前記蒸発筒を加
熱、さらに筒内の水温を上昇せしめ、沸騰、蒸発作用を
促進し、水蒸気を発生する。この際に水中の不純物が蒸
発筒内壁に固着しようとするも、内壁に塗布された弗素
樹脂の撥水、撥油作用により固着が困難となる。また、
蒸発筒の金属特性による熱膨張、収縮の繰り返しは、固
着物を剥離させやすくする。以上より、蒸発筒内壁への
水中不純物の固着は、促進されにくく、所定の機能を長
時間維持し、寿命時間のバラツキを小さくおさえること
が出来る。
の蒸発筒に貯水する。前記の蒸発筒外周に密着固定され
た発熱体に通電し、発熱させることで、前記蒸発筒を加
熱、さらに筒内の水温を上昇せしめ、沸騰、蒸発作用を
促進し、水蒸気を発生する。この際に水中の不純物が蒸
発筒内壁に固着しようとするも、内壁に塗布された弗素
樹脂の撥水、撥油作用により固着が困難となる。また、
蒸発筒の金属特性による熱膨張、収縮の繰り返しは、固
着物を剥離させやすくする。以上より、蒸発筒内壁への
水中不純物の固着は、促進されにくく、所定の機能を長
時間維持し、寿命時間のバラツキを小さくおさえること
が出来る。
実施例
以下、本発明の加湿装置の実施例を図を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は本発明の一実施例の断面構造図である。
図において１はプロー成形等で中空に、かつ略Ｉ字状に
成形されたタンクで上部に排水口１ｂ、下部には給水口
１ａが設けである。２は鋼管等の金属である円筒形の蒸
発筒で、その内壁には弗素樹脂４が塗布されている。３
は発熱体で、合成マイカ等の絶縁シートで絶縁され、蒸
発筒２の外周に密着固定しである。５は蒸発筒２の一端
とタンク１の給水口１ａを、また他端と水受６とを接続
する、シリコンゴム等で成形された接続パイプである。
成形されたタンクで上部に排水口１ｂ、下部には給水口
１ａが設けである。２は鋼管等の金属である円筒形の蒸
発筒で、その内壁には弗素樹脂４が塗布されている。３
は発熱体で、合成マイカ等の絶縁シートで絶縁され、蒸
発筒２の外周に密着固定しである。５は蒸発筒２の一端
とタンク１の給水口１ａを、また他端と水受６とを接続
する、シリコンゴム等で成形された接続パイプである。
アは吹出口である。
以上で構成される本発明の一実施例の作用を記す。まず
吹出ロアを通して給水口６よシ給水すると、蒸発筒２を
経由し、タンク１および蒸発筒２内に貯水される。なお
タンク１および蒸発筒２内の水位は同一である。発熱体
３に通電すると、蒸発筒２が加熱され、同内部の水温が
上昇、沸騰して蒸発作用を促進、水蒸気を発生する。発
生した水蒸気は吹出口より器体外へ排出され、器体外の
空気を加湿する。水位が蒸発筒２以下になると、給水し
て連続使用をするため、タンク１及び蒸発筒２内の水の
不純物濃度は高くなる一方であるが、その不純物は蒸発
筒２内壁に塗布された弗素樹脂の撥水、撥油性により固
着しにくく、また、蒸発筒２が金属であるので熱膨張、
収縮がおこり、不純物が固着しても剥離しやすく、付着
蓄積しにくい。剥離などで凝固した不純物は、残水とと
もに、排水口１ｂよシ排出処理される。
吹出ロアを通して給水口６よシ給水すると、蒸発筒２を
経由し、タンク１および蒸発筒２内に貯水される。なお
タンク１および蒸発筒２内の水位は同一である。発熱体
３に通電すると、蒸発筒２が加熱され、同内部の水温が
上昇、沸騰して蒸発作用を促進、水蒸気を発生する。発
生した水蒸気は吹出口より器体外へ排出され、器体外の
空気を加湿する。水位が蒸発筒２以下になると、給水し
て連続使用をするため、タンク１及び蒸発筒２内の水の
不純物濃度は高くなる一方であるが、その不純物は蒸発
筒２内壁に塗布された弗素樹脂の撥水、撥油性により固
着しにくく、また、蒸発筒２が金属であるので熱膨張、
収縮がおこり、不純物が固着しても剥離しやすく、付着
蓄積しにくい。剥離などで凝固した不純物は、残水とと
もに、排水口１ｂよシ排出処理される。
発明の効果
以上、本発明の加湿装置は、蒸発筒内壁に弗素樹脂を塗
布すること及び、蒸発筒の金属特性である熱膨張、収縮
によって、水中に含まれる不純物の固着、蓄積を防いで
、加湿装置として水質による寿命のバラツキをおさえる
とともに、寿命時間を著しく伸ばすことが出来る。
布すること及び、蒸発筒の金属特性である熱膨張、収縮
によって、水中に含まれる不純物の固着、蓄積を防いで
、加湿装置として水質による寿命のバラツキをおさえる
とともに、寿命時間を著しく伸ばすことが出来る。
第１図は本発明の一実施例の加湿装置の縦断面図、第２
図は従来の加湿装置を示す縦断面図である。 １・・・・・・タンク、１ａ・・・・・・給水口、１ｂ
・・・・・・排水口、２・・・・・・蒸発筒、３・・・
・・・発熱体、４・・・・・・弗素樹脂、５・・・・・
・接続パイプ、６・・・・・・水受け、７・・・・・・
吹出口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
図は従来の加湿装置を示す縦断面図である。 １・・・・・・タンク、１ａ・・・・・・給水口、１ｂ
・・・・・・排水口、２・・・・・・蒸発筒、３・・・
・・・発熱体、４・・・・・・弗素樹脂、５・・・・・
・接続パイプ、６・・・・・・水受け、７・・・・・・
吹出口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図
Claims (1)
- 給水口と排水口を具備するタンクと、前記給水口に一端
を接続し、他端を水受に接続する円筒状で、内面に弗素
樹脂を塗布した金属の蒸発筒と、前記蒸発筒の外周に密
着固定された発熱体とで構成する加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2042688A JPH01196436A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2042688A JPH01196436A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 加湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196436A true JPH01196436A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12026711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2042688A Pending JPH01196436A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01196436A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08100934A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Japan Gore Tex Inc | 加湿膜及びその製法 |
| JPH08110071A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-04-30 | Japan Gore Tex Inc | 加湿用シート及び加湿ユニット |
| JPH08145420A (ja) * | 1994-11-24 | 1996-06-07 | Japan Gore Tex Inc | 加湿器 |
| CN111895479A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-11-06 | 冯杰慧 | 一种多功能电热器 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP2042688A patent/JPH01196436A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08100934A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Japan Gore Tex Inc | 加湿膜及びその製法 |
| JPH08110071A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-04-30 | Japan Gore Tex Inc | 加湿用シート及び加湿ユニット |
| JPH08145420A (ja) * | 1994-11-24 | 1996-06-07 | Japan Gore Tex Inc | 加湿器 |
| CN111895479A (zh) * | 2020-08-26 | 2020-11-06 | 冯杰慧 | 一种多功能电热器 |
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