JPH01194888A - リラクタンス型高速電動機 - Google Patents

リラクタンス型高速電動機

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JPH01194888A
JPH01194888A JP63017338A JP1733888A JPH01194888A JP H01194888 A JPH01194888 A JP H01194888A JP 63017338 A JP63017338 A JP 63017338A JP 1733888 A JP1733888 A JP 1733888A JP H01194888 A JPH01194888 A JP H01194888A
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JP
Japan
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magnetic
excitation
capacitor
degrees
transistors
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JP63017338A
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Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 一般の直流機より小型で高速高トルクの動力源として使
用されるものである。例えば、ルームエアコンのシロッ
コファン及ヒコンプレサの駆動源である。
又′1′を動グラインダ、工作機特にドリルマシンのド
リル駆動源に使用される。誘導機、直流機の代りに一般
的に使用することができるものである。又マグネットが
ないので、廉価に構成される。従って一般用の半導体電
動機としても利用することができる。更に又、数万回転
の電動機とした場合に、焼結マグネットは遠心力により
破損するおそれがあるので、一般に補強の為の装置が必
要となるが、本発明装置では、珪素鋼板のみの回転子と
なっているので、補強の必要がなく、高速電動機とする
ことが容易である〔従来の技術〕 リラクタンス型の電動機は、高出力であるが、磁極数が
増加し、又界磁マグネットがないので、磁極の蓄積磁気
エネルギが著しく大きく、該エネルギの出入に時間がか
かり、周知の重ね巻き多相直流電動機のように高速度と
することが不可能で、従って高トルク低速の電動機しか
得られていない現状にある。
同じ目的を達する高速高トルクの半導体電動機として界
磁磁極を稀土属マグネットとすると出力トルクは大きく
なるが高価となり実用性が失なわれる。
〔本発明が解決しようとしている課題〕第1の課題とし
て、リラクタンス型の電動機は、回転子の突極と界磁と
なる8極間が磁路として互いに短絡状態(突極と磁極の
空隙が小さい為)に近いので、回転トルクを発生すべき
突極、磁極間のs束が、他の突極に流入して、反トルク
を発生する。従って出力トルクを減少し、又効率も減少
する問題点がある。
第2の課題として、リラクタンス半導体電動機は、一般
の整流子電動機のように相数を多くできない。これは、
各相の半導体回路の価格が高い為に実用性が失なわれる
からである。
従って、各磁極の蓄積磁気エネルギは大きくなり、その
放出と蓄積に時間がかかり、高トルクとなるが高速とな
らない問題点がある。
第3の課題として、特に出力トルクの大きいリラクタン
ス型の電動機の場合には、電機子の磁極の数が多くなり
、又その磁路の空隙が小さいので、蓄積磁気エネルギが
大きく、上記した不都合は助長される。
高トルクとする程この問題は解決不能となるものである
第tの課題として、l相毎の通電が電気角でlsO度の
通電となっているので、通電の初期と末期で、出力トル
クに無効な通電が行なわれて効率を劣化せしめる。特に
、末期における損失が著しい。従って、3相Y型接続の
電動機に比較して7コ位の効率となる不都合がある。又
蓄積磁気エネルギの放電の為に反トルクを発生し、出力
と効率の低下を招く不都合がある。
第3の課題として、前述したように、高速度の電動機の
場合に、焼結型のマグネットが回転子と々るので、遠心
力による破損が問題となっている。
〔課題を解決する為の手段〕
第1の課題を解決する為に次の手段が採用される。即ち
、電機子の励磁コイルを捲着した磁極に対向すべき突極
数を多くし、即ち10個以上とし、二つの磁極が、1つ
の突極と対向しないようにして、出力トルクが打消し合
って損失を起すことを防止している。又かかる手段によ
り、励磁コイルを捲着すべき空間が大きくなるノテ、大
きいアンペアターンのコイルでモ鋼損が少なくなり、出
力トルクを増大することができる。
第2、第3の課題を解決する為に、次の手段が採用され
ている。
出力トルクと回転数に対応した高い直流電源を使用し、
各相の磁極励磁の為の通電角を電気角でほぼ90度の巾
としている。この巾は、一般の1IrO度の位置検知信
号を利用し、論理回路により処理をして、始端から電気
角で90度(以降はすべて角度表示を電気角とする。)
の巾の位置検知信号とし、この信号の巾だけ助出コイル
の通電を行なっている。
かかる手段により、励磁電流の巾は110度を越えるこ
とがないので、高速時においても、反トルクの発生がな
い。従って第2、第3.第tの課題が解決される。
又位置検知素子をμ個として、通電巾を90度より設定
角だけ大きくする手段とすると、出力トルクと効率を増
大する。
位置検知素子としてコイルを利用すると、廉価で耐熱性
があり、高出力のものに利用できる。
励磁コイルの通電が断たれたときに、その蓄積磁気エネ
ルギを、コンデンサに充電して、その充電電荷を、次の
励磁コイルに通電して正トルクを発生せしめているので
、通電巾を電気角で1gO度以内とし、効率を上昇せし
めている。
回転子が珪素鋼板の積層体なので、高速度でも破損する
ことなく第5の課題を解決している。
〔作用〕
本発明装置の作用の第1は、次の点にある。
出力トルクを指定する為の励磁電流の大きさを、エネル
ギ損失のないインダクタンスとコンデンサによる制御を
行なって処理している。従って、磁極の大きいインダク
タンスは出力トルクに有効に利用されている。通電巾を
電気角でltO度内とし、設定された通電波形即ち対称
形とする為に、磁気エネルギにより充電されるコンデン
サを利用し、高効率、高出力、高速度の目的を達成し℃
いる。
又、励磁電流の中央部が大きく、両端が漸減しているの
で、回転時の騒音を小さくする作用がある。
有効な出力トルクの発生する回転子の突極が固定電機子
の磁極上に侵入始めた点より、励磁コイルの通電を開始
し、90度回転したときに通電を停止する。
従って、大きい蓄積磁気エネルギが放出されるが、励磁
コイルの両端のトランジスタとこれ等に並列に接続され
たコンデンサにより、上記した磁気エネルギは、出力ト
ルクに有効に環流され、従って急速に消滅するので、1
10度の通電角以内で必ず消滅する。従って反トルクの
発生がなく高速度高トルクとすることができる。
本発明による作用の第2は突極数を10個とした為に、
1個の突極が隣接する一個の磁極に同時に対向すること
がない、従つ℃正反トルクが発生して出力トルクを消滅
せしめることがないので、効率と出力トルクを上昇せし
めている。
又励磁コイルを捲着する空間が大きくなり、アンペアタ
ーンを多くでき、銅損を減少せしめることができる。
又高速度となると、通電する時間がみじか(なり、又逆
起電力も増大するので、励磁電流のピーク値が小さくな
る。しかしこのときに大きい印加電圧とすることにより
、これが改善されて出力トルクを増大せしめることがで
きる。
上述した場合においても、励磁電流の巾はito度を越
えることはないので、高速度を保持することができる作
用がある。
印加電圧が非常に大きい場合には、起動時において過大
な励磁電流が流れ、励磁コイルを焼。
損−する。これを防止する為に、回転速度の検出装置を
設け、この検出信号により起動時より回転速度の上昇に
対応し℃、印加電圧を段階的若しくは連続的に上昇せし
める電気回路を付加することができる。
以上の説明のように、リラクタンス電動機の特徴である
高トルクの出力を保持して、しかも高速同転を可能とす
る作用がある。
本発明装置の作用の第3は、回転子が珪素鋼板の積層体
のみで構成されているので、高速度回転においても、焼
結マグネットのように遠心力により破損することがない
ことである。
〔実施例〕
次に、第1図以下につき本発明による実施例の詳細を説
明する。各図面中の同一記号のものは同一部材なので、
重複した説明は省略する。
第1図(−は、周知のλ相のリラクタンス型電動機の回
転子の突極と固定電機子の磁極と励磁コイルの展開図で
ある。以降の角度表示はすべて電気角とする。
第1図(りにおいて、記号lは回転子で、その突極lα
、/b、・・・の巾はlざ0度、それぞれは360度の
位相差で等しいピッチで配設されている。
回転子lは、珪素鋼板を積層した周知の手段により作ら
れている。固定電機−′fλには、Eah3αI3b 
弘り ah、zs、りす、Aα。
6bが、それ等の巾が110度で、等しい離間角で配設
されている。突極と磁極の巾は/ざ0度で等しくされて
いる。突極数は6個、磁極数はt個である。
記号、?/!、 Jd、  弘Q ダeL  jQIs
d。
1e、4d、はそれぞれ♂極3α、3b、pΦ。
4cA  ra  lb、t、g、AAに装着された励
磁戸イルである。
記号/1ま、回転子/と同軸で同期回転する導体回転子
で、その円周部に突極1a、ib  ・・・と同じ巾同
じ位相の導体突出部/4(@ 、 /9 b 、・・・
が配設され、突出部/!Iα、 /G b 、・・・に
コイルt$99gのコイル面が対向している。
コイルに$と?傷は電気角で90度離間して、固定′心
機子コの側に固定されている。
コイルfL&、9cLにより、位置検知信号を得る手段
は、第2図につき後述するが、位置検知信号により、励
磁コイルの通電制御が行なわれて、図示の状態では、励
磁コイル3e、ztt及び励磁コイル!6.lidが通
電されているので、♂極3a(N極)と磁極zb(S極
)は、それぞれ突極1a、 ldを吸引して、回転子l
を矢印A−/方向に駆動する。
又磁極ua(N極)、磁極pb(S極)は、それぞれ突
極te、tfを吸引して、回転子/を矢印A−を方向に
駆動する。
90度回転すると、励磁コイル11?、ztLの通電が
停止され、励Sコイルbe、6cLの通電が開始される
以上のように、回転子lが90度回転する毎に各励磁コ
イルの通電モードが変更されて、λ相のりラフタンスミ
動機として回転するものである。
上述した励磁コイルの通電モードの変更は、周知のよう
にホール素子2個を利用し、回転子/と同期回転するマ
グネット回転子の磁界より得られる位置検知信号によっ
て行なうこともできる。
次にコイルrftより位置検知信号を得る手段を説明す
る。
第2図に、コイルと1より、位置検知信号を得る為の装
置が示されている。第2図において、コイルta、抵抗
/34 、 /!rh 、 B; 6はブリッジ回路と
なっている。記号7は発振回路で、その出力周波数は/
メガサイクル位となっている。
コイルざlは空心コイルで、固定電機子側に固定され、
第1図(りの突出部i41φ、 /4 b 、・・・に
対向すると、渦流損失の為に、そのインピーダンスが小
さくなり、抵抗/31の電圧降下が大きくなる。
コイルt1が突出部に対向すると、コンデンザ/コg、
ダイオード//によりなるローパスフィルタにより平滑
化された抵抗is 4の電圧降下はオペアンプ/3の子
端子に入力される。
コンデンサ/コb、ダイオード// bよりなる口/<
スフイルタによる抵抗15bの出力は、オペアンプ/3
の一端子の入力となっている。
オペアンプ/3の端子/38の出力は、コイルgαが、
突出部/It G 、 /llb 、・・・に対向する
毎に、その巾だけの矩形波の位置検知信号が得られ、こ
れ等が、第7図のタイムチャートで、曲線33α、 3
.! b 、・・・とじて示されている。コイルq1に
よる位置検知信号も第2図と全(同じ構成の回路により
得られ、これ等が第7図で1曲線36α、 31. A
 、・・・として示されている。
曲線n’$ 、Bb 、・・・より曲線3/s a 、
 3/s b 、・・・は90度進相している。
リラクタンス型の電動機は、次に述べる欠点がある。
第1に、第7図のタイムチャートの点線曲線、29で示
すように、突極が磁極に対向し始める初期はトルクが著
しく太き(1,末期では小さくなる。従って合成トルク
も太きいりプルトルクを含む欠点がある。かかる欠点を
除去するには、次の手段によると有効である。
第5図は、突極lαと磁極j′αとの間の磁気吸引力の
発生する状態を図示したものである。
突極lαの巾(図面の上下方向の巾)は、磁fj、 j
; aの巾より大きくされている。他の突極と磁極も同
じ構成とされているので、突極/4と磁極S1について
、その出力トルクの説明をする。
突極/LLを矢印A−i方向に駆動するトルクは、矢印
J及び点線矢印で示す磁束である。この大きさは、突極
11と磁極5[相]の対向面積が小さいとき即ち初期は
大きく、末期では小さくなる。従って出力トルクは非対
称となる。例えば、第7図の曲線、29のようになる。
しかし矢印に、Lで示す出力線は、初期は少なく、末期
が多くなるので、両者の対向の初期よ5り末期の方がト
ルクが増大する。
従つ毛、出力トルク曲線はほぼ対称形となり、第7図の
点線λqaの曲線となる。
他の突極と磁極との間にも同じ手段が採用されているの
で、出力トルクも対称形となる。第U[効率が劣化する
欠点がある。
励磁電流曲線は、第7図において、曲線ubのようにな
る。
通電の初期は、電機子コイルのインダクタンスにより電
流値1′i小さく、中央部は逆起電力により、更に小さ
くなる。末期では、逆起電力が小さいので、急激に上昇
し、曲線q乙のようになる。この末期のピーク値は、起
動時の電流値と等しい。この区間では、出力トルクがな
いので、ジュール損失のみとなり、効率を大巾に減少せ
しめる欠点がある。曲線ダ6は110度の巾となってい
るので、磁気エネルギは点線tI61のように放電し、
これが反トルクとなるので更に効率が劣化する。
第3に、出力トルクを太き(すると、即ち突極と磁極数
を増加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小
さくなる欠点がある。
一般に、リラクタンス型の電動機では、出力トルクを増
大するには、第1図(α〕の磁極と突極の数を増加し、
又両者の対向空隙を小さ(することが必要となる。この
ときに回転舷を所要値に保持すると、第1図(勾の磁極
3a、3b  ・・・に蓄積される磁気エネルギにより
、電機子電流の立上り傾斜が相対的にゆるくなり、又通
電が断たれても、磁気エネルギによる放電電流が消滅す
る時間が相対的に延長され、従って、大きい反トルクが
発生する。
かかる事情により、電機子電流値のピーク値は小さくな
り、反トルクも発生するので、回転速度が小さい値とな
る。
第4に、突極と礎極間の洩れ磁束が多く、これ等が反ト
ルクを発生し、又トルクに寄与しないs束となるので、
効率を減少せしめる欠点がある。上述した欠点を第1図
(りにつき説明する。
前述したように、コイルざa、9aによる位置検知信号
は、第7図の曲線3! $ 、 3! b 、・・・及
び曲線JA g 、 JA b 、・・・となる。
曲線3Sα、 3s b 、・・・を反転したものが、
曲線374 、3りす、・・・となり、曲線3ルa 、
 3b b 、・・・を反転したものが曲線3114 
、 Jg b 、・・・となる。
曲線3s e 、 、ts b 、・・・の巾と位相で
、第1図の励磁コイル3e、3dが通電され、同じく曲
線37α、J7b、・・・の巾と位相で励磁コイルll
a。
弘dが通電される。
又曲線31.α、 3/、 b 、・・・と曲線3g 
@、 JA’ b 、 −・・の電気信号により、励磁
コイル3/?、zd及び4e、 Ad、が通電されて回
転する。
次に前述した第4の欠点を説明する。
第1図($)の磁極31(N極)の磁束は点線Fで示す
ように、磁極!bを通るが、その一部は点線G、H−i
、H−一で示すように、突極11)、leを通る。
磁極!fb(S極)の磁束は、上記した点線の矢印Fと
同じ方向に同じ道を通るので、点線G。
H−t、H−aの道では反対方向となり、磁束はキャン
セルされる。従って反トルクの発生は少ない。
しかし、突極と磁極との空隙の異なるものがあると、こ
の部分の点線G、H−/、II−λに対応する反対方向
の磁束にアンバランスを発生し磁束が残るので反トルク
を発生し易い欠点がある。磁路長が異なるので、上述し
たアンバランスによる反トルクは増大される。
磁極Ha、1bによる磁束は、両者がN13極に着磁さ
れるように励磁されているので、磁極51とsbの励磁
コイルの通電により、単独の磁極の場合のコ倍の磁束と
なる。
しかし、磁極j @、  g、≠4と突極/h。
leの対向部を通る磁束(トルクに寄与しない)は、磁
極!ra、zbを通らないので、主磁束が減少して、出
力トルクを減少せしめる欠点がある。
上述した欠点より更に大きい欠点がある。本発明装置は
、その後者の大きい欠点を除去することに特徴を有する
ものである。
第1図(b)につき後者の欠点を説明する。
第1図(b)は、磁極弘α、b塔に突極/eが同時に対
向した場合を示している。
磁極IsがN極に励磁され、突極/eは吸引されて、矢
印A−/方向に回転する。このときに磁束は点線F−/
で示すように、磁極6αを介して閉じられるので、磁極
4aは突極/eを反対方向に回転するトルクを発生する
上述したコつのトルクは打消し合って出力トルクが零と
なる。
結論として、磁極巾の//コしか有効な正トルクの発生
がないので、出力トルクを大きく減少し、効率を劣化せ
しめる。
本発明装置においては、第3図に示すように、磁極と隣
接磁極との離間距離が突極巾の/、5倍となっているの
で、上述した欠点が完全に除去されるものである。
第3図において、円墳部16及び磁極/6■、 /6b
、・・・は、珪素鋼板を積層固化する周知の手段により
作られ、図示しない外筺に固定されて電機子となる。記
号/6の部分は磁路となる磁心である。
磁極/A 4 、 lA bには、励磁コイル/7 a
 、 /7 bが捲着されている。他の励磁コイルは省
略されて図示していない。
外筺に設けた軸承には、回転軸tが回動自在に支持され
、これに回転子/が固着されている。
回転子/の外周部には、突極/α、/h、・・・が設け
られ、磁極/6g 、 lA b 、・・・と0./ 
ミ17メートル位を空隙を介して対向している。回転子
lも、電機子16と同じ手段により作られている。
本実施例は、内転型であるが、外転型として構成するこ
とができる。第3図の展開図が第4図に示されている。
第q図において、突極は10個となり、等しい巾と等し
い離間角となっている。磁極/Aα、/6b、・・・の
巾は突極巾と等しく、g個が等しいピッチで配設されて
いる。
励磁コイル/りす、/りf 、 /7 a 、 /7 
gが通電されると、突極/b、/ダ Io、 lAが吸
引されで、矢印A−/方向に回転する。
90度何回転ると、励磁コイル/7 h 、 /りfの
通電が停止され、励磁コイル/りd、/lんが通電され
るので、突極ld、/iによるトルクが発生する。矢印
/lφは、図示の状態より90度何回転る励磁極性を示
すもので磁極/A b 、、 /A +’はN極。
磁極/A f 、 /A gはS極となる。かかる極性
の磁化は、磁束の洩れによる反トルクを小さくする為で
ある。
次のqo度の回転即ち矢印lにbの間では、各磁極は図
示のN、S極性となる。Oの表示は無励磁のものを示し
ている。
次のqo度の回転、その次のqo度の回転は矢印1g 
a 、 /lr dの間の極性に磁化される。
上述した励磁により、回転子lは、矢印A−1方向に回
転してλ組の電動機となるものである。
各磁極間の巾は、突極巾のl、3倍となっているので、
第1図(A)で説明した反トルりの発生力;除去され、
効率が上昇する効果がある。
又励磁コイルを装着する空間が、第1図(φ)の場合よ
り著しく大きくなっているので、太い線を利用すること
ができ、銅損を減少して効率を上昇せしめる効果がある
リラクタンス型の電動機は、界磁マグネットがないので
、その山東分まで磁極による発生磁束を大きくする必要
がある。従って、磁極間の空間の大きいことは重要な意
味を有するものである。
第1図(−の場合には、磁極間の空間は、磁極巾の//
、2であるが、第3図の場合にはi、s倍となっている
ことから上述した効果が理解できる筈である。上述した
効果を得る為の手段として、磁極数、突極数は、第7図
(りのものより第3図のものは増加して、従来の思想に
よると、回転速度が低下して問題点が残り、実用化でき
なくなる。しかし、本発明の手段によると、上述した不
都合が除“去され、出力トルクが増大する効果のみが付
加される。次にその説明をする。
第を図において、助出コイルA、Bは、第を図の励磁コ
イル17 c、 、 i’y−及び/76、/7jqを
そ・れぞれ示し、λ組の励磁コイルは、直列若しくは並
列に接続されている。
励磁コイルA、Hの両端には、それぞれトランジスタl
Q a 、 10 b及び/Q+?、10dが挿入され
ている。
トランジスタ1011 、 /θb、toe、10tは
、スイッチング素子となるもので、同じ効果のある他の
半導体素子でもよい。
直流電源正負端子2/ G 、二/bより供電が行なわ
れている。
端子コア1には、第2図の端子/J IBの出力が入力
されている。
従って、端子λ78の入力信号は、第7図のタイムチャ
ートの曲線3Sの、 3! b 、・・・とじて示され
、記号27 eの点の電気信号は、第7図の曲線37α
、37h、・・・となる。
端子コクbの入力は、第1図のコイルyiをデ$と置換
した回路による端子/J↓の出力となっている。
る位置検知信号は、第7図におい℃曲線36α。
36b、・・・として示され、記号コクdの点の電気信
号は、曲線3gα、 31 b 、・・・とじて示され
ている。
第を図において、アンド回路2g gの入力をま、曲線
33 G 、 33 b 、 −”及び曲線jA aL
、 3A b 、 −・・となっているので、その出力
は曲線j? 8 、39 b 。
・・・となり、90度の巾と々る。アンド回路:1gb
の入力は、曲線3!? ! 、 jj b 、・・・及
び曲線36α、4?Ab、・・・をともに反転した曲線
374 、 、?? b 、・・・及び曲線3g 4 
、3!: b 、・・・となるので、その出力は、曲線
qo a 、グoh、・・・となる。
アンド回路コ9αの入力は、曲線j!; 4 、.7j
 b 。
・・・と曲線3jα、 31 b 、・・・どなるので
、その出力l家、曲線4!/ +! 、 4’〕b、・
・・どなる。
アンド回路29 bの入力は、曲線37α、 37 b
 。
・・・と曲線31. i 、 jA b 、・・・とな
るので、その出力は、曲線クコ4.ダ2h、・・・とな
る。
直流電源の投入とともに、正端子3コより供電されるの
で、コンデンサ33の充電電流により、抵抗331の電
圧舜下は最大となり、アンド回路3θ導、3θbの入力
はハイレベルとなる。
従って、オア回路3/α、31bの出力は、第7図の曲
線33 IS、 3!; b 、・・・及びこれ等を反
転した曲線37 tx 、 J7.b 、・・・となる
従って、オア回路3/αの出力により、助出コ・イルA
がlざ0度の巾で通電され、励磁コイルBは、lrO度
おくれたito度の巾の通電が行なわれる。従って7相
のりラフタンスミ動機の出力トルクが得られる。
ブロック回路Tは、励磁コイルA、Hの通電制御回路で
トランジスタv個を使用したトランジスタ回路を示して
いる。励磁コイルA、Hのトランジスタ回路と全く同じ
構成となっている。
又オア回路3/ ’! 、 、3/ h 、アンド回路
、?θ81.7θbに対応するものも含まれ℃いる。
従って、端子、!2 喀、 j:lb 、 Ju /!
の入力により、励磁コイルA、Bl′1ltO度の巾の
通電が、曲線JA S 、 JA b 、・・・及び曲
線3g曝、 31 h 、・・・の電気して使用できる
従って、設定された時間だけ、コ相のリラクタンス型の
電動機として起動する。
この状態では、速度が上昇すると、前述したように、反
トルクが発生し℃、上昇が停止し、効率も劣化する。
しかし設定時間経過すると、アンド回路、30G。
、70hの1つの入力がローレベルに転化するので、出
力はローレベルとなる。従ってアンド回路、2gtt、
2ざhの出力により、励磁コイルA、Bの通電制御が行
なわれる。又端子、jJ 1m 、 、?、? bの入
力により、同様に励磁コイルA、Hの通電が行なわれる
従って、励磁コイルA、B、A、Bの励磁電流の曲線は
第7図の点線’IJα、ダ3b、・・・及びその他の点
線曲線となる。
位置検知信号3q1の場合につき上述した励磁電流の性
質を次に説明する。
励磁コイルAのインダクタンスの為に立上りは、点線I
ll Gのようになり、曲線J9αの右端で、トランジ
スタ108 、10 bが不導通となるので、蓄積磁気
エネルギは、周知の手段によると、トランジスタ10α
、10bに逆接続されたダイオードを介し毛、電源に環
流されるので、電源にエネルギを返す形式となり、点線
ダ31の右側の点線で示すように急減して、通電はig
ro度以内に終了する。
従って、反トルクの発生はない。
他の点線tt3bその他の通電曲線についても上記した
事情は全く同じである。
従って高速度の回転が得られ、リラクタンス型の欠点で
ある低速となる問題が解消される。
しかし、電流の降下が急速であることは、次に述べる欠
点が発生する。第1に通電モードの急変により機械的及
び電気的振動を発生することである。曲線’4.7 l
+は、左右対称の形となることがよい。これは、曲線ダ
38の中央部で最大トルクが発生するからである。右側
で急減するので、出力トルクと効率を劣化せしめる第2
の欠点が発生する。次に上記した欠点を除去する本発明
の手段について説明する。第7図の曲線3qαの信号に
より、qo度の通電が終了したときに、トランジスタ7
0 ! 、 10 bが不導通となるので、励磁コイル
Aに蓄積された磁気エネルギは、コンデンサwbに、ダ
イオード、2J+z、トランジスタ評αを介して充電さ
れる。
充電の初期では、励磁コイルAのジュール損失のみなの
で、通電電流の降下は少ない。しかし後半では、コンデ
ンサーbの電圧が上昇するので、この充電の為の電力が
大きくなり、蓄積磁気エネルギは急速に降下する。
上述した通電曲線は、第7図で、実線曲線4.7戸のよ
うに、上方に膨出した形状となる。
励磁コイルAのインダクタンスは一定なので、コンデン
サコニbの容量を変更することにより、実線曲線Ill
 eの巾は自由に制御できる。
従つ℃、所望の回転速度において、曲線り3aの巾がq
og以内となるように調整することによリ、通電波形今
対称形とすることができるものである。
次に第7図の電気信号yo aの入力により、励磁コイ
ルBが通電される。このときにトランジスタ106,1
0dが導通する。
従つ℃、コンデンサーすの充電電荷は、トランジスタコ
α、10dを介して放電され、励磁コイルBを流れるの
で、出力トルクに変換される。
90度の通電後に、トランジスタ/θcp、10cLが
不導通どなるので、励磁コイルBに蓄積された磁気エネ
ルギは、ダイオード2Jb、トランジスタコ〇を介して
、コンデンサWaに充電される。
このときK、コンデンサwbの残留電荷も放電され、こ
の通電電流と上記したコンデンサn1の充電電流も出力
トルクに変換される。
次に、第7図の曲線、79 bの電気信号により、励磁
コイルAが通電されると、コンデンサー1は、トランジ
スタ29 G 、 /θbを介して放電されて、出力ト
ルクに変換される。コンデンサー1の残留電荷の放電も
、コンデンサ=bの場合と全く同じ事情である。
上述した説明より理解されるように、励磁コイルAの通
電曲線も、第7図の曲線1I3b’ 、 r、t3dに
示すように対称形となる。
曲線グ0りによる励磁コイルBの通電曲線も図示のよう
に対称形となる。
又、上述した場合に、端子2? c 、 、2j Cに
は、それぞれ第7図の曲線3.!; q、 33 b 
、・・・及び曲線コクα、コアb、・・・の電気信号が
入力されている。
従っテ、トランジスタ+217 a 、 nαは、抵抗
+264 、21 bを介してベース電流が得られて導
通している。トランジスタ、2y b 、 m ’bも
導通している。
起動時には、励磁コイルA、Bはigo度の通電となっ
ているので、上述した作動は行なわれない。この場合に
は、コンデンサnα、−りに蓄積磁気エネルギが充電さ
れ、/gθ度回転したときに、トランジスタ10 b 
、 /θdにより放電されるだけとなる。従って効率が
劣化するが起動時のみなので差支えはない。コンデンサ
ー1゜ダイオード2Jαの回路と同じ構成の回路を点線
34 !で示すように、トランジスタ106に並列に接
続し、又コンデンサコ2b、ダイオード3bの回路と同
じ構成の回路を点線3t、 hで示すように、トランジ
スタ/Qαに並列に接続しても同じ目的が達成される。
コノ場合にも、トランジスタ2(I ’& 、 21 
b 、 nα、Jbと同じ目的の電気回路が付設される
ものである。
起動後において、アンド回路、29 G 、コ9hの出
力により、励磁コイルA、Bの通電制御が行なわれる。
この制御手段は励磁コイルA、Hの通電制御手段と同じ
回路Tが使用されるので、励磁コイルA、Hの通電曲線
は、第7図の電気信号4f/ a、ダib、・・・に対
応する点線曲線及び電気信号ダ−a 、 q2 b、・
・・に対応する点線曲線となり、通電曲線は左右対称と
なるので、本発明の目的が達成されるコ相のリラクタン
ス型電動機となるものである。
励磁コイルA、Bによる出力トルク曲線は、第7図の曲
線u!Ia 、件0.・・・及び曲線HA、・・・とな
る。励磁コイルA、Hによる出力トルク曲線は、曲線ダ
3g、桔C1・・・及び曲線IIs b 、・・・どな
る。
各トルク曲線は左右対称となり、大きい出力トルクが得
られ、しかもトルクリプルが減少される特徴がある。
本実施例では起動時に各励磁コイルにigo度の通電を
行なって、出力トルクを増大しているが、起動時より9
0度の通電を行なっても本発明が実施できる。この場合
には、アンド回路)gcL。
、2ざbの出力により、それぞれトランジスタ10α。
10 b及びトランジスタ10e、10dのベース制御
を行ない、アンド回路2q a 、 sq bの出力に
より、それぞれ助出コイルA、Bの両端に接続されたト
ランジスタの制御が行なわれる。
電源電圧を高くすると、曲線1134のピーク値が太き
(なり、出力トルクが増大する。通Tに波形が対称形な
ので、振動は小さくなり、通?!巾が110度以内とす
ることができるので、高トルり高速回転となる。即ちリ
ラクタンス型の電動機の特徴である出力トルクが大きい
特性を保持して、しかも高速度まで、印加電圧により速
度が変更できるものが得られる特徴がある。
実測によると、出力トルクが7θキログラムセンチメー
トル位で毎分6万回転の電動機を作ることができる。
制御回路が簡素化されているので、インバータ付の可変
速度の誘導機より著しく廉価に作ることができる。
回転子は珪素鋼板のみなので、高速でも遠心力による破
損はない。
リラクタンス型の電動機は出力トルクは大きいが、磁極
と突極間の径方向の磁気吸引力も大きくなる。従って回
転中の騒音が大きく々る欠点がある。第9図において、
矢印A−/方向に回転したときの出力トルクの曲線は第
7図の曲線4I4I↓ 4’!’ ” *鉢b 、 、
x、4− b、・・・と変化する。
このときの磁極と突極間の径方向の出力トルクに無関係
な軸方向の磁気吸引力のある区間は、矢印a7a 、 
ttq b 、 ttq ty 、・・・のように移動
する。
従って必ず磁気吸引力は90度ずつ重畳して発生してい
るので、回転軸には、/方向に軸承に押圧されながら回
転している。
従って、押圧力が零となる点がないので、振動すること
なく、又機械音の発生も抑止される効果がある。
上述した場合に、磁極/61と/l、 g及びS極/A
bと/A f及び磁極/6Pと/ルダ及び磁極/A d
と/ルhは軸対称の位置にある。従つ℃、径方向の突極
に対する磁気吸引力はバランスしている筈であるが、空
隙長の差により残留するアンバランスな磁気吸引力があ
り、これが振動を誘発する。
これを除去するには、゛回転子lを僅か偏心させるか、
若しくは、半周面の突極の高さを少し高くすることKよ
り除去される。半周面の磁極の高さと他の半周面のもの
の高さに差を設けても同じ目的が達成される。
第6図は、位置検知素子となるコイルfG。
q8の他の実施例である。
第6図(b月ま、第6図(cL)t−矢印M方向よりみ
た図なので、両者を併せて説明する。
ソフトフェライト磁心/9α、/9bの中央円柱部には
、コイルga、q8の中央空孔が嵌合しである。コイル
ga、9aの外径は3ミリメートル位で、巻数は9〜.
70ターンとなっている。
金属端子3α、3CとコイルtΦ、9Φの各一端が接続
され、共通端子は金属端子J6に接続されている。
金属端子X) l 、 2θb 、 l *及びソフト
フエライ;・磁心/9 g 、 /9 b及びコイルg
a、qfLは、プラスチック材で成型され、チップ部品
/lとなっている。上述した構成なので、コイルfG。
qIzの距離を所要のものとすることにより、1個のチ
ップ部品とすることができ、電動機の量産性が良好とな
る。
磁心があるので、コイルga、gbの径を小さくでき、
小型の電動機に利用して有効である。
第4図(りは更:2他の実施例である。
突極1a、1hの側面には、アルミニューム板(突極と
同形のもの)が型抜きして貼着されている。
ソフトフェライト磁心〃はコ型となり、磁路開放端がア
ルミニューム板突出部2/ ey、 、2/ d K対
向している。
研石にには、コイルx1が捲着されている。
図示の状態より、突極巾部ちlso度だけ、矢印A−/
方向に回転する間は、渦流損失により、コイル201の
インピーダンスは小さくなる。
次の1gQ度の回転のときには、インピーダンスは大き
くなる。従って第2図の回路により位である。
〔効果〕
第1に、第1図(句で説明したように2個の磁極の磁路
が突極1個により、短絡されることによるトルクの消滅
が防止され、効率を上昇限しかも構成が簡素化されて因
る。
第二K、出力トルクは印加電圧により制御することがで
き、又同時に通電中がigo度を越えることがないので
、高速とすることができる。
従って、リラクタンス型の電動機の高トルクの特性を保
持して、高速度とすることができる。
第3に、通電波形が対称形となつ℃いるので、出力トル
クが増大し、振動の発生が抑止される。
第tに、回転子が単なる珪素鋼板の積層体となるので、
細長型とすることができ、小さい慣性となるので有効で
ある。又回転子に高価な稀土属マグネットを使用しない
で、同等の出力トルクが得られる効果がある。
第!に、回転子が珪素鋼板のみなので、高速になっても
、遠心力による破損がない。従ってグラインダ及びドリ
ルマシンの駆動源として有効である。
第6に、インバータ付の誘導機と同じ特性が得られ、回
路が簡素化されるので廉価となり、出力トルクが大きく
なる効果がある。
第7に、位置検知素子としてコイルを利用できるので、
耐熱性があり、高出力の電動機とすることができる。
第にに、励磁コイルを装着すべき空間が大きく、銅損が
減少される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、周知のりランタンス電動機の磁極と突極り展
開図、第2図は、位置検知信号となるコイルを含む電気
回路図、第3図は、本発明装置の構成の説明図、第を図
は、本発明装置の磁極と突極と励磁コイルの展開図、第
S図は、出力トルク曲線を対称形とする為の手段の説明
図、第6図は、位置検知素子となるコイルの説明図、第
7図は、位置検知信号、出力トルク。 励S電流のタイムチャート、第を図は、励磁コイルの通
電制御回路図をそれぞれ示す。 l・・・回転子、  /S、lb、/e、・・・突極、
/ll、 /44 、 /4 b 、・・・導体回転子
、  gl、9α、 20 tx・・・コイル、   
Jl、Jh、弘αIダb、3G、3b、4G、l、b・
・・磁極、3e、3rt、参e、1lc5.A、B、A
、B。 re、、zd、be、bd・・・励磁コイル、/ル・・
・固定電機子、  g・・・回転軸、  7.・・・発
振回路、13・・・オペアンプ、  /6α、it、b
。 ・・・磁極、   /71./りす、・・・励磁コイル
、7g・・・チップ部品、  /9 a 、 /qb 
、 xr・・・ンフトフエライト磁心、  $ rt 
、 20 b 、 X) e・・・端子、2/ rL 
、 21 b・・・アルミニューム板の突出部、n a
 、 3s A 、−、JA a 、 3b b 、 
・、 37a 、 、77 b。 ・・・、 315! 、 31 b 、・・・、3?α
、 j9 h 、・・・、す6゜tIQ b 、・・・
、 4(/口、 u/ b 、・・・、グコα、亭コb
、、・・・位置検知信号、  29,29 g 、 u
l傷、鉢す、・・・。 4ts Iz、 tlt b 、 ・(ルク曲線、  
#6 、 ’14 g 、 uJ導、グ3e、・・・、
 4’j b 、 uJ d、・・・励磁電流曲線、。 2/1.コ/h・・・電源圧負極、  10σ /Q 
b 、 10tp、10cl…トランジスタ、  Jl
、2りす、コ4、コb−Hランジスタ、  −ざり、 
2I!rh、、、コデαlコ9 b 、 30α、 3
0.b・・・アンド回路、3/ l 、 J/ b・・
・オア回路、  T・・・励缶コイル鳳Bの通電制御回
路。 弔 t 囚((1) 甚 f 図(刹 午 2 図 f6e 午 3 図 第θ 図(8) 第 6 国(C) 手続補正書(自発) 昭和63年3り/タ日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 /、事件の表示  昭和63年特許願第1733g号2
 発明の名称  リラクタンス型高速電動機ユ 補正を
する者 事件との関係  特許出願人 〒iro  東京都渋谷区神宮前j丁目32番76号碕
 補正の対象 よ 補正の内容 (1)明細書第2ざ買上から第2行目「抵抗33a」の
記載を「抵抗33d」と補正する。 (2)  明細書第29頁上から第5行目「10a、1
0bに逆接続された」の記載を「10aと励磁コイルA
の直列接続体に逆接続されたダイオ−Pならびにトラン
ジスタlObと励磁コイルAの直列接続体に逆接続され
た」と補正する。 (3)明細書第32頁上から第7行目r27a、ニアb
。 以上 手  続  補  正  書(自発) 昭和63年4月η日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 /、事件の表示  昭和63年特許願第i’y33g号
3発明の名称  リラクタンス型高速電動機〒/SO東
京都渋谷区神宮前弘丁目3,1番76号q補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の欄
及び図面の簡単な説明の欄及び添付図面。 !補正の内容 (リ 明細書の第1頁〜第3頁に記載する特許請求の範
囲の全文を下記のように補正する。 記 (1)リラクタンス型のλ相の電動機において。 外電に設けた軸承により回動自在に支持された回転軸に
中央部が固定された回転子と、該回転子の回転面におい
て、等しい巾と等しいピッチで配設された磁性体の70
個の突極と、励磁コイルが捲着されたざ(IM (7)
磁極の出路開放端が僅かな空隙を介して突極面に対向す
るように等しいピッチで配設されるとともK、磁極巾は
突極巾と等しくされた固定電機子と、該電機子側に固定
され、突極の位置を検出して、突極が対向する1?1極
に侵入し始めた点を始端とし、電気角で90度以上経過
した設定された位置を終端とする矩形波の第1の位置検
知信号ならびにこれ等より電気角でltO度位相位相差
る第2の位置検知信号ならびに第1、第2の位置検知信
号より、それぞれ電気角で90度位−相差のある第3.
第4の位置検知信号が得られる位置検知装置と、磁極に
捲着された励磁コイルを円周面にそって頴次に第7.第
2#・・・、・・・、第8の励磁コイルと呼称したとき
に、(第4、第8)、(第2.第6)。 (第3.第7)、(第t、第8)の各1組が並列若しく
は直列に接続された励磁コイルの両端に接続した7組の
トランジスタを介して供電する直流電源と、第7.第2
、第3.第4の位置検知信号によりそれぞれ第4、第8
の励磁コイルの両端のトランジスタ及び第3.第7の励
磁コイルの両端のトランジスタ及び第2。第6の励磁コ
イルの両端のトランジスタ及び第t1.・・・、第8の
励磁コイルの両端のトランジスタを導通せデンサと、次
の励磁コイルの通電により第1、。 (b)  明細書の第3tI頁上から第6行目〜第7行
目「減少される特徴がある。」の記載の次に下記の文を
加入する。 記 同じ目的を達する為の他の実施例を第9図について次に
説明する。 第9図において、端子qgα、tigbの入力は、第5
図のオア回路3/α、、31bのそれぞれの出力となっ
ている。起動の初期に励磁コイルの1gO度の通電を行
なわない場合には、端子lIgα、ダtbの入力は、第
5図のアンド回路2gα、 :1g bの出力となる。 端子rig aの入力により、トランジスタ10 a 
。 10 bが導通すると、励磁コイルAは通電される。 このときに、コンデンサ:dは、図示の極性で電源電圧
の充電が行なわれる。 励磁コイルAの90度の巾の通電後に、トランジスタ1
0α、10hは不導通と転化するので、励磁コイルAの
蓄積磁気エネルギは、コンデンサ22d、電源、ダイオ
ード、23dを介して放電される。この電流はトルクに
寄与する。 コンデンサ22 dは、放電されるが、その初期では磁
気エネルギの消耗が小さく、末期では大きくなる。従つ
℃励磁コイルAの電流曲線は、第7図の曲線4(、? 
Z−のようになる。 従って、本発明の目的が達成される。この場合に、コン
デンサ22 dの容量は、回転速度、電源電圧に対応し
て選択され、曲線グ39の巾が90度になるようにされ
る。 端子qg bの入力により、トランジスタ106゜/θ
dが制御され、励磁コイルBの通電も同様に行なわれる
。又このときの蓄積磁気エネルギのコンデンサニー〇、
による処理も、コンデンサdの場合と同様に行なわれる
。ダイオード2Jl?の作用も同様である。 従つ℃本発明の目的が達成されるものである。 コンデンサ22 dとダイオード23dの位置を交換し
ても、又コンデンサニCとダイオード、23Cの位置を
交換して設けても全く同じ作用効果がある。 (e)  明細書簡i、to買上から第1Q行目「通電
制御回路図をそれぞれ示す。」の記載を[通電制御回路
図、第7図は、同じ(他の実施例の通電制御回路図をそ
れぞれ示す。」と補正する。 (d)  添付図面の・・・、第8図の次洗、別紙の第
9図を加入する。 以  上。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リラクタンス型の2相の電動機において、外筺に
    設けた軸承により回動自在に支持された回転軸に中央部
    が固定された回転子と、該回転子の回転面において、等
    しい巾と等しいピッチで配設された磁性体の10個以上
    の突極と、励磁コイルが捲着された8個以上の磁極の磁
    路開放端が僅かな空隙を介して突極面に対向するように
    等しいピッチで配設されるとともに、磁極巾は突極巾と
    等しくされた固定電機子と、該電機子側に固定され、突
    極の位置を検出して、突極が対向する磁極に侵入し始め
    た点を始端とし、電気角で90度以上経過した設定され
    た位置で終端とする矩形波の第1の位置検知信号ならび
    にこれ等より電気角で180度位相差のある第2の位置
    検知信号ならびに第1、第2の位置検知信号より、それ
    ぞれ電気角で90度位相差のある第3、第4の位置検知
    信号が得られる位置検知装置と、磁極に捲着された励磁
    コイルを円周面にそつて順次に第1、第2、・・・、第
    8の励磁コイルと呼称したときに、(第1、第5)、(
    第2、第6)、(第3、第7)、(第4、第8)の各1
    組の励磁コイルの両端に接続した1組のトランジスタを
    介して供電する直流電源と、第1、第2、第3、第4の
    位置検知信号によりそれぞれ第1、第5の励磁コイルの
    両端のトランジスタ及び第3、第7の励磁コイルの両端
    のトランジスタ及び第2、第6の励磁コイルの両端のト
    ランジスタ及び第4、第8の励磁コイルの両端のトラン
    ジスタを導通せしめる励磁電流制御回路と、第1、第5
    の励磁コイルの両端のトランジスタのいずれかに並列に
    接続された第1のコンデンサと、第3、第7の励磁コイ
    ルの両端のトランジスタのいずれかに並列に接続された
    第2のコンデンサと、第1、第5の励磁コイルの通電が
    断たれたときに、蓄積磁気エネルギを第1のコンデンサ
    に充電し、充電電流が電気角で90度以内に終了するダ
    イオードを含む閉回路と、次に第3、第7の励磁コイル
    の通電が開始されたときに、第1のコンデンサの充電電
    荷を上記した通電と同方向の放電電流として放電せしめ
    る電気回路と、次に第3、第7の励磁コイルの通電が断
    たれたときに、蓄積磁気エネルギを第2のコンデンサに
    充電し、充電電流が電気角で90度以内に終了するダイ
    オードを含む閉回路と、第1、第5の励磁コイル及び第
    3、第7の励磁コイルの蓄積磁気エネルギがそれぞれ第
    1、第2のコンデンサに充電されるときに、第2、第1
    のコンデンサの残留電荷を同時に放電せしめる第1の電
    気回路と、第2、第6の励磁コイル及び第4、第8の励
    磁コイルの通電時及び通電が断たれたときの磁気エネル
    ギを2個のコンデンサとダイオードにより処理する第1
    の電気回路と同じ構成の第2の電気回路とより構成され
    たことを特徴とする2相のリラクタンス型高速電動機。
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