JPH01193751A

JPH01193751A - デジタル複写機

Info

Publication number: JPH01193751A
Application number: JP63017267A
Authority: JP
Inventors: Yutaka Seto; 豊瀬戸
Original assignee: Konica Minolta Inc
Current assignee: Konica Minolta Inc
Priority date: 1988-01-29
Filing date: 1988-01-29
Publication date: 1989-08-03

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は原稿を走査露光して得られる画像情報を光電変
換し電気信号に変換した後、再び光情報に変換して感光
体上に走査露光するデジタル複写別にかんする。

［従来の技術］原稿に光源を走査しながら光を照射し、反射光をＣＣＤ
上に結像し、ＣＯＤより１ｎられる画像情報をデジタル
画像情報に変換し、該デジタル画像情報によりレーザビ
ームを変調して感光体上に走査露光する方式のデジタル
複写機が知られている。

このようなデジタル複写機では、従来、スキャナー部の
処理基板と書き込み部の制御基板は機械の下部又は背面
に配置されていた。

［発明が解決しようとする課題］上記の従来技術においては基板からスキャナー部および
書き込み部に至る配線が長くなりそのためにノイズによ
る誤動作が発生し易かった。本発明は上記問題点を解決
するためになされたもので広い設置スペースを必要とせ
ず、しかも、ノイズによる誤動作の発生しにくいデジタ
ル複写機を艶供することを目的とする。

［課題を解決するための手段］スキャナー部と書き込み部とを有するデジタル複写様に
おいて、スキャナー部の処理基板と書き込み部の制御基
板とをスキャナー部と書き込み部との中間に配置する。

［作用１スキャナー部の処理基板と占き込み部の制御１１塁板と
はスキャナー部と占き込み部との中間に配置されている
のでこれらの間の配線が短くノイズによる誤動作が発生
しにくい。

［実施例コ以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。

第１図は本発明を適用したデジタル複写機の要部を示す
断面図であり、図において１は円筒状の導電体ドラムの
上に有機光半導体（ＯＰＣ＞が積層された感光体で図示
の矢印方向に回転しながらトナー画像を形成する。すな
わら、クリーニング装置２で清掃された感光体１の表面
は帯電器３により均一に帯電され、トナー画像に対応す
る静電潜像が形成されるように後述のレーザ露光４が照
則され得られた静電潜像に応じてトナーが現象装置５に
より付着される。上記シー１ｆ露光は紙面垂直方向に主
走査されながらドラム回転による副走査と組み合わされ
感光体表面上に画像に対応する静電潜像を形成するが、
レーザ露光を変調するための画像情報はスキャナー部６
により得られる。づなわちガラス板で作られた原稿台７
に載置された原稿に光源ランプ８より光が照射され、原
稿で反射された光はミラー９．１０．１１で反射されレ
ンズ１２を通過しプリズム１３に入る。プリズム１３の
中央に設けられたダイクロイックミラー１４を通過する
レッド光はＣＣＤ１５上に線状に結像し、ダイクロイッ
クミラー１４で反射されるシアン光はＣＣＤ１６上に線
状に結像し、Ｃ０Ｄ１５．１６より得られる電気信号に
より原稿の赤青黒の色の識別が可能となり、マーカによ
るマスキング等が行われる。これについての詳細は特願
昭６２−１６５５４に開示されている。光源８とミラー
９は一体となり図示のホームポジシコンの位置から右方
に送られ、ミラー１０．１１も一体となり光源の１／２
の速度で右方へ送られる。この様にして原稿の全画像情
報が逐次Ｃ０Ｄ１５゜１６に入力される。Ｃ０Ｄ１５．
１６は線状の画像情報をシリアルな電気信０として出力
し、この電気信号は画像処理装置によりデジタル画像情
報に変換される。得られたデジタル画像情報で変調され
たレーザビームが回転多面鏡（図示せず）で反射され、
次いで、ミラー１７で反射されシリンドリ力ルレレズ１
８を通過しレーザ露光４となる。

このようにして形成された感光体表面のトナー画像は給
紙装置により送られた記録紙上に転写器１９により静電
気力で転写される。転写された記録紙は分離器２０によ
り静電気力で分離された復熱定着器２１に送られ、前記
の画像が記録紙上に定着される。給紙装置は給紙カセッ
ト２２、給紙ローラ２３、送りローラ２４．２４・・・
、ガイド２５．２５・・・等で構成されており、ばね２
６で給紙Ｏ−ラ２３に押し付けられる給紙カセット内の
記録紙は給紙ローラ２３で給紙カセットから送り出され
、次いで送りローラ２４．２４・・・およびガイド２５
．２５・・・で送られ感光体１および熱定管器２１を通
過して排紙テーブル２７上に排出されろ。光源ランプ８
および熱定谷お２１の冷ｒＪ］はシロッコファン２８で
おこなわれ、光源ランプ８および熱定着器２１の近傍の
熱気を図示のように吸引し本体外に排出する。スキャナ
ー部の処理基板と書き込み部の制御基板とは基板ケース
２９に納められスキャナー部６の下に配置されている。

上記の機器類は上部筐体３０および下部筺体３１に納め
られ、上部筐体３０はヒンジ３２を介して下部筐体に間
開自在に結合されている。すなわち、上部筐体３０と下
部筐体３１はいわゆるクラムシェルを構成している。な
お、感光体１、クリーニング装置２、帯電器３、現象装
置５はカートリッジに納められカートリッジは上部筐体
３０と共に上方に引上げられるが、その後さらに上部筐
体から前方に引き出すことができるようになっている。

第２図に示す本発明の他の実施例では画像処理基板プリ
ントコントローラ基板等を納めた筺体３３はスキャナー
部を納めた上部筐体３０とエンジン部（書き込み部を含
む）を納めた下部筺体３１の間に配置される。

［発明の効果］以上、説明したように、本発明のデジタル複写機ではス
キャナー部の処理Ｍ板と占き込み部の制御基板とはスキ
ャナー部と占き込み部との中間に配置されているのでこ
れらの間の配線が短くノイズによる誤動作が発生しにく
い。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用したデジタル複写機の要部を示す
断面図であり、第２図は本発明の他の実施例を模式的に
示す断面図である。１・・・感光体、２・・・クリーニング装置、３・・・
帯電器、４・・・レーザ露光、５・・・現像装置、６・
・・スキャナー部、７・・・原稿台、８・・・光源ラン
プ、９．１０゜１１・・・ミラー、１２・・・レンズ、
１３・・・プリズム、１４・・・ダイクロイックミラー
、１５．１６・・・ＣＣＤ１１７・・・ミラー、１８・
・・シリンドリカルレンズ、１９・・・転写器、２０・
・・分離器、２１・・・熱定着出、２２・・・給紙カセ
ット、２３・・・給紙ローラ、２４・・・送りローラ、
２５・・・ガイド、２６・・・ばね、２７・・・排紙テ
ーブル、２８・・・シロッコファン、２つ・・・基板ケ
ース、３０・・・上部筺体、３１・・・下部筺体、３２
・・・ヒンジ、３３・・・筐体。妥　２　区

Claims

【特許請求の範囲】

スキャナー部と書き込み部とを有するデジタル複写機に
おいて、スキャナー部の処理基板と書き込み部の制御基
板とをスキャナー部と書き込み部との中間に配置したこ
とを特徴とするデジタル複写機。