JPH01192393A - 脱水機の制御装置 - Google Patents

脱水機の制御装置

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Publication number
JPH01192393A
JPH01192393A JP63018020A JP1802088A JPH01192393A JP H01192393 A JPH01192393 A JP H01192393A JP 63018020 A JP63018020 A JP 63018020A JP 1802088 A JP1802088 A JP 1802088A JP H01192393 A JPH01192393 A JP H01192393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dehydration
motor
voltage
lid
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP63018020A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Komatsu
隆 小松
Sadayuki Tamae
貞之 玉江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH01192393A publication Critical patent/JPH01192393A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は脱水蓋の開閉によシ脱水槽を回転させる脱水モ
ーターへの電源遮断を行う蓋スイッチを備えた脱水機の
制御装置に関するものである。
従来の技術 一般的な脱水機の制御装置の構成を第6図に示す。
すなわち、制御手段であるマイクロコンピュータ−1は
、スイッチング素子である双方向性サイリフタ2ヘオン
・オフの信号を送シ、シーケンス制御を実行していた。
この双方向性サイリスタ2は脱水槽を回転させる脱水モ
ーター4、脱水蓋の開閉と連動する蓋スイッチ6の直列
接続体を介して電源3に接続されていた。そしてこの双
方向性サイリスタ2がオンされると、電源3から脱水モ
ーター4へ電流が流れ、脱水モーター4が回転するもの
であった。また、脱水蓋を開成すればそれに連動して蓋
スイッチ6は開成し、電源3の電力供給を遮断していた
。この蓋スイッチ6は、脱水回転中罠蓋を開けて指など
を巻き込まれたシ、また感電などを防止するだめの安全
スイッチであった。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の構成では、蓋スイッチ6は単
に脱水蓋と連動しているだけで、蓋の開成時には脱水モ
ーター4の電力供給を遮断するだけで、シーケンス制御
を実行するマイクロコンピュータ−IKは何らその状態
を知らせることができなかった。そのため、マイクロコ
ンピュータ−1は蓋スイッチ6が開成されて脱水モータ
ー4が停止状態であってもシーケンスを進行させてしま
い、脱水モーター4の停止時にも脱水時間が進行してし
まうという問題点を有し−ていた。そのため、例えば脱
水をスタートした後、中の布の片寄り等でアンバランス
が生じ1回転が立上がらず、使用者が蓋を開けて中の布
を修正したときなど、その條正中にも時間が進行してし
まうので、再び蓋を閉めた後の残時間のみでは、充分な
脱水効果が得られないという問題点も有していた。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、蓋スイッチの開閉て
連動したシーケンス制御を可能にし、さらに充分な脱水
効果が得られる脱水機の制御装置を提供することを目的
としている。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するため1本発明の脱水機の制御装置は
、脱水槽を回転駆動する脱水モーターとこの脱水モータ
ーへの通電制御を行うスイッチング素子と、このスイッ
チング素子を制御して脱水槽の回転制御を行う制御手段
と、脱水蓋の開閉に連動して開閉し、脱水蓋の開成時に
は脱水モーターへの電力供給を遮断する蓋スイツチと、
前記脱水モーターの補助巻線および電源の一端の間の電
圧を検出する電圧検出手段とを備え、前記制御手段は電
圧検出手段から、前記舊スイッチの開閉状態を示す信号
及び前記脱水モーターの回転立上り状態を示す信号が入
力され、この信号入力に応じて脱水モーターのシーケン
ス制御を行うように構成したものである。
作用 この構成によって、蓋スイッチの開成時尾はシーケンス
制御を一時停止させることができるし。
また1回転立上りの信号から、脱水槽中の布の量や状態
(アンバランスなど)を噴出し、最適な脱水時間を決め
ることができるし、アンバランスの場合などは、そのこ
とを使用者に知らしめることもできる。
実施例 以下本発明の一実施例について、第1図〜第5図を参照
しながら説明する。
本実施例における脱水機の制御装置の構成は第1図て示
す。脱水モーター11の主巻線には、スイッチング素子
である双方向性サイリスタ12が接続され、主巻線と補
助巻線との間には進相コンデンサー13が接読され、脱
水蓋の開閉に連動して開閉する蓋スイッチ14を介して
電源15へ接続されている。蓋スイッチ14の両端子間
だ接続された抵抗とコンデンサーの直列接続体は、蓋ス
イッチ14の開成時に生じるノイズを吸収するためのノ
イズキラー16である。脱水モーター11の補助巻線と
電源16の一端の間には電圧検出手段である抵抗16及
び抵抗17.さらにそれに連なる平滑回路18が接続さ
れ、平滑回路18の出力信号は、マイクロコンピュータ
−等からなる制御手段19へ入力される。また、電源1
6へ接続された電源回路2oは、制御手段19を胆力す
るための低圧の直流電圧を発生させる回路である。
第2図〜第4図は、電圧検出手段である抵抗16及び抵
抗17の直列接読体の両端に発生する電圧そして平滑回
路18の出力信号として発生する電圧を示す図であり、
蓋スイッチ14が開成時で。
双方向性サイリスタ12がオフ状態のときは第2図に示
すように、抵抗16及び17の両端には第2図(IL)
のような電源電圧に等しい電圧が印加され、平滑回路1
8の出力は、第2図(b)に示すような、その状態に応
じた直流電圧が発生する。双方向性サイリスタ12がオ
フのままで、蓋スイッチ14が°開成されると、抵抗1
6及び17の両端には。
電源16の電圧を抵抗16及び17とノイズキラー16
で分割した電圧が印加され、第3図(a)のように、電
源16の電圧よシも低い電圧となシ、平滑回路18の出
力は第3図(b)のように、第2図(b)よシも高い電
圧となる。双方向性サイリスタがオンのとき、すなわち
脱水モーター11が回転してAるときに蓋ヌイッチ14
が開成されると1図【は示していないが、抵抗16及び
17の両端の電圧はほぼゼロとなシ、平滑回路18の出
力は、第3図(b)よりも高くなり、電源回路20の出
力電圧とほぼ等しい電圧となる。また、蓋スイッチ14
が開成時に双方向性サイリスタ12がオンされると電源
15から脱水モーター11へ電力供給され、脱水モータ
ー11が回転を始めるが、このときの抵抗16及び17
の両端には、進相コンデンサー13の電圧が印加される
ことKなり、その値は。
第4図(&)K示すように、電源15の電圧よりも高い
電圧となり、平滑回路18の出力は、第2図(1))の
電圧よシも低い第4図中)のような状態となる。
蓋ヌイッチ14が閉成時で、双方向性サイリスタ12が
オンされたときの抵抗16及び17の両端の電圧の立上
りの様子を示しだのが第5図であシ、第6図(b)のカ
ーブが通常時のものとすると、脱水槽中の布量が少いと
きは立上りが早くなり。
第6図(&)のようなカーブとなる。逆に布量が多いと
きは、立上りがおそく、第5図(c)のようなカーブと
なり、ひどい場合、布の片寄シ等てよるアンバランスが
あって、脱水モーター11の回転が立上らない場合など
は、この電圧も上昇しない。
以上の構成より動作を説明すると、蓋スイッチ14の開
閉の状態によシ、平滑回路18の出力にはそれぞれ第2
図山)〜第4図(b)に示すような異なった直流電圧が
発生するので、その信号を受けた制御手段19は、電圧
■から蓋スイッチの開閉状態を判断し、双方向性サイリ
スタ12へ信号を送り、適切なシーケンス制御を実行す
る。著スイッチ14が閉成時てはシーケンスを進行させ
、開成時には、シーケンスの進行を一時停止させること
が可能となるわけである。また、制御手段19は平滑回
路18の出力電圧の立上り具合を判断し、脱水槽中の布
量の大小、及びバランスの状態をも判断し、シーケンス
を実行できる。すなわち、布量が少なければ脱水時間は
少なくてすみ、布量が多ければ脱水時間を長くシ、アン
バランスと判断したときは、双方向性サイリスタ12を
オフさせ、ブザーを吹鳴するなどして、使用者にその状
態を知らしめることが可能となる。さらに、蓋スイッチ
14の開閉の状態と脱水モーター11の立上シ具合を組
み合わ亡れば、蓋を開けて一時停止し。
再び蓋をしめて再スタートしたときなどの脱水時間も最
も適当な(直に決めて、シーケンス制御を行うことが可
能となる。
発明の効果 以上の実施例より明らかなように、本発明によれば、脱
水モーターの補助巻線と電源の一端との間の1カ所の電
圧を検出することによって、蓋スイッチの開閉と、脱水
モーターの立上りという2つの情報を知ることができる
ため、簡単な構成で脱水機の最適なシーケンス制御が可
能となり、蓋スイッチの開閉だ連動するのはもちろん、
脱水時間も最適に決めることができ、充分な脱水効果を
発揮する脱水機の制御装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による脱水機の制御装置の構
成を示す回路図、第2図〜第6図はそれぞれ同要部の電
圧を示す波形図、第6図は従来の脱水機の制御装置のブ
ロック図である。 11・・・・・・脱水モーター、12・・・・・・双方
向性サイリスタ、14・・・・・・蓋スイッチ、19・
・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−へ
が壮C>            吻第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脱水槽を回転駆動する脱水モーターと、この脱水モータ
    ーへの通電制御を行うスイッチング素子と、このスイッ
    チング素子を制御して脱水槽の回転制御を行う制御手段
    と、脱水蓋の開閉に連動して開閉し、前記脱水蓋の開成
    時には前記脱水モーターへの電力供給を遮断する蓋スイ
    ッチと、前記脱水モーターの補助巻線および電源の一端
    の間の電圧を検出する電圧検出手段とを備え、前記制御
    手段は前記電圧検出手段から、前記蓋スイッチの開閉状
    態を示す信号及び前記脱水モーターの回転立上り状態を
    示す信号が入力され、この信号入力に応じて脱水モータ
    ーのシーケンス制御を行うように構成した脱水機の制御
    装置。
JP63018020A 1988-01-28 1988-01-28 脱水機の制御装置 Pending JPH01192393A (ja)

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JP63018020A JPH01192393A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 脱水機の制御装置

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JP63018020A JPH01192393A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 脱水機の制御装置

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JPH01192393A true JPH01192393A (ja) 1989-08-02

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