JPH01192114A - X線マスクの製造方法 - Google Patents

X線マスクの製造方法

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JPH01192114A
JPH01192114A JP63015917A JP1591788A JPH01192114A JP H01192114 A JPH01192114 A JP H01192114A JP 63015917 A JP63015917 A JP 63015917A JP 1591788 A JP1591788 A JP 1591788A JP H01192114 A JPH01192114 A JP H01192114A
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JP
Japan
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thin film
ray
layer
substrate
mask
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JP63015917A
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Masaru Hori
勝 堀
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、微細なパターンを形成するためのX線すング
ラフィlこ係わり、特ζこX線リングラフィに用いられ
るX線マスクの製造方法に関する。
(従来の技術) 近年、半導体装置の素子特性の向上ならびに高密度化は
極めて著しい。しかし、その利用分野の拡大とともに、
尚−層の高性能化、高密度化が要求されている。過去、
現在までのこの種の要求は光を用いた光学露光法あるい
は、フォトリングラフィと呼ばれる一種の写真技術の進
歩とその応用を中心として達成されてきた。現在、半導
体装置製造lこ必要なマスクパターンは既lこ線幅0.
5〜0.8岬程度まで高密度化が進んでおり、今後素子
特性の向上並びに高密度化等の進歩を実現する為lこは
m @ 0.5 虜以下のレジストパターンを量産的規
模で使用し得る状態にまで高めていく必要がある。
しかし、光学露光法では光の回折現象等もあり量産的規
模lこおいては、線幅0.311m程度まで微細化する
のが限界と考えられており、0.3μm以下の微細なパ
ターンの実現の為には、光lこ比べて波長の短いエネル
ギー源を使用する必要があるとされている。
その有力な候補の1つとしてX線を用いた微細化技術が
注目を集めている。
X線の場合、光を用いた露光法とは異なり、電磁気乗を
細く絞り所定のパターンを縮小させ所望のパターンを転
写するの憂こ相当するような技術は今の所ない。そこで
X線を選択的lこ透過する等倍転写マスクをX線源と露
光対象物との間lこ配置し、この転写マスクをX線来で
一括照射することにより露光対象物表面上に転写パター
ンを得るという所謂1:1の等倍転写方式がとられてい
る。したがって、等倍マスクパターンの精度(位置9寸
法)がそのままデバイス精度lこなるため、マスクパタ
ーンは最小線幅の数分の1の位置精度が要求される。既
ち、X@露光法lこおいては実用的な転写マスクの構造
並びlこ転写マスク製造方法の開発が実用化への最も重
要な鍵の1つとなっている。
X線露光用マスクについてもその材料重構造・製造方法
について種々試作検討がなされている。
X線露光用マスクの構成は一般lこ、軟Xl@sこ対す
る吸収率の大きな材料で形成したマスクパターンと、こ
れを支える為の軟X線に対する吸収率の特に小さな材料
で出来た薄膜(以下マスク基板と記す)のほか、このマ
スク基板が極めて薄くて機械的lこ弱い故Iζこれを支
える支持枠を必要として構成されるのが一般的である。
現在迄に発表されたX線マスクの主なものを以下lこ図
面をもうて詳述する。
第3図に示したものは、X線マスク製造プロセスの一例
である( J 、 Vac、Sci 、Technal
、B、Vol 51987 (283))。
まず、第3図(a)に示す如(Siウェハ10上lζL
PCVD法により引っ張り応力が1.3X10’ dy
n/のBN膜11を4〜5p堆積する。続いて(b)#
こ示す如く、BN膜11上にパイレックス支持枠13を
接着させる。そして(C)に示す如く、裏面から8iつ
、ハ10を除去せしめてパイレックス支持枠で固定され
たXa透過膜(BN膜)11を形成する。
その後、第3図(d)に示す如くX線吸収体金属として
W膜14を堆積させる。次いでW膜14上IこSin、
膜15レジスト16を塗布し、電子ビームリングラフィ
により該レジストに所望の開口を形成し、RIEにより
W膜14を選択エツチングして、第3図(e)に示す如
くX線吸収体となるW膜14が形成され、X線マスクが
完成する。
上記X線マスクの製造方法は、種々提案されているX線
マスク製造方法の一例であるが、全てiこ共通するX線
マスク製造プロセスとして第3図(C)に示す如(,8
iウエハを裏面からエツチングし除去せしめるプロセス
があげられる。
しかしながら、この裏面からSiつ、ハを工。
チングして除去する為には、8iのエツチング液である
KOHあるいはHF、/’)(NOx混合液を用いて、
数時間のエツチング時間を費してはじめてエツチング除
去可能であり、X線マスクプロセスのスループットを低
下させる等の問題がある。
たとえば、シリコンのエツチング液としてその用途lこ
応じて種々のものが提案されているが、代表的なエツチ
ング液としてKOH、HNO3−HP 、エチレンジア
ミン/ピロセテコールが用られている。
これらのエツチング速度はいずれの場合も1(−7m1
n)前後でありそれ程速くない。従って、X線露光用マ
スク基板を製造する場合長大な時間が掛かる訳である。
また、Siつ1ハを全てエツチングする為には多量のエ
ツチング液を用し、エツチングコストの増大、更にはエ
ツチング液の排液処理の問題が生じていた。また、長時
間のエツチングはエツチング液による汚染、X線マスク
への欠陥の発生等、深刻な問題を生じさせる主原因でも
ある。
(発明が解決しようとする課題) このように従来1.X線マスクを製造する為lこは8i
基板をエツチング液にてエツチング、除去するプロセス
工程が必要であり、多量のエツチング液と時間を費して
いた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、少量のエツチング液を用いるだけで、
短時間でSiウェハとX線マスクメンブレンを分離する
ことができ、X線リングラフィを用いることlこよる次
世代超LSIデバイスの微細加工実現の為の高精度X線
マスクの製造効率を著しく高めることlこある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の骨子は、支持体さ該支持体によって担持された
支持層と、該支持層上tこ被着されたX線吸収体パター
ンからなるX線露光マスクの製造方法lこおいて、シリ
コン基板上lこ予めシリコン基板よりもあるエツチング
液lこ対してエツチング除去されやすい薄膜を形成した
後、該薄膜層上lこ前記支持層(X線メンブレン膜)を
形成する。該支持層表面上lこリングlこよる支持体を
装置した後、Si基板に対して前記薄膜のエツチング速
度の大きなエツチング液を用いることにより該薄膜をエ
ツチング除去すると同時lこ8i基板を前記支持体Eこ
より担持された支持層から分離せしめ、支持体によって
担持された支持層体を得、支持層体上lこXg!吸収体
パターンを形成することによりX線マスクを製造するこ
とができる方法である。
また本発明は、支持層(X線マスクメンブレン膜)さし
てSi基板上tこエピタキシャル成長法を用いて形成さ
れた単結晶薄膜層を用いる場合1こおいて、Si基板の
表面を多孔質化させた後、該8i基板上tこ前記支持層
をエピタキシャル成長させ、次いで多孔質化したSi層
を選択配化させることによりSi多孔質層をSi酸化膜
Fこ変化せしめ、リングによる支持体を装置した後、H
P浴溶液てSi配化膜のみをエツチング除去し、Sl基
板と前記エピタキシャル成長した支持層体とを分離せし
める。
次いで、支持層上にX線吸収体パターンを形成すること
によりX線マスクを製造することができる方法である。
(作用) 上記の方法であれば、X線マスク用支持層を得る過程に
おいて多量のエツチング液を用い、長時間を費してSi
基板をエツチング除去しなくても少量のエツチング液に
て短時間で8i基板とX線マスク用支持層とを分離せし
めることが可能である。
また、Si基板上にエピタキシャル成長によって形成さ
れるX線マスク用支持層を得る場合においても、予めS
i基板表面層を多孔質化させ、多孔質Si上にX線マス
ク用支持膜をエピタキシャル成長せしめた後、多孔質S
1層を酸化し8i酸化膜lこ変質せしめることtこより
Si基板に対してHF液tこて容易Iこ8i配化膜をエ
ツチング除去することが可能であり、エピタキシャル成
長させた結晶体をX線マスク支持膜として用いることが
できる。
(実施例) 以下、本発明の詳細を図示の実施例基こよって説明する
第1図は、本発明の一実施例に係わるX線マスク製造プ
ロセスを示している。まず、第1図(a)lこ示す如く
、Si基基板l上上スパッタリング法にてシリコン酸化
膜(Sin、)11を50OA形成した。
スパッタリングは、Sin、ターゲットを用いた高周波
スパッタリングlこて行った。スパッタリングガスはア
ルゴン(Ar)、圧力5 mTorr 、 ハワー2k
Wlこて実施した。
また、Si基板10は面方位(Zoo)である。
次いで(b) Iこ示す如く、LPCVD法lこ炭化硅
素膜(SiC) 12を形成した。原料ガスとして5i
C14゜C6H5CH3,キャリアーガスとしてH7を
用いた。
CVD装置は、コールドウオール型の石英チー−ブで構
成されている。サセプタはゲラファイトiこSiCコー
トしたもので、高周波加熱により昇温される。
SiCの堆積は原料ガスの混合比ならびに基板温度を変
化させることにより行なわれた。その結果、鏡面を持つ
平担な表面のSiCは基板温度1075℃。
流fl 501 /mi n テH,中iコEけるS 
i (J、 、 C’6H5G(3の含有率は各々0.
89%、0.18%にて形成された。さらlこ得られた
8iC膜の応力は8X10  dyn/mの引つ張り応
力を示した。これlζよりX!!マスクメンブレンとし
て所望の特性を示す農の堆積を得ることができた。
次いで第1図(c) tこ示す如くパイレックス支持枠
を接着させた。その後、第1図(d)#こ示す如(HF
/H,O=l:lのエツチング溶液を用いることによっ
て8 io、 膜11をエツチング除去を行ない、パイ
レックス支持枠131こて担持されたSiC膜12とS
i基板10を分離した。
かくして作成されたX線マスクメンブレン8iC膜は、
30分程度で8i基板との分離を行なうことができ大幅
に時間の短縮を計ることが可能であった。またHF/H
,0エツチング溶液も従来用いていたKOH/’HtO
に比べ非常lこ少量であった。
最後に第1図(e)1こ示す如く、パイレックス支持枠
13で担持した8iC膜上にスパッタリング法lこてW
14(膜厚0.5Am ) 、 sto!15 (膜厚
Q、51tn)PMMAレジスト16(膜厚1μm)を
順次堆積させ通常の電子ビームリングラフィにより該レ
ジスト16#ζ所望の開口を形成した。そしてRIEに
よりsto、15を選択エツチングして、第1図(f)
 lこ示す如(Sin、 15をエツチングマスクとし
て更−こRIEによりW14をエツチングして、o−2
511mラインアンドスペースの高解像度を持つWの微
細パターンを形成させた。
かくして作成されたX線マスクは、80R光を光源とし
たXM41こよる転写により1〔μm〕のPMMAlこ
0.25−ライン&スペースを形成されたのを確認した
fa2図は、本発明の他の実施材を説明するための工程
断面図である。尚、第1図と同一部分lこは同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
この実施例方法が先に説明した実施例方法と異なる点は
8i0.をスパッタリング法により堆積する代りtcs
i基板を多孔質化した後にXl11メンブレン用薄膜を
形成し、その後多孔質8i層のみを選択酸化することl
ζより8i0.を形成すること−こある。
まず、第2図(a)#こ示す如< (100)の面方位
を持つp型Si基板10をHFとエチルアルコールの混
合液中にて陽極酸化する。陽極電極として(Siの対向
電極)Ptを用い、Siとの間Cζ通電した。
電流は数へ数百m〜個にてHFとエチルアルコールの攪
拌を行なった。これによりSi基板10の表面層200
0A程度を多孔質Si層に変化させた。
次tcal! 2 図(blc示を如<、LPCVD 
法tc テS 1HtC1,とB2H6ガスを用いて多
孔質Si層21上にボロンノ)ヲドープしたSiのエピ
タキシャル層2(μm)を形成した。
形成条件は、SiH,CA!、及びBtHsガスを導入
する前にSi基板10を1000℃まで昇温し、H(J
ガスを数秒間導入し、Si基板10を数百A気相エツチ
ングした。これ−こよりSi上に存在する自然酸化膜及
び炭化水素系の汚染層を除去し、 S i (Zoo)
の清浄表面を得た。
その後、8 i H,CJ、 /B、 H,の混合比を
変化させ、再板温度1080℃の下でBをドープしたS
iのエピタキシャル成長層22を形成した。
このときのドープしたBの濃度はSIMSによる分析の
結果1×1020cI″であった。また生じた応力は8
X10” (dyn/iイ)の引り張り応力であった。
多孔質Si層21は、Bドープ8iエピタキシャル層よ
りも130倍も酸化速度が速い特性を利用し、950′
clζて多孔質Si層の選択酸化を行ない多孔質Si層
21のみを8i0.膜23へ選択的に変化させた。
次いで、先の実施例と同様lこパイレックス支持枠13
を接着し、第2図(e) 1m示す如(HP/HIO=
1=1のエツチング液を用いることにより8i0.膜2
3をエツチング除去し、同時にパイレックス支持枠13
1ζて担持されたBドープした8i工ピタキシヤル層2
2と8i基板10を分離した。
第2図(f) 、 (g)に示す如く、パイレックス支
持枠13#こて担持したBドープエピタキシャルSi上
にW膜14、Sin、膜15、PMMAレジスト16を
順次堆積させ電子ビームリングラフィによりm161ζ
所望の開口を形成し、R,IE#こより0.25μmラ
インアンドスペースの高解像度を持つWの微細パターン
を形成し、X線マスクを完成した。
かくして作成されたX線マスクにあっても先の実施例と
同様の効果が得られた。
尚、本発明方法は上述した実施例に限定されるものでは
ない。例えば、形成したX線メンブレン用薄膜は、Si
C及びBドープしたエピタキシャル膜のみに適用される
ものではな(BNをはじめとしてSiNx、エピタキシ
ャルSiC膜等、他のX線マスク基板lこなり得る全て
の薄膜にも適用できるのは勿論のことである。
更に、Si基板とメンブレン薄膜とに介在させる薄膜は
Sin、のみに適用されるものではない。
SiC,ポリイミド膜等、他の無機、有機薄膜を問わず
前記メンブレン薄膜がエツチングされなく、Si基板に
対してエツチング速度が遅いエツチング液に対して十分
エツチング除去され得る全ての薄膜にも適用できるのは
勿論のことである。
更に、薄膜形成方法としてLPCVD法、スバ。
クリング法に限定されるものではない。例えば、プラズ
マCVD 、常圧CVD 、光励起CVD法をはじめと
する他の薄膜形成法lこも適用できるのは勿論のことで
ある。
その他、本発明要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、LPCVD法等に
よりX線マスクメンブレンとなるべき薄膜を形成する前
tこ8101等のあるエツチング液に対しSiよりもエ
ツチング速度の大きな薄膜を堆積、あるいは予めSi基
板表面を多孔質化させておきXaマスクメンブレンとな
るべき前記薄膜を形成した後酸化し、Sin、を形成す
ることによって薄膜の大きなSi基板を多量のエツチン
グ液とエツチング時間を費して全てエツチング除去しな
いで前記Sin、等の薄膜を高速Eこエツチング除去せ
しめ、短時間で少量のエツチング液にてメンブレン薄膜
とSi基板との分離を実行することが可能である。
従って、製造工程の大幅な時間短縮が可能である。また
、実質的なエツチング時間はメンブレンとSi基板との
間lこ介在する薄膜のエツチングlこて決定される為、
少量のエツチング液を用いれば十分である。
エツチング時間の短縮、エツチング液の少量化は、エツ
チング中lこ発生するゴミ等の欠陥密度を減少させ、コ
ストの軽減、排液処理の簡略化等、得られる利益は絶大
である。
更に、従来8i基板を全てエツチング除去してメンブレ
ンを作製した工程では、必然的にSi基板をエツチング
溶液lこ対してメンブレン薄膜はエツチングされないこ
とが条件であつた。
本発明法を用いれば、Si基板とメンブレンとの間に介
在させる薄膜を糧々選択することが可能である。即ち、
介在させる薄膜がエツチングされメンブレン用薄膜はエ
ツチングされにくい材料を選択すればよい。
従って、簡易な方法にてSi基板とメンブレンとを分離
させることのできる本発明法は、高精度X線マスクの量
産性・機能性等を飛躍的Iこ伸ばす可能性は十分であり
、その有用性は絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例1こ係わるXa227の製
造工程を示す断面図、第2図は、本発明の他の実施例を
説明するための工程断面図、第3図は従来のX線マスク
の製造工程を示す断面図である。 10・・・Si基板、11・・・Sin、膜、12・・
・X線マスク支持層(X線マスクメンブレン)、13・
・・パイレックス支持枠(リング)、14・・・タング
ステン膜、15・・・Sin、膜、16・・・PMMA
 0第1図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコン基板上に除去し易い薄膜層を形成する工
    程と、該工程により形成された前記薄膜層上に支持層を
    形成する工程と、該工程により形成された前記支持層上
    に支持体を装着する工程と、前記薄膜層を除去すること
    により同時に前記シリコン基板も除去し、前記支持体に
    よって担持された支持層体を得る工程とを有すことを特
    徴とするX線マスクの製造方法。
  2. (2)前記薄膜層は、シリコン基板とのエッチング選択
    比の大きな薄膜であることを特徴とする請求項1記載の
    X線マスクの製造方法。
  3. (3)前記薄膜層は、シリコン基板表面を多孔質化する
    ことによって形成した薄膜層であることを特徴とする請
    求項1記載のX線マスクの製造方法。
  4. (4)前記薄膜層は、シリコン基板表面を多孔質化する
    ことによって形成した薄膜層を選択酸化したSi酸化膜
    層であることを特徴とする請求項1記載のX線マスクの
    製造方法。
JP63015917A 1988-01-28 1988-01-28 X線マスクの製造方法 Pending JPH01192114A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02188908A (ja) * 1989-01-18 1990-07-25 Fujitsu Ltd X線露光マスクの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02188908A (ja) * 1989-01-18 1990-07-25 Fujitsu Ltd X線露光マスクの製造方法

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