JPH01191469A - 電荷結合装置 - Google Patents

電荷結合装置

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Publication number
JPH01191469A
JPH01191469A JP63014492A JP1449288A JPH01191469A JP H01191469 A JPH01191469 A JP H01191469A JP 63014492 A JP63014492 A JP 63014492A JP 1449288 A JP1449288 A JP 1449288A JP H01191469 A JPH01191469 A JP H01191469A
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JP
Japan
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charge
signal
ccd
transferred
ccd register
Prior art date
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Pending
Application number
JP63014492A
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English (en)
Inventor
Mamoru Yasaka
守 家坂
Yukio Endo
幸雄 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は固体撮像装置等に使用される電荷結合装置に
関する。
(従来の技術) 電荷結合素子(Charge Coupled Dev
ice、以下CCDと略す)型固体撮像装置では、信号
電荷の高速転送読み出しを行なうために1本来−本のC
CDレジスターで転送する信号電荷を複数本のCCDレ
ジスターに分けて転送し読み出す方法が一般に用いられ
ている。しかし、このような方法を用いた場合、最終的
に単一の信号線から信号を得られるようにするため、複
数本のCCDレジスターから出力される信号電荷を適当
な形で多重加算する必要がある。 この多重加算につい
ては、複線CCDレジスターの終段部で適当な手段によ
り信号加算を行ない、固体撮像装置内の(オンチップの
)単一の出力部で信号を読み出す方法がある。この方法
は固体撮像装置内で信号加算動作ができるため、信号加
算のための外部回路が不必要であるという利点を持つ。
第3図は、従来の前記信号加算動作を行なうためのCC
Dレジスター終段部および出力部の構造図である。 こ
こでは、説明を簡単にするため、CCDレジスターの本
数を2本としている。図に示すように、第1 CCDレ
ジスター21と第2 CCDレジスター22はレジスタ
ー終段部において連結し、浮遊拡散層からなる電荷−電
圧変換部25に接続する。これら両CCDレジスター2
1.22は、終段部平前においては、互いに逆相のクロ
ックパルスφ1.φ2が印加される転送電極26.27
を有し、終段部においては、第2 CCDレジスター2
2を転送する信号電荷Q2を第1 CCDレジスター2
1を転送する信号電荷Q□よりも半周期分転送を遅延さ
せるための転送電極28゜29を有する。また、出力部
においては変換部25に転送される信号電荷Q、、Q、
をリセットドレイン部33に放出するためのリセットゲ
ート電極31が形成される。そして、これら転送電極2
g、 29.31のそれぞれにはクロックパルスφFi
tφFzp φR3が印加される。ここで、上述の信号
電荷Q2の遅延転送動作を行なうために、φFin φ
F2+ φR3のクロック周波数はφ8.φ2の2倍の
周波数が必要である。
例えば、本従来例の2 mccDレジスターを水平80
0画素画素面500画素を有する2次元面体撮像装置の
水平CCDレジスターに適用した場合、φ□、φ2のク
ロック周波数は7.16MHzであるのに対し、φFa
tφF2.φR3のクロック周波数は14.32MHz
 &なる。
このことは、CCDレジスターの駆動回路において、高
い周波数のクロックパルスを発生させるための回路を必
要とし、回路の複雑化を招く。
(発明が解決しようとする課題) 従来の技術においては、信号加算動作を行なうため、複
線CCDレジスターの終段部および出力部において高い
周波数のクロックパルスを必要とした。そのため、それ
だけ駆動回路が複雑になるという問題点があった。本発
明はこの問題点を解決することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、複数本のCCDレジスター
を最終転送電極下のゲート部以降で連結させ、かつ電荷
−電圧変換部にある信号電荷をリセットドレイン部へ放
出するためのリセットゲート電極を複数個設ける。
(作 用) 前記手段により、CCDレジスター終段部の転送電極に
印加するクロックパルスおよび前記リセットゲート電極
に印加するクロックパルスの周波数をクロックパルスφ
□、φ2の周波数と同じにでき、したがって、駆動回路
の簡素化が実現できる。
(実施例) 第1図は本発明の信号加算動作を行なうためのCCDレ
ジスターの終段部および出力部の構造図である。ここで
は、説明を簡単にするため、2線CCDレジスターの場
合の構造を例にとっている。
図に示すように第1 CCDレジスター1と第2 CC
Dレジスター2は最終転送電極3下のゲート部4におい
て結合し、浮遊拡散層からなる電荷−電圧変換部5に接
続する。これら両CODレジスターは2相駆動CCDで
φ、転送電極6,9およびφ2転送電極7.8を有する
。ここで、転送電極8,9は第2CODレジスター2を
転送する信号電荷Q2を第1 CCDレジスター1を転
送する信号電荷Q1に対し半周期分転送を遅延させる働
きをする。なお、転送電極6.7,8.9はいずれも2
相駆動動作を可能にするため、ストレージ転送電極とバ
リヤー転送電極の対で形成される(図示せず)。このよ
うな構造を持つ2線CCDレジスターにより、信号電荷
Q工およびQ2は交互に電荷−電圧変換部5に転送され
る。信号電荷Q1およびQ2の流入によって生じる変換
部5の電圧変化はオンチップの前置増幅器10を介して
チップ外へ出力される。また、−変電圧変換され読み出
された信号電荷Q工およびQ2はそれぞれ第1リセツト
ゲート電極11および第2リセツトゲート電極12によ
りリセットドレイン部13および14に放出される。
第2図は第1図に示される各電極に印加するクロックパ
ルスの波形例とその結果得られる信号出力電圧Vout
の波形例を示す図である。クロックパルスφ、およびφ
2はTPの周期を持ち、互いに逆相になっている。クロ
ックパルスφR81およびφR32は同じ<Tpの周期
を持つが、高電圧(V’high)状態の動量TH1,
p TH2が低電圧(V’ low)状態の期間TL工
t TLzよりも短かい波形である。また1図で示して
いないが図1の出力ゲート電圧V。0. リセットドレ
イン電圧VRDt出カドレイン電圧VODは所定の一定
直流電圧である。これらクロックパルスφ1.φ2.φ
R3x + φR32および一定直流電圧V。0゜VR
Dy vooを所定の電極に印加することにより、信号
電荷Q工T Q2の信号出力電圧Voutが図示のよう
に得られる。この信号出力電圧Voutの波形は1周期
期間TPにおいて6つの期間T1〜T6に分けられる。
まず期間TユにおいてφR32によりVoutはリセッ
ト状態に設定される。次に、期間T2の所謂フィードス
ルー期間の後、 期間T3においてφ2が低電圧(Vl
ow)状態となり信号電荷Q工が検出部5に転送される
ことによりQlの信号出力電圧が得られる。
次にまた同様に、 期間T4においでφR3zによりV
outはリセット状態に設定され、期間T、、の所謂フ
ィードスルー期間の後、期間T、においてφ□が低電圧
(Vloti)状態となり信号電荷Q2が検出部5に転
送されることにより、Q2の信号出力電圧が得られる。
以下、これらの繰り返しにより連続したVout波形が
得られる。
以上、本実施例では2線CODレジスターにおける信号
加算について説明してきたが、3線以上のCCDレジス
ターの場合も同様である。
〔発明の効果〕
本発明により、複線CCDレジスターの信号加算動作の
ために従来必要であったレジスタ終段部および出力部に
おける高い周波数のクロックパルスを用いずに済む。し
たがって、駆動回路の簡素化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の信号加算動作を行なうための29CC
Dレジスターの終段部および出力部の構造図、第2図は
第1図に示される各電極に印加するクロックパルスの波
形例とその結果得られる信号出力電圧Voutの波形例
を示す図、第3図は従来の信号加算動作を行なうための
2線CODレジスターの終段部および出力部の構造図で
ある。 1、 2.21.22・・・CCDレジスター3.23
・・・CCDレジスターの最終転送電極4  ・・・最
終転送電極3下のゲート部5.25・・・電荷−電圧変
換部 6.26・・・φ、転送電極 7.27・・・φ2転送電極 8  ・・・φ2転送電極(信号電荷Q2の遅延用)9
  ・・・φ、転送電極(信号電荷Q2の遅延用)28
   ・・・φF1転送電極(信号電荷Q2の遅延用)
29   ・・・φF2転送電極(信号電荷Q2の遅延
用)11、12.31・・・リセットゲート電極13、
14.33・・・リセットドレイン部10、30・・・
オンチップの前置増幅器15   ・・・Q1信号の出
力レベル16   ・・・Q2信号の出力レベル17 
  ・・・リセットレベル 18   ・・・フィードスルーレベル代理人 弁理士
  則 近 憲 佑 同  松山光之 第  l  図 φps

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板上に、互いに終端部で連結する電荷結
    合素子(ChargeCoupledDevice、C
    CD)からなる2本以上のCCDレジスターと、これら
    CCDレジスターから転送される信号電荷を出力信号と
    して検出するための共通の検出部と、この検出部で検出
    された信号電荷を検出部の外部へ放出するためのリセッ
    トゲート部が形成された電荷結合装置において、前記リ
    セットゲート部が複数個形成されていることを特徴とす
    る電荷結合装置。
  2. (2)前記CCDレジスターの本数および前記リセット
    ゲート部の個数はどちらも2である請求項1記載の電荷
    結合装置。
  3. (3)前記CCDレジスターは、これらCCDレジスタ
    ーに共通である最終転送電極下のゲート部以降で互いに
    連結する請求項1記載の電荷結合装置。
JP63014492A 1988-01-27 1988-01-27 電荷結合装置 Pending JPH01191469A (ja)

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JP (1) JPH01191469A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0595009A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Sharp Corp 電荷結合素子
KR100264833B1 (ko) * 1991-10-08 2000-10-02 이데이 노부유끼 엠오에스 트랜지스터 및 이것을 사용한 전하검출장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0595009A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Sharp Corp 電荷結合素子
KR100264833B1 (ko) * 1991-10-08 2000-10-02 이데이 노부유끼 엠오에스 트랜지스터 및 이것을 사용한 전하검출장치

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