JPH01189617A - 光コンセント - Google Patents

光コンセント

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JPH01189617A
JPH01189617A JP1504388A JP1504388A JPH01189617A JP H01189617 A JPH01189617 A JP H01189617A JP 1504388 A JP1504388 A JP 1504388A JP 1504388 A JP1504388 A JP 1504388A JP H01189617 A JPH01189617 A JP H01189617A
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JP
Japan
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commercial power
connector
power source
mounting frame
cap
Prior art date
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JP1504388A
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English (en)
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JP2571810B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Shibue
渋江 伸之
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は光フアイバー用コネクターを備えた光コンセン
トに関するものである。
【従来の技術】
LAN(ローカルエリアネットワーク)等の構築にあた
っては、光ファイバーでホストコンピュータと各端末間
とを接続するが、この時、建物の壁や床等に光ファイバ
ーを敷設しておくとともに、壁面等に光ファイバーのコ
ネクターを備えた光コンセントを設けて、各端末に一端
が接続されている光ファイバーの他端を上記光コンセン
トに接続することが行われている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の光コンセントは、光フアイバー専用のも
のとして形成されており、商用電源配線器共としてとし
て広く用いられているものとの共通部品が全くなく、コ
ストが高くなっている上に、使用する側の者にしても、
商用電源コンセントから端末の電源をとるとともに、別
個に設けられている光コンセントに通信用光ファイバー
を接続しなくてはならず、これらの線が錯交することと
なって、使い勝手が悪い。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであって、そ
の目的とするところは商用電源配線器共として広く用い
られているものとの共通部品が多くてコストが低い上に
、電源も同時にとり得る光コンセントを提供するにある
【課題を解決するための手段】 しかして本発明に係る光フンセントは、商用電源配線器
具用のものと共通のモジュールで作成されるとともに基
本モジュール1個分の大きさを有するコネクターと、商
用電源配線器具用のものと共通の絶縁型取付枠とを備え
たものであって、上記コネクターは前面に形成された凹
所内に一対の突起部を有するとともに両側面に取付枠と
の係合部を有するボディと、ボディの背面に着脱自在に
取り付けられるキャップと、キャップを通じてボディ内
に導入される光ファイバーの端末に取り付けられて先端
面が開口する上記各突起部内に配設されるフェルール及
びスリーブとからなることを特徴とし、併せて商用電源
配線器具用のものと共通のモジュールで作成されるとと
もに基本モノニール2個分の大きさを有するコネクター
と、商用電源配線器具用のものと共通の絶縁型取付枠と
を備えたものであって、上記コネクターは前面に形成さ
れた複数の凹所内に各一対の突起部を有するとともに両
側面に取付枠との係合部を有するボディと、ボディの背
面に着脱自在に取り付けられるキャップと、キャップを
通じてボディ内に導入される光ファイバーの端末に取り
付けられて先端面が開口する上記各突起部内に配設され
るフェルール及びスリーブとからなることを特徴として
いる。 〈作用〉 本発明によれば、取付枠に商用電源配線器具用のものを
用いることができる上に、商用電源用コンセント等を同
時に取付枠に取り付けることができる。 〈実施例〉 第1図及び第2図は一実施例を示すもので、コネクター
1は前面の凹所20内に一対の突起部21.21を備え
ているボディ2と、このボディ2の背面に着脱自在に取
り付けられるキャップ3とによって器体が構成されたも
ので、共に合成樹脂成形品として形成されている両者の
うちのボディ2は、その両側面の前部側に夫々係止突起
22゜22を突出゛させており、更に両側面の後部寄り
には夫々係止突起23を突出させている。また、ボディ
2の後端からは位置決め突起24が突出している。図中
29は金属製取付枠への取り付けの際に使用される係合
口部である。 キャップ3は光ファイバー5を通すためのスリ2)30
を一対備えるとともに、その両側端から前方に向けて突
出する一対の係止片3’l、31を一体に備えたもので
、各係止片31にはボディ2の上記嵌合突起23と係合
する嵌合孔33が設けられており、前記位置決め突起2
4がスリット30に嵌まることによって、ボディ2に対
するキャップ3の位置決めがなされ、そして前記嵌合突
起23が嵌合孔33に係合することによって、キャップ
3がボディ2に取り付けられでいる。 ボディ2における上記の両突起部21.21は、共に先
端面が開口するとともに、内部が背方に開口する中空の
ものであって、キャップ3を通じでボディ2内に導入さ
れる光ファイバー5の端末に固着されるフェルール51
と、このフェルール51にかぶせられるスリーブ52と
が、内部に納められている。図中53はフェルール51
をスリーブ52に押し付けるためのスプリングである。 ここにおいて、上記のように構成されたコネクター1は
、商用電源の壁コンセントやスイッチ等の屋内配線器共
において広く用いられているものと同じモノニールで作
成されているとともに、基本モジュール1個分の大きさ
を持つものとして形成されており、光コンセントとして
使用するための壁面等への設置にあたっては、商用電源
の屋内配線器共において使用されるものと同じ絶縁型取
付枠4に取り付けられるものとなっている。 すなわち、基本モジュール3個分に対応する開口を備え
た矩形状であり且つ両側片に3対の係合部40を具備し
ている取付枠4のいずれが−っの係合部40に、コネク
ター1の係止突起22を係合させることによって、コネ
クター1の取付枠4への取り付けがなされ、そして取付
枠4が壁面等に固着されてカバー(図示せず)が装着さ
れることで、光コンセントとして供されるものであり、
一端が端末に接続されている光ファイバーの他端は、突
起部21の先端開口を通じてスリーブ52内で、光ファ
イバー5の7工ルール51先i面に相対することで、接
続がなされる。 取付枠4が基本モジュール3個分に対応しているのに対
して、コネクター1は基本モジュール1個分の大きさし
かなく、取付枠4にはコネクター1の他に、基本モジュ
ール1個分の大きさの配線器具であれ二つ、基本モジュ
ール2個分に相当する大きさの配線器共であれば一つ取
り付けることができるわけであり、従ってコネクター1
に光ファイバーを介して接続される機器のための商用電
源コンセントや直流電源コンセントを連設することがで
きるわけである。 第3図及び第4図は、上記実施例におけるコネクター1
を扉25付きのものとした例を示している。ここにおけ
る扉25は、その下端両側縁より軸26を突出させてこ
れら軸26をボディ2の凹所20の相対する内壁面に形
成された溝27に摺動自在に係合させると同時に、溝2
7の前端において回動自在となるように係合させたもの
で、不使用時には第3図(、)に示すように、突起部2
1を覆いかくし、使用時には同図(b)及び(e)に示
すように、回動させた後、凹所20内に滑り込ませるこ
とで、外部に扉25が突出しない状態とできるようにな
っている。 第5図に示す実施例は、コネクター1を配線器具の基本
モジュール2個分の大きさとして、そのボディ2の前面
には各一対の突起部21を備えた二つの凹所20を形成
し、総計4本の光ファイバー5をつないでいる。LAN
においてループバックを構成すると、2芯の光ファイバ
ー5が2個必要となるが、これに対応することができる
わけであり、そしてこの場合においても、取付枠4側に
は、商用電源コンセント等の他の配線器共を取り付けら
れる余裕がある。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、取付枠に商用電源配線
器具用のものを用いることができ、部品の共通化を図れ
ることからコストが安くなる上に、基本モジュールの大
きさのものを通常3個取り付けられるように取付枠が形
成されているのに対して、コネクター自体は基本モジュ
ール1個分あるいは2個分の大きさしかなく、従って、
商用電源用コンセント等を連設することができるもので
あり、各種配線をすっきりとまとめることができるもの
である。そしてモジュール2個分の大きさとしたコネク
ターではLANをループバックで構成する場合に対応で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の分解斜視図、第2図は同上の
斜視図、第3図(a)(b)(c)は同上のコネクター
の他側の斜視図、第4図は同上の断面図、第5図は他の
実施例の分解斜視図であって、1はコネクター、2はボ
ディ、3はキャップ、4は取付枠、5は光ファイバー、
20は凹所、21は突起部、51はフェルール、52は
スリーブを示す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源配線器具用のものと共通のモジュールで
    作成されるとともに基本モジュール1個分の大きさを有
    するコネクターと、商用電源配線器具用のものと共通の
    絶縁型取付枠とを備えたものであって、上記コネクター
    は前面に形成された凹所内に一対の突起部を有するとと
    もに両側面に取付枠との係合部を有するボディと、ボデ
    ィの背面に着脱自在に取り付けられるキャップと、キャ
    ップを通じてボディ内に導入される光ファイバーの端末
    に取り付けられて先端面が開口する上記各突起部内に配
    設されるフェルール及びスリーブとからなることを特徴
    とする光コンセント。
  2. (2)商用電源配線器具用のものと共通のモジュールで
    作成されるとともに基本モジュール2個分の大きさを有
    するコネクターと、商用電源配線器具用のものと共通の
    絶縁型取付枠とを備えたものであって、上記コネクター
    は前面に形成された複数の凹所内に各一対の突起部を有
    するとともに両側面に取付枠との係合部を有するボディ
    と、ボディの背面に着脱自在に取り付けられるキャップ
    と、キャップを通じてボディ内に導入される光ファイバ
    ーの端末に取り付けられて先端面が開口する上記各突起
    部内に配設されるフェルール及びスリーブとからなるこ
    とを特徴とする光コンセント。
JP63015043A 1988-01-26 1988-01-26 光コンセント Expired - Lifetime JP2571810B2 (ja)

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JPH01189617A true JPH01189617A (ja) 1989-07-28
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US6913395B2 (en) 2001-09-21 2005-07-05 Asahi Glass Company, Limited Assembly including an optical fiber socket and an optical fiber plug
JP2015102780A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 日東工業株式会社 アダプタ取付部材

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JPS63141006A (ja) * 1986-12-03 1988-06-13 Sumitomo Electric Ind Ltd 光コンセント

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