JPH01188751A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH01188751A
JPH01188751A JP63012713A JP1271388A JPH01188751A JP H01188751 A JPH01188751 A JP H01188751A JP 63012713 A JP63012713 A JP 63012713A JP 1271388 A JP1271388 A JP 1271388A JP H01188751 A JPH01188751 A JP H01188751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
rotation speed
way clutch
automatic transmission
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63012713A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Narita
成田 靖史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP63012713A priority Critical patent/JPH01188751A/ja
Publication of JPH01188751A publication Critical patent/JPH01188751A/ja
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、自動変速機の変速制御装置に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 自動変速機として例えば特開昭62− 62047号に示されるような前進4速のものがある。
この自動変速機は、ワンウェイクラッチと、このワンウ
ェイクラッチと直列に連結されたフォワードクラッチと
、ワンウェイクラッチ及びフォワードクラッチに対して
並列に連結されたオーバーランニングクラッチと、を有
している。
フォワードクラッチはすべての前進変速段、すなわち第
1速、第2速、第3速及び第4速で締結される。ワンウ
ェイクラッチは第1速、第2速及び第3速で締結される
が、第4速では自由状態となる。一方、オーバーランニ
ングクラッチはDレンジでは締結されることはなく、エ
ンジンブレーキが必要な場合の第1速、第2速及び第3
速で締結される。従って、Dレンジにおける第1速、第
2速及び第3速においては、常にフォワードクラッチ及
びワンウェイクラッチを介して回転力の伝達が行われる
状態にある。このような構成とすることにより第3速と
第4速との間の変速のタイミングの調整が容易となる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような自動変速機の場合、第1速、第2
速及び第3速間の変速の際に常にワンウェイクラッチを
介して回転力の伝達が行われているため、特にスロット
ル全閉状態におけるアップシフト変速、すなわち第1速
→第2速、第1速→第3速、及び第2速→第3速の場合
に、ワンウェイクラッチから打撃音が発生するという問
題点がある。すなわち、上記のような変速の場合、変速
が開始されるとエンジン回転速度が低下を開始し、同時
にワンウェイクラッチに作用していたトルりがなくなり
、ワンウェイクラッチは自由状態となる。次いでエンジ
ン回転速度が目標とする変速段に対応する状態まで低下
すると、−時的にワンウェイクラッチにトルクが作用し
、次いで変速の完了と共にコーステイング状態となるた
めワンウェイクラッチは再び自由状態となる。このよう
な変速の際の各要素の変化状態を第9図に示す。上記の
ように変速の途中で自由状態にあるワンウェイクラッチ
に対して一時的にトルクが作用するため、ワンウェイク
ラッチに衝撃が作用し打撃音が発生する。この打撃音は
運転フィーリング上好ましくないものである。
このような問題点を解決するために、特願昭61−24
2007号では、変速の間−時的にワンウェイクラッチ
と並列に設けられたクラッチを締結させる技術が示され
ている。すなわち、スロットル全閉でのアップシフト変
速の場合に上記クラッチを一時的に締結させる。これに
より変速中にトルクの作用方向が変化しても打撃音を発
生することが防止される。しかしながら、この変速制御
装置では、アイドルスイッチ(アクセルペダル全開時に
オンとなるスイッチ)によってパワーオフ状態(非エン
ジンドライブ状態)を検出するように構成されていたの
で、アイドルスイッチの取付状態の調整が適切でない場
合やアクセルペダルを比較的ゆっくりと戻した場合など
にアイドルスイッチがオンとならない可能性があり、こ
のような場合には上記クラッチが締結されないので従来
と同様の問題を発生する。本°発明は、このような問題
点を解決することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、人力軸と出力軸との回転速度比からパワーオ
フ状態を検出することにより上記問題点を解決する。す
なわち、本発明による自動変速機の変速制御装置は、遊
星歯車組の連結状態を切換える締結要素として、ワンウ
ェイクラッチと、ワンウェイクラッチと直列に連結され
た第1クラッチと、ワンウェイクラッチ及び第1クラッ
チに対して並列に連結された第2クラッチとを有し、第
1クラッチを締結させた状態のままで行われるアップシ
フト変速が存在し、第2クラッチの作動状態はソレノイ
ドのオン・オフに応じて切換られる油圧切換弁によって
制御される自動変速機を対象にしたものであり、自動変
速機の人力軸回転速度を検出する人力軸回転速度センサ
ーと、自動変速機の出力軸回転速度を検出する出力軸回
転速度センサーと、両センサーからの信号に基づいて人
力軸と出力軸との回転速度比を算出する回転速度比演算
手段と、変速時における回転速度比の変化から自動変速
機にエンジンからの駆動力が作用しているかどうかを判
定する判定手段と、第1クラッチを締結させたままで行
われるアップシフト変速が開始されることを判断するア
ップシフト判断手段と、アップシフト判断手段が上記ア
ップシフト変速が開始されることを判断しかつ判定手段
が自動変速機にエンジンからの駆動力が作用していない
ことを検出したときにはソレノイドを第2クラッチを締
結させる方向に所定時間だけ作動させるソレノイド駆動
手段と、を有することを特徴としている。なお、かっこ
内は後述の実施例の対応する部材を示す。
(ホ)作用 アップシフト判断手段が所定のアップシフト変速が開始
されることを判断し、かつ判定手段がパワーオフ状態を
検出したときには、ソレノイド駆動手段によってソレノ
イドが例えばオンとされ、第2クラッチが締結される。
第2クラッチが締結されるとワンウェイクラッチを通す
ことなく回転力の伝達が行われる状態となり、すなわち
ワンウェイクラッチが締結されたのと同様の状態となり
、変速途中でトルクの作用方向が逆転してもワンウェイ
クラッチが自由状態から締結状態となることはなく、打
箪音の発生が防止される。
(へ)実施例 第2図に、オーバドライブ付き前進4速後退1速の自動
変速機の動力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝
達機構は、トルクコンバータ10を介してエンジン出力
軸12からの回転力が伝えられる人力軸13、ファイナ
ルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸14、第1遊星
歯車組15、第2遊星歯車組16、リバースクラッチ1
8、ハイクラッチ20、フォワードクラッチ22、オー
バーランニングクラッチ24、ローアンドリバースブレ
ーキ26、バンドブレーキ28、ローワンウェイクラッ
チ29、及びフォワードワンウェイクラッチ30を有し
ている。なお、トルクコンバータ10はロックアツプク
ラッチ11を内蔵している。第1遊星歯車組15は、サ
ンギアS1と、インターナルギアR1と、両ギアS1及
びR1と同時にかみ合うビニオンギアP1を支持するキ
ャリアPctとから構成されており、また遊星歯車組1
6は、サンギアS2と、インターナルギアR2と、両ギ
アS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアP2を支
持するキャリアPC2とから構成されている。キャリア
Pctはハイクラッチ20を介して入力軸13と連結可
能であり、またサンギアS1は、リバースクラッチ18
を介して人力軸13と連結可能である。キャリアPct
はフォワードクラッチ22及びこれに直列に連結された
フォワードワンウェイクラッチ30を介して、又はフォ
ワードクラッチ22及びフォワードワンウェイクラッチ
30に並列に配置されたオーバーランニングクラッチ2
4を介してインターナルギアR2とも連結可能である。
サンギアS2は人力軸13と常に連結されており、また
インターナルギアR1及びキャリアPC2は出力軸14
と常に連結されている。ローアンドリバースブレーキ2
6はキャリアPctを固定することが可能であり、また
バンドブレーキ28はサンギアS1を固定することが可
能である。ローワンウェイクラッチ29は、キャリアP
ctの正転(エンジン出力軸12と同方向の回転)は許
すが逆転(正転と逆方向の回転)は許さない向きに配置
しである。
上記動力伝達機構は、クラッチ18.20.22及び2
4、ブレーキ26及び28を種々の組み合わせで作動さ
せることによって遊星歯車組15及び16の各要素(S
l、S2、R1、R2、Pct、及びPO2)の回転状
態を変えることができ、これによって人力軸13の回転
速度に対する出力軸14の回転速度を種々変えることが
できる。クラッチ18.20122及び24、及びブレ
ーキ26及び28を第3図のような組み合わせで作動さ
せることにより、前進4速後退1速を得条ことができる
。なお、第3図中0印は作動しているクラッチ及びブレ
ーキを示し、α1及びα2はそれぞれインターナルギア
R1及びR2の歯数に対するサンギアS1及びS2の歯
数の比であり、またギア比は出力軸14の回転数に対す
る人力軸13の回転数の比である。
第4図に上記動力伝達機構の作動を制御する油圧制御装
置を示す。この油圧制御装置は、プレッシャーレギュレ
ータバルブ40、プレッシャーモデイファイアバルブ4
2、ライン圧ソレノイド44、モディファイア圧アキュ
ムレータ46、パイロットバルブ48、トルクコンバー
タリリーフバルブ50、ロックアツプコントロールバル
ブ52、第1シヤトルパルプ54、ロックアツプソレノ
イド56、マニアルバルブ58、第1シフトバルブ60
、第2シフi・バルブ62、第1シフトソレノイド64
、第2シフトソレノイド66、サーボチャージャーバル
ブ68.3−2タイミングバルブ70.4−2リレーバ
ルブ72.4−2シークエンスバルブ74、ファースト
レデューシングバルブ76、第2シヤトルバルブ78、
オーバーランニングクラッチコントロールバルブ80、
オーバーランニングクラッチソレノイド82、オーバー
ランニングクラッチレデューシングバルブ84.1−2
アキユムレータ86.2−3アキユムレータ88.3−
4アキユムレータ90、N−Dアキュムレータ92、ア
キュムレータコントロールバルブ94、フィルター96
などを有しており、これらは互いに図示のように接続さ
れており、また前述のトルクコンバータ10(なお、こ
れにはロックアツプクラッチ11のアプライ室11a及
びレリーズ室11bが形成されている)、フォワードク
ラッチ22、ハイクラッチ20、バンドブレーキ28(
なお、これには2速用アプライ室28a、3速用レリー
ズ室28b、及び4速用アプライ室28cが形成されて
いる)、リバースクラッチ18、ローアンドリバースブ
レーキ26、及びオーバーランニングクラッチ24とも
図示のように接続されており、更にフィードバックアキ
ュムレータ32を備えた可変容量ベーン型のオイルポン
プ34、オイルクーラ36、前部潤滑回路37、及び後
部潤滑回路38とも図示のように接続されている。これ
らのバルブについての詳細な説明は省略する。
説明を省略した部分については特開昭62−62047
に記載されているものと同様である。
第5図にソレノイド44.56.64.66及び82の
作動を制御するコントロールユニット300を示す。コ
ントロールユニット300は、入力インターフェース3
11、基準パルス発生器312、cpu (中央処理装
置)313、ROM(リードオンリメモリ)314、R
AM (ランダムアクセスメモリ)315及び出力イン
ターフェース316を有しており、これらはアドレスバ
イ319、データバス320によって連絡されている。
このコントロールユニット300には、人力軸回転速度
センサー301、出力軸回転速度センサー302、スロ
ットル開度センサー303、セレクトポジションスイッ
チ304、キックダウンスイッチ305、アイドル不イ
ッチ306、フルスロットルスイッチ307、油温セン
サー308などからの信号が人力されている。一方、シ
フトソレノイド64及び66、オーバーランニングクラ
ッチソレノイド82、ロックアツプソレノイド56、及
びライン圧ソレノイド44に信号が出力される。
コントロールユニット300では第6図に示すような制
御が実行される。まず、スロットル開度センサー303
からスロットル開度信号を読み込み(ステップ100)
、次いで出力軸回転速度センサー302から車速信号を
読込み(同102)、次いで読み込んだスロットル開度
信号及び車速信号をあらかじめ設定しである変速パター
ンと比較し、現在の運転状態、における適切な変速段位
置を決定する(同104)。次いで、決定された変速段
が現在の実際の変速段と一致しているかどうか、すなわ
ち変速が必要かどうかを判断する(同106)。変速を
必要としない場合には現在の作動状態を維持しく同10
8)、リターンする。変速を必要とする場合には変速の
種類の識別を行う(同110)。すなわち、1−2変速
、2−3変速、3−4変速などのいずれの変速であるか
を識別する。次いで、識別された変速の種類に応じて変
速指令信号を出力する(同1°11)。次いで、指令さ
れた変速が1−2変速、!−3変速、及び2−3変速の
いずれかであるかどうかを判断しく同112)、上記変
速以外の場合はリターンし、上記変速の場合にはパワー
オフであるかどうかを判断する(同114)。このステ
ップ114は第7図に示すサブルーチンにより行われる
が、これについては後述する。パワーオンの場合にはリ
ターンし、パワーオフの場合にはソレノイド82をオン
とする信号を所定時間tの間出力する(同116)。
上述のステップ114に相当するサブルーチンでは、第
7図に示すように、まず人力軸回転速度(タービン回転
速度)NTを読込み(同602)、次いで出力軸回転速
度N。を読込み(同604)、両者の比Rを算出する(
同606)。次いで回転速度比Rが変速開始時のギア比
よりも小さいかどうかを判断する(同608)。Rが変
速開始時のギア比よりも小さい場合にはパワーオフと判
定しく同610)、リターンする。上述の流れ以外の場
合には、パワーオンと判定する。
結局、上記制御により、1−2変速、1−3変速及び2
−3変速のいずれかの変速が行われ、かつパワーオフの
場合には、ソレノイド82が所定時間tの間オンとされ
、オーバーランニングクラッチ24に油圧が供給される
。これによりオーバーランニングクラッチ24が所定時
間tだけ締結されることになる。オーバーランニングク
ラッチ24が締結されると、これを通して回転力の伝達
が行われることになり、ワンウェイクラッチ30は締結
されたのと同じ状態となる。従って、変速中トルクの伝
達方向が変化してもトルクはオーバーランニングクラッ
チ24を通して伝達されるため、ワンウェイクラッチ3
0が自由状態から締結状態に変化することはなく、打撃
音の発生が防止される。上述のパワーオフの判定は入力
軸13と出力軸14との回転速度比に基づいて行われる
。すなわち、足離しシフトアップ変速が行われた場合、
出力軸14側からの駆動が不可能であると、エンジンの
回転速度が低下し、入力軸13側の回転速度が出力軸側
の回転速度よりも相対的に低下し、ワンウェイクラッチ
30が空転状態となる。従って、人力軸13と出力軸1
4との回転速度比Rが低下することになる。これに基づ
いてパワーオフであることを判定する。変速の際のソレ
ノイド82のオン・オフ状態、エンジン回転速度の変化
状態、トルクの変化状態、フォワードワンウェイクラッ
チ30のインナーレースとアウターレースとの相対回転
、オーバーランニングクラッチ24の油圧の状態などを
第8図に示す。
オーバーランニングクラッチ24が締結されることによ
り変速中にインナーレースとアウターレースとの相対回
転が発生しないためトルクの伝達方向が変化しても打撃
音を発生することはない。これは前述の第9図に示した
ものと比較すれば明らかである。
なお、変速中ソレノイド82をオンとする所定時間tは
上記3つの変速のすべてについて一定にすることもでき
、また変速ごとに適切な時間を設定することもでき、更
に車速などの運転条件に応じて可変にすることもできる
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、ワンウェイク
ラッチを作用させた変速段間のアップシフト変速の際、
パワーオフの場合にはワンウェイクラッチと並列に配置
されたクラッチを締結するようにしたので、変速の際の
ワンウェイクラッチの打撃音の発生を防止することがで
きる。
しかもパワーオフの判定は人力軸と出力軸との回転速度
比によって行うようにしたので、スロットル全閉スイッ
チ(アイドルスイッチ)を用いる場合と比較して確実な
作動を得ることができ信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成要素間の関係を示す図、第2図は
無段変速機の動力伝達機構を示す図、第3図は各締結要
素の作動の組合せを示す図、第4図は油圧回路を示す図
、第5図は無段変速機の制御装置を示す図、第6図は制
御フローを示す図、第7図はパワーオフ判定のサブルー
チンを示す図、第8図は変速の際の各要素の変化状態を
示す図、第9図は従来の変速の際の各要素の変化状態を
示す図である。 22・・・フォワードクラッチ、24・・・オーバーラ
ンニングクラッチ、3o・・・フォワードワンウェイク
ラッチ、82・・・ソレノイド、300・・・コントロ
ールユニット、301・・・人力軸回転速度センサー、
302・・・出力軸回転速度センサー。 特許出願人  日産自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 遊星歯車組の連結状態を切換える締結要素として、ワン
    ウェイクラッチと、ワンウェイクラッチと直列に連結さ
    れた第1クラッチと、ワンウェイクラッチ及び第1クラ
    ッチに対して並列に連結された第2クラッチとを有し、
    第1クラッチを締結させた状態のままで行われるアップ
    シフト変速が存在し、第2クラッチの作動状態はソレノ
    イドのオン・オフに応じて切換られる油圧切換弁によっ
    て制御される自動変速機の変速制御装置において、 自動変速機の入力軸回転速度を検出する入力軸回転速度
    センサーと、自動変速機の出力軸回転速度を検出する出
    力軸回転速度センサーと、両センサーからの信号に基づ
    いて入力軸と出力軸との回転速度比を算出する回転速度
    比演算手段と、変速時における回転速度比の変化から自
    動変速機にエンジンからの駆動力が作用しているかどう
    かを判定する判定手段と、第1クラッチを締結させたま
    まで行われるアップシフト変速が開始されることを判断
    するアップシフト判断手段と、アップシフト判断手段が
    上記アップシフト変速が開始されることを判断しかつ判
    定手段が自動変速機にエンジンからの駆動力が作用して
    いないことを検出したときにはソレノイドを第2クラッ
    チを締結させる方向に所定時間だけ作動させるソレノイ
    ド駆動手段と、を有することを特徴とする自動変速機の
    変速制御装置。
JP63012713A 1988-01-25 1988-01-25 自動変速機の変速制御装置 Pending JPH01188751A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354040B1 (ko) * 2000-08-23 2002-09-27 현대자동차주식회사 차량 자동변속기의 파워 온/오프 판단 제어방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354040B1 (ko) * 2000-08-23 2002-09-27 현대자동차주식회사 차량 자동변속기의 파워 온/오프 판단 제어방법

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