JPH01188708A - 継手機構 - Google Patents

継手機構

Info

Publication number
JPH01188708A
JPH01188708A JP63014021A JP1402188A JPH01188708A JP H01188708 A JPH01188708 A JP H01188708A JP 63014021 A JP63014021 A JP 63014021A JP 1402188 A JP1402188 A JP 1402188A JP H01188708 A JPH01188708 A JP H01188708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitted
fitting
outer circumference
circumferential surface
fitting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63014021A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kariura
狩浦 健次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyowa Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyowa Seisakusho Co Ltd filed Critical Kyowa Seisakusho Co Ltd
Priority to JP63014021A priority Critical patent/JPH01188708A/ja
Publication of JPH01188708A publication Critical patent/JPH01188708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
    • F16D1/064Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end non-disconnectable
    • F16D1/072Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end non-disconnectable involving plastic deformation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は軸や軸頭やパイプ等の連結体を円筒状ローラ
等の被連結体に対し同心状に連結するための継手機構に
関し、とくに、連結体を薄肉の円筒状被連結体に連結す
るときに適用される継手a4Mに関する。
(従来の技術) 例えば、軽金属材で薄肉の円筒状に形成されたローラ本
体の一端部に軸頭の一部を嵌込み、前記ローラ本体と前
記軸頭とを突合せ状に連結して形成されるプリンタ用や
複写器用のローラ(マグローラ)では嵌合界面に塗布し
た接着剤によってローラ本体と軸頭とを接合していた。
(発明が解決しようとする課題) 上記継手機構の場合には接着剤の塗布作業が煩雑で、接
着剤が連結部から洩出してローラの表面仕上状態を阻害
する問題点や、接着効果を発揮させるために長時間の放
置時間が必要となったり、接着効果が熱によって劣化す
る問題点があり、また、嵌合面の表面にローレットを刻
設して連結した場合には連結部の引張り抵抗力およびね
じり抵抗力が不足して連結強度が要求強度値を充足しえ
ない問題点があった。
本発明は上記問題点を解消して連結操作を簡易化すると
ともに、連結強度特性を高めることを課題とするもので
ある。
([iを解決するための手段) 本発明は円筒状の被嵌合部をもつ被連結体と、前記被嵌
合部内に嵌込まれる嵌合部をもつ連結体とを同心状に連
結するための継手機構であって、前記嵌合部の外周面に
は前記被嵌合部に対し喰込み状に内接させるために適数
個の突起をそれぞれ前記嵌合部の軸方向に沿って凸設し
、前記被嵌合部の内周面には前記嵌合部の外周面に対し
環状に凹設した係合溝に対し喰込み状に噛合させるため
に塑性変形可能に形成された係止突条を周方向に沿って
突設した継手機構を要旨とするものである。
(作 用) 連結体の嵌合部を被連結体の被嵌合部内へ嵌込むに際し
、嵌合部の外周面に対しそれぞれ軸方向に沿って凸設し
た適数個の突起を被嵌合部に対し喰込み状に内接させて
連結部位を回り止めしかつ抜は止め効果を発揮させると
ともに、被嵌合部の内周面に凸設した塑性変形可能な係
止突条を嵌合部の外周面に凹設した保合溝内に対し嵌込
み端で ・喰込み状に噛合させて連結部位を抜は止めし
かつ回り止め効果を発揮させ、連結部位の引抜き抵抗力
およびねじり抵抗力を強化する。
(実施例) 次に、本発明が被連結体である円筒状の0−ラ本体と、
連結体である円筒状の軸筒とが連結された複写器用マグ
ローラに適用された一実施例を図面にしたがって説明す
る。
被連結体1はアルミニューム等の軽金属材で薄肉の円筒
状に形成され、その一端部には内径が若干拡大されて約
1麿程度の肉厚をもつ被嵌合部2が段差状に形成されて
いる。被嵌合部2の内周面2aの中央部付近の若干内方
には高さおよび幅が被嵌合部2の肉厚に比して充分に小
さくなるように設定され(本例では高さが約0.1履、
幅が約0.3機構)、かつ塑性変形可能に形成された係
止突条3が周方向に沿って環状に凸設され、この係止突
条3の外側面にはテーパ面4が高さ方向の中央部付近か
ら先端にわたって内傾状に形成されている。
被連結体1の一端に対し同心状に連結される連結体5は
被連結体1と同質若しくはほぼ同質の軽金属材で段付き
円筒状に形成され、この連結体5の一端側には被嵌合部
2内へ密嵌するために被嵌合部2の内径と等しい外径を
もつ嵌合部6が段差状に形成されている。嵌合部6の外
周面6aには被連結体1の被嵌合部2に対し喰込み状に
内接して嵌合afi6を回り止めらかつ嵌合部6の引抜
き抵抗力を増強するためにそれぞれ頂部が尖鋭状に形成
された適数個の突起7〜7がそれぞれ軸方向に沿って並
行状に凸設され、本例では2列の突起7を1組とする4
組の突起列8が周方向へ等間隔で配列されている。また
、嵌合部6の外周面6aの先端付近には被嵌合部2の係
止突条3と喰込み状に噛合して嵌合部6を抜は止めしか
つ嵌合部6のねじり抵抗力を増強するために周方向に沿
って環状に凹設されかつ断面がU形状で深さおよび溝幅
がそれぞれ約0.5閣程度の係合溝9と、この係合溝9
の先方に連設されて外径が嵌合部6の外周面6aの外径
より若干(約0.1履)縮少されて外周面6aに対して
約0.05 機構程度の段差をもつ縮径部10と、この
縮径部10の先方に連設されて外径が先方に向って漸減
するテーバ部11とが形成されている。さらに、嵌合s
S6の外周面6aで係合溝9の後側には嵌合部6を被嵌
合部2内に嵌込むときに被嵌合部2の内周面2aに対す
る削り作用を防止するために先方へ下傾する逃げ面12
が形成されている。
そして、連結体5の嵌合部6を被連結体1の被嵌合部2
内へ嵌込むに際し、先づ、嵌合部6の先端付近を被嵌合
部2内へ強制的に押込むと、嵌合部6の各突起7が被嵌
合部2の内周面2aに対し喰込み状に圧接しなから被嵌
合部2内に挿入され、嵌合部6のテーパ部11が被嵌合
部2の係止突条3に当接するまで嵌合部6の一部が被嵌
合部2内に挿入される。さらに、嵌合部6を内方へ強制
的に押込むと、係止突条3がテーバ部11および縮径部
10に摺接して係止突条3の先端付近が反係合溝9側へ
若干撓曲するように塑性変形しながら、テーパ部11お
よび縮径部10を乗り越えて嵌込み端で係合溝9に対し
喰込み状に噛合し、嵌合部5が被嵌合部2内に対し回り
止めおよび抜は止めされた状態で同心状に嵌込まれて被
連結体1と連結体5とを突合せ状に連結することができ
る。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明
する。
さて、本例では連結体5の嵌合部6を被連結体1の被嵌
合部2内へ嵌込むに際し、嵌合部6の外周面6aに対し
それぞれ軸方向に沿って凸設した適数個の突起7を被嵌
合部2に対し喰込み状に内接させて連結部位を回り止め
しかつ抜は止め効果を発揮させるとともに、被嵌合部2
の内周面2aに凸設した塑性変形可能な係止突条3を嵌
合部6の外周面6aに凹設した係合溝9内に対し嵌込み
端で喰込み状に噛合させて連結部位を抜は止めしかつ回
り止め効果を発揮させるように構成しであるため、被嵌
合部2と嵌合部6とを強固に抜は止めおよび回り止めし
て被連結体1と連結体5との連結部位の連結強度を相乗
的に高めうるとともに、被連結体1と連結体5との連結
操作を簡易化することができ、連結部位を接着剤で接合
した場合に接着剤が洩出して表面仕上状態を阻害したり
、長時間の放置時間を要する不具合を排除して連結部位
の表面仕上状態を均整化しかつ連結作業時間を大幅に短
縮しうる効果がある。
とくに、被嵌合部2の係止突条3が嵌込み時にその塑性
変形によって嵌合部6の係合溝9に噛込んで係止され、
また、各突起7が被嵌合部2の内周面2aに喰込んで係
止されるため、係止突条3および各突起7が共に抜は止
め効果および回り止め効果をそれぞれ発揮し、継手機構
の引抜き抵抗力およびねじり抵抗力をそれぞれ相乗的に
高めて被連結体1と連結体5との連結強度特性を著しく
良化することができる。
本実施例の継手機構をもつ試料Aの連結強度特性と、嵌
合面に刻設したローレットによって連結した継手機構を
もつ試料Bの連結強度特性を比較するために行った試験
結果を数表に示す。
上記試験結果では本実施例の試料Aの引抜き抵抗力およ
びねじり抵抗力が試料Bの引抜き抵抗力およびねじり抵
抗力に比して共に大幅に増強され、本実施例の継手機構
の連結強度特性が相乗的に増強されたことが実証された
(発明の効果) 本発明は円筒状の被嵌合部をもつ被連結体と、前記被嵌
合部内に嵌込まれる嵌合部をもつ連結体とを同心状に連
結するための継手機構であって、前記嵌合部の外周面に
は前記被嵌合部に対し喰込み状に内接させるために適数
個の突起をそれぞれ前記嵌合部の軸方向に沿って凸設し
、前記被嵌合部の内周面には前記嵌合部の外周面に対し
環状に凹設した係合溝に対し喰込み状に噛合させるため
に塑性変形可能に形成された係止突条を周方向に沿って
突設したことによって、連結部位における引抜き抵抗力
およびねじり抵抗力を相乗的に高めて連結強度特性を大
幅に良化しうるとともに、連結操作を簡易化しうる効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は被嵌合
部および嵌合部の拡大縦断面図、第2図は被連結体と連
結体とを連結した状態を示す縦断面図、第3図は第1図
のA−A線断面図、第4図は第2図の8部の拡大断面図
である。 1・・・被連結体 2・・・被嵌合部 3・・・係止突条 5・・・連結体 6・・・嵌合部 7・・・突起 9・・・係合溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状の被嵌合部をもつ被連結体と、前記被嵌合部内に
    嵌込まれる嵌合部をもつ連結体とを同心状に連結するた
    めの継手機構であって、前記嵌合部の外周面には前記被
    嵌合部に対し喰込み状に内接させるために適数個の突起
    をそれぞれ前記嵌合部の軸方向に沿って凸設し、前記被
    嵌合部の内周面には前記嵌合部の外周面に対し環状に凹
    設した係合溝に対し喰込み状に噛合させるために塑性変
    形可能に形成された係止突条を周方向に沿つて突設した
    継手機構。
JP63014021A 1988-01-25 1988-01-25 継手機構 Pending JPH01188708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63014021A JPH01188708A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 継手機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63014021A JPH01188708A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 継手機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01188708A true JPH01188708A (ja) 1989-07-28

Family

ID=11849534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63014021A Pending JPH01188708A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 継手機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01188708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016180480A (ja) * 2015-03-25 2016-10-13 積水樹脂株式会社 支柱連結用継手及び支柱体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5324651U (ja) * 1976-08-07 1978-03-02
JPS5711323B2 (ja) * 1975-07-10 1982-03-03

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711323B2 (ja) * 1975-07-10 1982-03-03
JPS5324651U (ja) * 1976-08-07 1978-03-02

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016180480A (ja) * 2015-03-25 2016-10-13 積水樹脂株式会社 支柱連結用継手及び支柱体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4005883A (en) Tube couplings
US6874823B2 (en) Connecting piece and connecting arrangement
US7434845B2 (en) Quick connector
US4572606A (en) Process for producing contact-spring bushes and a spring contact bush
PL306310A1 (en) Drive fit component as a coupler used in pressure and torque resisting joints
US4371282A (en) Sleeve for connecting a handle to a tool
GB1598204A (en) Tube flaring tool
KR850007542A (ko) 스프링 접점 소켓의 제작방법
JPH01188708A (ja) 継手機構
US5079986A (en) Die for crimping bullets in ammunition cases
JPH1016468A (ja) 筆記具用プラスチックパイプ装置及びその製造方法
US2896698A (en) Blowpipe nozzle and method of manufacture
JP3470460B2 (ja) ホースの継手構造体及びこれに用いられるホース継手
JP3371949B2 (ja) 軟質管の継ぎ手
JPH0514778U (ja) 配管用ゴムリング
JPS63312570A (ja) 外周金属嵌合型オイルシ−ル
USRE30940E (en) Flaring tool
JPS5915820Y2 (ja) 管端部接続用圧嵌型スリ−ブワツシヤ−
JPH0675781U (ja) インキタンク交換式筆記具
JP2001063281A (ja) ノック式シャープペンシル
JPS593910Y2 (ja) ノック式シャ−プペンシル
JPS591838Y2 (ja) ノツク式シヤ−プペンシル
JPH1035936A (ja) 給紙用ローラ
JPH0926078A (ja) ホース用継手構造
JP2550949Y2 (ja) 管継手