JPH01188592A - 流体軸受用潤滑油 - Google Patents

流体軸受用潤滑油

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JPH01188592A
JPH01188592A JP1298088A JP1298088A JPH01188592A JP H01188592 A JPH01188592 A JP H01188592A JP 1298088 A JP1298088 A JP 1298088A JP 1298088 A JP1298088 A JP 1298088A JP H01188592 A JPH01188592 A JP H01188592A
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JP
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weight
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methyl
pts
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JP1298088A
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Hideaki Ono
英明 大野
Shigenori Uda
宇田 成徳
Tadayoshi Yoshida
忠良 吉田
Yukako Nojima
野島 由佳子
Toshiya Hagiwara
敏也 萩原
Koji Kishimoto
岸本 耕二
Tomoka Sukeno
助野 友香
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Kao Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Kao Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、流体軸受のうち、特に高速回転で使2/;7 用する動圧型ラジアル流体軸受用潤滑油に関するもので
ある。
従来の技術 従来の動圧型ラジアル流体軸受用潤滑油は潤滑油自身の
酸化や、鉛と錫を含む銅合金のスリーブ材料の金属腐食
性を考慮し、ポIJ + (Z−オレフィしかしながら
上記のような基油では、高速回転で使用した場合、基油
が極性基を有しないため、軸受構成材料への吸着力が小
さい7分子間の引力が小さい7分子量が広範囲な分布を
有しているだめ回転起動時に対流が発生しやすい2.等
の原因から比較的短時間で潤滑油の流出が発生するとい
う問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、高速回転での使用に対し軸
受部から流出しにくい流体軸受用潤滑油!樵を解決する
ための手段 上記問題点を解決するだめに本発明の流体軸受3 ヘー
ノ 用潤滑油は、トリメチロールプロパンと一価の脂肪酸か
ら得られる全酸価0−1f0−1fn/(J以下の精製
度を有するトリエステルを主成分とし、分子量340以
上のヒンダードフェノール系の酸化防止剤を、基油10
0重量部に対し、0.1から3.0重量部含み、腐食防
止剤として、メチル−ベンゾトリアゾールを基油100
重量部に対し、0.03から1.0重量部添加したもの
である。
本発明に用いられる基油としては耐熱性の点かラネオペ
ンチルポリオールエステルが適しておシ、流動点、粘度
の点から特にトリメチロールプロパンエステルが優れて
いる。用いられる脂肪酸としては、炭素数6から12の
直鎖あるいは分岐飽和脂肪酸であり、具体的には、カプ
ロン酸、エナント酸、カプリル酸、2−エチルヘキサン
酸、イソオクタン酸、ペラルゴン酸、イソノナン酸、カ
プリン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、等である。
脂肪酸の炭素数が12より大きいとトリメチロールプロ
パンエステルの流動点、粘度が高くなシ、また、炭素数
が6未満であると粘度が低くなり適さない。まだ、用い
られるエステルは、全酸価” ”I f(OH/’J以
下の精製度を有することが好ましく、さらに好ましくは
、全酸価0 、05 fn9 K□H/ 9以下である
。全酸価が、”’ 7n9KOH/’より大きいと潤滑
油の熱安定性、材料に対する腐食性に悪影響を及ぼす。
本発明のトリメチロールプロパン) IJエステルは、
トリメチロールプロパンと上記脂肪酸、あるいは、その
メチルエステル等の脂肪酸エステル1種または2種以上
よシ、通常のエステル化反応やエステル交換反応によっ
て得ることができる。
−α−オレフィン、二塩基酸エステル等の他の潤滑油を
混合しても良い。
また本発明に用いられる酸化防止剤としては、分子量3
40以上のヒンダードフェノール系が適しており、具体
的には、ペンタエリスチル−テトラキス(37(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート〕や、2,25ヘ−ノ ーチオージエチレンビス[:3−(3,5−ジーt−フ
チルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕ヤ、
トリエチレングリコール−ビス〔3−(3−1−ブチル
−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネー
ト〕や、1,6−ヘキサンシオールービス[:3−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロ
ピオ、*−)]や、]1,1,3−トリス2−メチル−
4−ヒドロキシ−5−t−ブチル−フェニル)ブタンや
、2.2′−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチ
ル−フェノール)等である。これらはすべて20℃にお
ける蒸気圧が1×10 paと低くまだ、合成樹脂等で
の実績があり、本発明で使用するトリメチロールプロパ
ントリエステルにも有効であった。これらの酸化防止剤
は、基油ioo重量部に対して0.1から3.0重量部
加えるのが適当であって、好ましくは、0.1から0.
4重量部である。0.1重量部未満では酸化安定性の向
上が見られず、含有量が多いほど酸化安定性は向上する
が、3.0重量部より多く添加した場合スラッジの発生
が現れ6、、 。
る。
本発明で使用する腐食防止剤としてはメチル−ベンゾト
リアゾールが好ましい。その含有量は基油1oO重量部
に対して0.03から1.0重量部が適当であって、さ
らに好ましくは0.03から0.1重量部である。0.
03重量部未満では効果が見られず、0.1重量部より
多く添加しても腐食防止効果を更に向上し得ないので経
済上得策でない。
また、必要に応じて油性向上剤、極圧剤、防錆剤、消泡
剤、抗乳化剤、等の公知の各種添加剤を配合しても同等
差支えはない。
作  用 本発明は上記した基油を用いることによってエステル基
を有するために生じる、たとえば軸受構成材料への吸着
力の増大、分子間引力の増大により、遠心力等の外力に
よる潤滑油の流出に対し有効である。また精製度を高め
ることによりその分子量の分布が極めて狭くなるため、
回転起動時等に発生する対流を小さくすることが可能と
なる。
実施例 了・・−/ 以下本発明の実施例の流体軸受用潤滑油について説明す
るが本発明はこれによシなんら限定されるものではない
。なお、以下に説明する実施例、並びに比較例に用いる
基油は、特記しないかぎり、特許請求の範囲に相当する
精製度を有するものとする。
実施例1 トリメチロールプロパントリカプロン酸エステル10o
重量部に対し、2,2′−メチレンビス(4−メチル−
6−’ t−ブチル−フェノール)0.5重量部、メチ
ル−ベンゾトリアゾール0.2重量部を添加した流体軸
受用潤滑油。
実施例2 トリメチロールプロパントリカプン酸エステル100重
量部に対し、2,2−チオ−ジエチレンビス(3−(3
,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)フロ
ビオネート30.2重量部、メチル−ベンゾトリアゾー
ル0.05重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
実施例3 トリメチロールプロパントリカプリル酸エステル100
重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキス[3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート30.3重量部、メチル−ベンゾトリアゾ
ール0.1重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
実施例4 トリメチロールプロパントリ2−エチルヘキサン酸エス
テル100重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキ
ス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオネート〕1.0重量部、メチル−ベン
ゾトリアゾール0.1重量部を添加した流体軸受用潤滑
油。
実施例5 トリメチロールプロパントリペラルゴン酸エステル1o
o重量部に対し、1,6−ヘキサンシオールーピス(3
−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)フロビオネート30.1重量部、メチル−ベンゾトリ
アゾール0.1重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
9 ベー。
実施例6 トリメチロールプロパントリカプリン酸エステル100
重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキス[:3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネ−トコ3.0重量部、メチル−ベンゾトリア
ゾール0.1重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
実施例7 カプリル酸とカプリン酸を67対33の重量比で混合し
た脂肪酸によるトリメチロールプロパントリエステル1
00重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキス〔3
−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル
)プロピオネート3重量部を添加した流体軸受用潤滑油
実施例8 カプリル酸と2−エチルヘキサン酸を50対5Qの重量
比で混合した脂肪酸によるトリメチロールプロパントリ
エステル100ffit部に対し、ペンタエリスチル−
テトラキス(3−(3,5−ジー0A−7 t−フチルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
30.3重量部、メチル−ベンゾトリアゾール0.03
重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
実施例9 ラウリン酸と2−エチルヘキサン酸を50対60の重量
比で混合した脂肪酸によるトリメチロールプロパントリ
エステル100重量部に対し、ペンタエリスチル−テト
ラキス(3−(3,6−ジーt−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)グロビオネー) 〕00.3重量部メチル
−ベンゾトリアゾール0.6重量部を添加した流体軸受
用潤滑油。
実施例1から9で得られた流体軸受用潤滑油の動粘度、
粘度指数、流動点を表−1に示す。
117、−7 比較例1 トリメチロールプロパントリカプリル酸エステル100
重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキス(3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)グ
ロピオネー) ] 44.0重量部メチル−ベンゾトリ
アゾール0.1重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
比較例2 トリメチロールプロパントリカプリル酸エステル100
重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキス[3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート30.3重量部を添加した流体軸受用潤滑
油。
比較例3 トリメチロールプロパントリカプリル酸エステル100
重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキス[3−(
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネート30.3重量部、メチル−ベンゾトリアゾ
ール2.0重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
比較例4 全酸価0.2 ’mf/ K□H/ ?のトリメチロー
ルプロパントリカプロン酸エステル1o○重量部に対し
、ペンタエリスチル−テトラキスC3−(3,5−ジ−
t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
30.3重量部、メチル−ベンゾトリアゾール0.1重
量部を添加した流体軸受用潤滑油。
比較例6 トリメチロールプロパントリカプリル酸エステル100
重量部に対し、ペンタエリスチル−テトラキス[:3−
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)
フロビオネート30.05重量部、メチル−ベンゾトリ
アゾール0.1重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
比較例6 トリメチロールプロパントリガプリル酸エステル100
重量部に対し、メチル−ベンゾトリアゾール0.1重量
部を添加した流体軸受用潤滑油。
比較例7 トリメチロールプロパントリカプリル酸エステ13A−
フ ル100重量部に対し、2,6−ジーt−ブチル−4−
メfルーフエノール0.4重量部、メチル−ベンゾトリ
アゾール0.1重量部を添加した流体軸受用潤滑油。
比較例8 従来例として40℃において約18 cstの粘度を示
すポリ−α−オレフィン100重量部に対し、2.6−
ジーt−ブチル−4−メチル−フェノール0.2重量部
、メチル−ベンゾトリアゾール0.1重量部、トリクレ
ジルフォスフェート0.1重量部を添加した流体軸受用
潤滑油。
次に上記実施例1から9並びに比較例1から8の流体軸
受用潤滑油を用いて下記に示す腐食試験、並びに油飛散
試験を行い、油の変化、材料の変化、油の飛散について
評価を行った。
腐食試験 50CC,のビー力に20CGのサンプルを入れ、合金
全体100重量部に対し鉛10重量部、錫10重量部を
含む銅合金製軸受構成材料を浸せきさせたものとさせな
いものを150℃の恒温槽内に放147、−7 置し、軸受構成材料の変化、油の変化を観察した。
油の変化を表−2に、軸受構成材料の変化を表−3に、
スラッジの発生を表−4に示す。
表−2 15 A−7 表−3 17八−ン 表−4 18、、。
油飛散試験 直径5咽の軸に、片側1oμmのクリアランスを持ち、
かつ、内周面に動圧発生溝を有したスリーブを設け、各
サンプルを前記軸とスリーブのクリアランスに注油し、
軸を○〜20000rpmで回転させたときの油の飛散
を観察した結果を表−19 R−ン 本発明における基油の精製度を高めることによる効果は
、実施例と比較例4との比較で明らかであり、油の劣化
、軸受構成材料の腐食、油の飛散に現れている。また本
発明に於ける酸化防止剤の選定、その量についての確認
は、実施例、並びに比較例1.5,6.7より明らかで
ある。また腐食防止剤により得られる軸受構成材料に対
する耐腐食性については、実施例、並びに比較例2,3
の比較によって明らかである。
また本発明による高速回転に於ける油の耐飛散性につい
ては、表−5から明らかなように、実施例と比較例8と
の対比−からトリメチロールプロ、パントリエステルが
ポリ−α−オレフィン色較べていかに優位かが確認でき
る。
発明の効果 以上のように本発明の流体軸受用潤滑油は、基油に全酸
価0 、1 ’mf K□ H/ f以下の精製度を有
するトリメチロールプロパントリエステルを用い、酸化
防止剤として分子量340以上のヒンダードフェノール
系の酸化防止剤を、基油1o○重量部に対し、0.1か
ら3.0  重量部含み、腐食防止剤として、メチル−
ベンゾトリアゾールを基油100重量部に対し、0.0
3から1.0重量部含む。
という構成を備えることにより、軸かスリーブの材質が
、鉛と錫を含む銅合金である流体軸受において材料を腐
食せず、かつ、高速回転での使用に対し軸受部から流出
しにくい流体軸受用潤滑油を実現することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸とスリーブからなり、前記スリーブの内周面または、
    軸の外周面のいずれか一方に、動圧発生溝を有し、かつ
    、軸かスリーブの材質が、鉛と錫を含む銅合金である流
    体軸受に用いる流体軸受用潤滑油であって、トリメチロ
    ールプロパンと一価の脂肪酸から得られる全酸価0.1
    mgKOH/g以下の精製度を有するトリエステルを主
    成分とし、酸化防止剤として分子量340以上のヒンダ
    ードフェノール系の酸化防止剤を、基油100重量部に
    対し、0.1から3.0重量部含み、腐食防止剤として
    、メチル−ベンゾトリアゾールを基油100重量部に対
    し、0.03から1.0重量部含む流体軸受用潤滑油。
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