JPH01187738A - マグネトロン用陰極構体 - Google Patents

マグネトロン用陰極構体

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JPH01187738A
JPH01187738A JP836188A JP836188A JPH01187738A JP H01187738 A JPH01187738 A JP H01187738A JP 836188 A JP836188 A JP 836188A JP 836188 A JP836188 A JP 836188A JP H01187738 A JPH01187738 A JP H01187738A
Authority
JP
Japan
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feeding
power supply
choke coil
lead
magnetron
Prior art date
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Pending
Application number
JP836188A
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English (en)
Inventor
Masumi Kuga
久我 眞澄
Toshio Ogura
利夫 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Nisshin Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Nisshin Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マグネトロン用陰極構体に関する。
〔従来の技術〕
電子レンジ用マグネトロンは、マグネトロン本体で発生
する高周波雑音がリード端子を経て一般の商用導電線に
流れる不都合を防止するため、チョークコイルと貫通コ
ンデンサを有するいわゆるLC共振器を構成し、このL
C共振器によるフィルタ装置を経て陰極フイラメン)j
c高電圧を給電し、これを駆動している。ここにおいて
、上記フィルタ装置のチョークコイルに接続し、陰極フ
ィラメント1こ給電する陰極端子の構造は、上記接続の
作業性、信頼性、部品コスト等の観点から重要であり、
例えば、実公昭58−23167号公報および実公昭5
8−24370号公報等に種々開示提案されている。例
えば、チョークコイルのリードをリング状、鋏状、コの
字状等に整形して、これを棒状給電端子に適合させて溶
接するもの等が提案されているが、作業性に難があるた
め、第2図に示すような給電端子が、上記公報に開示実
用されている。
第2図で、1はモリブデン材で形成した給電リードで、
セラミック等絶縁性ステム2を貫通し、図示にない陰極
フィラメントjこ導通される。3は平板状の給電端子で
、一端4を上記給電リード1にろう何才たはアーク溶接
して電気的に導通すると共に、ステム2に強固にろう付
5で接合される。
また、給電端子3の他端6はU字状に整形され、前記チ
ョークコイル7のリードが挾み込まれ、両者を溶接接合
する構造になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のU字形給電端子3は、ステム
2を貫通する給電リード1と別異に加工整形され、ステ
ム2にろう付5で接合されるので、なお作業性が悪く、
それだけ信頼性が低い。また、部品加工コストも割高と
なるを免れず、原価低減の要請につき、十分配慮されて
いなかった。
本発明の目的は、上記従来給電端子の課題に鑑み、作業
性よく、信頼性が高く、而も部品コストの低いマグネト
ロン用陰極構体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、チョークコイルに接続する給電端子部と陰
極フィラメントlこ給電する給電リード部を一体lこ整
形することによって解決される。
〔作用〕
チョークコイルに接続する給電端子をフィラメントに給
電する給電リードと一体構造とすることlこより、両者
を接合する作業がなくなると共に、接合に係る信頼性の
問題が生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。なお
、第2図と同一部材(こは同一符号を付する。8は給電
端子で、チョークコイル7に接続する給電端子部9と図
示にない陰極フイラメン)に給電する給電リード部10
とを同一材料、例えば鉄「こより一体ζこ整形してなる
。そして、給電端子部9は平板U字状Eこ整形され、チ
ョークコイル7のリード11を挾み込み、かしめて両者
をアーク溶接等で接合する構成となっている。
〔発明の効果〕
以上の本発明によれば、チョークコイルを接続する給電
端子部と陰極フィラメントに給電する給電リード部が同
一材料で一体構造lこなっているので、作業性、信頼性
共に向上でき原価低減の利益が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す要部斜視図、第2図
は、従来の要部斜視図である。 1・・・給電リード、    2・・・ステム、3・・
・給電端子、     7・・・チョークコイル、8・
・・給電端子、    9・・・給電端子部、10・・
・給電リード部、  11・・・チョークコイルのリー
 ド。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チョークコイルと貫通コンデンサを有するマグネト
    ロン用陰極構体において、上記チョークコイルに接続す
    る給電端子部と陰極フィラメントに給電する給電リード
    部とを一体に整形したことを特徴とするマグネトロン用
    陰極構体。 2、特許請求の範囲第1項において、給電端子部は平板
    U字状に整形されていることを特徴とするマグネトロン
    用陰極構体。
JP836188A 1988-01-20 1988-01-20 マグネトロン用陰極構体 Pending JPH01187738A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103715042A (zh) * 2012-10-04 2014-04-09 松下电器产业株式会社 磁控管和微波利用设备
CN103715043A (zh) * 2012-10-04 2014-04-09 松下电器产业株式会社 磁控管和微波利用设备

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JPS57136736A (en) * 1981-02-18 1982-08-23 Hitachi Ltd Magnetron

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