JPH01187733A - 受像管のマグネット駆動装置 - Google Patents

受像管のマグネット駆動装置

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Publication number
JPH01187733A
JPH01187733A JP1060788A JP1060788A JPH01187733A JP H01187733 A JPH01187733 A JP H01187733A JP 1060788 A JP1060788 A JP 1060788A JP 1060788 A JP1060788 A JP 1060788A JP H01187733 A JPH01187733 A JP H01187733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
knurled
friction wheel
motor
magnets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1060788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Atobe
隆 跡部
Takumi Karasawa
唐沢 工
Takaaki Ishikawa
孝明 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1060788A priority Critical patent/JPH01187733A/ja
Publication of JPH01187733A publication Critical patent/JPH01187733A/ja
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、受像管のピユリティ調整及びコンバーゼンス
調整のためのマグネットを駆動させるマグネット駆動装
置lこ関する。
〔従来の技術〕
従来、マグネット駆動装置として、例えば特開昭5’7
−185652号(以下公知例1という)及び特開昭5
7−141847号(以下公知例2という)が知られて
いる。
公知例1は、複数個のマグネットの外周面にそれぞれ歯
部を形成し、この歯部とかみ合う複数個の歯車をモータ
【こよって駆動している。
公知例2は、各マグネットのつまみtこ透孔または切欠
部を設け、この透孔または切欠部fこ挿入させるピンを
複数個の歯車の側面に設け、これらの歯車にそれぞれか
み合う複数個の歯車をモータによって駆動している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、いずれも歯車駆動方式であるが、歯形
間のガタについては配慮がされておらず、モータの回転
が正確にマグネットに伝達されないという課題があった
本発明の目的は、モータの回転をマグネツ)fこ正確t
こ伝達させることができる受像管のマグネツト駆動装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、外周面Eこローノットが形成された複数個
の円環状のマグネットと、この複数個のマグネットのロ
ーノット部にそれぞれ圧接するように回転自在lこ設け
られ、外周面にローレットが形成された複数個のローレ
ット付摩擦車と、この複数個のローレット付摩擦車をそ
れぞれ対応する前記複数個のマグネットに圧接させる複
数個のばねと、前記ローレット付摩擦車を駆動させるモ
ータとから構成することにより達成される。
〔作用〕
ローレット付摩擦車は、ばねでローレット付のマグネッ
トに圧接されてマグネットを駆動するので、歯車駆動に
見られるガタがなくなり、ローレット付摩擦車の回転は
マグネットに正確に伝達される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。受像管1のネック部には1円環状の外周面にロー
ノットを同一径で形成した6個のマグネット2〜7が装
着されている。ここで、マグネット2.3はピユリティ
を調整するための2極からなるピユリティマグネット、
マグネット4.5はコンバーゼンスを調整するための6
極マグネツト、マクネット6.7は同様にコンバーゼン
スを調整するための4極マグネツトである。また受像管
1のネック部番こは、マグネット2〜6をロックするた
めのロックリング8が装着されている。
このロックリング8は、マグネット2〜7より大きな径
よりなり、外周には第3図「こ示すように大きなモジュ
ールの歯形が形成されている。
前記6個のマグネット2〜7tこそれぞれ対応してロー
レット付摩擦車9〜14が配設され、またロックリング
8fこ対応して歯車15が配設されている。ローレット
付摩擦車9〜14及び歯車15はそれぞれ回転シャフト
16〜22の上端に固定されている。回転シャフト16
〜22は同一構造よりなるスライド機構23〜29iこ
支持されている。
次にスライド機構23〜29の構造について説明する。
回転シャフト16〜22は、スライドベース30とこの
スライドベース30に固定されたシャフト支持ブラケッ
ト31にそれぞれ回転自在に支承されている。スライド
ベース30は、スライドユニット32上にスライド可能
に載置され、かつローレット付摩擦車9〜14がそれぞ
れマグネット2〜71こ、歯車15がロックリング8に
それぞれ圧接するようにばね33で付勢されている。
スライドユニット32はそれぞれスタンド34に固定さ
れており、スタンド34は1個のメインベース35に固
定されている。またスうイドベース30の内側端には上
下にカムフォロア36が回転自在に取付けられている。
前記7個のスライドベース30の内側には、1個のモー
タ37が配設されており、このモータ37の出力軸Eこ
は前記全てのカムフォロア36がばね33で圧接するカ
ム38.39が固定されている。ここで、カム38.3
9のプロフィルは、全てのカムフォロア36、即ちスラ
イドベース30が同時にカム38,39の中心tこ対し
て遠ざかる方向及び近づく方向に移動するように形成さ
れている。前記モータ37はブラケット40を介してメ
インベース35iこ固定されている。以上の構造により
各スライド機構23〜29を構成している。
前記7個の回転シャフト16〜22の下端には、それぞ
れカッブリ/グル1を介してモータ42が固定されてお
り、モータ41はブラケット43を介してそれぞれに対
応したスライドベース30に固定されている。またブラ
ウン管1のネック部端面に対応して電源供給用ソケット
挿入ユニット44が配設されており、この電源供給用ソ
ケット挿入ユニット44はホルダ45に保持されている
。ホルダ45にはガイド軸46が固定されており、この
ガイド軸46は支持板47シこ固定された軸受48に上
下動自在に設けられている。支持板47にはシリンダ4
9が固定さnており、シリンダ49の作動ロッドはホル
ダ45に固定されている。また前記支持板47はメイン
ベース35に固定された廿ボート50に上下動可能に設
けられている。
次lこ作用lこついて説明する。まず、ブラウン管1が
図示しない移載機及び位置決めユニットで第2図のよう
にセットされる。次にモータ37が一定量回転させらn
、カム38.39の下降プロフィルによって7個のスラ
イドベース30は同時にばね33の付勢力でカム38.
39の中心方向Eこ移動する。これにより、ローレット
付摩擦車9〜14及び歯車15はそれぞれマグネット2
〜7及びロックリング8]こ圧接される。その後、電源
供給ソケット挿入ユニット44がシリンダ49で上昇さ
せられて受像管1の下端1こセットされ、給電させて調
整が開始される。
そこで、図示しない制御装置からの指令で、各マグネッ
ト2〜7に対応したモータ42を回転駆動させると、回
転シャフト16〜21及びローレット付摩擦車9〜14
を介して各マグネット2〜7が回転させられ、受像管1
のピユリティ調整及びコンバーゼンス調整が行なわれる
調整終了後、ロックリング8tこ対応したモータ42を
回転させると、回転シャフト22及び歯車15を介して
ロックリング8を一定トルクで締め付ける。その後、モ
ータ37が一定量回転させられ、カム38.39の上昇
プロフィルによって7個のスライドベース30は後退さ
せられ、ローレット付摩擦車9〜14及び歯車15はそ
れぞれマグネット2〜7及びロックリング8より離れる
次に電源供給ソケット挿入ユニット44が下降し、その
後受像管lがリセットされる。
このよう1こ、複数個のマグネット2〜7の外周面fこ
ローノットを施こし、この各ローレットmtこローレッ
ト付摩擦車9〜14のローレット部をばねで圧接して駆
動するので、マグネット2〜7はモータ42の回転に追
従して極めて円滑fこ駆動され、歯車同志Eこ見られる
ガタがなく、精度の高い調整結果が得られる。
またローレット付摩擦車9〜14を受像管1のネック部
周辺(こそれぞれ一定角度、例えば456に位置して配
置することにより、互い〔こ押し合うよう1こなるので
、強い圧力で押すことが可能となり、より一層確夾ζこ
動力伝達される。
また各マグネット2〜7は最終調整後、任意の位置でロ
ックする必要があるため、本実施例に示すよう(こ歯形
を有するロックリング8を設け、これとかみ合うよう1
こ歯車15を設け、この歯車15をモータ42で一定ト
ルクで回転させることにより、不作業−運を機械化でき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、マグネットにローレットを形成し、C
のローレット部fこローレット付摩擦車をはねて圧接し
て駆動するので、歯車駆動に見られるガタがなくなり、
モータの回転は正確lこマグネットに伝達される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図はロックリングの拡大平面図で
ある。 1・・・受像管、   2〜7・・・マグネット、9〜
14・・・ローレット付摩擦車、   33・・・ばね
、ノ12・・・モータ。 代理人 弁理士 小 川 勝 男。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、受像管のピユリテイ調整及びコンバーゼンス調整に
    用いられ、外周面にローレットが形成された複数個の円
    環状のマグネットと、この複数個のマグネットのローレ
    ット部にそれぞれ圧接するように回転自在に設けられ、
    外周面にローレツトが形成された複数個のローレット付
    摩擦車と、この複数個のローレット付摩擦車をそれぞれ
    対応する前記複数個のマグネットに圧接させる複数個の
    ばねと、前記ローレット付摩擦車を駆動させるモータと
    からなることを特徴とする受像管のマグネット駆動装置
JP1060788A 1988-01-22 1988-01-22 受像管のマグネット駆動装置 Pending JPH01187733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1060788A JPH01187733A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 受像管のマグネット駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1060788A JPH01187733A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 受像管のマグネット駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01187733A true JPH01187733A (ja) 1989-07-27

Family

ID=11754929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1060788A Pending JPH01187733A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 受像管のマグネット駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01187733A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03179428A (ja) * 1989-12-08 1991-08-05 Canon Inc 半導体光素子及びその使用方法

Cited By (1)

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