JPH01186445A - 車両荷室の荷物固定用装置 - Google Patents
車両荷室の荷物固定用装置Info
- Publication number
- JPH01186445A JPH01186445A JP1178388A JP1178388A JPH01186445A JP H01186445 A JPH01186445 A JP H01186445A JP 1178388 A JP1178388 A JP 1178388A JP 1178388 A JP1178388 A JP 1178388A JP H01186445 A JPH01186445 A JP H01186445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cargo
- luggage
- annular hook
- belt
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000011090 solid board Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は、車両荷室の荷物固定用装置に関する。
b、 従来の技術
従来、例えば車両のりャフロアーのスペアタイヤ収納部
、またはその上部のような車両荷室においては、第6図
または第7図に示す如く、リヤフロア−に形成された凹
部101にスペアタイヤ102を収納し、その上部に前
記凹部101を塞ぐかたちで堅固なボード103を載置
し、該ボード103上にマット104を敷くことにより
その上方に荷物105を収納し得る荷室を形成していた
。
、またはその上部のような車両荷室においては、第6図
または第7図に示す如く、リヤフロア−に形成された凹
部101にスペアタイヤ102を収納し、その上部に前
記凹部101を塞ぐかたちで堅固なボード103を載置
し、該ボード103上にマット104を敷くことにより
その上方に荷物105を収納し得る荷室を形成していた
。
この場合、上記ボード103、あるいはマント104は
、第6図に示す如く車に載置されているか、あるいは第
7図に示す如(マット104の周囲に取付けられたホッ
ク106によってフロア−に固定する構造となっていた
。
、第6図に示す如く車に載置されているか、あるいは第
7図に示す如(マット104の周囲に取付けられたホッ
ク106によってフロア−に固定する構造となっていた
。
C0発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上述の車両荷室の構造にあっては、荷室
内に収納した荷物を固定することができず、走行時に収
納した荷物、あるいはスペアタイヤが飛び跳る場合があ
り、該荷室内に割れ物等を安心して収納しておくことが
できなかった。
内に収納した荷物を固定することができず、走行時に収
納した荷物、あるいはスペアタイヤが飛び跳る場合があ
り、該荷室内に割れ物等を安心して収納しておくことが
できなかった。
また、紐、ベルト等を使用して荷物を固定する場合は、
紐、ベルト等を別途容易しておく必要があり、またその
紐を固定する良好な場所がないため、煩雑な結び目が荷
室内に現われ、美観的にも好ましくなかった。
紐、ベルト等を別途容易しておく必要があり、またその
紐を固定する良好な場所がないため、煩雑な結び目が荷
室内に現われ、美観的にも好ましくなかった。
なお、固定方式の荷物固定用装置は実願昭60−521
52号公報に開示されているが、かかる装置は不必要時
においても取外すことができず不便なものであった。
52号公報に開示されているが、かかる装置は不必要時
においても取外すことができず不便なものであった。
本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって
、その目的は、収納した荷物、あるいはスペアタイヤを
固定し得る美観的にも優れた脱着可能な車両荷室の荷物
固定用装置を提供することにある。
、その目的は、収納した荷物、あるいはスペアタイヤを
固定し得る美観的にも優れた脱着可能な車両荷室の荷物
固定用装置を提供することにある。
d、 問題点を解決するための手段
本発明は、上述した問題点を解決するため、その要旨は
、車両荷室内に上部膨出部と床面との間に一定の距離を
隔てて取付けられた取付具と、該取付具に着脱自在に係
合し得る係合部を有する環状フックと、該環状フックに
取付けられた長さ調整可能な荷物固定用ベルトとから構
成されたことを特徴とする車両荷室の荷物固定用装置に
ある。
、車両荷室内に上部膨出部と床面との間に一定の距離を
隔てて取付けられた取付具と、該取付具に着脱自在に係
合し得る係合部を有する環状フックと、該環状フックに
取付けられた長さ調整可能な荷物固定用ベルトとから構
成されたことを特徴とする車両荷室の荷物固定用装置に
ある。
e、 実施例
以下、本発明にかかる荷物固定用装置の一実施例を添付
図面に従って詳細に説明する。
図面に従って詳細に説明する。
第1図は荷室内の断面図を示すものであって、図中1は
本発明にかかる荷物固定用装置、2は該装置1によって
荷室内に固定された荷物である。
本発明にかかる荷物固定用装置、2は該装置1によって
荷室内に固定された荷物である。
3はフロア−に形成された四部であって、該凹部3内に
はスペアタイヤ4が収納されている。5は前記凹部3を
塞ぐかたちで載置された堅固なボードであり、6は該ボ
ード5上に敷かれたマットである。
はスペアタイヤ4が収納されている。5は前記凹部3を
塞ぐかたちで載置された堅固なボードであり、6は該ボ
ード5上に敷かれたマットである。
第2図及び第3図は、本発明にかかる荷物固定用装置1
の要部拡大平面図及び断面図を示すものであって、図中
7は環状フック、8は該環状フック7の一端に巻着され
た長さ調整可能な荷物固定用ヘルド、9は環状フック7
の°前記ベルト8の巻着位置と対向する他端に設けられ
た係合部である。
の要部拡大平面図及び断面図を示すものであって、図中
7は環状フック、8は該環状フック7の一端に巻着され
た長さ調整可能な荷物固定用ヘルド、9は環状フック7
の°前記ベルト8の巻着位置と対向する他端に設けられ
た係合部である。
該係合部9は環状フック7の一部分を第2図に示す如く
突出する方向に湾曲させ、その内周面に切欠き10を形
成することにより構成されている。
突出する方向に湾曲させ、その内周面に切欠き10を形
成することにより構成されている。
11は荷室内のフロア−に固定された環状フック7の取
付具である段付スクリューであって、該段付スクリュー
11の段部12に環状フック7の係合部9が着脱自在に
係合する。
付具である段付スクリューであって、該段付スクリュー
11の段部12に環状フック7の係合部9が着脱自在に
係合する。
13は前記フロア−上に敷かれたマツトロに形成された
切欠きであり、該切欠き13より環状フック7を挿入し
、フロア−上に固定された上記段付スクリュー11に係
合させることにより、荷物固定用ベルト8をフロア−に
取付ける。
切欠きであり、該切欠き13より環状フック7を挿入し
、フロア−上に固定された上記段付スクリュー11に係
合させることにより、荷物固定用ベルト8をフロア−に
取付ける。
本発明にかかる荷物固定用装置は、上述の如き構造のも
のであるため、不使用時においては環状フック7を取付
具である段付スクリュー11より外し、別途収納してお
けば荷室内をフラットフロアとして利用でき、また美観
的にも好ましいものとなる。
のであるため、不使用時においては環状フック7を取付
具である段付スクリュー11より外し、別途収納してお
けば荷室内をフラットフロアとして利用でき、また美観
的にも好ましいものとなる。
また、実施例の如くフロア−上に敷いたマツトロに形成
した切欠き13より荷物固定用ベルト8を引き出す構造
とすれば、環状フック7、あるいは段付スクリュー11
がマツトロによって隠され荷室内側に露出しない状態と
なるため、更に美観の向上を図ることができる。
した切欠き13より荷物固定用ベルト8を引き出す構造
とすれば、環状フック7、あるいは段付スクリュー11
がマツトロによって隠され荷室内側に露出しない状態と
なるため、更に美観の向上を図ることができる。
第4図の如くフロア−に形成された凹部にスペアタイヤ
4を収納した場合、あるいは第5図に示す如く荷室内に
荷物2を収納した場合には、マツトロに形成された切欠
き13より、環状フック7を挿入し、該環状フック7を
フロア−上に固定された段付スクリュー11に係合させ
ることにより荷物固定用ベルト8をフロア−に取付け、
該ベルト8によってスペアタイヤ4.あるいは荷物2を
荷室内に固定する。
4を収納した場合、あるいは第5図に示す如く荷室内に
荷物2を収納した場合には、マツトロに形成された切欠
き13より、環状フック7を挿入し、該環状フック7を
フロア−上に固定された段付スクリュー11に係合させ
ることにより荷物固定用ベルト8をフロア−に取付け、
該ベルト8によってスペアタイヤ4.あるいは荷物2を
荷室内に固定する。
f、 発明の効果
本発明においては、荷室内に脱着可能な荷物固定用ベル
トを設けたため、荷室内に荷物を収納した場合、該荷物
を取付けたベルトによって固定することができ、走行時
の飛び跳ねを防止することができる。また逆に、荷物を
収納しない場合等においてベルトが不用のときは、該ベ
ルトは簡単に取り外すことができる構造としたため、容
易に取り外せ、別途収納しておけば荷室内をフラットフ
ロアとして利用でき、また美観的にも好ましいものとな
る。
トを設けたため、荷室内に荷物を収納した場合、該荷物
を取付けたベルトによって固定することができ、走行時
の飛び跳ねを防止することができる。また逆に、荷物を
収納しない場合等においてベルトが不用のときは、該ベ
ルトは簡単に取り外すことができる構造としたため、容
易に取り外せ、別途収納しておけば荷室内をフラットフ
ロアとして利用でき、また美観的にも好ましいものとな
る。
第1図は本発明にかかる荷物固定用装置の一例を使用し
た荷室内の断面図、第2図及び第3図は、本発明にかか
る荷物固定用装置の一例の要部拡大平面図及び断面図で
ある。第4図及び第5図は本発明の使用例を示す斜視図
である。第6図及び第7図は従来の荷室内を示す断面図
である。 1・・・荷物固定用装置、 2・・・荷物、3・・・
フロア−に形成された凹部、 4・・・スペアタイヤ、 5・・・ボード、6・
・・マット、 7・・・環状フック、8・
・・荷物固定用ベルト、 9・・・係合部、10・・・
切欠き、 11・・・段付スクリュー12・
・・段部、 13・・・マットに形成された切欠き。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社(ほか2名) 第6図 第7図 +05
た荷室内の断面図、第2図及び第3図は、本発明にかか
る荷物固定用装置の一例の要部拡大平面図及び断面図で
ある。第4図及び第5図は本発明の使用例を示す斜視図
である。第6図及び第7図は従来の荷室内を示す断面図
である。 1・・・荷物固定用装置、 2・・・荷物、3・・・
フロア−に形成された凹部、 4・・・スペアタイヤ、 5・・・ボード、6・
・・マット、 7・・・環状フック、8・
・・荷物固定用ベルト、 9・・・係合部、10・・・
切欠き、 11・・・段付スクリュー12・
・・段部、 13・・・マットに形成された切欠き。 特許出願人 鈴木自動車工業株式会社(ほか2名) 第6図 第7図 +05
Claims (1)
- 車両荷室内に上部膨出部と床面との間に一定の距離を隔
てて取付けられた取付具と、該取付具に着脱自在に係合
し得る係合部を有する環状フックと、該環状フックに取
付けられた長さ調整可能な荷物固定用ベルトとから構成
されたことを特徴とする車両荷室の荷物固定用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63011783A JP2906237B2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 車両荷室の荷物固定用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63011783A JP2906237B2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 車両荷室の荷物固定用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01186445A true JPH01186445A (ja) | 1989-07-25 |
JP2906237B2 JP2906237B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=11787544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63011783A Expired - Lifetime JP2906237B2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 車両荷室の荷物固定用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906237B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016013784A (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-28 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車の洗浄装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135246A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-07 | 豊田合成株式会社 | 軟質樹脂成形品 |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP63011783A patent/JP2906237B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63135246A (ja) * | 1986-11-27 | 1988-06-07 | 豊田合成株式会社 | 軟質樹脂成形品 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016013784A (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-28 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車の洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2906237B2 (ja) | 1999-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5304216A (en) | Ice pack apparatus | |
US4750658A (en) | Instrument carrier for motorcycles | |
US5277214A (en) | Tire changing tent apparatus | |
JPH01186445A (ja) | 車両荷室の荷物固定用装置 | |
JPS6236704Y2 (ja) | ||
JPH06191453A (ja) | 荷止め用コード | |
JPH0353942Y2 (ja) | ||
EP0343291A1 (en) | Instrument carrier for motorcycles | |
JPH05278515A (ja) | 車両用ロープフック | |
JPH0431909Y2 (ja) | ||
JPH10157684A (ja) | 自転車の荷物入れ | |
JPS5848946Y2 (ja) | オ−トバイの携帯工具保持装置 | |
JPS6382650U (ja) | ||
JPH0467587U (ja) | ||
JPH01102041U (ja) | ||
JPS6342667Y2 (ja) | ||
JPS6430753U (ja) | ||
JPS6230854Y2 (ja) | ||
KR19990014532U (ko) | 자동차 트렁크의 화물 유동 방지구조 | |
JPH08291807A (ja) | 緊締バンド | |
JPH01150146U (ja) | ||
JPS6343958U (ja) | ||
JPH0744157U (ja) | 万能ハンガー | |
JPH01128439U (ja) | ||
JPH03119348U (ja) |