JPH01186266A - フラックス塗布方法 - Google Patents

フラックス塗布方法

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Publication number
JPH01186266A
JPH01186266A JP909688A JP909688A JPH01186266A JP H01186266 A JPH01186266 A JP H01186266A JP 909688 A JP909688 A JP 909688A JP 909688 A JP909688 A JP 909688A JP H01186266 A JPH01186266 A JP H01186266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flux
air knife
air
work
workpiece
Prior art date
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Pending
Application number
JP909688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Umeda
梅田 博美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
Priority to JP909688A priority Critical patent/JPH01186266A/ja
Publication of JPH01186266A publication Critical patent/JPH01186266A/ja
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は、エアナイフによる余剰フラックス除去に特徴
を有するフラックス塗布方法に関するものである。
(従来の技術) 第4図は一般的な自動はんだ付は装置の概略を平面的に
示す。一対のガイドレール11に沿って、フラクサ12
、エアナイフ13、熱風ノズル14、ブリヒータ15、
はんだ槽16が順次配列されている。
ワークとしてのプリント配線基板は、両側のガイドレー
ル11に沿って設けられた一対のエンドレスチェン17
の搬送爪(図示せず)によって挟持されながらフラクサ
12側からはんだ槽16側に搬送され、フラクサ12に
て発泡されるフラックスが基板下面に塗布され、エアナ
イフ13から噴出されるエアの吹出圧によって余剰フラ
ックスが除去され、熱風ノズル14から噴出される熱風
によってフラックスが乾燥され、ブリヒータ15によっ
て基板ならびに基板搭載部品およびフラックスが予加熱
され、はんだW116にてノズルから噴流される溶融は
んだに基板下面が浸漬され、基板と部品とがはんだ付け
される。
(発明が解決しようとする課題) このような自動はんだ付は装置において、はんだ槽16
のノズルから噴流するはんだに対して、基板を高速(2
,5m/分)で搬入してはんだ付けを行うと、基板下面
に付着しているフラックス残漬は、第5図に示されるよ
うに、基板Wの中央領域21に比べ先端側領域22では
著しく少なく、これに対し後端側領域23では多くなる
という現象が見られる。
基板Wの先端側領域22でフラックス残漬が少ないのは
、基板Wの噴流はんだへの突入時の相対速度が速いため
、基板に塗布されているフラックスが噴流はんだによっ
て掻き取られるためである。
この結果、前記先端側領域22がフラックス不足となり
、このフラックス不足に因るはんだ付は不良(ブリッジ
、ピンホール等)が多く見られる。
本発明の目的は、この部分的なフラックス不足を解消す
るフラックス塗布方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、はんだ槽16によってはんだ付けされるワー
クWの下面にフラクサ12によってフラックスを塗布し
、そのフラックスの余剰分をエアナイフ13によって除
去するフラックス塗布方法において、フラクサ12によ
ってワーク下面の全面にフラックスを厚く均一に塗布し
、このフラックス塗布されたワーク下面の先端側領域2
2がエアナイフ13を通過するまでは、このエアナイフ
13を作動せず、一定の先端側頭1*22がエアナイフ
13上を通過した後に、このエアナイフ13にエアを加
圧供給して、このエアの吹出圧によりワーク下面の残り
の領域にあるフラックスの余剰分を除去するフラックス
塗布方法である。
(作用) 本発明は、ワーク下面の全面にわたってフラックスを厚
く塗布しておいて、その先端側領域22を除いてエアナ
イフ13によってフラックスの余剰分を除去することに
より、ワーク下面の先端側領域22に他の部分より多く
のフラックスを塗布する。
このようにすることで、ワークWが高速で噴流はんだに
突入した時に、噴流はんだによって先端側領域22のフ
ラックスの余剰分が掻き取られることがあっても、はん
だ付けに必要なフラックスはなくならない。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第3図を参照して詳細に説明
する。なお、第3図において、第4図と同様の部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
第2図に示されるように、エアナイフ13は、筒状本体
31の上部に一端部から他端部にわたってスリット32
を穿設したものであり、筒状本体31の一端部に設けら
れた接続管33に対して第3図に示されるエア供給管路
が接続されている。
このエア供給管路には、第3図に示されるように、コン
プレッサ等の空圧源41と、この空圧源41からエアナ
イフ13への給気管路を[Fi Il’l till 
陣する電磁弁42とが設けられている。さらに、この第
3図に示されるように、エアナイフ13のワーク搬入側
近傍にワーク感知センサ43が設けられ、このセンサ4
3からのワーク感知信号は、遅延回路付き増幅器44に
て増幅され、一定の遅延時間をおいて、この増幅器44
から電磁弁42に給気管路を開くオン信号が出力される
そうして、フラクサ12によってワーク下面の全面にフ
ラックスを厚く均一に塗布し、第1図に示されるように
、このフラックス塗布されたワーク下面の先端WA領[
22がエアナイフ13を通過するまでは、前記遅延回路
の働きで電磁弁42がオンにならず、その間、エアナイ
フ13からのエア吹出は停止している。そして、一定の
先端側領域22がエアナイフ13上を通過した模に、電
磁弁42が遅延回路からのオン信号により開き、エアナ
イフ13にエアが供給され、そのスリット32から噴出
するエアの吹出圧によりワーク下面の残りの領域にある
フラックスの余剰分を除去する。第1図は、エアナイフ
13がエア吹出を開始した瞬間を示している。
このように、ワーク下面の全面にわたってフラックスを
厚く塗布しておいて、その先端側領域22を除いてエア
ナイフ13によってフラックスの余剰分を除去すること
により、ワーク下面の先端側領域22に他の部分より多
くのフラックスを塗布する。このようにすることで、ワ
ークWが噴流はんだに高速で突入した時に、噴流はんだ
によって先端側領域22のフラックスの余剰分が掻き取
られることがあっても、はんだ付けに十分なフラックス
が依然として先端側領域22に残っている。
ワークWを高速で搬送する場合は、フラックスをワーク
下面に薄く均一塗布することはフラクサ12の性能上困
難であるから、フラクサ12においては厚く塗布してお
いて、後でエアナイフにて薄い塗布でよい場所から余分
なフラックスを落とすというこの方法は、高速はんだ付
けに対応できるフラックス塗布方法であるとも言える。
〔発明の効果〕
本発明のフラックス塗布方法によれば、ワーク下面の先
端側領域に他の領域よりも多量のフラックスを塗布でき
るので、ワークを高速で搬送する場合にワーク下面の先
端側領域に生じ易いフラックス不足を解消でき、このフ
ラックス不足に因るはんだ付は不良を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフラックス塗布方法の一実施例を示す
正面図、第2図はエアナイフの斜視図、第3図は本発明
を実施例する装置の平面図および回路図、第4図は一般
的な自動はんだ付は装置の平面図、第5図は従来のフラ
ックス塗布方法の問題点を説明するためのワーク下面図
である。 W・・ワーク、12・・フラクサ、13・・エアナイフ
、16・・はんだ槽、22・・先端側領域。 15Δ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はんだ槽によってはんだ付けされるワークの下面
    にフラクサによつてフラックスを塗布し、そのフラック
    スの余剰分をエアナイフによつて除去するフラックス塗
    布方法において、フラクサによつてワーク下面の全面に
    フラックスを厚く均一に塗布し、このフラックス塗布さ
    れたワーク下面の先端側領域がエアナイフを通過するま
    では、このエアナイフを作動せず、一定の先端側領域が
    エアナイフ上を通過した後に、エアナイフにエアを加圧
    供給して、このエアの吹出圧によりワーク下面の残りの
    領域にあるフラックスの余剰分を除去することを特徴と
    するフラックス塗布方法。
JP909688A 1988-01-19 1988-01-19 フラックス塗布方法 Pending JPH01186266A (ja)

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JP909688A JPH01186266A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 フラックス塗布方法

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JP909688A JPH01186266A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 フラックス塗布方法

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JPH01186266A true JPH01186266A (ja) 1989-07-25

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP909688A Pending JPH01186266A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 フラックス塗布方法

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JP (1) JPH01186266A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010245560A (ja) * 2010-07-12 2010-10-28 Senju Metal Ind Co Ltd はんだ粉末付き支持体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010245560A (ja) * 2010-07-12 2010-10-28 Senju Metal Ind Co Ltd はんだ粉末付き支持体

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