JPH01185078A - スチルビデオカメラ - Google Patents
スチルビデオカメラInfo
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- JPH01185078A JPH01185078A JP63008502A JP850288A JPH01185078A JP H01185078 A JPH01185078 A JP H01185078A JP 63008502 A JP63008502 A JP 63008502A JP 850288 A JP850288 A JP 850288A JP H01185078 A JPH01185078 A JP H01185078A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、撮影データを半導体メモリに記憶するスチル
ビデオカメラにおいて、不要となった撮影記憶データを
消去できると共に、消去したデータ分の記憶領域を以後
の1最影データ記憶に使用できるようにしたものに関す
る。
ビデオカメラにおいて、不要となった撮影記憶データを
消去できると共に、消去したデータ分の記憶領域を以後
の1最影データ記憶に使用できるようにしたものに関す
る。
〈従来の技術)
近年、従来の光学式カメラに代わって、被写体からの光
画像信号を撮像素子により電気画像信号に変換し、該電
気画像信号をフィルムに相当するメモリに記憶する構成
のスチルビデオカメラが開発されており、メモリに記憶
した電気画像信号をモニタで再生して見たり、プリンタ
でプリントしたりするようになっている。
画像信号を撮像素子により電気画像信号に変換し、該電
気画像信号をフィルムに相当するメモリに記憶する構成
のスチルビデオカメラが開発されており、メモリに記憶
した電気画像信号をモニタで再生して見たり、プリンタ
でプリントしたりするようになっている。
現在、かかるスチルビデオカメラのメモリとして一般に
採用されているのは、磁気ディスクであり、この場合例
えば光学レンズを通過して得られる光画像信号をCCD
やMOS等の固体撮像素子で光電変換し、該変換によっ
て得られる電気画像信号を色分離、ガンマ、色信号、線
順次化、 FM変調等をアナログ処理で行った後、磁気
ヘッド等を用いて電磁変換して磁気ヘッドに磁気記録し
ている。
採用されているのは、磁気ディスクであり、この場合例
えば光学レンズを通過して得られる光画像信号をCCD
やMOS等の固体撮像素子で光電変換し、該変換によっ
て得られる電気画像信号を色分離、ガンマ、色信号、線
順次化、 FM変調等をアナログ処理で行った後、磁気
ヘッド等を用いて電磁変換して磁気ヘッドに磁気記録し
ている。
また、再生時は磁気ディスクに記憶された磁気信号を電
磁変換しアナログ処理してモニタに映し出している。
磁変換しアナログ処理してモニタに映し出している。
しかしながら、このように磁気ディスクに磁気記録する
方式では信号のアナログ処理及び電磁変換を必要とする
ため、信号の劣化を生じ易く、また、カメラ、モニタ共
に磁気ディスクの回転駆動機構を要するため、大型化、
コストアップ化を避けられず、業務用はともかく、アマ
チュア用としての普及を遅らせている。
方式では信号のアナログ処理及び電磁変換を必要とする
ため、信号の劣化を生じ易く、また、カメラ、モニタ共
に磁気ディスクの回転駆動機構を要するため、大型化、
コストアップ化を避けられず、業務用はともかく、アマ
チュア用としての普及を遅らせている。
この点に漏み、撮像素子によって得られる電気画像信号
をA/D変換したデジタル信号を、メモリに記憶するよ
うにしたものが本願出願人により提案されており(特開
昭59−183582号公報参照)、これによれば、ア
ナログ処理による信号劣化を防止できると共に、磁気デ
ィスクの場合のような駆動機構も不要であるため、カメ
ラ、モニタの小型軽量化、コストダウンを図れる。
をA/D変換したデジタル信号を、メモリに記憶するよ
うにしたものが本願出願人により提案されており(特開
昭59−183582号公報参照)、これによれば、ア
ナログ処理による信号劣化を防止できると共に、磁気デ
ィスクの場合のような駆動機構も不要であるため、カメ
ラ、モニタの小型軽量化、コストダウンを図れる。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、かかるメモリを使用したスチルビデオカメラ
においては、メモリの記憶データは消去することが可能
である。従って、このことを利用して不要となった撮影
データや、モニタ(電子ファインダ)を介して撮影画像
が不鮮明であることが判明した場合の撮影データを消去
して、その分を新たな撮影データの記憶に使用できれば
、無駄なく何度でも撮り直しが可能となり、通常の光学
式カメラに比較して大きなメリットとなる。
においては、メモリの記憶データは消去することが可能
である。従って、このことを利用して不要となった撮影
データや、モニタ(電子ファインダ)を介して撮影画像
が不鮮明であることが判明した場合の撮影データを消去
して、その分を新たな撮影データの記憶に使用できれば
、無駄なく何度でも撮り直しが可能となり、通常の光学
式カメラに比較して大きなメリットとなる。
また、撮影枚数増大のため、画像データを圧縮してメモ
リに記録することが考えられるが、この場合、画像の内
容によってデータ両が異なるため、ある画像を消去して
も、それによって空く容量に新たに撮影しようとする画
像データが入るかどうかわからない。また、何枚も消去
した場合、まちまちの容量の隙間があちこちに転在する
ことになり、その管理が面倒である。
リに記録することが考えられるが、この場合、画像の内
容によってデータ両が異なるため、ある画像を消去して
も、それによって空く容量に新たに撮影しようとする画
像データが入るかどうかわからない。また、何枚も消去
した場合、まちまちの容量の隙間があちこちに転在する
ことになり、その管理が面倒である。
本発明は上記の点に着目してなされたもので、メモリに
記憶されている任意の撮影データを消去すると共に、消
去分を新たな撮影データの記憶に使用できるようにした
スチルビデオカメラを提供することを目的とする。
記憶されている任意の撮影データを消去すると共に、消
去分を新たな撮影データの記憶に使用できるようにした
スチルビデオカメラを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
このため本発明は第1図に示すように、光学レンズによ
り得られる被写体の光画像信号を、撮像素子により電気
画像信号に変換し、さらにA/D変換器によりA/D変
換して得られるデジタル画像信号をメモリに番地順に記
憶して撮影する構成としたスチルビデオカメラにおいて
、逼影毎に当該撮影のデータが記憶されているメモリの
記憶領域を記憶する領域記憶手段と、外部信号に応じて
前記領域記憶手段から検索された記憶領域の記憶データ
を消去する記憶データ消去手段と、該記憶データ消去手
段により最後の損影時の記憶領域以外の記憶領域の記憶
データが消去されたときに当該消去された記憶領域より
後の番地に記憶されている記憶データを各々消去された
番地数分前の番地に記憶し直す記憶領域移動手段とを備
えた構成とする。
り得られる被写体の光画像信号を、撮像素子により電気
画像信号に変換し、さらにA/D変換器によりA/D変
換して得られるデジタル画像信号をメモリに番地順に記
憶して撮影する構成としたスチルビデオカメラにおいて
、逼影毎に当該撮影のデータが記憶されているメモリの
記憶領域を記憶する領域記憶手段と、外部信号に応じて
前記領域記憶手段から検索された記憶領域の記憶データ
を消去する記憶データ消去手段と、該記憶データ消去手
段により最後の損影時の記憶領域以外の記憶領域の記憶
データが消去されたときに当該消去された記憶領域より
後の番地に記憶されている記憶データを各々消去された
番地数分前の番地に記憶し直す記憶領域移動手段とを備
えた構成とする。
〈作用〉
かかる構成とすれば、消去したい撮影データを記憶デー
タ消去手段によって消去すると、記憶領域移動手段によ
り、消去された記憶領域より後の番地に記憶されている
記憶データが各々消去された番地数分前の番地に記憶し
直されるため、次に撮影された撮影データは前記移動し
た記憶領域の最後の番地の直後の番地から記憶されるこ
ととなり、消去された記憶領域を新たな撮影データの記
憶に使用することができる。
タ消去手段によって消去すると、記憶領域移動手段によ
り、消去された記憶領域より後の番地に記憶されている
記憶データが各々消去された番地数分前の番地に記憶し
直されるため、次に撮影された撮影データは前記移動し
た記憶領域の最後の番地の直後の番地から記憶されるこ
ととなり、消去された記憶領域を新たな撮影データの記
憶に使用することができる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、本発明にかかるスチルビデオカメラの回路構
成を示してあり、カメラ本体1側には被写体の光画像を
結像する光学レンズ2の他、以下の各回路を備える。
成を示してあり、カメラ本体1側には被写体の光画像を
結像する光学レンズ2の他、以下の各回路を備える。
3は撮像素子としてのCCDであり、後述するCODド
ライバ回路5からの駆動信号を受けると、前記光学レン
ズ2により、受光面上に結像された光画像を光電変換し
てアナログ信号として出力する。なお、CCD3の受光
面には色フィルタが一体に張りつけられている。撮像素
子としては、CODと同じく固体撮像素子であるMOS
、CPDの他、各種の撮像管を使用してもよい。
ライバ回路5からの駆動信号を受けると、前記光学レン
ズ2により、受光面上に結像された光画像を光電変換し
てアナログ信号として出力する。なお、CCD3の受光
面には色フィルタが一体に張りつけられている。撮像素
子としては、CODと同じく固体撮像素子であるMOS
、CPDの他、各種の撮像管を使用してもよい。
4はA/D変換器であり、CCD3から出力されたアナ
ログ信号を高速でデジタル信号に変換する。
ログ信号を高速でデジタル信号に変換する。
5はCCDドライバ回路であり、後述するCPU6から
の撮影シーケンス制御信号に従って前記したようにCC
D3を駆動すると共に前記A/D変換器4からのデジタ
ル信号を後述するメモリユニット14に内蔵された半導
体メモ1月5に書き込ませる。
の撮影シーケンス制御信号に従って前記したようにCC
D3を駆動すると共に前記A/D変換器4からのデジタ
ル信号を後述するメモリユニット14に内蔵された半導
体メモ1月5に書き込ませる。
6は撮影のシーケンス制御を行うCPUであり、↑最影
のシーケンス制御用プログラムに従って撮影シーケンス
制御を行う。
のシーケンス制御用プログラムに従って撮影シーケンス
制御を行う。
7はブツシュ式のレリーズスイッチであり、そのON信
号が、CPU6により検出され、cpu6は該信号に基
づいて本発明に係る撮影のシーケンス制御を開始する。
号が、CPU6により検出され、cpu6は該信号に基
づいて本発明に係る撮影のシーケンス制御を開始する。
8はブラウン管、LCD等によって形成される電子ファ
インダであり、外部操作によりCCDドライバ回路5か
らの信号により切り換えられる切換スイッチ9の図示a
位置では、CCD3の出力を映像化して通常の光学式フ
ァインダと同様のファインダ機能を得ると共に、切換ス
イッチ9の図示す位置では、撮影後の半導体メモリに記
憶されたデジタル画像信号をD/A変換器10により、
アナログ画像信号に変換して映像表示するモニタ機能を
有している。
インダであり、外部操作によりCCDドライバ回路5か
らの信号により切り換えられる切換スイッチ9の図示a
位置では、CCD3の出力を映像化して通常の光学式フ
ァインダと同様のファインダ機能を得ると共に、切換ス
イッチ9の図示す位置では、撮影後の半導体メモリに記
憶されたデジタル画像信号をD/A変換器10により、
アナログ画像信号に変換して映像表示するモニタ機能を
有している。
さらに、カメラ本体1の上部にCPU6の作動を介して
消去したい撮影データの記憶領域を後述するファイルナ
ンバーFNOnで前記電子ファインダ8に表示すると共
に、半導体メモ1月5に記憶してセットさせるブツシュ
式のセットボタン11と、該セットボタン11によりセ
ットされた撮影ファイルナンバーの記憶領域に、記憶さ
れた撮影データを消去させる外部信号をCPU6に与え
る消去ボタン12を設ける。
消去したい撮影データの記憶領域を後述するファイルナ
ンバーFNOnで前記電子ファインダ8に表示すると共
に、半導体メモ1月5に記憶してセットさせるブツシュ
式のセットボタン11と、該セットボタン11によりセ
ットされた撮影ファイルナンバーの記憶領域に、記憶さ
れた撮影データを消去させる外部信号をCPU6に与え
る消去ボタン12を設ける。
この他カメラ本体側にはシャッタ、絞り等が組み込まれ
、ストロボが一体または着脱自由に取りつけられるよう
になっているがここでは簡明のため図示及び説明を省略
する。
、ストロボが一体または着脱自由に取りつけられるよう
になっているがここでは簡明のため図示及び説明を省略
する。
一方、前記カメラ本体1に電気コネクタ13を介して着
脱自由に形成されたメモリュニッ目4側には、前記A/
D変換器4からのデジタル信号を書き換え自由に記憶す
ると半導体メモリ15の他、以上示した各回路にカメラ
本体1側に設けられたメインスイッチ16を介して電力
を供給するための電池17が内蔵されている。半導体メ
モリ15としては、デジタル信号を安定できるものとし
て、例えばN−MOS RAM、C−MOS RA
M等を使用すればよい。
脱自由に形成されたメモリュニッ目4側には、前記A/
D変換器4からのデジタル信号を書き換え自由に記憶す
ると半導体メモリ15の他、以上示した各回路にカメラ
本体1側に設けられたメインスイッチ16を介して電力
を供給するための電池17が内蔵されている。半導体メ
モリ15としては、デジタル信号を安定できるものとし
て、例えばN−MOS RAM、C−MOS RA
M等を使用すればよい。
そして、メモリユニット14のカメラ本体1への装着時
に電気コネクタ13の各端子の接続により、前記各回路
が図示のように電気接続される。
に電気コネクタ13の各端子の接続により、前記各回路
が図示のように電気接続される。
この状態でメインスイッチ16をON操作すると、各回
路部に電源が投入され、次にレリーズスイッチ7を押し
操作するとCPtJ6により、CCDドライバ回路5等
を駆動しつつ撮影シーケンス制御を行う。
路部に電源が投入され、次にレリーズスイッチ7を押し
操作するとCPtJ6により、CCDドライバ回路5等
を駆動しつつ撮影シーケンス制御を行う。
第3図はかかる回路構成を有したスチルビデオカメラの
構造を示したものであり、カメラ本体1の側部にカード
状に形成されたメモリユニット4の端部を嵌合する凹部
18が形成され、該凹部18内にユニッ目4側に形成さ
れた電気コネクタ13のビン端子13aと嵌合するソケ
ット端子13bが設けられる。
構造を示したものであり、カメラ本体1の側部にカード
状に形成されたメモリユニット4の端部を嵌合する凹部
18が形成され、該凹部18内にユニッ目4側に形成さ
れた電気コネクタ13のビン端子13aと嵌合するソケ
ット端子13bが設けられる。
以下に具体的な撮影シーケンス制御の一例を第4図に示
したフローチャートに従って説明する。
したフローチャートに従って説明する。
ステップ1ではレリーズスイッチがONとされたか否か
を判定する。
を判定する。
レリーズスイッチ7がONとされたと判定されたときは
ステップ2へ進み、A/D変換器4からの各画素のデジ
タル画像信号を圧縮演算処理する。
ステップ2へ進み、A/D変換器4からの各画素のデジ
タル画像信号を圧縮演算処理する。
上記圧縮演算処理は、例えば広い画像領域にわたって同
一の画像信号が出力される場合、撮像素子から画素の順
列に従って読み取られる画像信号が連続することとなる
ため、例えば連続の開始点と終了点とを記憶しておいて
、連続部分を−4めにして一つの画素信号として記憶す
るようにしたものであり、これにより、メモリの記憶量
は大幅に減少する。
一の画像信号が出力される場合、撮像素子から画素の順
列に従って読み取られる画像信号が連続することとなる
ため、例えば連続の開始点と終了点とを記憶しておいて
、連続部分を−4めにして一つの画素信号として記憶す
るようにしたものであり、これにより、メモリの記憶量
は大幅に減少する。
次いで、ステップ3へ進んで前記ステップ半導体メモリ
15の後述するファイルナンバーFNOnの最大のもの
が記憶されている番地を検索する。
15の後述するファイルナンバーFNOnの最大のもの
が記憶されている番地を検索する。
次に、ステップ4に進んで前記圧縮演算処理された撮影
データを半導体メモ1月5の前記検索された番地の次の
番地から順次記憶させる。
データを半導体メモ1月5の前記検索された番地の次の
番地から順次記憶させる。
全ての撮影データが半導体メモリ15を記憶し終わると
、ステップ5に進んで第6図(A)に示すように撮影デ
ータが記憶されている最終番地に撮影部数を示すファイ
ルナンバーFNOn (n=1゜2.3・・・)を書き
込む。
、ステップ5に進んで第6図(A)に示すように撮影デ
ータが記憶されている最終番地に撮影部数を示すファイ
ルナンバーFNOn (n=1゜2.3・・・)を書き
込む。
このステップ5の部分が領域記憶手段に相当する。
次に、不要となった撮影データや電子ファインダ8によ
り撮影画像が不鮮明であることが判明した場合に撮影デ
ータを消去するときの作動について説明する。
り撮影画像が不鮮明であることが判明した場合に撮影デ
ータを消去するときの作動について説明する。
まず、セットボタン11を押し操作して撮影データを消
去したい記憶領域を示すファイルナンバーFNOnを電
子ファインダ8の画面に表示しつつ半導体メモリ15に
記憶した後、消去ボタン12を押し操作することにより
、第5図のフローチャートに従って消去ツーログラムが
実行される。
去したい記憶領域を示すファイルナンバーFNOnを電
子ファインダ8の画面に表示しつつ半導体メモリ15に
記憶した後、消去ボタン12を押し操作することにより
、第5図のフローチャートに従って消去ツーログラムが
実行される。
ステップ11では、前記撮影シーケンス制御を実行中で
あるか否かを判別し、実行中でないときはステップ12
以降へ進んで消去プログラムが開始されるが、実行中の
ときは消去プログラムは開始されず、撮影シーケンス制
御が終了してからステップ12以降へ進んで消去プログ
ラムが開始される。
あるか否かを判別し、実行中でないときはステップ12
以降へ進んで消去プログラムが開始されるが、実行中の
ときは消去プログラムは開始されず、撮影シーケンス制
御が終了してからステップ12以降へ進んで消去プログ
ラムが開始される。
ステップ12では、前記半導体メモ1月5に記憶された
消去するファイルナンバーFNOnを読み出す。
消去するファイルナンバーFNOnを読み出す。
ステップ13では、前記読み出したファイルナンバーF
NOnの記憶領域に記憶されている撮影データを消去す
る。この場合ファイルナンバーFNOnは各記憶領域の
最終番地に記憶されているから、消去しようとする記憶
領域の一つ前の記憶領域の最終番地の次の番地が、消去
しようとする記憶領域の先頭番地となり、ここから当該
領域の最終番地までに記憶されている撮影データを消去
することとなる。
NOnの記憶領域に記憶されている撮影データを消去す
る。この場合ファイルナンバーFNOnは各記憶領域の
最終番地に記憶されているから、消去しようとする記憶
領域の一つ前の記憶領域の最終番地の次の番地が、消去
しようとする記憶領域の先頭番地となり、ここから当該
領域の最終番地までに記憶されている撮影データを消去
することとなる。
このステップ13の部分が前記セットボタン11及び消
去ボタン12と共に記憶データ消去手段を構成する。
去ボタン12と共に記憶データ消去手段を構成する。
次いでステップ14では、前記消去された撮影データが
最後の撮影のものであるか否かをファイルナンバーFN
Onが最大の値であるか否かによって判定する。
最後の撮影のものであるか否かをファイルナンバーFN
Onが最大の値であるか否かによって判定する。
そして、前記ファイルナンバーFNOnが最大の値であ
るときには、ステップ15へ進み当該ファイルナンバー
FNOnのマークを消去する。
るときには、ステップ15へ進み当該ファイルナンバー
FNOnのマークを消去する。
一方、前記ファイルナンバーFNOnが最大の値でない
とき、即ち、消去された撮影データが最後の撮影のもの
でないときは、ステップ16へ進み消去した記憶領域の
ファイルナンバーFNOnが記憶されている最終番地の
値から、一つ前の記憶領域の最終番地の値を差し引くこ
とにより、消去された記憶領域の番地の数Aを求める。
とき、即ち、消去された撮影データが最後の撮影のもの
でないときは、ステップ16へ進み消去した記憶領域の
ファイルナンバーFNOnが記憶されている最終番地の
値から、一つ前の記憶領域の最終番地の値を差し引くこ
とにより、消去された記憶領域の番地の数Aを求める。
次に、ステップ15では消去された記憶領域より後の番
地に記憶されている全ての撮影データを各々の記憶番地
から前記ステップ14で演算された番地t11.Aを差
し引いて求められる番地に記憶し直す。
地に記憶されている全ての撮影データを各々の記憶番地
から前記ステップ14で演算された番地t11.Aを差
し引いて求められる番地に記憶し直す。
これにより、消去されて未記憶状態となっていた記憶領
域が撮影データで埋められると共に、最後の撮影の撮影
データが記憶されている記憶領域の最終番地が消去され
た番地数分繰り上げられることとなる。つまり、実質的
に記憶領域が消去された番地数分移動する。
域が撮影データで埋められると共に、最後の撮影の撮影
データが記憶されている記憶領域の最終番地が消去され
た番地数分繰り上げられることとなる。つまり、実質的
に記憶領域が消去された番地数分移動する。
このステップ15の部分が記憶領域移動手段に相当する
。
。
その後、ステップ16へ進み前記撮影データを消去した
領域のファイルナンバーFNOnを消去すると共に、そ
れより後の各記憶領域のファイルナンバーFNOnを各
々1ずつ差し引いた値に書き換える。
領域のファイルナンバーFNOnを消去すると共に、そ
れより後の各記憶領域のファイルナンバーFNOnを各
々1ずつ差し引いた値に書き換える。
第6図(B)にファイルナンバーFN02の記憶領域を
消去した場合を示す。
消去した場合を示す。
このようにすれば、次に撮影するときには前記撮影シー
ケンス制御において、撮影データの記憶開始番地が消去
された番地数分繰り上げられることとなる。つまり、消
去した分が次の撮影の撮影データの記憶に有効に使用さ
れるのである。
ケンス制御において、撮影データの記憶開始番地が消去
された番地数分繰り上げられることとなる。つまり、消
去した分が次の撮影の撮影データの記憶に有効に使用さ
れるのである。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば不要となり、若し
くはモニタ画像が不鮮明で撮り直ししたい撮影データを
消去すると共に、該消去骨を以後の撮影の撮影データの
記憶に使用することができるため、常に残しておきたい
撮影データのみを記憶させることができ、スチルビデオ
カメラの付加価値を大きく高めることができるものであ
る。
くはモニタ画像が不鮮明で撮り直ししたい撮影データを
消去すると共に、該消去骨を以後の撮影の撮影データの
記憶に使用することができるため、常に残しておきたい
撮影データのみを記憶させることができ、スチルビデオ
カメラの付加価値を大きく高めることができるものであ
る。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例に係るスチルビデオカメラの回路構成を示
す回路図、第3図は同上のスチルビデオカメラの構造を
示し、(A)はカメラ本体と半導体メモリとを連結した
ときの正面図、(B)はカメラ本体の側面図、(C)は
ユニットの一部断面図、第4図は同上のスチルビデオカ
メラの撮影シーケンス制御を示すフローチャート、第5
図は同上制御時の半導体メモリの記憶状態を示す図、第
6図半導体メモリの記憶状態を示す図であり(A)は消
去前、(B)は消去後を示す。
明の一実施例に係るスチルビデオカメラの回路構成を示
す回路図、第3図は同上のスチルビデオカメラの構造を
示し、(A)はカメラ本体と半導体メモリとを連結した
ときの正面図、(B)はカメラ本体の側面図、(C)は
ユニットの一部断面図、第4図は同上のスチルビデオカ
メラの撮影シーケンス制御を示すフローチャート、第5
図は同上制御時の半導体メモリの記憶状態を示す図、第
6図半導体メモリの記憶状態を示す図であり(A)は消
去前、(B)は消去後を示す。
Claims (1)
- 光学レンズにより得られる被写体の光画像信号を、撮像
素子により電気画像信号に変換し、さらにA/D変換器
によりA/D変換して得られるデジタル画像信号をメモ
リに番地順に記憶して撮影する構成としたスチルビデオ
カメラにおいて、撮影毎に当該撮影のデータが記憶され
ているメモリの記憶領域を記憶する領域記憶手段と、外
部信号に応じて前記領域記憶手段から検索された記憶領
域の記憶データを消去する記憶データ消去手段と、該記
憶データ消去手段により最後の撮影時の記憶領域以外の
記憶領域の記憶データが消去されたときに当該消去され
た記憶領域より後の番地に記憶されている記憶データを
各々消去された番地数分前の番地に記憶し直す記憶領域
移動手段とを備えて構成したことを特徴とするスチルビ
デオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63008502A JPH01185078A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | スチルビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63008502A JPH01185078A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | スチルビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01185078A true JPH01185078A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11694892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63008502A Pending JPH01185078A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | スチルビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01185078A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5231514A (en) * | 1990-02-05 | 1993-07-27 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image data processing device |
US7304669B2 (en) | 1993-03-25 | 2007-12-04 | Hitachi, Ltd. | Imaging and recording apparatus |
US8314858B2 (en) | 1993-03-25 | 2012-11-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Imaging and recording apparatus controlling erasure of data in flash type memory |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63008502A patent/JPH01185078A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5231514A (en) * | 1990-02-05 | 1993-07-27 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image data processing device |
US7304669B2 (en) | 1993-03-25 | 2007-12-04 | Hitachi, Ltd. | Imaging and recording apparatus |
US8314858B2 (en) | 1993-03-25 | 2012-11-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Imaging and recording apparatus controlling erasure of data in flash type memory |
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