JPH01184702A - 雑音低減装置 - Google Patents

雑音低減装置

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JPH01184702A
JPH01184702A JP756188A JP756188A JPH01184702A JP H01184702 A JPH01184702 A JP H01184702A JP 756188 A JP756188 A JP 756188A JP 756188 A JP756188 A JP 756188A JP H01184702 A JPH01184702 A JP H01184702A
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JP
Japan
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signal
frequency
sound signal
change
unnecessary
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Pending
Application number
JP756188A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kuriyama
栗山 清
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH01184702A publication Critical patent/JPH01184702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、既存のヘリカルスキャンニング方式磁気記録
再生装置(8rm V T R等)を使用し、その回転
ヘッドにより音声信号を記録媒体に記録し再生する音声
信号記録再生装置に使用して有効な雑音低減装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来のヘリカルスキャンニング方式磁気記録再生装置(
8+aVTR等)においては、回転ドラム等の回転体に
等角度間隔で複数個、たとえば2個の回転ヘッドを取り
付け、この回転体に180’強の角度範囲にわたって磁
気テープを添接巻回しながら走行させ、その磁気テープ
上に周波数変調された音声信号を記録再生している。ま
たこの種の磁気記録再生装置では、磁気テープが回転ヘ
ッドドラムの周りを通過するとき、磁気テープを下ドラ
ムに軽く押し付ける必要がある。この押し付は面をガイ
ド帯と呼び、ドラム回りに180’強の角度範囲にわた
って取り付けられているが、この部分の直線性の精度に
よってテープ上に記録されるビデオ信号、音声信号トラ
ックパターンの直線性が左右される。
第3図は従来例の音声信号記録再生装置(ただし記録に
関しては記入せず)のブロック図である。
同図において、51は磁気テープ、52.53は回転ヘ
ッド、54はヘッドアンプ、55は周波数変調された音
声信号を通過する1、5MHz B P F、56は不
用振幅成分を除去するRFリミッタ、57はFM復調器
、58は復調出力より必要な低域成分(音声信号)を通
過する低減通過フィルタ(LPF)、39は音声処理回
路であり、60は音声出力端子である。
(発明が解決しようとする問題点) 上記、従来のヘリカルスキャンニング方式磁気記録再生
装置では、たとえば正弦波信号(無信号の周波数変調信
号)を記録再生するとき、回転ヘッドドラムのガイド帯
が個別には微妙に異なり、この結果別の回転ヘッドドラ
ムを用いて再生を行えば1回転ヘッドの走行性の直線性
が異なるため再生信号は走行パターンに対応する周波数
変調が行われ、この結果、復調再生信号は直流ではなく
、走行パターンに対応した交流信号が発生する。
また、温度等によりテープ形状が微妙に変化することに
より等価的に走行パターンが変化するため、自己記録再
生においても、上記同様、復調再生信号は直流ではなく
、走行パターンに対応した交流信号が発生する。
すなわち、従来例では、回転ヘッドドラムの互換あるい
はテープ形状の変形等による走行パターンの変化により
、本来の信号の不要な交流信号が重畳される結果、再生
信号のS/Nが劣化する欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、再生時の走行パ
ターンの変化によるパイロット信号の周波数変化を検出
することで音声信号のFM検波後り走行パターンの変化
によるノイズを除去できる雑音低減装置を提供すること
である6 (問題点を解決するための手段) 本発明の雑音低減装置は、複数のパイロット信号の周波
数変化を検出する複数の検出装置と、周波数スペクトル
での位置は異なるが同一回転ヘッドでパイロット信号と
同時に記録・再生される音声信号を検波する音声復調装
置と、検出装置の複数の出力を合成する加算器と、この
加算器の出力と音声復調装置の出力とを減算する減算器
とを備えたものである。
(作 用) 本発明によれば、周波数スペクトルでの位置は異なるが
、同一回転ヘッドで同時に記録再生された基準信号と音
声信号とは、走行パターンの変化により発生する周波数
変動成分(不用交流信号)は同一周波数スペクトルを有
するため、基準信号のFM復調波形を用いて音声信号に
重畳された上記不用交流信号をキャンセルできるもので
ある。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。
第1図は本発明の雑音低減装置の、ブロック図である。
同図において、1は磁気テープ、2,3は回転ヘッド、
4はヘッドアンプ、5,6,7.8は4種類のパイロッ
ト信号f4〜f4をそれぞれ選択する帯域通過フィルタ
、9 、10.11.12はパイロット信号の有無を判
定するための振幅検波器(AM−DET)、13.14
.15.16はヒステリシス回路、 17.18.19
.20は振幅成分を除去するためのRFリミッタ、 2
1.22.23.24は周波数変動を判定するための周
波数検波器(FM−DET)、25、26.27.28
は必要な周波数変動量だけを通過させる低域通過フィル
タ(LP F) 、 29.30.31゜32はヒステ
リシス回路13〜16よりの制御信号により開閉を制御
されたスイッチ、33はスイッチ29〜32よりの信号
の總和を得るためのアナログ加算器、34は周波数変調
された音声信号を通過する1、5MHzBPF、35は
不用振幅成分を除去するRFリミッタ、36はFM復調
器、37は復調出力より必要な低域成分(音声信号)を
通過する低域通過フィルタ(L P F、) 、 38
はアナログ加算器33の出力である周波数変動量と、L
PF37の出力である音声信号との減算により不用交流
成分をキャンセルする減算器、39は音声処理回路であ
り、40は音声出力端子である。
第2図は本発明に使用する4種類のパイロット信号(8
nu V T Rの基本フォーマット)の記録パターン
の模式図である0周波数変調された音声信号は同一トラ
ック上に存在しているがここでは表示していない。
第2図において、41はパイロット信号9周波数変調さ
れた音声信号等の記録・再生用回転ヘッド、42は磁気
テープの上端、43は磁気テープの下端であり、44は
磁気テープに記録された磁気パターンである。またf1
〜f4は4種類のパイロット信号の記録順序を示す。
磁気テープ1に記録済みのパイロット信号と周波数変調
された音声信号は回転ヘッド2,3を経てヘッドアンプ
4で増幅したのち、パイロット信号はBPF5〜8でf
工〜f4は4種類のパイロット信号に分離される。パイ
ロット信号は比較的低周波(NT S C方式(7) 
8 m V T Rテは1.f 、 4102゜542
に七+ fz弁118.949 k七tfj岬165.
207に七。
f4弁148.686 k Hz )であり周波数変調
された音声信は比較的高周波(8mm V T Rでは
、中心周波数4t、sM七)である。
第2図に示すように、回転ヘッド41のヘッド幅は記録
された信号を十分に検出するようにトラック幅よりも広
い。このため隣接トラックの信号を検出しないようにア
ジマス角(8mm V T Rでは、約10°)を設け
ているが比較的低周波のパイロット信号は、隣接トラッ
クのパイロット信号をも検出してしまう。このためトラ
ックの判別ができるように次々と周波数を変えているが
、本発明の雑音低減装置では検出される隣接トラックの
パイロット信号をも検出加算して、感度・精度の向上を
計っている。さらに振幅検波器9〜12、ヒステリシス
回路13〜16、スイッチ29〜32により大振幅のS
/Nのよいパイロット信号を加算器33で合成すること
によりキャンセル用の交流信号を発生させている。−六
層波数変調された音声信号はBPF15を経てRFリミ
ッタ35で不用振幅成分を除去したのちFM復調器3G
で音声信号と不用RF酸成分なり、LPF37で音声信
号等の低周波成分だけとなったのち、減算器38で重畳
していた不用交流成分を除去し、音声処理回路39を経
て音声出力端子40よりS/Nの良い音声信号が出力さ
れる。
(発明の効果) 本発明によれば、再生時の走行パターンの変化によりパ
イロット信号の周波数変化を検出することで音声信号の
FM検波後の走行パターンの変化による雑音を除去する
ことができ、その実用土の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における雑音低減装置のブロ
ック図、第2図は8 mm V T Rのパイロット信
号の記録パターンとヘッドとの相対関係を示す模式図、
第3図は従来の音声信号記録再生装置のブロック図であ
る。 1 ・・・磁気テープ、2,3・・・回転ヘッド、4・
・・ヘッドアンプ、5,6,7.8 ・・・帯域通過フ
ィルタ、9 、10.11.12・・・振幅検波器、1
3.14.15.16・・・ヒステリシス回路、17.
18.19.20・・・RFリミッタ、21、22.2
3.24・・・周波数検波器、25.26゜27、28
・・・低域通過フィルタ、29.30.31゜32・・
・スイッチ、33・・・アナログ加算器、34・・・1
.5M七BPF、35・・・RFリミッタ、36・・・
 FM復調器−37・・・低域通過フィルタ、38・・
・減算器、39・・・音声処理回路、40・・・音声出
力端子、41・・・記録再生用回転ヘッド、42・・・
磁気テープの上端、43・・・磁気テープの下端、44
・・・磁気パターン、fl、f2.f3.f、・・・パ
イロット信号。 特許出願人 松下電器産業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のパイロット信号の周波数変化を検出する複数の検
    出装置と、周波数スペクトルでの位置は異なるが、同一
    回転ヘッドでパイロット信号と同時に記録・再生される
    音声信号を検波する音声復調装置と、前記検出装置の複
    数の出力を合成する加算器と、前記加算器の出力と音声
    復調装置の出力とを減算する減算器とを備えたことを特
    徴とする雑音低減装置。
JP756188A 1988-01-19 1988-01-19 雑音低減装置 Pending JPH01184702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP756188A JPH01184702A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 雑音低減装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP756188A JPH01184702A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 雑音低減装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01184702A true JPH01184702A (ja) 1989-07-24

Family

ID=11669217

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP756188A Pending JPH01184702A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 雑音低減装置

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