JPH01183621A - 集光位置調節装置 - Google Patents

集光位置調節装置

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JPH01183621A
JPH01183621A JP63007880A JP788088A JPH01183621A JP H01183621 A JPH01183621 A JP H01183621A JP 63007880 A JP63007880 A JP 63007880A JP 788088 A JP788088 A JP 788088A JP H01183621 A JPH01183621 A JP H01183621A
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lamp
light guide
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Kazuo Yamamoto
和男 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、内視鏡に照明光を供給するのに用いられる光
源装置であって、ライトガイド入射端で最大集光点が得
られるように調整を可能にした集光位置調節装置に関す
る。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿
通した処置具を用いて各種治療処置のできる医療用内視
鏡が広く用いられている。また、工業分野においても、
ボイラ、タービン、エンジン、化学プラント等の内部を
観察したり検査したつづることのできる工業用内視鏡が
広く利用されている。
前記内視鏡は、照明光伝送手段として、ファイババンド
ルからなるライトガイドを有し、このライトガイドに照
明光を供給する光源装置に接続して用いられるようにな
っている。
第5図に、従来の内視鏡用光源装置の光学系の概略構成
図を示す。
ランプハウスユニット14の内部には、ランプ13とそ
のランプ13を固定すると共に発熱した熱を放熱づるヒ
ートシンクを有している。また、ランプハウスユニット
14の前面(射出孔)に取りついている熱線カットフィ
ルタ16は、熱によるライトガイト口金8の熱傷損を防
止している。
光量切換用ターレット9は、光■を変えるだめのメツシ
ュフィルタが数種類とランプ切れ時に点灯する予備ラン
プ12を右し、モータ11により傘歯車108.10b
を介して回転駆動するようになっている。
光m切換用ターレット9の前方には、ベース1上に集光
用レンズユニット17が配置され、ここで集光された光
は、例えば電流を制御し位置を変化さU光量を制御する
絞り羽根3とシャッタ4を通り、スコープソケット6に
差込まれた内視鏡コネクタ5端より突出しているライト
ガイト口金8に入用するようになっている。
通常は、ランプハウスユニット14内のランプ13から
の光は平行光となって出射し、熱線カットフィルタ16
.光■切換用ターレット9を通過し集光用レンズユニッ
ト17で集光されながら絞り羽根3.シVツタ4を通り
最大集光点近傍に位置しているライトガイト口金8の先
端に入射する。
このような従来の構造では、ランプハウスユニット14
.集光用レンズユニット17.ライトガイト口金8のそ
れぞれの軸方向及び軸に対して直角方向の位置精度が出
ていないとライトガイト口金8の先端に集光させること
が難しかった。
この問題を解決するため、ランプハウスユニット14を
光軸に対し水平方向に移動させることにより集光調節し
てきたが、垂直方向の調整機構は有していなかったため
、垂直方向の集光位置精度は部品精度にすべて依存して
いた。しかしながら、加工誤差及び組立誤差を無くし部
品精度を高めることは費用対効果を考慮すると、難しい
問題である。
本発明は、上述した問題を解決するために、従来の集光
用レンズユニットを垂直方向及び水平方向に移動調整可
能にして、ライトガイド入rJ4端に対して最大集光点
が得られるようにした集光位置調節装置を提供すること
を目的としている。
[問題点を解決するための手段及びその作用]前記した
目的を達成するため本発明による集光位置″J4節装置
は、光源の光路上に配設されて集光レンズを内設した集
光用レンズユニットを、光源の光軸に対し水平方向に移
動する水平移動手段と、垂直方向に移動する垂直移動手
段とで移動可能に構成している。
この構成で、ライトガイド入射端の中心に最大集光点が
得られるように、集光用レンズユニットを垂直方向及び
水平方向に調節し、その後締結部材により固定する。
[実施例] 第1図ないし第4図は本発明の一実施例に係り、第1図
は本発明の集光位置調節装置を斜め前方から見た斜視図
、第2図は光源装置の光学系を示す概略構成図、第3図
は集光位置調節装置を斜め後方から見た斜視図、第4図
は集光位置調節装置の正面図である。
第2図に於いて、ベース1上部後方には、集光位置調節
装置2が配置され、集光位置精度装@2の前方には、光
量を調節するための絞り羽根3が配設され、この絞り羽
根3の前方には、光源からの光を遮断し測光するための
シャッタ4が配置されている。このシャッタ4の前方に
は、内視鏡側コネクタ5を差込むためのスコープソケッ
ト6がL字型の保持部材7′c保持され、この保持部材
7はベース1に固着し、スコープソケット6の中心軸方
向にライトガイト口金8が嵌入されるようになっている
また、集光位置調節装置2の後方には、光吊り換用ター
レット9が配置され、光0)切換用ターレット9の中心
には傘歯車10aが取付けられている。傘歯車10bは
、傘歯車10aと噛合するように配置され、ベース1に
添設されたモータ11の軸に軸むされている。尚、前記
光量切換用ターレット9にはランプ切れ時に用いられる
予備ランプ12が設けられている。
さらに、光量切換用ターレット9の後方には、内部にラ
ンプ13と、このランプ13を固定すると共に発熱した
熱を放熱するヒートシンクを内設したランプハウスユニ
ット14が配置され、ランプハウスユニット14の前面
(射出孔)には、熱によるライトガイト口金8の焼損を
防ぐための熱線カットフィルタ16が介装されている。
この構成に於いて、ランプ13の光軸とライトガイト口
金8の中心軸とは、略一致するようにしである。
次に、集光位置調節装置2の詳細の構成を説明する。
ベース1上に断面凹形のレンズブラケット30が載買さ
れ、該ブラケット30の後部底面に設けた孔43にベー
ス1から突出した突起42を係入し、該ブラケット30
はこの突起42を支点に水平方向に回動可能になってい
る。このレンズブラケッ1−30はその両側の前部下方
を切り欠いた切り起し片32を有し、この両側の切り起
し片32をベース1の上面に当接するよう展間している
一方、これら切り起し片32に光軸に対し水平直角方向
の長孔33を形成し、この長孔33を介してごス34に
てレンズブラケット30をベース1に対し締結固定して
いると共に、ビス34を緩めることによりレンズブラケ
ット30を突起42を支点に光軸に対し水平方向へ移動
調整可能になっている。前記レンズブラケット30に対
し、複数の集光用レンズが内設された集光用レンズユニ
ット20が連結板21を介して取り付けられている。
この集光用レンズユニット20は、その上面に断面凹型
の連結板21をビス22にて取りイ4けている。この連
結板21の両側面は前記レンズブラケット30の側面内
壁に当接していると共に、連結板21の後部側面及びレ
ンズブラケット30の側面には光軸に対し水平直角方向
の直線上に軸孔24.36が設けられてヒンジ軸23が
挿通され、集光レンズユニット20は連結板21を介し
てヒンジ軸23を支点に回動可能になっている。一方、
レンズブラケット30の両側面前部上方には光軸に対し
垂直方向の長孔37が設けられ、この長孔37位置の連
結板21側面にねじ孔27が設【プられており、この長
孔37の範囲内において連結板21を介して集光レンズ
ユニット20を移動調整可能にビス26にてレンズブラ
ケット30に締結固定している。
又、レンズブラケット30の一方側面の前部上方には、
延設片31が設けられでおり、この延設変31は連結板
21の上方方向に水平に折曲されている。この延設片3
1には孔38が、又この孔38に対応した位置の連結板
21にはねじ孔29が設けられて、これらに調節ねじ2
8が挿通、螺合され、前記長孔37の範囲内において連
結板21を介して集光レンズユニット20をヒンジ軸2
3を支点に上下方向に回動移動できるようになっている
。尚、この調整ねじ28には緩み止め用のコイルスプリ
ング41が巻回されている。
次に、以上のように構成された集光位置調節装置2の作
用を説明する。
ランプハウス14内に取りつけられたランプ13から照
射された光は、ライトガイト口金8の熱損11を防止す
るための熱線カットフィルタ16で熱を除去された後、
モータ11で回転駆動される光量切換用ターレット9で
適当な光量に変えられて、本発明の集光位置調節装置2
の集光用レンズコニット20に入射する。
入射された光は、集光用レンズユニット20で集光され
、絞り羽根3で適当な光量に絞られシャッタ4を通して
ライトガイト口金8の先端近傍に最大集光点位置が得ら
れる。そして、この最大集光点の位置を確認しながら、
最大集光点がライトガイト口金8の先端に位置りるよう
に、集光位置調節装置2により調節される。
次に、この集光位置調節装置2の調節方法について説明
する。− 垂直方向の調節番行う場合には、ビス26,26を緩め
ることによって連結板21とビス22゜22により一体
とされた集光用レンズユニット20が、ヒンジ軸23を
を中心に垂直方向に回動自在な状態にされる。
この状態で、レンズブラケット30に設けられた延設片
31の調整用ネジ28を時計方向に回すことによって、
集光用レンズユニット20の前端側が上方に持上げられ
、反時計方向に回すことにより下方に押し下げられ、こ
こで垂直方向の微調整が行なわれる。
以上のように、集光用レンズユニット20前端部の高さ
を調節した後、ビス26.26で連結板21とレンズブ
ラケット30を締結する。
一方、水平方向の調節を行う場合には、ビス34.34
を緩めて突起42を中心にレンズブラケット30を左右
に回動させ、調整された位置でビス34.34をベース
1に締結する。
尚、本発明は、ビデオ内視鏡、ファイバー内視鏡のいず
れにも用いられる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、集光位置精度を向
上さぼることができ、これによって内視鏡のライトガイ
ド先端にランプ光を効率よく入射させることができると
いった効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例に係り、第1図
は本発明の集光位置調節装置を斜め前方から見た斜視図
、第2図は光源装置の概略説明図、第3図は本発明の集
光位置調節装置を斜め接方から見た斜視図、第4図は本
発明の集光位置調節装置の正面図、第5図は従来の内視
鏡光源装置の光学系を示づ概略構成図である。 2・・・集光位置調節装置 20・・・集光用レンズユニット 23・・・ヒンジ軸   26.34・・・締結用ビス
28・・・調整用ネジ 42・・・突起 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  光源の光路上に配設される集光レンズを内設した集光
    用レンズユニットを、光源の光軸に対し水平方向に移動
    する水平移動手段と、垂直方向に移動する垂直移動手段
    とで入射端に対し最大集光点が得られるよう調整可能に
    したことを特徴とする集光位置調節装置。
JP63007880A 1988-01-18 1988-01-18 内視鏡用光源装置 Expired - Fee Related JP2808556B2 (ja)

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KR100346721B1 (ko) * 2000-02-24 2002-08-03 삼성전자 주식회사 광학계의 렌즈 위치 조정장치
JP2010172423A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Hoya Corp 内視鏡用光源装置の制振構造

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