JPH01183398A - フィルム定尺装置 - Google Patents

フィルム定尺装置

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JPH01183398A
JPH01183398A JP560688A JP560688A JPH01183398A JP H01183398 A JPH01183398 A JP H01183398A JP 560688 A JP560688 A JP 560688A JP 560688 A JP560688 A JP 560688A JP H01183398 A JPH01183398 A JP H01183398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
servo motor
control unit
sprocket
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP560688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Nakamura
中村 眞男
Norio Sakamoto
坂本 範雄
Yutaka Teraoka
豊 寺岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH01183398A publication Critical patent/JPH01183398A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Cutting Processes (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は写真フィルム製造工程における定尺装置の精
密制御に関するものであする。
〔発明の背景〕
写真用35閣フイルムの製造工程において、長尺のフィ
ルムを36枚搗、菅4枚撮、12枚壜なとフィルム1本
分の長さに応じて定尺送りし、所定の長さで切断する工
程がある。この定尺送りは従来、パーフォレーション(
フィルム両側に列設された孔)に噛合するスプロケット
をパラレルカム・インデックスで機械的に間欠回転させ
て行うていた。
ところが、こうした従来の定尺送り手段は、フィルムサ
イズを変更(例えば24枚→12枚)する際、ギアを交
換しなければならなかった。このギア交換作業は、人手
で行う場合は極めて長い時間を要するため、生産効率が
著しく低下してしまう一方、クラッチ等を使って自動切
替えできるようにすると機械装置が大型化してしまいコ
ストパフォーマンスが低下するという問題点があった。
また、定尺送り中にパーフォレーションとスプロケット
の噛み合いに脱落が生じ、定尺送りの設定値と実際の送
り量(パーフォレーションの数に相当)が一致しなくな
ってしまう危険性もあった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の点に鑑み、ギア交換作業が不要で、操
作スイッチの設定で各種サイズの定尺量を切り換えられ
るフィルム定尺装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕 上記の目的を達成するために、この発明は穿孔済み長尺
フィルムをパーフォレーションに噛合するスプロケット
で一定量送り出し、所定の長さに切断するフィルム定尺
装置において、前記スプロケットの回転位置をサーボモ
ータで制御する制御部を設け、電気的制御だけで定尺送
りできるように構成したものである。
〔実施例〕
以下、この発明を添付図面に示す一実施例に基づいて説
明する。
第1図はこの発明のフィルム定尺装置の基本構成図、第
2図は制御システムのブロック図である。
図において、1はフィルム、1aは該フィルム1の両側
に列設された一定間隔の孔からなるパーフォレーション
である。該フィルム1は穿孔機(図示せず)から順次送
り出され、フィルムカッタ装置(図示せず)により所定
の長さに切断される。
2はスプロケットで、該スプロケット2は前記フィルム
1をカッタ側に送り出すためのもので、歯2aが前記パ
ーフォレーションlaと噛合するようになっている。3
はACまたはDC型のサーボモータである。該サーボモ
ータ3は、前記スプロケット2の回転位置を制御するた
めのもので、制御側からの指令に応じてスプロケット2
の回転−速度と位置を制御する。該サーボモータ3の回
転位置と速度は、後方の出力軸に取付けたロータリエン
コーダ4によって検出される。5は該サーボモータ3の
出力軸3aと、前記スプロケット2の回転軸2bを連結
するカップリングである。
6は制御部で、該制御部6は主制御部7.速度制御部8
.ドライバ9の三部分から構成されている。該主制御部
7は前記サーボモータ3の回転速度と位置を速度制御部
8に指令するためのもので、第2図に示すように!10
ボート7a、CPU7b。
メモリ(ROM、RAM) 7 cから構成されている
。また、該主制御部7にはフィルムカッタ装置の原点位
置を知らせる主軸原点信号と、主軸の回転位置を知らせ
る主軸ロータリエンコーダ出力信号、フィルム定尺の設
定信号、パーフォレーションの通過を知らせる信号など
がI10ボート7aを介して入力されるようになってい
る。これらの入力信号に基づいて、CPU7 bは所定
のプログラムを実行しながら、前記サーボモータ3を制
御する位置パルスを発生させると同時にパーフォレーシ
ョンの数をカウントする。上記速度制御部8は主制御部
7から送られてくる位置パルスに応じた速度カーブで前
記サーボモータ3が回転するようにドライバ9に速度指
令する。該ドライバ9はその指令に応じた駆動電圧をサ
ーボモータ3に対して発生させる。
10はパーフォレーションセンサで、該パーフォレーシ
ョンセンサ10はパーフォレーションの通過を確認する
ためのもので、フィルムを傷めたり感光させたりしない
ように非接触式の透過型赤外線センサからなっている。
該パーフォレーションセンサ10の出力は前記したよう
に主制御部7に送られ、定尺送り量に相当するパーフォ
レーション数をカウントしながら正常カウント数と比較
できるようになっている。
次に、この発明の作用を第3図のフローチャートと第4
図のタイミングチャートに基づいて説明する。
制御部6における主制御部7のプログラムがスタート(
ステップI)すると、まず、定尺送りの値を入力(ステ
ップIf)した後、フィルムカッタ装置の主軸原点aの
通過を確認する(ステップ■)、原点通過が確認される
と、フィルムカッタ装置の主軸に取付けられたロータリ
エンコーダの出力パルスbのカウントが開始される(ス
テップ■)、さらに、主軸が一定角度回転した時点で、
次の原点通過で定尺送りが終了するように配分された位
置パルスCが、主軸が一回転するまで速度制御部8に対
して出力される。速度制御部8はこの位置パルスデータ
を読込み(ステップV)、それに応じた速度カーブdを
発生させてドライバ9に出力する(ステップ■)、ドラ
イバ9はサーボモータ3を駆動する。サーボモータ3は
カップリング5を介してスプロケット2を回転させるこ
とにより、スプロケット2の歯2aとパーフォレーショ
ン1aが噛合しながらフィルム1を送り出す。
このときサーボモータ3の回転位置を示すロータリエン
コーダ4の出力は、速度制御部8に送られる一方、パー
フォレーション1aの通過eはパーフォレーションセン
サ10によって検出され、主制御部7に送られる。
前記したように、主軸が一回転する(ステップ■)と、
定尺送りが終了し、フィルム1が切断される。そしてこ
のときのパーフォレーションlaのカウント数が定尺骨
に相当する値になっているかどうかが判断され(ステッ
プ■)、正しい値であればそのまま次の定尺送り作業(
ステップ■)へ、誤った値であればNG信号fを出力す
る(ステップ■)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は穿孔済み長尺フィルム
をパーフォレーションに噛合するスプロケットで一定量
送り出し、所定の長さに切断するフィルム定尺装置にお
いて、前記スプロケットの回転位置をサーボモータで制
御する制御部を設けたことを特徴としているから、サー
ボモータを電気的に制御するだけで定尺送り量を任意に
変更することができ、このため機械的ギアの取換え作業
が一切不要な上、装置構成を極めて小型化できる。
また、フィルム送り量に相当するパーフォレーションの
数をパーフォレーションセンサで検出することにより確
認できるようにすれば、パーフォレーションとスプロケ
ットの噛み損ないによる定尺送すミスを検知することが
でき、よりフィルム製造工程の生産性向上と製品品質の
向上に寄与できるという優れた効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】 第1図は原理構成図、第2図は制御システムのブロック
図、第3図はフローチャート、第4図は各部のタイミン
グチャートである。 1・−・フィルム 1a・・−・パーフォレーション 2−・・・スプロケット 2a・−・歯 2b・−回転軸 3・・・・サーボモータ 3a−出力軸 4・−ロータリエンコーダ 5−・−カップリング 6・−制御部 7−・主制御部 7a・−I / Oポート 7b・−・CPU 7c・・−メモリ 8・・−速度制御部 9・−・ドライバ lO−・−パーフォレーションセンサ a・・−主軸原点 b・・・出力パルス C−・−位置パルス d−・・速度カーブ e −通過 f−・NG信号 特 許 出 願゛人  コ ニ カ 株式会社第1図 第2m 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)穿孔済み長尺フィルムをパーフォレーションに噛
    合するスプロケットで一定量送り出し、所定の長さに切
    断するフィルム定尺装置において、前記スプロケットの
    回転位置をサーボモータで制御する制御部を設けたこと
    を特徴とするフィルム定尺装置。
  2. (2)前記制御部が、前記パーフォレーションの通過を
    検出するパーフォレーションセンサの入力部を備えたも
    のである特許請求の範囲第1項記載のフィルム定尺装置
  3. (3)前記制御部が、定尺設定値、フィルム切断装置の
    主軸ロータリエンコーダ、パーフォレーションセンサ等
    の出力信号を受領して位置指令パルスを出力する主制御
    部と、該位置指令パルスと前記サーボモータに取付けた
    ロータリエンコーダの出力信号を受領してサーボモータ
    の速度カーブ指令を出力する速度制御部と、該速度カー
    ブの指令信号を受領してサーボモータに駆動電圧を出力
    するドライバとからなるものである特許請求の範囲第1
    項または第2項記載のフィルム定尺装置。
  4. (4)前記パーフォレーションセンサが、透過型赤外線
    センサである特許請求の範囲第2項または第3項記載の
    フィルム定尺装置。
JP560688A 1988-01-13 1988-01-13 フィルム定尺装置 Pending JPH01183398A (ja)

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JP560688A JPH01183398A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 フィルム定尺装置

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JP560688A JPH01183398A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 フィルム定尺装置

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JPH01183398A true JPH01183398A (ja) 1989-07-21

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ID=11615866

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JP560688A Pending JPH01183398A (ja) 1988-01-13 1988-01-13 フィルム定尺装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0605802A2 (en) * 1992-12-07 1994-07-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Perforator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0605802A2 (en) * 1992-12-07 1994-07-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Perforator
EP0605802A3 (en) * 1992-12-07 1994-10-12 Fuji Photo Film Co Ltd Perforator.

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