JPH01183224A - バス方式光ネットワークシステム - Google Patents

バス方式光ネットワークシステム

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Publication number
JPH01183224A
JPH01183224A JP63007744A JP774488A JPH01183224A JP H01183224 A JPH01183224 A JP H01183224A JP 63007744 A JP63007744 A JP 63007744A JP 774488 A JP774488 A JP 774488A JP H01183224 A JPH01183224 A JP H01183224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical fiber
fiber cables
signal
communication control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63007744A
Other languages
English (en)
Inventor
Motomu Mochizuki
望月 求
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光ファ、イバケーブルを伝送路として使用す
る光ネットワークシステムに関し、特に、光方向性結合
器を用いたバス方式光ネットワークシステムに関する。
従来の技術 従来、この種のバス方式光ネットワークシステムには、
第3図に示されるように、スターカプラ31を用いて通
信制御装置32a〜32eが、光ファイバケーブル33
a〜33eを介して物理的にはスター状に、そして論理
的にはバス構造に接続されているものが提案されている
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来のバス方式光ネットワーク
システムでは、例えば第3図に示すような構成の場合に
は、物理的にはスター状の結線方式になっているので、
スターカプラ31から光ファイバケーブルを各通信制御
装置32a〜32eにそれぞれ引き出す必要があり、も
し第4図に示すように通信制御装置32a〜32eが設
置されている場合には、通信制御装置32c、32dの
ように隣接していても、光ファイバケーブル33c、 
33dをそれぞれスターカプラ31から引き出す必要が
あり、光ファイバケーブルの総使用量が長くなるという
欠点がある、 さらに、この方式での衝突検出手段は、スターカプラ上
での衝突により初めて認識されるので、各通信制御装置
からスターカプラまでの伝送遅延時間分だけ衝突の検出
が遅れるという欠点がある。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記諸欠
点を解消することを可能とした新規なバス方式光ネット
ワークシステムを提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るバス方式光ネッ
トワークシステムは、基幹伝送路用に光ファイバケーブ
ルを2本有し、通信制御装置からの出力信号と通信制御
装置への入力信号が前記光ファイバケーブルの2本のラ
インのそれぞれに光方向性結合器を介して接続されて構
成される。
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
第1図は本発明によるバス方式光ネットワークシステム
の一実施例を示したブロック構成図である。第2図は本
発明によるバス方式光ネ・ットワークシステムでデータ
の送受信時に使用されるデータパケット信号のフォーマ
ット図である。
第1図を参照するに、本実施例におけるバス方式光ネッ
トワークシステムは、通信制御装置4a〜4nと通信制
御装置4a〜4nを経由してネットワークに接続される
データターミナル装置5a〜5nとを、2本の光ファイ
バケーブルla、lbにバス状に接続させるための光方
向性結合器2a〜2n及び光ファイバケーブル3a −
1〜3n −1、3a −2〜3n −2から構成され
ている。
本ネットワークシステムにおいて、通信制御袋fi4a
〜4nの入力ラインが光ファイバケーブル1bに、又通
信制御装置4a〜4Dの出力ラインが光ファイバケーブ
ル1aに光方向性結合器2a〜2nを介して接続されて
いる。
以下に、第1図を参照して本発明の動作について説明す
る。
データターミナル装置5Cから出力されたデータパケッ
ト信号(電気信号)lO(第2図参照)は、通信制御装
置t4cによって光信号に変換される。この光信号に変
換されたデータパケット信号lOは、光ファイバケーブ
ルla、lb上に光信号が流れていないことを確認した
上で、通信制御袋W4Cから光方向性結合器2Cに送出
される。ここで、第1図の光方向性結合器2a〜2nに
入力される光信号は図の太い線にて示される部分から入
力される場合には直進する光と反射する光とに2分岐さ
れるが、図の細い線にて示される部分から入力される場
合には直進するだけで反射することはないものとする。
この確認手段としては、光方向性結合器2Cにおいて光
ファイバケーブル1aからの信号(2点鎖線にて示され
る)が入力されたところで、光方向性結合器2c上のd
点で2分岐され、1つの信号は光ファイバケーブルla
上を直進し、もう一つの信号が通信制御装置4Cの方に
分岐される。又、光ファイバケーブル1bからの信号(
1点鎖線にて示されている)も、光方向性結合器2C上
のa点で2分岐され、1つの信号は光ファイバケーブル
lb上を直進し、もう一つの信号が通信制御装置4Cの
方に分岐されるので、これらの通信制」装置4cの方向
に分岐された信号があるかないかを判断することにより
、光ファイバケーブルIa、Ib上を光信号が流れてい
るか否かの判定をする方法による。
光ファイバケーブル3C−2に出力された光信号(破線
にて示される)は、光方向性結合器2Cに入力されて、
まずb点で2分岐され、1つの信号は光ファイバケーブ
ルlb上をBの方向に送信されるそしてb点で直進した
光信号は0点でd点の方向に分岐され、さらにd点では
光ファイバケーブルla上をAの方向に送信する信号と
a点の方向に分岐される信号に分けられる。そしてa点
の方向に分岐された信号はa点では直進のみとなり、結
局通信制御装置4cが出力した信号は自通信制御装置で
も受信できることになる。
更に、光ファイバケーブルla、lb上に分岐されてい
るので、各光方向性結合器上で同様な動作が行われるこ
とになり、この結果、光ファイバケーブル3cm2に出
力された光信号は、すべての通信制御装置4a〜4nに
到達する。
通信制御袋W4a〜4nは、入力されてくるデータパケ
ット信号lOの宛先アドレスが自局であるかどうかを判
断して、自局宛であればデータパケット信号lOを最後
まで受信して、このデータパケット信号10を電気信号
に変換してデータターミナル装置5a〜5nに送る。自
局宛でない場合には、アドレス認m f&にデータ受信
を停止する。
以上のように、一つの通信制御装置から出力された光信
号は、光方向性結合器2a〜2n上で自通信制御装置と
光ファイバケーブルla、lb上に分岐され、又光ファ
イバケーブルla、lbから光方向性結き器に入力され
た光信号は、光方向性結合器上を直進する信号と、各通
信制御装置の方向に分岐する信号とに分けられるので、
すべての通信制御装置に光信号が到達することになり、
すなわち2本の基幹の光ファイバケーブルと、光方向性
結合器と通信制御装置を結ぶ支線の光ファイバケーブル
でバス構造の光ネットワークシステムが実現できたこと
になる。
発明の詳細 な説明したように1本発明によれば、2本の基幹の光フ
ァイバケーブルと、各通信制御装置と光方向性結合器を
結ぶ支線の光ファイバケーブルでバス方式ネットワーク
を構築することがで。きるので、従来のCSMA/C[
1方式の通信制御装置がそのまま使用でき、かつ光ファ
イバケーブルの総使用量も最小となる効果が得られる。
更に、ネットワークの拡張に対しても、基幹の光ファイ
バケーブルの適当な位置にあらかじめ光方向性結合器を
設置しておくか、あるいは基幹の光ファイバケーブルを
切断して光方向性結合器を設置することで、拡張時には
光方向性結合器から支線の光ファイバケーブルを引き出
すだけで容易に通信制御装置をネットワークに追加する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバス方式光ネットワークシステム
の一実施例を示すブロック構成図、第2図は本発明によ
るバス方式光ネットワークでデータの送受信時に使用さ
れるデータパケ・ソト信号のフォーマット図、第3図は
従来のバス形の光ネットワークシステムの構成を示した
ブロック図、第4図は第3図に示すバス形の光ネットワ
ークシステムをオフィスあるいは工場等に設置した時の
配置の一例を示すブロック図である。 Ia、lb、3a −1〜3n −1,3a −2〜3
n −2,33a 〜33C・・・光ファイバケーブル
、2a〜2ト・・光方向性結合器、 4a〜4n 、 
32a〜32n・・・通信制御装置、5a〜5n・・・
データターミナル装置+ 31・・・スターカブラ特許
出願人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 熊谷雄太部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ファイバケーブルを伝送路として使用する光ネットワ
    ークシステムにおいて、基幹伝送路用に光ファイバケー
    ブルを2本有し、通信制御装置からの出力信号と該通信
    制御装置への入力信号が前記光ファイバケーブルの2本
    のラインのそれぞれに光方向性結合器を介して接続され
    ることを特徴とするバス方式光ネットワークシステム。
JP63007744A 1988-01-18 1988-01-18 バス方式光ネットワークシステム Pending JPH01183224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63007744A JPH01183224A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 バス方式光ネットワークシステム

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JP63007744A JPH01183224A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 バス方式光ネットワークシステム

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Publication Number Publication Date
JPH01183224A true JPH01183224A (ja) 1989-07-21

Family

ID=11674207

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JP63007744A Pending JPH01183224A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 バス方式光ネットワークシステム

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JP (1) JPH01183224A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001185783A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Nec Corp レーザ光不要漏出防止装置及びそのレーザ光不要漏出防止方法並びにそれを用いた光通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001185783A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Nec Corp レーザ光不要漏出防止装置及びそのレーザ光不要漏出防止方法並びにそれを用いた光通信システム

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