JPH01182761A - 診断機能を有する電気車の制御装置 - Google Patents

診断機能を有する電気車の制御装置

Info

Publication number
JPH01182761A
JPH01182761A JP63007201A JP720188A JPH01182761A JP H01182761 A JPH01182761 A JP H01182761A JP 63007201 A JP63007201 A JP 63007201A JP 720188 A JP720188 A JP 720188A JP H01182761 A JPH01182761 A JP H01182761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
cargo handling
probe
display
operated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63007201A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Matsubara
松原 正吉
Mineo Ozeki
尾関 峯夫
Shinichi Sasaki
進一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP63007201A priority Critical patent/JPH01182761A/ja
Publication of JPH01182761A publication Critical patent/JPH01182761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は診断機能を有する電気車の制御装置に関する
ものである。
(従来の技術) 一般に、パフテリフォークリフト等の電気車において、
電気系統に異常が発生した場合、異常個所の検出には外
付けのテスタやアナライザを使用している。即ち、この
テスタ等のコネクタと電気車側の各部位のコネクタとを
接続し、電気車側各部位の電圧を順次測定し、この測定
値と設定電圧との差を確認することにより、異常個所の
検出を行っている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記したテスタやアナライザは車両とは別体
に設けられたものであり、これらを購入するには費用が
かかるうえ、車両の各部位のコネフタと接続したうえで
、これら部位の電圧を測定することは煩雑である。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的は経済性に優れるとともに、取扱いが
簡単な電気車の制御装置を提供することにある。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記した問題点を解決するために、走行用及
び荷役用の各種操作装置をその入力端子に接続し、走行
用モータ、荷役用油圧回路の制御機器及び表示器をその
出力端子に接続し、記憶手段に予め記憶された制御プロ
グラムに従って各種操作装置からの操作量信号に基いて
走行又は荷役作業のための制御信号を走行用モータ、荷
役用油圧回路の制御機器又は表示器に出力する電気車の
制御装置において、前記入力端子の中から割当てた1つ
の入力端子に接続させた電圧チェックモードスイッチと
、前記入力端子の中から割当てた1つの入力端子に接続
された電圧検出用のプローブと、前記記憶手段に記憶さ
れ、前記モードスイッチの操作信号に応答して前記プロ
ーブが検出する電圧値を同プローブからの検出信号に基
いて演算し、前記表示器に表示させるように前記制御装
置を動作させる診断プログラムとを備えたことをその要
旨とする。
(作用) この発明は上記した手段を採用したことによって、電圧
チェックモードスイッチが操作されると、制御装置は記
憶手段に記憶した診断プログラムに基いて電圧チエツク
モードとなる。プローブを使用して各電気部位にプロー
ブを当てると、その検出信号は制御装置に入力される。
そして、制御装置は検出信号に基いて電圧値を演算し表
示器に表示する。従って、演算装置は走行及び荷役作業
のための各種機器を制御する他にテスタとして使用する
ことができる。
(実施例) 以下、この発明をフォークリフトの制御装置に具体化し
た一実施例を第1〜6図に従って詳述する。
第2図において、立席式フォークリフトの車両1はその
後部に駆動輪10が設けられ、さらに前部に設けたマス
ト12にはこれに沿って昇降されるフォーク13が支持
されている。
また、収納ケース2の上面にはステアリング7及びアク
セルレバ−9が設けられるとともに、リフトレバー8、
チルトレバー8′等の各種荷役用の操作装置が設けられ
ている。そして、車両1はアクセルレバ−9の路下操作
により、第1図に示す走行用モータ30を介して駆動輪
10が回転され、ステアリング7の回動操作により選択
された方向に走行を行う。さらに、リフトレバー′8及
びチルトレバー8′の操作により、荷役用油圧回路の公
知の電磁切換弁が制御されることにより、リフトシリン
ダ11及びチルトシリンダ32(第1図)がそれぞれ伸
縮され、マスト12に沿ってフ  □オーク13を昇降
したわ、フォーク13をチルテ  1イングさせる等、
荷役動作を行うようになってい  ゛る。
また、第3図に示すように、前記収容ケース2の上面に
は計器パネルPが設けられ、車両1の始動及び停止を行
うためのスイッチSW、電圧チェックモードスイッチ2
3、LEDよりなる表示器26及びバッテリ容量計27
がそれぞれ配設されている。
前記収容ケース2内にはバッテリ3及び制御装置として
のマイクロコンピュータMが組込まれた配線基板5が設
けられている。同配線基板5はバッテリ3に接続される
とともに、同配線基板5の複数個の入力端子5aに結線
された複数本の配線6が配線基板5のカプラ14かから
コネクタ28の区画ブロック15を貫通して引出された
のち、電圧チ豊ツクモードスイッチ23、走行用操作装
置及び荷役用操作装置等に接続されている。
前記入力端子5a中の1個には短い1本の余剰線16が
接続され、この余剰線16は他の配線6中に混在してい
るものの、走行用及び荷役用操作装置に接続されること
なく、カプラ14とコネクタ28間におI/′1て、常
にはコネクタ17内に装着されるプラグ状のプローブ1
8が接続されている。
このプローブ18はコネクタ17から離脱され、チェッ
クモードスイッチ23が操作されると、その先端にて配
線基板5の各素子、各端子5a及び走行用モータ30等
の各種機器の電気的部位等に接触されることにより、こ
れに対応する電気部位の電圧が検出され、公知のテスタ
のプローブと同様に使用される。
また、配線基板5の複数個の出力端子(図示路)に接続
された配線が前記走行用モータ30、荷役用油圧回路に
おけるリフトレバー8及びチルトレバー8′等の制御機
器及び表示器26に接続され、これらが前記走行用操作
装置及び荷役用操作装置の操作に基くマイクロコンピュ
ータMの動作により制御されるようになっている。
第1図はこの発明の電気的構成を示すものである。即ち
、プローブ18及びチェックモードスイッチ23は、そ
れぞれ配線基板5に設けたA/D変換器19及び入出力
装置24を介してそれぞれマイクロコンピュータMに接
続されている。さらに、前記アクセルレバ−9等の走行
用操作装置及びリフトレバー8及びチルトレバー9等の
荷役用操作装置がそれぞれ操作量を検出する角度検出セ
ンサ31及びA/D変換器19を介して接続されるとと
もに、バッテリ電圧検出器3aがA/D変換器19を介
して接続されている。
前記マイクロコンピュータMは中央処理装置(以下cp
uという)20と、同CPU20が走行及び荷役制御を
行うための制御プログラム及び各電気部位の電圧値を計
測するための診断プログラムをそれぞれ記憶した記憶手
段としての読出し専用メモリ (ROM)21及びCP
U20の演算結果等が一時記憶される読出し及び書替え
可能なメモリ (RAM)22とから構成され、CPt
J20には表示駆動回路25を介して表示手段としての
表示器26、リフトシリンダl11チルトシリンダ32
、走行用モータ30、バッテリ容量計27が接続されて
いる。
そして、スイッチSWが操作されると、CPU20はR
OM21に記憶された制御プログラムに従い、通常作業
モードにて動作して、アクセルレバ−9等の走行操作用
装置及びリフトレバー8及びチルトレバー8′等の荷役
操作用装置の操作に伴い、これらから出力される操作量
信号に基いて走行又は荷役作業のための信号を走行用モ
ータ30、荷役用油圧回路のリフトシリンダ11及びチ
ルトシリンダ32等の制御機器、表示器26に出力して
これらを駆動する。
また、チェックモードスイッチ23が操作されると、C
PU20はROM21に記憶された診断プログラムに従
い、電圧チエツクモードに移行される。この電圧チエツ
クモードでは、前記プローブ18を配線基板5の各端子
5a等に接触させると、プローブ18及びA/D変換器
19を介して電圧検出信号がCPU20に出力される。
すると、CPU20はこの検出信号に基いてROM21
内に記憶された各基準電圧値のデータを読出して、その
時の電圧値を求め、表示指示信号を表示器26に出力し
、該当電気部位の検出電圧値を数字表示させる。従って
、表示器26に表示された電圧値を知ることにより、作
業者は当該電気部位が正常に機能しているか否かを確認
することができる。
上記実施例においては、配線基板5から延びる配線6中
に1本の余剰線16を混在させ、常にはこの余剰vA1
6に取付けたコネクタ17内にプローブ18を装着する
ことにより、同プローブ18の尖鋭状先端が配線6や他
部材に接触してこれらを傷つけることはない。また、診
断時においては、プローブ18をコネクタ17内から離
脱し、これの先端にて配線基板5の端子5a、各素子等
に接触させれば、これら端子5a、素子等に対応する電
気部位の電圧が検出され、これが表示器26に表示され
る。よって、従来は車両1とは別仕様であったテスタと
同一の診断機能を車両1内に備えることが可能となる。
なお、この発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、以下の態様においても実施可能である。即ち、 ■表示器26を省略し、チェックモードスイッチ23の
オン操作に伴って、表示手段としてのバッテリ容量計2
7の5つのインジケータランプ27aがバッテリ残量表
示モードから電圧表示モードに変換される。そして、プ
ローブ18により各端子5aの電圧が検出されると、こ
の電圧値に対応する個数だけインジケータランプ27a
を点灯させることにより、前記電気部位の異常の有無が
確認可能となる。
■プローブ18が取付けられた余剰線16を長く形成し
、配電基板5から大きく離間した機器の電気的部位の電
圧の検出を可能とする。
発明の効果 以上詳述したように、この発明の制御装置によれば経済
性に優れるとともに、取扱いが簡単になるという優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気的構成を示すブロック図、第2
図は立席式フォークリフトを示す側面図、第3図は計器
パネルを示す平面図、第4図は配電基板を示す正面図、
第5図は同配電基板のカブラ及びコネクタに接続された
プローブを示す斜視図、第6図はコネクタから離脱され
たプローブを示す斜視図である。   。 入力端子5a、荷役用操作装置としてのリフトレバー8
及びチルトレバー8′、荷役用油圧回路の制御機器とし
てのリフトシリンダ11及びチルトシリンダ32、プロ
ーブ18、記憶手段としてのRAM22、表示手段とし
ての表示器26及びバッテリ容量計27、走行用操作部
材としてのアクセルレバ−9、走行用モータ30、制御
手段としてのマイクロコンピュータM。 特許出願人  株式会社 豊田自動織機製作所株式会社
   明  電  舎 代理人   弁理士     恩 1)博 宣第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行用及び荷役用の各種操作装置をその入力端子に
    接続し、走行用モータ、荷役用油圧回路の制御機器及び
    表示器をその出力端子に接続し、記憶手段に予め記憶さ
    れた制御プログラムに従って各種操作装置からの操作量
    信号に基いて走行又は荷役作業のための制御信号を走行
    用モータ、荷役用油圧回路の制御機器又は表示器に出力
    する電気車の制御装置において、 前記入力端子の中から割当てた1つの入力端子に接続さ
    せた電圧チェックモードスイッチと、前記入力端子の中
    から割当てた1つの入力端子に接続された電圧検出用の
    プローブと、 前記記憶手段に記憶され、前記モードスイッチの操作信
    号に応答して前記プローブが検出する電圧値を同プロー
    ブからの検出信号に基いて演算し、前記表示器に表示さ
    せるように前記制御装置を動作させる診断プログラムと を備えた診断機能を有する電気車の制御装置。
JP63007201A 1988-01-16 1988-01-16 診断機能を有する電気車の制御装置 Pending JPH01182761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63007201A JPH01182761A (ja) 1988-01-16 1988-01-16 診断機能を有する電気車の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63007201A JPH01182761A (ja) 1988-01-16 1988-01-16 診断機能を有する電気車の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01182761A true JPH01182761A (ja) 1989-07-20

Family

ID=11659414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63007201A Pending JPH01182761A (ja) 1988-01-16 1988-01-16 診断機能を有する電気車の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01182761A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2304044C (en) Diagnosing malfunctions in materials handling vehicles
CA2396339C (en) Automated vehicle inspection system
EP0416171A2 (en) Monitor display method in electric vehicle
JPS6348476A (ja) 自動車用電子装置の故障診断システム
JPH01182761A (ja) 診断機能を有する電気車の制御装置
US6847870B2 (en) Self diagnostic apparatus for vehicle information display system
KR20130120545A (ko) 섀시다이나모미터시스템의 준비운전표시장치
JPH06288873A (ja) 故障診断システム
JP2682597B2 (ja) 車両積載重量測定装置
JPS6259812A (ja) 車両用多重表示装置
JP2682054B2 (ja) 電気車の表示装置
JP2002248967A (ja) 車両の故障診断表示装置
JPH01196532A (ja) バッテリ車の自己診断システム
KR100310408B1 (ko) 감지 장치내 자체 이상점검 장치
JPH1137830A (ja) 車両荷重計用故障診断装置
JPH0643227A (ja) 電気車のバッテリ稼働残時間表示装置
CN218231578U (zh) 一种轮间差速锁状态检测系统及工程机械
CN212871599U (zh) 用于拉力传感器的编程测试设备
JPH081605B2 (ja) 車両用電子制御装置
JPH027802A (ja) 電気車におけるマイクロコンピュータ制御装置の入出力状況表示方法
KR960012081B1 (ko) 자동차용 마스터백(master vac) 성능시험기
JP2007206003A (ja) エアサスペンション車の積載量検出装置。
KR0121308B1 (ko) 건설기계용 고장진단 시스템
JPS6318931Y2 (ja)
JPS629800A (ja) プレス装置の荷重検出装置