JPH01182723A - 人体活動量算出装置 - Google Patents
人体活動量算出装置Info
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- JPH01182723A JPH01182723A JP63007288A JP728888A JPH01182723A JP H01182723 A JPH01182723 A JP H01182723A JP 63007288 A JP63007288 A JP 63007288A JP 728888 A JP728888 A JP 728888A JP H01182723 A JPH01182723 A JP H01182723A
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- JP
- Japan
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K29/00—Other apparatus for animal husbandry
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
な人体活動量算出装置に関する。
は次のようなものがある(特廓昭61−122639号
公報)。この空気調和機は、室内温度を検出する室温セ
ンサと、目標温度を設定する温度設定手段と、人体の動
きを検知して人体の動きに応じた信号を出力する人体検
知センナと、設定温度変更手段を有して、所定時間内に
おける上記人体検知センサからの信号の計数値(人体が
動いた回数)を人体活動量とし、予め上記温度設定手段
によって設定されている設定温度を、上記人体検知セン
サからの信号の計数値に基づいて、上記設定温度変更手
段によって変更するようにしている。
度合がある。
検知センサからの信号の計数値、すなわち人体の動いた
回数のみをもって活動量としており、この人体の動いた
回数に基づいて設定温度を変更するようにしているので
、人体活動量の算出の際に人体の動きの度合が加味され
ておらず、実際に即した人体活動量が得られないという
問題がある。
れる活動の度合に応じたレベルの信号をレベル範囲別に
数え、その夫々の計数値に上記レベル範囲別に重みを付
けることによって、人体の動きの回数と動きの度合とに
基づいて、実際に即した人体活動量を算出できる人体活
動量算出装置を提供することにある。
置は、第1図に例示するように、人体の活動の度合に応
じたレベルの信号を出力する人体検知装置lと、上記人
体検知装置lからの信号を受け取って、その信号をレベ
ル範囲別に選別する選別手段と、上記選別手段で選別さ
れた信号をレベル範囲別に数える計数手段と、上記計数
手段によって数えられた上記信号の計数値に上記レベル
範囲別に重みを付け、この重みを付けた上記信号の計数
値に基づいて人体活動量を算出する人体活動量算出手段
を備えたことを特徴としている。
たレベルの信号は、選別手段でレベル範囲別に選別され
る。そして、この選別された信号は計数手段によって上
記レベル範囲別に数えられる。そうすると、人体活動量
算出手段は、上記計数手段によって数えられた上記レベ
ル範囲別の計数値に上記レベル範囲別に重みを付け、こ
の重みを付けた上記信号の計数値に基づいて人体計数値
を算出する。
た人体活動量を算出することができる。
ック図である。以下、この発明の人体活動量算出装置を
空気調和機の制御に用いた場合について説明する。第1
図において、lは人体の存在を検知して人体の産熱量に
応じたレベルの信号を出力する人体検知装置、2は室内
の温度を検出して室温に応じた信号を出力する室温セン
サ、3は上記人体検知装置!からの信号をA/D変換す
るA/D変換回路、4は選別手段、計数手段および人体
活動量算出手段を有すると共に、上記空気調和機の制御
装置全体の動作を制御するCPU(中央処理装置)や、
このCPU用のプログラムを記憶するメモリ等を有する
マイクロコンピュータ、5は上記マイクロコンピュータ
4からの制御信号により、周波数可変の圧縮機6の周波
数を制御して上記圧縮機6の回転数を制御するインバー
タ制御回路である。上記人体検知装置1.A/D変換回
路3およびマイクロコンピュータ4で人体活動量算出装
置を構成している。
外線センサ11を設置している。一方、上記−側面に対
向する他側面を基盤の目状に分割して夫々の升目にはフ
レネル・レンズ12を嵌め込み、人体が室内のどの位置
に居ても、人体から放射される赤外線をフレネル・レン
ズ12によって焦電型赤外センサ11に集光できるよう
にしている。
る室内の壁面上部に設置される空気調和機の室内機本体
13の前面下部に、室内の人体監視エリアに向かうよう
に設置される。その結果、人体検知装置lは第4図に示
すように放射状に室内の人体を監視する。図中検知領域
15は第2図のフレネル・レンズ12に対応した領域で
あり、この領域に人体が居るときに人体が検知される。
レネル・レンズ12に隣接するフレネル・レンズ12と
の間に対応した領域であり、この領域に人体が居るとき
には人体は検知されない。
して人体の動きを検知する。すなわち、人体あるいは人
体の一部が第3図に示す検知領域l5と非検知領域14
を通過するか、あるいは少し横切ると、焦電型赤外線セ
ンサ11は、第5図に示すような電圧Vの信号を出力す
る。この電圧値Vは人体の産熱量によりその値が異なる
。したがって、この電圧値を読み取ることにより、人体
の動きの度合を産熱量で検出することができる。
力されるので、上記信号の出力回数をカウントすること
により、人体の動きの回数も同時に検出することができ
る。
きの度合と動きの回数を検出することができるのである
。
活動量の演算方法について詳細に説明する。
るため、電圧■のレベル範囲を、例えば第1表に示すよ
うに、〜Va、Va−Vb、Vb−Vc。
クロコンピュータ4の選別手段は、焦電型赤外線センサ
11からの信号のレベルが上記5段階のレベル範囲のど
の範囲に入るかを選別し、計数手段はある時間間隔tに
おける上記選別された信号の数をレベル範囲別にカウン
トする。第1表は、上記計数手段による計数結果が、N
a=Neであることを表わしている。
トされた人体の動作回数Na、 Nb、・・・。
を付けて、次式(1)によって人体活動i1Nを算出す
る。
e ・・・(1)a’−e:重み定数 次に、上述のように人体活動量算出装置によって算出さ
れた人体活動量に基づいて実施される空気調和機の制御
について説明する。
体感温度に影響をあたえる度合△Tが得られる。そして
、得られた人体活動量が体感温度に影響をあたえる度合
△Tに従って、次のようにして圧縮機6の周波数を制御
する。
センサ2からの信号に基づく実際の室温Taとの差によ
って周波数が決定される。この発明においても、上述と
同様にして圧縮16の周波数制御を行うのであるが、こ
の場合は上記実際の室温Taの代わりに次式(2)によ
って算出される補正室温Tbを用いるのである。
御を行うということは、人体活動量が体感温度に影響を
及ぼす度合を上記実際の室温Taに加えて周波数制御す
ることである。すなわち、圧縮機6の周波数は、設定温
度Tsと人体活動量による体感温度を加えて補正された
室温Tbとの差に基づいて、第6図に従って決定される
。
調和機の制御動作のフローチャートである。第7図に従
って人体活動量に基づく空気調和機の制御動作を説明す
る。
号の電圧レベルに基づいて第1表に示すしベル範囲別に
選別される。
上記レベル範囲別に数えられる。
。その結果、時間tが経過していればステップS4に進
み、そうでなければステップStに戻り時間tが経過す
るまで人体検知装置1からの信号の選別と計数が実行さ
れる。
って、第1表のように得られた電圧レベル範囲別の人体
の動作回数と、各電圧レベル範囲別に定められた重み定
数とに従って式(1)によって人体活動量Nか算出され
る。
動量Nに基づいて、第2表に従って人体活動量Nが体感
温度に影響をあたえる度合へTh(求められる。
される。
Taと、上記ステップS5で求められた△Tとによって
、式(2)から補正室温Tbが算出される。そして、こ
の補正室温7bに基づいて第6図に従って圧縮機6の周
波数が決定される。
で決定された周波数に変更されて、空気調和機の制御動
作は終了する。
する際に、人体の動いた回数と産熱量で表わした人体の
動きの度合とによって人体活動量を算出するようにした
ので、実際に即した人体活動量を算出することができる
。したがって、この発明の人体活動量算出装置を用いた
空気調和機の制御装置によれば、人がどのような活動状
態にあっても、常に同等の体感温度が得られ、快適性を
向上させることができる。
置は、人体検知装置から出力される人体の動きの度合に
応じたレベルの信号を、選別手段によってレベル範囲別
に選別し、その数を計数手段によってレベル範囲別に数
え、得られた計数値に人体活動量算出手段によって上記
レベル範囲別に重みを付けて人体活動量を算出するよう
にしたので、人体の動きの回数と動きの度合とに基づい
て実際に即した人体活動量を算出することができる。
用いれば、居住者が室内でどうのように活動しても常に
同等の体感温度が得られ、快適性を向上することができ
る。
ック図、第2図は人体検知装置の概略図、第3図は室内
機本体に対する人体検知装置の取り付は状態説明図、第
4図は人体検知装置の検知領域と非検知領域の説明図、
第5図は人体検知装置の出力信号の説明図、第6図は圧
縮機の周波数決定方法の説明図、第7図はこの発明を用
いた空気調和機の制御動作のフローチャートである。 1・・・人体検知装置、2・・・室温センサ、3・・・
A/D変換回路、4・・・マイクロコンピュータ、5・
・・インバータ制御回路、6・・・圧縮機、lO・・・
センサ・ボックス、 11・・・焦電型赤外線センサ、 12・・・フレネル・レンズ、13・・・室内機本体。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 代理人 弁理士 青 山 葆 外2名箔5図 第67 第7図
Claims (1)
- (1)人体の活動の度合に応じたレベルの信号を出力す
る人体検知装置(1)と、 上記人体検知装置(1)からの信号を受け取って、その
信号をレベル範囲別に選別する選別手段と、上記選別手
段で選別された信号をレベル範囲別に数える計数手段と
、 上記計数手段によって数えられた上記信号の計数値に上
記レベル範囲別に重みを付け、この重みを付けた上記信
号の計数値に基づいて人体活動量を算出する人体活動量
算出手段を備えたことを特徴とする人体活動量算出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63007288A JPH0652180B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 人体活動量算出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63007288A JPH0652180B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 人体活動量算出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182723A true JPH01182723A (ja) | 1989-07-20 |
JPH0652180B2 JPH0652180B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=11661847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63007288A Expired - Lifetime JPH0652180B2 (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 人体活動量算出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652180B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375434A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Matsushita Refrig Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
JP2009092282A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2010032103A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113111A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Res Dev Corp Of Japan | 小動物の行動状態分析装置 |
JPS62280533A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-05 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室温制御装置 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP63007288A patent/JPH0652180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113111A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-19 | Res Dev Corp Of Japan | 小動物の行動状態分析装置 |
JPS62280533A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-05 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室温制御装置 |
Cited By (3)
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JPH0375434A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Matsushita Refrig Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
JP2009092282A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
JP2010032103A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0652180B2 (ja) | 1994-07-06 |
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