JPH01182466A - 壁パネルの吊下げ装置 - Google Patents
壁パネルの吊下げ装置Info
- Publication number
- JPH01182466A JPH01182466A JP662188A JP662188A JPH01182466A JP H01182466 A JPH01182466 A JP H01182466A JP 662188 A JP662188 A JP 662188A JP 662188 A JP662188 A JP 662188A JP H01182466 A JPH01182466 A JP H01182466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- wall panel
- wall panels
- hung
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、壁パネルの建て込み時に壁パネルを吊下げ
る壁パネルの吊下げ装置に関するものである。
る壁パネルの吊下げ装置に関するものである。
従来、建て込み時における壁パネルの吊り下げは、第7
図にしめすように、壁パネル50〜53を複数枚並べて
互いに結合し、両端の壁パネル50゜53をワイヤー5
4で吊って運搬している。
図にしめすように、壁パネル50〜53を複数枚並べて
互いに結合し、両端の壁パネル50゜53をワイヤー5
4で吊って運搬している。
しかし1以上の例では、ワイヤー54による吊下が両端
の壁パネル50.’53のみであるため、各壁パネル5
0〜53どうしの結合が不確実であると、吊下げ時に中
間の壁パネル51.52が落下してしまう危険性があっ
た。特に、壁パネルの枚数が多くなると、落下の危険性
が大きくなる。
の壁パネル50.’53のみであるため、各壁パネル5
0〜53どうしの結合が不確実であると、吊下げ時に中
間の壁パネル51.52が落下してしまう危険性があっ
た。特に、壁パネルの枚数が多くなると、落下の危険性
が大きくなる。
したがって、この発明の目的は、壁パネルを安全に吊下
げることができる壁パネルの吊下げ装置を提供すること
である。
げることができる壁パネルの吊下げ装置を提供すること
である。
たの発明の壁パネルの吊下げ装置は、壁パネルに幅方向
に延びて形成した横向き開口の凹部に差込み可能な爪を
有した一対の壁パネルをワイヤーで吊持し、これら一対
の吊下部材を連結手段で伸縮自在に連結したものである
。
に延びて形成した横向き開口の凹部に差込み可能な爪を
有した一対の壁パネルをワイヤーで吊持し、これら一対
の吊下部材を連結手段で伸縮自在に連結したものである
。
〔作 用]
この発明の構成によれば、吊下部材に形成した爪を壁パ
ネルの凹部に差し込んで壁パネルを吊下げるので、落下
の危険性がなく、安全に壁パネルを吊持できる。しかも
、吊持する壁パネルの枚数に応じて、吊下部材を伸縮す
ることができ、枚数が多くても確実に壁パネルを吊持て
き、安全性が向上する。
ネルの凹部に差し込んで壁パネルを吊下げるので、落下
の危険性がなく、安全に壁パネルを吊持できる。しかも
、吊持する壁パネルの枚数に応じて、吊下部材を伸縮す
ることができ、枚数が多くても確実に壁パネルを吊持て
き、安全性が向上する。
この発明の一実施例を第1図ないし第3回に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、10.11は断面り形の吊下部材であ
り、互いに蝶番からなる連結手段12にて連結されてい
る。各、吊下部材10.11の両端の上面には、ワイヤ
ー17.18を結ぶピン13゜14.15.16が設け
られている。さらる、ビン14にはフック19が回転自
在に取付けられており、フック19の他端はビン15に
引っ掛けである。このフック19によって、吊下部材1
0゜11が横並び状態で固定されている。なお、ピン1
6にも回転自在にフック20が設けられている。
り、互いに蝶番からなる連結手段12にて連結されてい
る。各、吊下部材10.11の両端の上面には、ワイヤ
ー17.18を結ぶピン13゜14.15.16が設け
られている。さらる、ビン14にはフック19が回転自
在に取付けられており、フック19の他端はビン15に
引っ掛けである。このフック19によって、吊下部材1
0゜11が横並び状態で固定されている。なお、ピン1
6にも回転自在にフック20が設けられている。
また、各吊下部材10.11の下端には、複数本の爪2
1.22が水平に突設されている。
1.22が水平に突設されている。
また、23は並設した3枚の壁パネルである。
壁パネル23の上端には、幅方向に延びて横向きに開口
した凹部24(第2図)が形成されている。
した凹部24(第2図)が形成されている。
爪21.22を各壁パネル23の凹部24内に差込み、
かつワイヤー17.18をクレーンのワイヤー25で吊
って、壁パネル23を吊下げる。同様にして、大きさの
異なる3枚の壁パネル26゜27.28や、4枚の壁パ
ネル29を吊下げる。
かつワイヤー17.18をクレーンのワイヤー25で吊
って、壁パネル23を吊下げる。同様にして、大きさの
異なる3枚の壁パネル26゜27.28や、4枚の壁パ
ネル29を吊下げる。
また、第3図にしめすように、吊下部材10゜11を連
結手段12部分で折り畳み、フック20をピン13に引
っ掛けた状態を示している。このように折り畳んでおい
て、吊下部材11の爪22を2枚並設して壁パネル30
の凹部に差込み、ビン13.14に結んだワイヤー31
.32に、ワイヤー25を引っ掛けて吊下げる−0なお
、大きさの異なる2枚の壁パネル33.34を同様にし
て吊下げてもよい。
結手段12部分で折り畳み、フック20をピン13に引
っ掛けた状態を示している。このように折り畳んでおい
て、吊下部材11の爪22を2枚並設して壁パネル30
の凹部に差込み、ビン13.14に結んだワイヤー31
.32に、ワイヤー25を引っ掛けて吊下げる−0なお
、大きさの異なる2枚の壁パネル33.34を同様にし
て吊下げてもよい。
このように構成された壁パネルの吊下げ装置によると、
爪21.22を壁パネル23の凹部24に差し込んで壁
パネル23を吊持するので、各壁パネル23の荷重を分
散して支持でき、落下の危険性がなく、安全に壁パネル
23を吊下げることができる。しかも、第1図のように
、吊下部材10゜11を伸ばすことで枚数の多い壁パネ
ル23.26〜29を吊下げることができ、逆に第3図
のように枚数の少ない場合には、吊下部材10.11を
折り畳んで壁パネル30,33.34を吊持てき、吊持
する壁パネルの枚数に応じて安全に吊ることができる。
爪21.22を壁パネル23の凹部24に差し込んで壁
パネル23を吊持するので、各壁パネル23の荷重を分
散して支持でき、落下の危険性がなく、安全に壁パネル
23を吊下げることができる。しかも、第1図のように
、吊下部材10゜11を伸ばすことで枚数の多い壁パネ
ル23.26〜29を吊下げることができ、逆に第3図
のように枚数の少ない場合には、吊下部材10.11を
折り畳んで壁パネル30,33.34を吊持てき、吊持
する壁パネルの枚数に応じて安全に吊ることができる。
この考案の他の実施例を、第4図ないし第6図に示す。
第4図において40は、断面り形の吊下部材であり、上
面の両端にはストッパ41が設けられており、このスト
ッパ41にワイヤー42が結んである。また、吊下部材
40の上面には突起43が突設されており、下端には複
数本の爪44が突設されている。
面の両端にはストッパ41が設けられており、このスト
ッパ41にワイヤー42が結んである。また、吊下部材
40の上面には突起43が突設されており、下端には複
数本の爪44が突設されている。
第5図は、一対の吊下部材40を並設し、連結手段45
で連結した状態を示している。連結手段45は、断面り
形の部材であり、吊下部材40の突起43が嵌合可能な
L字形の溝46が形成されている。連結手段45は、溝
46の最奥部に突起43を挿入し、一対の吊下部材40
に掛は渡して、吊下部材40を連結する。吊下部材40
による壁パネルの吊持は、第1図ないし第3図に示した
第1の実施例と同様であり、壁パネルの上部の凹部に爪
44を差し込んで壁パネルを吊下げる。
で連結した状態を示している。連結手段45は、断面り
形の部材であり、吊下部材40の突起43が嵌合可能な
L字形の溝46が形成されている。連結手段45は、溝
46の最奥部に突起43を挿入し、一対の吊下部材40
に掛は渡して、吊下部材40を連結する。吊下部材40
による壁パネルの吊持は、第1図ないし第3図に示した
第1の実施例と同様であり、壁パネルの上部の凹部に爪
44を差し込んで壁パネルを吊下げる。
このように構成された壁パネルの吊下げ装置においても
、第1の実施例と同様の効果が得られる。
、第1の実施例と同様の効果が得られる。
さらに、第6図に示すように、搬送されて来た壁パネル
47どうしが接近している場合であっても、あらかじめ
各壁パネルに差込んでおいた吊下部材40どうしを連結
手段45で連結して、多数の壁パネルを並設して吊り上
げることができる。
47どうしが接近している場合であっても、あらかじめ
各壁パネルに差込んでおいた吊下部材40どうしを連結
手段45で連結して、多数の壁パネルを並設して吊り上
げることができる。
この発明の壁パネルの吊下げ装置は、壁パネルに幅方向
に延びて形成した横向き開口の凹部に差込み可能な爪を
有した一対の壁パネルをワイヤーで吊持し、これら一対
の吊下部材を連結手段で伸縮自在に連結したものである
。この構成によれば、吊下部材に形成した爪を壁パネル
の凹部に差し込んで壁パネルを吊下げるので、落下の危
険性がなく、安全に壁パネルを吊持てきる。しかも、吊
持する壁パネルの枚数に返じて、吊下部材を伸縮するこ
とができ、枚数が多くても確実に壁パネルを吊持てき、
安全性が向上するという効果が得られる。
に延びて形成した横向き開口の凹部に差込み可能な爪を
有した一対の壁パネルをワイヤーで吊持し、これら一対
の吊下部材を連結手段で伸縮自在に連結したものである
。この構成によれば、吊下部材に形成した爪を壁パネル
の凹部に差し込んで壁パネルを吊下げるので、落下の危
険性がなく、安全に壁パネルを吊持てきる。しかも、吊
持する壁パネルの枚数に返じて、吊下部材を伸縮するこ
とができ、枚数が多くても確実に壁パネルを吊持てき、
安全性が向上するという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例の伸ばした状態の斜視図、
第2図はその吊り下げ状態の断面図、第3図はその縮め
た状態の斜視図、第4図はこの発明の他の実施例の斜視
図、第5図はその連結状態の斜視図、第6図は壁パネル
を接近して並べた状態の断面図、第7図は従来例の正面
図である。 10.11・・・吊下部材、12・・・連結手段、21
゜22・・・爪、23・・・壁パネル、24・・・凹部
第1図 第3図
第2図はその吊り下げ状態の断面図、第3図はその縮め
た状態の斜視図、第4図はこの発明の他の実施例の斜視
図、第5図はその連結状態の斜視図、第6図は壁パネル
を接近して並べた状態の断面図、第7図は従来例の正面
図である。 10.11・・・吊下部材、12・・・連結手段、21
゜22・・・爪、23・・・壁パネル、24・・・凹部
第1図 第3図
Claims (1)
- 並設した複数枚の壁パネルに幅方向に延びて形成した横
向き開口の凹部に差込み可能な爪を有しワイヤーで吊持
した一対の吊下部材と、これら一対の吊下部材を伸縮自
在に連結した連結手段とを備えた壁パネルの吊下げ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP662188A JPH01182466A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 壁パネルの吊下げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP662188A JPH01182466A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 壁パネルの吊下げ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182466A true JPH01182466A (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=11643430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP662188A Pending JPH01182466A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 壁パネルの吊下げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01182466A (ja) |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP662188A patent/JPH01182466A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4747239A (en) | Brackets for connecting adjacent exhibit frames together | |
FI67742B (fi) | Konsol foer arbetsplattform | |
KR20070044395A (ko) | 천장에 고정하기 위한 서스펜션 플레이트 | |
JPH01182466A (ja) | 壁パネルの吊下げ装置 | |
US6588590B1 (en) | Combination storage box | |
JP2009261799A (ja) | 安全帯のベルトハンガー | |
US4089411A (en) | Hanger supporting arrangement | |
KR101260413B1 (ko) | 내부공간 확장형 텐트 | |
CN109424255A (zh) | 帐篷和帐篷的搭建方法 | |
JP2679572B2 (ja) | カーテン式安全ネット | |
JP3146428U (ja) | ティッシュカバー | |
JPH0223537Y2 (ja) | ||
JPS5916398Y2 (ja) | パネル吊り具 | |
JPH0547173Y2 (ja) | ||
JP3416492B2 (ja) | 安全ネット吊り下げ金具 | |
JPS636400Y2 (ja) | ||
JP3764189B2 (ja) | 絵画等の吊り下げ装置 | |
JP3191090B2 (ja) | 多連ハンガー用掛具 | |
JP4235701B2 (ja) | 衣服ハンガー吊下装置 | |
JPS5815351Y2 (ja) | フレキシブルコンテナ− | |
JPH06104559B2 (ja) | 吊り下げ機能付きフォークリフト | |
JPH0140436Y2 (ja) | ||
JPH0343535A (ja) | 折畳みハウスに於けるヒンジ連結構造 | |
JPH053110Y2 (ja) | ||
JP3003861U (ja) | パレットのコマ着脱用補助具 |