JPH01181375A - 画像処理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ０）産業上の利用分野 原稿上を多動させて走査する画像入力装置を有する画像
処理システムに関するものである。

（ロ）従来の技術 近年エレクトニクス技術のめざましい進歩を受けて、軽
量小型の手動副走査型の画像入力装置、即ち文字、図形
の読み収り装置を画像処理装置に接続した画像処理シス
テムが故多く提案されている。

これらのシステムに用いられる画像読み収り装置は、原
稿の読み収りを始める位置に読み収り装置を合わせる必
要があり、特開昭６０−１８２８５４号公報に示されて
いるように該装置の外部ケースに読み収り位置の表示を
行なう等の提案がなされている。

しかしながら上記のような構成をとっても原稿の読み収
り位ｆｌ！ｔ−合わせる操作は煩雑であり、原稿の必要
な部分を正確に読み取るためＫはある程度の習熟が必要
であった。

？う　売可が解決しようとする課題 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、手動副走査型
の文字、図形の読み収り装置に習熟の不要なすぐれた操
作性を付与し良画像処理システムを提供するものである
。

に）課題を解決するための手段 本発明の画像処理システムは手前副走査型の読み取り装
置ＩＩＫ読み収った内容をホスト装置である画像処理装
置の表示部にリアルタイムに表示して原稿の続み取りの
初期位置合わせを行なった後、読み収り装置に設けたス
イッチの操作によって、ホスト装置が実際に読み取る画
像情報を判断できるようになしたものである。

（ホ）作　用 本発明によれば、実際の画像入力開始前に読み収り装置
が移動して読み収った画像をホスト装置の表示部で確認
できるので、この表示によって、適正な画像入力開始位
置を検索できる。

（へ）実施例 第１図（−）及び（ｂ）に本発明の画像処理システムに
用いられる画像入力装置の一実施例の正面断面図、及び
側面断面図を示し、第２図に本発明システムの模式図、
第３図に本発明システムの動作を示すフロー図を示す。

これ等の図の画像入力袋！（２）が人手により原稿面上
を移動すると、躯前ローク（１）に歯車（２１（２５を
介して連動したロータリエンコー゛ダ（３）が該装置（
２）の移動量に該当するパルス出力を回路基板上に半導
体回路で構成された画像処理部（８）に出力する。

一方、照明用光源（６）によ抄照射された原稿ψ）の反
射光は、収束性光伝送体プレイ＋７）により受光部をな
す一次元の撮像素子１７）上に結像して読み収られアナ
ログ形式の一次元画像信号と画像処理部（８）に出力す
る。画像処理部（８）ではロータリエンコール信号の形
式でインターフェースを介してワードプロセッサ■の如
きホスト装置に伝送入力される。

ワードプロセッサ員では、−次元の撮像素子１４）の１
ライン分（主走査方向）毎の画像信号を順次受信して、
これ等の１２イン分の画像信号を副走査方向に％時間で
並設した形式の２次元の画像信号をバッファ画像メモリ
（図示せず）に記憶する。

このバッファ画像メモリに書き換えられながら順次記憶
された画像信号に基づき、実時間で表示部（９）Ｋ表示
される。

上記画像入力袋！（２）のスイッチ！５）Ｆｉ、該装置
で検知した画像Ｍ４ｊが入力画像としてワードプロセッ
サ員に登録すべき信号として有効とするか、あるいは無
効とするかを選択するものである。即ち、第３図に示す
如く、該スイッチ（５）が通常状ｆｆ１（ＯＦＦ状！ｌ
）の時は、位置合わせモード（Ｓｌ）であり、この間に
画像入力装置（２）を人手で移動させる事によって、ワ
ードプロセッサ（支）の表示部（９）に表示される画像
は、登録無効となる。この後、操作者によって該スイッ
チ（９がＯＮ状急（８２）に切り換えら、れた事が検知
される（Ｓ２）と、その後に第２図の如く、表示部（９
）に表示される画像が登録有効となる。

従って、操作者は、スイッチ（！；）をＯＦＦ状態とし
ておいて、この間に表示部■）をモニタしながら、登録
すべき原稿（２）の画像の先頭位置を検索し、仁の位置
を見い出す事が容易にできる。

例えば、手動で移動中の画像入力装置の位置を表示部（
９）の中央水平線上に固定して入力画像を実時間で移＃
表示すれば、この中央水平線上に適正β な−像入力開始位置が現わへ呻に、スイッチ（５）をＯ
Ｎ状急に切り換えればよい。

このように、切換スイッチ（５）をＯＮ状忽とした時か
ら登録すべき画像信号入力と表示が行なわれる。所して
画像読取りモードとなった時から、ワードプロセッサ（
ロ）のバッファ画像メモリに誉き込まれ九−像信号から
なる画像、叩ち、表示５（９１に表示される画像が新た
に登録画像信号として記憶され処理される。

（ト）発明の効果 本発明は手動副走査型の読み収り装置に入力画像の有効
無効ｔ−選択するスイッチを設け、読み取った内容をホ
スト装置の表示装置に実時間で表示するようにして、原
稿読み取り開始位置の位置合わせを容易忙行なえるよう
Ｋしたので、Ｉｌｉでも簡単に必要な部分を正ｍＫ読み
取る事ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（−）及び（ｂ）は、夫々本発明画像処理システ
ムの手前副走査型読み収り装置の断面図である。 第２図は本発明システムの構成図である。第３図はホス
ト装置の状ＷＡＳ移図である。 （４）・・・撮像素子、（５）・・・スイッチ、（６１
−・・ＬＥＤアレイ、Ｃ７）・・・レンズアレイ％（９
）・・・表示部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）原稿面上を相対的に移動しながら原稿面の画像を
   読み取る画像入力装置からの画像データを受信して画像
   処理装置の表示部に表示する画像処理システムに於て、
   上記画像入力装置は原稿面からの反射光を受光して画像
   情報を得る受光部と、該受光部の相対的な移動量を検出
   する移動量検出部と、前記受光部で得られた画像情報と
   移動量検出部で検出した移動量との同期関係から二次元
   的に連続した画像情報を得る制御部と、画像入力の有効
   無効を指示するスイッチとを備え、上記画像処理装置は
   該スイッチからの無効指示期間中に画像入力装置から得
   られる画像データに基づく表示部の画像を入力無効とす
   ることを特徴とした画像処理システム。