JPH01180464A - コンデンサ測定器 - Google Patents
コンデンサ測定器Info
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- JPH01180464A JPH01180464A JP63005353A JP535388A JPH01180464A JP H01180464 A JPH01180464 A JP H01180464A JP 63005353 A JP63005353 A JP 63005353A JP 535388 A JP535388 A JP 535388A JP H01180464 A JPH01180464 A JP H01180464A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A)産業上の利用分野
この発明は、比較的に静電容量の大きいコンデンサの静
電容量を多輩生産ラインで早い時間で測定するコンデン
サ測定器に関するものである。
電容量を多輩生産ラインで早い時間で測定するコンデン
サ測定器に関するものである。
、(B)従来の技術
従来の静電容量の測定は
(1)交流電圧の電源に接続したコンデンサの電流から
測定する方法。
測定する方法。
(2)無電圧から特定の電圧に充電する時間から測定す
る方法。
る方法。
(3)特定の電圧に充電しておき、放電し第2の特定の
電圧になる時間から測定する方法。
電圧になる時間から測定する方法。
(4)既知抵抗器と供試コンデンサによる発振回路の発
振周期から測定する方法等がある。
振周期から測定する方法等がある。
(C)発明が解決しようとする問題点
前記(B)に記述した従来の技術の問題点の各項目につ
いて記す。
いて記す。
(1)項は交流電圧のg&源にコンデンサを接続した位
相によって、過度現象が生じ定常状態になるまで測定値
が安定しないため時間がかかる。
相によって、過度現象が生じ定常状態になるまで測定値
が安定しないため時間がかかる。
(2)項は多盆生産ラインの前の工程でなんらかの電気
的試験が行なわれていた場合残留電圧があって、無電圧
とはいいきれない、従って、完全に放電させる必要があ
るため、放電のための時間がかかる。
的試験が行なわれていた場合残留電圧があって、無電圧
とはいいきれない、従って、完全に放電させる必要があ
るため、放電のための時間がかかる。
(3)項は特定の電圧に確実充電するためにはコンデン
サの静電容量が大きい場答、相当長い時間を必要とする
。
サの静電容量が大きい場答、相当長い時間を必要とする
。
(4)項は発振回路がコンデンサの静電容量が大きい場
合、充電と放電の大きい電流を流せる電子回路の容量が
必要になり、回路の内部抵抗が測定誤差を生ずる原因に
なる。
合、充電と放電の大きい電流を流せる電子回路の容量が
必要になり、回路の内部抵抗が測定誤差を生ずる原因に
なる。
(D)問題を解決するための手段
本発明は前記(C)の(2)項と(3)項の測定方法を
改善することによって問題を解決しようと゛するもので
ある。
改善することによって問題を解決しようと゛するもので
ある。
本発明の基本的な考え方は特定の電圧(例えば定格電圧
)に充電して実施するのではなく、試験電圧や任意の電
圧で行なうことができる。このことによって、検査の前
の工程で引加された電圧の残留電圧をそのまま利用する
ことができ、検査の高速化をすることができる。
)に充電して実施するのではなく、試験電圧や任意の電
圧で行なうことができる。このことによって、検査の前
の工程で引加された電圧の残留電圧をそのまま利用する
ことができ、検査の高速化をすることができる。
第1図は本発明の測定器の入力となる部分の回路である
。供試コンデンサ1の内部は概略、実コンデンサ2と直
列分の損失を与える等価内部抵抗分3(以下内部抵抗と
云う)が接続される。本来、実コンデンサに並列の洩れ
電流を流す抵抗器があるが、一般に非常に大きい値の抵
抗値となるため、ここでは無視する。(既知放電抵抗器
5の抵抗値が極めて小さいため) 供試コンデンサの一方の端子は接続点aを経由してスイ
ッチ4に接続され、さらに、既知放電抵抗器5に接続さ
れている。供試コン、デンサの他の一端は接続点すを経
由して、既知放電抵抗器5の他の一端に接続されている
。さらに、スイッチを閉じた前後の端子ab間の電圧を
検出するため回路(以下検出回路と云う)を端子aから
実コンデンサの静電容量に比べ非常に小さい静電容量(
測定誤差を小さくするため)の検出用コンデンサ6を接
続し接続点Cを経由して、検出用抵抗器7を接続し接続
点すに接続する。なお、供試コンデンサ側の時定数C・
(r + R)より検出回路の時定数Cd・ (Rd
+R)は非常に小さくするよう検出用抵抗s7の抵抗値
Rdは選択される0時定数に関する代数は次ぎに記す。
。供試コンデンサ1の内部は概略、実コンデンサ2と直
列分の損失を与える等価内部抵抗分3(以下内部抵抗と
云う)が接続される。本来、実コンデンサに並列の洩れ
電流を流す抵抗器があるが、一般に非常に大きい値の抵
抗値となるため、ここでは無視する。(既知放電抵抗器
5の抵抗値が極めて小さいため) 供試コンデンサの一方の端子は接続点aを経由してスイ
ッチ4に接続され、さらに、既知放電抵抗器5に接続さ
れている。供試コン、デンサの他の一端は接続点すを経
由して、既知放電抵抗器5の他の一端に接続されている
。さらに、スイッチを閉じた前後の端子ab間の電圧を
検出するため回路(以下検出回路と云う)を端子aから
実コンデンサの静電容量に比べ非常に小さい静電容量(
測定誤差を小さくするため)の検出用コンデンサ6を接
続し接続点Cを経由して、検出用抵抗器7を接続し接続
点すに接続する。なお、供試コンデンサ側の時定数C・
(r + R)より検出回路の時定数Cd・ (Rd
+R)は非常に小さくするよう検出用抵抗s7の抵抗値
Rdは選択される0時定数に関する代数は次ぎに記す。
この第1図について1代数的に・説明するために次に□
その代数の意味を記す、 ・Vt5S実コンデ
ンサに充電されている任意の電圧 [v] VtO:スイッチを閉じた直後の電圧 [V]V tl
:放電の課程の第−点目の電圧 [V]Vt2:放電の
課程の第二魚目の電圧 [V]ΔV:スイッチを閉じた
前後の供試コンデンサの両端の電圧差、または、スイッ
チを閉じた直後の検出抵抗器の両端の電圧 [V]C:
実コンデンサの静電容ffi [:F]Cd:検出コ
ンデンサの静電容ffi [F]r :供試コンデン
サの内部抵抗値 [Ω]R:既知放電抵抗器の抵抗値
[Ωコ Rd:検出抵抗器の抵抗値 [Ω] ts:スイッチを閉じるまでの時間 [S e c、
]LO:スイッチを閉じた時間 [S e clLl:
放電の課程の第−点目の時間[Sec]t2:放電の課
程の第二魚目の時間[S e c]Δt:tlからL2
までの時間 [S e c]C]内は単位である。
その代数の意味を記す、 ・Vt5S実コンデ
ンサに充電されている任意の電圧 [v] VtO:スイッチを閉じた直後の電圧 [V]V tl
:放電の課程の第−点目の電圧 [V]Vt2:放電の
課程の第二魚目の電圧 [V]ΔV:スイッチを閉じた
前後の供試コンデンサの両端の電圧差、または、スイッ
チを閉じた直後の検出抵抗器の両端の電圧 [V]C:
実コンデンサの静電容ffi [:F]Cd:検出コ
ンデンサの静電容ffi [F]r :供試コンデン
サの内部抵抗値 [Ω]R:既知放電抵抗器の抵抗値
[Ωコ Rd:検出抵抗器の抵抗値 [Ω] ts:スイッチを閉じるまでの時間 [S e c、
]LO:スイッチを閉じた時間 [S e clLl:
放電の課程の第−点目の時間[Sec]t2:放電の課
程の第二魚目の時間[S e c]Δt:tlからL2
までの時間 [S e c]C]内は単位である。
第2図はこの放電の課程の供試コンデンサの端子電圧を
時間的に示した図である。この図について、前記の代数
を使って以下に関係式を示す。
時間的に示した図である。この図について、前記の代数
を使って以下に関係式を示す。
スイッチを時間toで閉じた直後の電圧VtOはvtO
=R−vts/(r十R)・・・・・・ (1)である
、この(1)式より。
=R−vts/(r十R)・・・・・・ (1)である
、この(1)式より。
r= (Vts−VtO) ・R/Vt0− @ @
@ m (2)となる、スイッチを閉じることによ
って、検出抵抗器の両端の電圧をΔVとすると ΔV=Vts−VtO・・・・・・・・・・・ (3)
となり、この(3)式より、VLOはまた次ぎの式でも
表せる。
@ m (2)となる、スイッチを閉じることによ
って、検出抵抗器の両端の電圧をΔVとすると ΔV=Vts−VtO・・・・・・・・・・・ (3)
となり、この(3)式より、VLOはまた次ぎの式でも
表せる。
Vt0=Vts−ΔV・・・・・・・・・・・ (4)
(4)式と(3)式を使って(2)式を表すと、r=Δ
v−R/(vts−Δv)・・・・・ (5)とも表せ
る。この(5)式は後で説明する測定の方法に関係する
ためここに示した。(第4図)以とで供試コンデンサの
内部抵抗rが求められたことになる。
(4)式と(3)式を使って(2)式を表すと、r=Δ
v−R/(vts−Δv)・・・・・ (5)とも表せ
る。この(5)式は後で説明する測定の方法に関係する
ためここに示した。(第4図)以とで供試コンデンサの
内部抵抗rが求められたことになる。
次ぎに第2図において、スイッチを閉じてからの供試コ
ンデンサの放電課程の電圧を代数を用いて求める。tl
からし2の間の放電の課程の電圧Vt、1とVt2の関
係式は次のようになる。
ンデンサの放電課程の電圧を代数を用いて求める。tl
からし2の間の放電の課程の電圧Vt、1とVt2の関
係式は次のようになる。
Vt2= Vtl・e x p [−Δt / (C・
(r + R))コ・・・・・・・・・・(6) この(6)式から実コンデンサの静電容量Cについて解
くと、 C=Δt/ (I n (Vtl/Vt2) ・ (
r+R))・・・・・・・・・ (7) となる。
(r + R))コ・・・・・・・・・・(6) この(6)式から実コンデンサの静電容量Cについて解
くと、 C=Δt/ (I n (Vtl/Vt2) ・ (
r+R))・・・・・・・・・ (7) となる。
以上の代数式より、本発明の測定器の動作について後の
(E)で詳細に述べる。
(E)で詳細に述べる。
また、本発明は交流電源で測定するものではないが、か
りに損失率りを交流の周波数をf[Hzコとして求める
と、 D=2・π・f−C−r ・・・・・・・ (8)とな
る、ただし、πは円周率である。
りに損失率りを交流の周波数をf[Hzコとして求める
と、 D=2・π・f−C−r ・・・・・・・ (8)とな
る、ただし、πは円周率である。
この損失率も(8)式を使って、マイクロコンピーシス
テムで計算できる。
テムで計算できる。
(E)問題を解決するための測定器の回路前記(D)に
よって問題を解決するための数学的な方法を述べた。こ
れらの式に基づいた本発明のコンデンサ副定器の実施例
の回路の動作を第3図をもとに記す。
よって問題を解決するための数学的な方法を述べた。こ
れらの式に基づいた本発明のコンデンサ副定器の実施例
の回路の動作を第3図をもとに記す。
供試コンデンサの実コンデンサ2には供試コンデンサの
検査の前の工程でi?を電圧試験等がされて、その残留
電圧を充電しているものとする。(充電されてない時は
充電する回路が必要である。)この残留電圧がスイッチ
を閉じる前の電圧Vtsにあたる。
検査の前の工程でi?を電圧試験等がされて、その残留
電圧を充電しているものとする。(充電されてない時は
充電する回路が必要である。)この残留電圧がスイッチ
を閉じる前の電圧Vtsにあたる。
また、この測定はマイクロコンピー・タシステム(以ド
マイコンと云う)31によって制御、計算、記・冨、
設定、出力される。
マイコンと云う)31によって制御、計算、記・冨、
設定、出力される。
まず、スイッチが閉じていないときにマイコン31は信
号線23よりホールド回路14にVtsをホールドする
よう信号を出力する。ホールド後この出力はアナログ対
デジタル変換器(以下 A/D変換器と云う)14に線
25を経て入力され。
号線23よりホールド回路14にVtsをホールドする
よう信号を出力する。ホールド後この出力はアナログ対
デジタル変換器(以下 A/D変換器と云う)14に線
25を経て入力され。
このアナログ信号はVtsに比例したデジタル信号に変
換され、信号線26を経てマイコンに取り込まれ、記憶
され、かつ、VtlとVt2に相当する電圧はマイコン
が取り込んだVtsに相当するデータから計算、記憶さ
れる。
換され、信号線26を経てマイコンに取り込まれ、記憶
され、かつ、VtlとVt2に相当する電圧はマイコン
が取り込んだVtsに相当するデータから計算、記憶さ
れる。
そして、マイコンから信号線27を経てVtlに相当す
るデジタルデータがデジタル対アナログ変MA器(以下
D/A変換器と云う)10に出力され、ここでVtt
に変換されて、(3号線28を経て比較回路9の基準側
に与えられる。また、信号線29を経てVt2に相当す
るデジタルデータがD/A変換器12に出力され、ここ
でVt2に変換されて、信号線30を経て比較回路11
の基準側に与えられる。
るデジタルデータがデジタル対アナログ変MA器(以下
D/A変換器と云う)10に出力され、ここでVtt
に変換されて、(3号線28を経て比較回路9の基準側
に与えられる。また、信号線29を経てVt2に相当す
るデジタルデータがD/A変換器12に出力され、ここ
でVt2に変換されて、信号線30を経て比較回路11
の基準側に与えられる。
スイッチが閉じると、ピークホールド回s16が信号線
19からアナログ値ΔVをA/D変換器17に与え、変
換されたΔVに相当するデジタルデータはマイコンに取
り込まれ記憶される。
19からアナログ値ΔVをA/D変換器17に与え、変
換されたΔVに相当するデジタルデータはマイコンに取
り込まれ記憶される。
そして、放電によって、供試コンデンサ1の両端の電圧
がVtlになった時、比較回路28より信号線21をへ
て1時間カウンタ回路13の時間のカウントを起動させ
る。さらに、放電が進み供試コンデンサ1の両端の電圧
がVt2になった時、信号線22を経て1時間カウンタ
回路13のカウントを停止させると同時にマイコンに時
間カウント終了の信号をあたえる。この信号でマイコン
は時間カウンタ回路13のΔtに相当するデジタルデー
タを信号線24を経て取り込み記憶す。
がVtlになった時、比較回路28より信号線21をへ
て1時間カウンタ回路13の時間のカウントを起動させ
る。さらに、放電が進み供試コンデンサ1の両端の電圧
がVt2になった時、信号線22を経て1時間カウンタ
回路13のカウントを停止させると同時にマイコンに時
間カウント終了の信号をあたえる。この信号でマイコン
は時間カウンタ回路13のΔtに相当するデジタルデー
タを信号線24を経て取り込み記憶す。
a上i、−よッテ、マイコンはVts、 Vtl、 V
t2゜ΔV、Δtは記憶しており、かつ、Rは既知抵抗
として与えられているために(5)式のプログラムによ
って、内部抵抗rを計算、記憶、出力する。また、(7
)式のプログラムにより静電容量Cを計算、記憶、出力
する。また、′得たい周波数の損失率りもマイコンに周
波数fを与えることによって、(8)式のプログラムで
計算、出力する。
t2゜ΔV、Δtは記憶しており、かつ、Rは既知抵抗
として与えられているために(5)式のプログラムによ
って、内部抵抗rを計算、記憶、出力する。また、(7
)式のプログラムにより静電容量Cを計算、記憶、出力
する。また、′得たい周波数の損失率りもマイコンに周
波数fを与えることによって、(8)式のプログラムで
計算、出力する。
この回路のスイッチSWはチャタリングのなく接点抵抗
値の低い水銀リレーや光り信号で動作し動作時のチャン
ネル抵抗の少ない電界効果トランジスタなどを使うこと
によって測定誤差を少なくする。なお、31!3図の検
出点a′をスイッチ4と放電抵抗器5の接続点に接続し
ても本発明の範囲内であるが内部抵抗rにスイッチ4の
抵抗(接触抵抗や電界効果トランジスタのチャンネルO
N抵抗)が加おり誤差が増大する。
値の低い水銀リレーや光り信号で動作し動作時のチャン
ネル抵抗の少ない電界効果トランジスタなどを使うこと
によって測定誤差を少なくする。なお、31!3図の検
出点a′をスイッチ4と放電抵抗器5の接続点に接続し
ても本発明の範囲内であるが内部抵抗rにスイッチ4の
抵抗(接触抵抗や電界効果トランジスタのチャンネルO
N抵抗)が加おり誤差が増大する。
(1” )発明の効果
(1)従来の放電方式では測定出来なかった内部抵抗(
または損失率)の測定ができる。
または損失率)の測定ができる。
(2)大きい静電容量のコンデンサの測定を高速にでき
る。(参考 10000μFが0.01秒程度) (3)自動検査では一般にけ電圧試験が先にありコンデ
ンサは残留電圧がある。これをそのまま適用するため充
電時間を要しない。
る。(参考 10000μFが0.01秒程度) (3)自動検査では一般にけ電圧試験が先にありコンデ
ンサは残留電圧がある。これをそのまま適用するため充
電時間を要しない。
(4)測定時の電圧が比較的高いため外部のノイズや誘
導電圧に強い。
導電圧に強い。
(5)マイクロコンピータで制御、計算、出力するため
他のシステムとデータ通信ができる。
他のシステムとデータ通信ができる。
以上の効果を有する。
(G)他の実施例
(1)第4図は第3図のピークホールド回路16が単な
るホールド回路33になっており、信号線32よりマイ
コンからスイッチを閉じた直後のvtoをホールドする
よう指令される回路にしたものである。この方法によれ
ば内部抵抗rの計算は(2)式によることになる。
るホールド回路33になっており、信号線32よりマイ
コンからスイッチを閉じた直後のvtoをホールドする
よう指令される回路にしたものである。この方法によれ
ば内部抵抗rの計算は(2)式によることになる。
(2)第1図、第3図、第4図に示した。スイッチ4と
既知放電抵抗器5の接続を、接続点aから先に既知放電
抵抗器5を接続し、その後にスイッチ4を接続して接続
点すに接続する。つまり、スイッチと既知抵抗器の回路
の位置を逆にする。このことも本発明の他の実施例であ
る。
既知放電抵抗器5の接続を、接続点aから先に既知放電
抵抗器5を接続し、その後にスイッチ4を接続して接続
点すに接続する。つまり、スイッチと既知抵抗器の回路
の位置を逆にする。このことも本発明の他の実施例であ
る。
第1図において。
1は供試コンデンサ、2は実際のコンデンサ分3は供試
コンデンサの内部抵抗 4はスイッチ、5は既知放電抵抗器 6は検出用コンデンサ、7は検出用抵抗器第2図におい
て。 Vtsは実コンデンサに充電されている任意の電圧 vtoはスイッチを閉じた直後の電圧 VLIは放電の課程の第−点目の電圧 VL2は放電のJJA程の第二魚目の電圧ΔVはスイッ
チを閉じた直後の検出抵抗器の両端の電圧 tsはスイッチを閉じるまでの時間 tOはスイッチを閉じた時間 し1は放電の課程の第−点目の時間 t2は放電の課程の第二魚目の時間 Δtはtiからt2までの時間 第3図において。 8はスイッチに水銀リレーを採用した場合の励磁コイル
、 9と11は比転回路10と12はD/A変
換器 13は時間カウンタ 14はホールド回路 15と17はA/D変換器 16はピークホールド回路 31はマイクロコンピュータシステム 18〜30は信号線 1〜7は第1図の説明の通り。 第4図において 32は信号線 33はホールド回路でその他は第31!Iiの通り。 箋2戸
コンデンサの内部抵抗 4はスイッチ、5は既知放電抵抗器 6は検出用コンデンサ、7は検出用抵抗器第2図におい
て。 Vtsは実コンデンサに充電されている任意の電圧 vtoはスイッチを閉じた直後の電圧 VLIは放電の課程の第−点目の電圧 VL2は放電のJJA程の第二魚目の電圧ΔVはスイッ
チを閉じた直後の検出抵抗器の両端の電圧 tsはスイッチを閉じるまでの時間 tOはスイッチを閉じた時間 し1は放電の課程の第−点目の時間 t2は放電の課程の第二魚目の時間 Δtはtiからt2までの時間 第3図において。 8はスイッチに水銀リレーを採用した場合の励磁コイル
、 9と11は比転回路10と12はD/A変
換器 13は時間カウンタ 14はホールド回路 15と17はA/D変換器 16はピークホールド回路 31はマイクロコンピュータシステム 18〜30は信号線 1〜7は第1図の説明の通り。 第4図において 32は信号線 33はホールド回路でその他は第31!Iiの通り。 箋2戸
Claims (1)
- 第3図、第4図において、供試コンデンサの残留電圧
または充電電圧を利用し、供試コンデンサ1とスイッチ
4と既知放電抵抗器5を直列接続し、さらに、検出用コ
ンデンサ6と検出用抵抗器7を直列接続した回路を供試
コンデンサに並列に接続してなる閉回路おいて、スイッ
チ4を閉じる直前と直後の電圧差ΔVを検出用抵抗器の
両端で検出するかまたは、直前のVtsと直後のVt0
を供試コンデンサの両端で検出してマイクロコンピュー
タシステムで内部抵抗rを計算させ、かつ、放電課程に
おいて、Vts(またはVt0)から計算したVt1に
供試コンデンサの電圧が達したとき時間カウンタ回路を
起動し、Vt2に供試コンデンサの電圧が達したとき同
カウンタ回路を停止させて測定したΔtと前記計算で得
た内部抵抗rを含めてマイクロコンピュータシステムで
供試コンデンサの静電容量Cを計算させてなるコンデン
サ測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63005353A JPH01180464A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | コンデンサ測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63005353A JPH01180464A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | コンデンサ測定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01180464A true JPH01180464A (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=11608825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63005353A Pending JPH01180464A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | コンデンサ測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01180464A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1988-01-12 JP JP63005353A patent/JPH01180464A/ja active Pending
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