JPH01179988A - 制御盤設置構造 - Google Patents

制御盤設置構造

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JPH01179988A
JPH01179988A JP255688A JP255688A JPH01179988A JP H01179988 A JPH01179988 A JP H01179988A JP 255688 A JP255688 A JP 255688A JP 255688 A JP255688 A JP 255688A JP H01179988 A JPH01179988 A JP H01179988A
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JP
Japan
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control panel
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wall surface
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Pending
Application number
JP255688A
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English (en)
Inventor
Mamoru Shibuya
守 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、発熱表示素子を平面状に配列して成る表示面
と発熱表示素子を冷却する換気ファンを内部に設けた制
御盤を設置する構造で、制御盤内部へのホコリの侵入を
防ぎ、かつ換気ファンによる騒音を抑えることのできる
制御盤設置構造に関する。
(従来の技術) 例えば、病院の投薬窓口などでは、薬ができたことを、
順番待ちしている患者に知らせる手段として表示盤を使
用している。この表示盤は、電気回路などを組み込んだ
制御盤内に設けられ、制御盤の表示窓を通して表示する
構造を採っている。
第3図は制t211盤内に設けられる表示盤の一般的な
概略構成を示すものである。
この表示盤1は、発光ダイオード(LED)などの表示
素子2を複数個配列して平面状の表示面を前面に形成し
た状態になっている。そして複数個の表示素子2の内の
、必要な表示素子2だけを点灯させると所定の文字など
が順次表示できる。
ところが、この制御盤1は表示素子2の点灯で発熱する
ので、強制冷却する必要がある。 第4図乃至第5図は
上記表示盤1を表示手段として使用した従来の制tll
盤の設置構造の一例を概略的に示したものである。
第4図乃至第5図において制御盤3は、本体部4と外面
板5とで略箱状に形成され、本体部4の背面を構造物の
堅6に密着させて床面7上に設置されている。
外面板5は本体部4にヒンジ(不図示)を介して開閉自
在に取り付けられており、通常は閉じられ、ハンドル8
を回して引くと開所することができる。この外面板5は
上部に透明ガラス板9をはめ込んだ表示窓10を有して
いる。この表示窓10に対応する本体内部には表示盤1
が設けられ、また本体下部にはエアフィルター11を取
付けた吸気口12が設けられている。
一方、本体部4の天面には換気ファン13が設置された
排気口14が設けられている。この換気ファン13の回
転により吸気口12から冷気を取り入れ、逆に暖たかい
空気を排気口14から排出して換気を行ない、この換気
で表示盤1の放熱を行なっている。
しかしながら、この構造では換気ファン13を天面の排
気口14に設けているので、換気ファン13の騒音が直
接室内へ漏出し耳ざわりになる。
また、吸気口12は床面7に近い位置で、かつ全内側に
向けて設けられているので、室内のゴミやホコリを吸い
込み易い。特に、病院などのように人の出入り、人の動
きが多い場所では、床面7から30センチメートル程度
の高さ位置に常にホコリが散乱しているのが普通である
。このため、エアフィルタ11の目詰りが多くなり頻繁
にエアフィルタ11の掃除をしないと制御fis内の冷
却効果が低下し、表示盤1や他の電気回路系の故障を誘
発し易すくなる問題がある。
さらに、制a盤3は壁面6より室内へ直接突出した状態
になっているので、制tel盤3に人がぶつかってケガ
をしたりする場合も考えられ、安全上でも問題があり、
さらに体裁も悪い。
謀 (発明が解決しようとする問題※) 上述したように従来の制御盤設置構造では、騒音が大き
いという問題点や、エアフィルタ11の目詰まりが速く
冷却効果を低下させて故障を起し易すくなるという問題
点があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は騒音を減らすことができるとともに、安定した換
気効果を長時間持続させることができ、故障が少なく、
さらに体裁を向上させ、また安全性も向上させることの
できる構造にした制御]1設置構造を提供することにあ
る。
[発明の構成] 課 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明に係る制御盤設置構造は
、建造物の壁面上を壁面との間に隙間を設けてパーテー
シヨンで装飾し前記パーテーシヨンに制御l盤をはめ込
む開口を設けるとともに、前記制御盤に前記隙間に対応
して開口する換気用の吸気口と排気口を設け、前記パー
テーシヨンの前記開口より前記制御盤をはめ込み設置し
た構成にしたものである。
(作用) この構成によれば、制御盤の吸排気は壁面とパーテーシ
ヨンとの間の隙間を通して行なわれる。
したがって直接室内空気を吸わないので、ホコリやゴミ
の吸込み閤が少なくなり、エアフィルタの目詰まりを少
なくすることができる。また室内と制m盤内までの通過
路が長くなるので、外部へ漏れる換気ファンの騒音量が
少なくなる。さらに制[盤をパーテーシヨン内に埋め込
んで、パテ−ジョンと面一状態で設置することができる
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図乃至第2図は本発明の一実施例に係る制御盤設置
構造の要部を概略的に示したものである。
また、この実施例では表示手段として第3図に示した表
示盤1を適用した構造を採っている。
第1図乃至第2図において、制御盤20は本体部2−1
と外面板22とで略箱状に形成されている。
この制御盤20が設置される建造物は、その壁面23上
がこの壁面23との間に隙間Xを設けてパーテーシヨン
24で装飾され、さらに制+211盤20が設置される
部分に対応してパーテーシヨン24の一部が切り欠かれ
、開口25が形成されている。
そして、この間口25から制御盤20をはめ込み、本体
部21の背面を壁面23に密着させて床面26上に設置
し、パーテーシヨン24の表面からは外面板22だけが
表出した状態にされている。
またパーテーシヨン24の開口25と制tall120
間の隙間は盲板27でふさがれている。
さらに上記外面板22は、本体部21にヒンジ(不図示
)を介して開閉自在に取り付けられており、通常は閉じ
られ、ハンドル28を回して引くと開扉することができ
る。
この外面板22上部には、当面ガラス板29をはめ込ん
で外面板22の表面よりも若干内側にへこませた状態で
表示窓30が形成され、この表示窓30に対応する本体
内側には上記表示盤1が設けられている。また外面板2
2の外面上には、表示窓30を除いてダイノックフィル
ム40が貼付されている。このダイノックフィルム40
には、パーテーシヨン24と外面板22とを同色に合わ
すことのできる色フィルムが使用され、また上記盲板2
7の表面にも同様な色調を持たせて設けられている。
一方、本体部21の天面には、換気ファン31が設置さ
れた排気口32が設けられ、また表示盤1の下側に対応
して吸気路33が設けられている。
この吸気路33はガイド板34を介して壁面23とパー
テーシヨン24との間の隙間X内へ開口しており、途中
にエアフィルタ35を設けている。
また排気口32も同様に隙間X内に開口しているが、排
気口32から排出された空気と吸気路33へ連がる隙間
Xとに間に隔壁(不図示)を設けている。この隔壁で仕
切られた各隙間Xはパーテーシヨン24の異なる端面に
設けた開口(不図示)を通して外部へつながっている。
このように構成した制御板設置構造では、発光ダイオー
ドなどでなる発熱を伴なう表示素子2で表示した表示盤
1の情報を、ガラス板29を通して表示窓30で見るこ
とができる。
そして、表示盤1を冷却するために換気ファン31を回
転させると、吸気路33を通って外部の冷気が表示盤1
0部分に吸い込まれ、表示盤1とガラス板29との間隙
に導かれる。逆に表示盤1の発熱で暖められた空気は排
気口32を通ってさらに隙間Xから外部へ排出される。
この空気流で制御盤20内の冷却換気を行なう。
したがって、この構造では冷却空気を直接室内から吸い
込まず、隙間Xを通して吸い込むようにしているので、
エアフィルタ35に到達するまでの間にゴミやホコリな
どが落下して取り去られる。
これによりエアフィルタ35の目詰まりが少なくなり、
長期間に渡って安定した冷却換気を行なわせることがで
きる。この結果、制御盤20内の電気部品などを常に好
ましい環境に置くことができるので故障が少なくなる。
また、換気ファン31と外部に開口した部分までの距離
が大きくなるので、外部に洩れる換気ファン31の騒音
量が少なくなる。
さらに、制御盤20は壁2.3とパーテーシヨン24間
の隙間Xに埋め込み状態になり、室内側へ大きく突出し
ないので人が制御0盤20にぶつかってケガをしたりす
ることもなくなり安全性が向上し、かつ体裁も向上する
また、制m+盤20の外面板22の表面と、盲板27の
表面にダイノックフィルム40を貼付け、パーテーシヨ
ン24の色に合せているので、体裁がさらに向上する。
さらに表示盤1を目だたせることもできるので、表示効
果の向上が図れる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明に係る制til盤設買構造
によれば、制御盤内を換気するための空気は壁面パーテ
ーシヨンとの間の隙間を通して行なわれ、室内の空気を
直接吸わないのでホコリの侵入を少なくすることができ
る。これによりエアフィルタの目詰まりを減らして換気
を向上させることができる。
また換気ファンと室内までの経路を大きく取ることがで
きるので、室内へ漏れる騒音を抑えることができ、音が
静かになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る制御盤設置構造の正面
図、第2図は第1図のI−I線に沿う拡大概略断面図、
第3図は一般的な表示盤の一例を示した概略断面図、第
4図は従来に係る制御盤設置構造の一例を示した正面図
、第5図は第4図の■−■線沿う拡大概略断面図である
。 1・・・表示盤(表示手段) 2・・・発熱表示素子 20・・・制御盤    22・・・外面板23・・・
壁面     24・・・パーテーシヨン25・・・パ
ーテーシヨンの開口 30・・・表示窓    40・・・ダイノックフィル
31・・・換気ファン  32・・・排気口33・・・
吸気口へ通ながる吸気路 35・・・エアフィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示窓を有する外面板で前面を覆い内部に前記表
    示窓に対応して複数の発熱表示素子を平面状に配列して
    成る表示手段と、前記発熱表示素子を冷却する換気ファ
    ンとを設けた制御盤を建造物の壁面に設置する制御盤設
    置構造であつて、前記建造物の前記壁面上を前記壁面と
    の間に隙間を設けてパーテーシヨンで装飾し、前記パー
    テーシヨンに前記制御盤をはめ込む開口を設けるととも
    に、前記制御盤に前記隙間に対応して開口する換気用の
    吸気口と排気口とを設け、前記パーテーシヨンの前記開
    口より前記制御盤をはめ込み設置したことを特徴とする
    制御盤設置構造。
  2. (2)前記外面板の表面に、前記パーテーシヨンと同色
    のフィルムを貼付したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の制御盤設置構造。
JP255688A 1988-01-11 1988-01-11 制御盤設置構造 Pending JPH01179988A (ja)

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JP255688A JPH01179988A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 制御盤設置構造

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JP255688A JPH01179988A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 制御盤設置構造

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JPH01179988A true JPH01179988A (ja) 1989-07-18

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ID=11532652

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JP255688A Pending JPH01179988A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 制御盤設置構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0413982U (ja) * 1990-05-24 1992-02-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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