JPH01179190A - 投写型カラー表示装置 - Google Patents
投写型カラー表示装置Info
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- JPH01179190A JPH01179190A JP194488A JP194488A JPH01179190A JP H01179190 A JPH01179190 A JP H01179190A JP 194488 A JP194488 A JP 194488A JP 194488 A JP194488 A JP 194488A JP H01179190 A JPH01179190 A JP H01179190A
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Links
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像形成のための液晶ライトバルブを複数枚
用い、投射して画像表示を行う投写型カラー表示装置に
関する。
用い、投射して画像表示を行う投写型カラー表示装置に
関する。
従来の複数枚の液晶ライトバルブを用いた投写型カラー
表示装置は、ＳＩＤ”８６ダイジエストＰ３７５から、
Ｐ３７８に記載されているように、白色光を十字状に組
み合わせたダイクロイックミラー系で、三原色の赤、緑
、青、の色光に分離し、その色光を液晶ライトバルブに
て画像変調し、各色光を、ダイクロイックプリズムで合
成し、投写レンズで投写するものであった。
表示装置は、ＳＩＤ”８６ダイジエストＰ３７５から、
Ｐ３７８に記載されているように、白色光を十字状に組
み合わせたダイクロイックミラー系で、三原色の赤、緑
、青、の色光に分離し、その色光を液晶ライトバルブに
て画像変調し、各色光を、ダイクロイックプリズムで合
成し、投写レンズで投写するものであった。
しかし、前述の従来技術では、ダイクロイックプリズム
を使用しないと各色光を合成することが出来ず、システ
ム全体の価格が高価なダイクロイックプリズムの価格に
大きく依存し、大幅なコストダウンは難しかった。また
、ダイクロイックプリズムは、重量も大きいので、軽量
、コンパクトなシステムを設計するのも難しかった。
を使用しないと各色光を合成することが出来ず、システ
ム全体の価格が高価なダイクロイックプリズムの価格に
大きく依存し、大幅なコストダウンは難しかった。また
、ダイクロイックプリズムは、重量も大きいので、軽量
、コンパクトなシステムを設計するのも難しかった。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、投写型カラー表示装置の価格の
低減をもたらし、また軽量化、コンパクト化にも大きく
寄与するものである。
の目的とするところは、投写型カラー表示装置の価格の
低減をもたらし、また軽量化、コンパクト化にも大きく
寄与するものである。
本発明の投写型カラー表示装置は、画像形成のためのラ
イトバルブと、色光を分離、合成するダイクロイックミ
ラーと、投写光学系と、照明系からなる投写型カラー表
示装置において、ダイクロイックミラーによって白色光
源を色光に分離した後、ライトバルブを通し、ダイクロ
イックプリズムを使用せずに、再びダイクロイックミラ
ーにて色光を合成し、投写する事を特徴とする。
イトバルブと、色光を分離、合成するダイクロイックミ
ラーと、投写光学系と、照明系からなる投写型カラー表
示装置において、ダイクロイックミラーによって白色光
源を色光に分離した後、ライトバルブを通し、ダイクロ
イックプリズムを使用せずに、再びダイクロイックミラ
ーにて色光を合成し、投写する事を特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、投写型カラー表示装置の
価格の低減と軽量コンパクト化がはかれるものである。
価格の低減と軽量コンパクト化がはかれるものである。
実施例１
以下、本発明の実施例を図面にそって説明する。
第１図は投写型カラー表示装置の実施例である。
ハロゲンランプなどの白色光源１から出射された白色光
は、入射光に対し、４５度に傾斜した色分離用のダイク
ロイックミラーに入射し、青色分離ミラー２、緑色分離
ミラー３、赤色分離ミラー４によってそれぞれの色光に
分離される。青色分離ミラー２は、青色光（概ね５００
ｎ ｍ以下の波長の光）を透過し、その他の光を反射
する。透過した青色光は、増反対ミラー５によって反射
され、青色ライトバルブ８に照射される。
は、入射光に対し、４５度に傾斜した色分離用のダイク
ロイックミラーに入射し、青色分離ミラー２、緑色分離
ミラー３、赤色分離ミラー４によってそれぞれの色光に
分離される。青色分離ミラー２は、青色光（概ね５００
ｎ ｍ以下の波長の光）を透過し、その他の光を反射
する。透過した青色光は、増反対ミラー５によって反射
され、青色ライトバルブ８に照射される。
青色分離ミラー２を透過した光は、緑色分離ミラー３に
入射し、緑色光（概ね５００ ｎ ｍから６００ｎｍの
間の波長の光）を反射する。反射した緑色光は緑色ライ
トバルブ９に照射される。
入射し、緑色光（概ね５００ ｎ ｍから６００ｎｍの
間の波長の光）を反射する。反射した緑色光は緑色ライ
トバルブ９に照射される。
緑色分離ミラー３を透過−した光は、赤色ライトバルブ
■０の上に照射される。
■０の上に照射される。
青、縁、赤のライトバルブは各色に対応した画像の電気
信号により、光の透過量をコントロールするライトバル
ブである。青色ライトバルブ８を透過した光は、緑色ラ
イトバルブ９を透過した光と、ダイクロイックミラー６
によって合成される。
信号により、光の透過量をコントロールするライトバル
ブである。青色ライトバルブ８を透過した光は、緑色ラ
イトバルブ９を透過した光と、ダイクロイックミラー６
によって合成される。
また、赤色ライトバルブ１０を透過した光は、増反対ミ
ラー４によって反射され、ダイクロイックミラー７にて
ダイクロイックミラー６からの光と合成される。こうし
て画像合成された光を、投写レンズ１１を介してスクリ
ーン１２に拡大投写する。本実施例の光学ユニット（光
源、導光管、ライトバルブ、レンズ）の総重量は約１２
００グラムである。
ラー４によって反射され、ダイクロイックミラー７にて
ダイクロイックミラー６からの光と合成される。こうし
て画像合成された光を、投写レンズ１１を介してスクリ
ーン１２に拡大投写する。本実施例の光学ユニット（光
源、導光管、ライトバルブ、レンズ）の総重量は約１２
００グラムである。
比較例１
第２図は、従来の投写型カラー表示装置の平面図である
。ハロゲンランプなどの投写光源３０１から出射された
白色光は、入射光に対し、４５度に傾斜した色分離用の
ダイクロイックミラーに入射し、青色分離ミラー３０２
、緑色分離ミラー３０３によってそれぞれの色光に分離
される。青色分離ミラー３０２を反射した青色光は、増
反対ミラー３０５によって反射され、青色ライトバルブ
３０７に照射される。
。ハロゲンランプなどの投写光源３０１から出射された
白色光は、入射光に対し、４５度に傾斜した色分離用の
ダイクロイックミラーに入射し、青色分離ミラー３０２
、緑色分離ミラー３０３によってそれぞれの色光に分離
される。青色分離ミラー３０２を反射した青色光は、増
反対ミラー３０５によって反射され、青色ライトバルブ
３０７に照射される。
青色分離ミラー３０２を透過した光は、緑色分離ミラー
３０３に入射し、緑色光は反射される。反射した緑色光
は緑色ライトバルブ３０８に照射される。
３０３に入射し、緑色光は反射される。反射した緑色光
は緑色ライトバルブ３０８に照射される。
緑色分離ミラー３０３を透過した赤色光は、増反対ミラ
ー３０４及び３０６によって反射され、赤色ライトバル
ブ３０９に照射される。
ー３０４及び３０６によって反射され、赤色ライトバル
ブ３０９に照射される。
青、緑、赤のライトバルブを透過した各色光は、キニー
ブプリズム３１０にて画像合成される。このキニーブプ
リズム３１０は直角プリズムの直角を挟む面にダイクロ
イック層を蒸着により膜形成したものを４個貼合わせた
ものである。つまり、Ｘ状に、各色光の合成が可能であ
り、投写レンズ３１１によりスクリーン３１２に画像を
拡大投写する。
ブプリズム３１０にて画像合成される。このキニーブプ
リズム３１０は直角プリズムの直角を挟む面にダイクロ
イック層を蒸着により膜形成したものを４個貼合わせた
ものである。つまり、Ｘ状に、各色光の合成が可能であ
り、投写レンズ３１１によりスクリーン３１２に画像を
拡大投写する。
しかし、このダイクロイックプリズムはガラスブロック
の貼合わせで作るのでどうしても重くなってしまう。実
施例１と同じ大きさのライトバルブを使用するために必
要な光学ユニットの重量は約２０００グラムになった。
の貼合わせで作るのでどうしても重くなってしまう。実
施例１と同じ大きさのライトバルブを使用するために必
要な光学ユニットの重量は約２０００グラムになった。
また、ダイクロイックプリズムを使用すると、コスト的
にも実施例１に比較して割高となる。
にも実施例１に比較して割高となる。
本発明の上記の構成によれば、投写型カラー表示装置の
価格の低減とり＝コンパクト化がはかれるものである。
価格の低減とり＝コンパクト化がはかれるものである。
・
第１図は本発明のミラ一方式を採用した投写型カラー表
示装置の光学系の平面図である。 １・・・投射光源 ２・・・前分離ダイクロイックミラー ３・・・緑赤分離ダイクロイックミラー４・・・反射ミ
ラー ５・・・反射ミラー ６・・・青緑合成ダイクロイックミラー７・・・青緑赤
合成ダイクロイックミラー８・・・青色ライトバルブ ９・・・緑色ライトバルブ １０・・・赤色ライトバルブ １１・・・投写レンズ １２・・・スクリーン 第２図は従来での投写型カラー表示装置を示す平面図で
ある。 ３０１・・・投写光源 ３０２・・・青色分離ダイクロイックミラー３０３・・
・緑色分離ダイクロイックミラー３０４・・・平面ミラ
ー ３０５・・・平面ミラー ３０６・・・平面ミラー ３０７・・・青色ライトバルブ ３０８・・・緑色ライトバルブ ３０９・・・赤色ライトバルブ ３１０・・・グイクロイックプリズム ３１１・・・投写レンズ ３１２・・・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社
示装置の光学系の平面図である。 １・・・投射光源 ２・・・前分離ダイクロイックミラー ３・・・緑赤分離ダイクロイックミラー４・・・反射ミ
ラー ５・・・反射ミラー ６・・・青緑合成ダイクロイックミラー７・・・青緑赤
合成ダイクロイックミラー８・・・青色ライトバルブ ９・・・緑色ライトバルブ １０・・・赤色ライトバルブ １１・・・投写レンズ １２・・・スクリーン 第２図は従来での投写型カラー表示装置を示す平面図で
ある。 ３０１・・・投写光源 ３０２・・・青色分離ダイクロイックミラー３０３・・
・緑色分離ダイクロイックミラー３０４・・・平面ミラ
ー ３０５・・・平面ミラー ３０６・・・平面ミラー ３０７・・・青色ライトバルブ ３０８・・・緑色ライトバルブ ３０９・・・赤色ライトバルブ ３１０・・・グイクロイックプリズム ３１１・・・投写レンズ ３１２・・・スクリーン 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社
Claims (1)
- １）画像形成のためのライトバルブと、色光を分離、合
成するダイクロイックミラーと、投写光学系と、照明系
からなる投写型カラー表示装置において、ダイクロイッ
クミラーによって白色光源光を色光に分離した後、ライ
トバルブを通し、ダイクロイックプリズムを使用せずに
、再びダイクロイックミラーにて色光を合成し、投写す
る事を特徴とする投写型カラー表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP194488A JPH01179190A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 投写型カラー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP194488A JPH01179190A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 投写型カラー表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179190A true JPH01179190A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=11515726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP194488A Pending JPH01179190A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 投写型カラー表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01179190A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03132787A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 液晶画像投影装置 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP194488A patent/JPH01179190A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03132787A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 液晶画像投影装置 |
| JPH0627976B2 (ja) * | 1989-10-19 | 1994-04-13 | 川崎重工業株式会社 | 液晶画像投影装置 |
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