JPH01178857A - 導電率計センサ - Google Patents
導電率計センサInfo
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- JPH01178857A JPH01178857A JP171088A JP171088A JPH01178857A JP H01178857 A JPH01178857 A JP H01178857A JP 171088 A JP171088 A JP 171088A JP 171088 A JP171088 A JP 171088A JP H01178857 A JPH01178857 A JP H01178857A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 36
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000002468 fat body Anatomy 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、低濃度液から高濃度液まで広い範囲に亘って
導電率の測定が行える導電率計センサに関する。
導電率の測定が行える導電率計センサに関する。
〈従来の技術〉
空洞部の断面積がSである円筒形管路に間隔!おいて二
つの電極を該管路と垂直方向に配置してなる導電率計セ
ンサ(以下、「第1従来例」という)の場合、セル抵抗
Rcは下式(1)で与えられる。
つの電極を該管路と垂直方向に配置してなる導電率計セ
ンサ(以下、「第1従来例」という)の場合、セル抵抗
Rcは下式(1)で与えられる。
Rc=に/J
=(1/J) ・ (1/S )・・・(1)但し、
Jは導電率であり、Kはセル定数であってに=l/Sが
成立している。
Jは導電率であり、Kはセル定数であってに=l/Sが
成立している。
また、外径りで内径D”の円筒状流路の内壁面に一方の
電極を埋設すると共に他方の電極(外径d)を該円筒の
中心軸部分に配置してなる導電率計センサ(以下、「第
2従来例」という)の場合、セル抵抗RCは下式(2)
で与えられる。
電極を埋設すると共に他方の電極(外径d)を該円筒の
中心軸部分に配置してなる導電率計センサ(以下、「第
2従来例」という)の場合、セル抵抗RCは下式(2)
で与えられる。
Re =に/J
=<1/J)
X (1/2πf)lo’J (D/d)・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)但
し、Jは導電率、Kはセル定数であってに=(1/2π
l)fog(D/d)が成立している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)但
し、Jは導電率、Kはセル定数であってに=(1/2π
l)fog(D/d)が成立している。
上記セル定数には、電極の分極現象を減らすために大き
な値であることが望ましいとされている。
な値であることが望ましいとされている。
特に、被測定液が高濃度であって高導電率のとき非常に
大きなセル定数Kが必要であることが一般に知られてい
る。
大きなセル定数Kが必要であることが一般に知られてい
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉
然るに、上記セル定数Kを高くするには、上記第1従来
例の場合、空洞部の断面積Sを小さくすると被測定液が
流れ難くなるなどの弊害が生ずるなめ、電極間隔lを長
くすることが必要であって結果的にスペースが大きくな
るという欠点があった。また、上記第2従来例の場合は
、円筒状流路の内径D゛と該流路の中心軸部分に配置さ
れた電極の外径dとの比を極端に大きくすることが必要
であって結局スペースが大きくなるという欠点があった
。
例の場合、空洞部の断面積Sを小さくすると被測定液が
流れ難くなるなどの弊害が生ずるなめ、電極間隔lを長
くすることが必要であって結果的にスペースが大きくな
るという欠点があった。また、上記第2従来例の場合は
、円筒状流路の内径D゛と該流路の中心軸部分に配置さ
れた電極の外径dとの比を極端に大きくすることが必要
であって結局スペースが大きくなるという欠点があった
。
本発明はかかる従来例の欠点に需みてなされたものであ
り、その目的は、装着するときのスペースが小さくて済
み且つ大きなセル定数を有する導電率計センサを実現す
ることにある。
り、その目的は、装着するときのスペースが小さくて済
み且つ大きなセル定数を有する導電率計センサを実現す
ることにある。
く問題点を解決するための手段〉
上述のような本発明の特徴は、導電率計センサにおいて
、本体の周壁部に設けられた螺旋状の切込み部と前記電
極ガードとで螺旋状の液通路を形成し、前記本体の先端
部に第1電極を配置し前記液通路の略中央部に第2電極
を配置したことにある。
、本体の周壁部に設けられた螺旋状の切込み部と前記電
極ガードとで螺旋状の液通路を形成し、前記本体の先端
部に第1電極を配置し前記液通路の略中央部に第2電極
を配置したことにある。
〈実施例〉
第1図は本発明の実施例である導電率計センサの要部構
成断面図であり、図中、1は例えば充填剤入り四フッ化
樹脂(俗称テフロン)のような絶縁体でなる例えば中空
棒状の本体、fat〜1a1は本体1の周壁に螺旋状に
形成された液通路、1bは本体1の特定部分に形成され
たネジ部、ICは本体1の中心軸部分に形成された空洞
部、2は特定の液通路1a、(通常、液流通路1a、〜
lauの全長の真中付近の流通路)内に露出するように
配置された第1電極、3は本f*1の先端部に露出する
ように配置された第2電極、4,4−はシール用のOリ
ング、5は絶縁体でなる電極ガード、5aは電極ガード
5の特定部分に穿設された測定液出口、5bは電極ガー
ド5の一側に形成されたネジ部、6a、6bは第1及び
第2の電極2.3にそれぞれ接続されたリード線である
。
成断面図であり、図中、1は例えば充填剤入り四フッ化
樹脂(俗称テフロン)のような絶縁体でなる例えば中空
棒状の本体、fat〜1a1は本体1の周壁に螺旋状に
形成された液通路、1bは本体1の特定部分に形成され
たネジ部、ICは本体1の中心軸部分に形成された空洞
部、2は特定の液通路1a、(通常、液流通路1a、〜
lauの全長の真中付近の流通路)内に露出するように
配置された第1電極、3は本f*1の先端部に露出する
ように配置された第2電極、4,4−はシール用のOリ
ング、5は絶縁体でなる電極ガード、5aは電極ガード
5の特定部分に穿設された測定液出口、5bは電極ガー
ド5の一側に形成されたネジ部、6a、6bは第1及び
第2の電極2.3にそれぞれ接続されたリード線である
。
このような構成からなる本発明の実施例において、被測
定液は、導入口たる液流通路1alから導入され、液流
通路1a2→液流通路1a、→液流通路1a4→液流通
路1a5→・・・・・・・・・・・・→液流通路1aπ
−7を経由し、導出口たる測定液出口5aから流出する
。また、第1電極2と第2電極3の間に印加される電圧
をVとした場合、第1電極2と第2電極3の間に流れる
測定電流Iは、次のように与えられる。
定液は、導入口たる液流通路1alから導入され、液流
通路1a2→液流通路1a、→液流通路1a4→液流通
路1a5→・・・・・・・・・・・・→液流通路1aπ
−7を経由し、導出口たる測定液出口5aから流出する
。また、第1電極2と第2電極3の間に印加される電圧
をVとした場合、第1電極2と第2電極3の間に流れる
測定電流Iは、次のように与えられる。
I =V/Rc = (V/ K ) ・J従って、
■とKが一定であれば、電流■を測定することによって
導電率Jが求められる。
■とKが一定であれば、電流■を測定することによって
導電率Jが求められる。
ところで、本体1において螺旋状に液通路が形成されて
いる周壁の外径2本体1と電極ガード5の妓合径(収金
している部分の中心距離)、液流通路1a1〜1a’N
の各@1液流通路1a、〜1a1のピッチ、液流通路1
a、〜1aπの中心径。
いる周壁の外径2本体1と電極ガード5の妓合径(収金
している部分の中心距離)、液流通路1a1〜1a’N
の各@1液流通路1a、〜1a1のピッチ、液流通路1
a、〜1aπの中心径。
第1電極2と第2電極3の電極間のネジターン数。
及び第1電極2と第2電極3の電極間最短距離をそれぞ
れD+ 、D2 、W、P、d、T、及び!とするとき
、セル定数には下式(3)のようになる。
れD+ 、D2 、W、P、d、T、及び!とするとき
、セル定数には下式(3)のようになる。
K=l/ ((D+ D2 )W+
=[J(P2+(πD2 )’ +XT]÷((D+
D2 )xW) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(3)例えば、液流通路の断面積Sを
0.25C7W’(本願発明では液流通路1a、〜1a
πの各断面積0.5C7FLx0.5C7Fj=0.2
5C′1r12)。
D2 )xW) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(3)例えば、液流通路の断面積Sを
0.25C7W’(本願発明では液流通路1a、〜1a
πの各断面積0.5C7FLx0.5C7Fj=0.2
5C′1r12)。
液流通路のピッチを1c、m、液流通路の中心径を2c
m、とじたときセル定数Kを50Cm−’ とするには
、前記第1従来例の場合、前記第2従来例の場合、及び
本発明実施例の場合、それぞれ下式(4)、(5)、及
び(6)のようになり、本発明実施例のスペースファク
タが鰻も小さいことが分かる。
m、とじたときセル定数Kを50Cm−’ とするには
、前記第1従来例の場合、前記第2従来例の場合、及び
本発明実施例の場合、それぞれ下式(4)、(5)、及
び(6)のようになり、本発明実施例のスペースファク
タが鰻も小さいことが分かる。
K=l/5
50=110.25
、’、 /=12.5 (Cm>・・・・・・・・・
・旧・・(4)K= (1/2π1)lofl (D
/d) l/55011/(2πxQ、5)1 ×lo9 (Dlo、1 、°、 D=10” ’ <Cm、> ・旧旧旧旧
−(5)K=1/((D+ D2>W+ −[J l’2+’(πD2)’IXTコ÷ ((DI
D2 )xw1 50−[7(1’+<4w)’ l/、0.25]×T T中2(ターン) 、’、L(センサ測定部の全長)= (PxW)xT=
(2X1)1=4 (Cm、’)・・・・・・・旧・
団・(6)このように本発明実施例のスペースファクタ
は非常に小さくなっている。
・旧・・(4)K= (1/2π1)lofl (D
/d) l/55011/(2πxQ、5)1 ×lo9 (Dlo、1 、°、 D=10” ’ <Cm、> ・旧旧旧旧
−(5)K=1/((D+ D2>W+ −[J l’2+’(πD2)’IXTコ÷ ((DI
D2 )xw1 50−[7(1’+<4w)’ l/、0.25]×T T中2(ターン) 、’、L(センサ測定部の全長)= (PxW)xT=
(2X1)1=4 (Cm、’)・・・・・・・旧・
団・(6)このように本発明実施例のスペースファクタ
は非常に小さくなっている。
尚、本発明は上述の実施例に限定されることなく種々の
変形が可能であり、例えば、測定液出口5aを本体1内
に設けたり電極ガード5内面嵌合部にガスゲットでシー
ルする構造にしても良いものとする。また、本発明の詳
細な説明では、2極力式の導電率計センサについて説明
を行ったが、これに限らず、3極力式の導電率計センサ
の場合にも同等支障なく本発明を実施することができる
。
変形が可能であり、例えば、測定液出口5aを本体1内
に設けたり電極ガード5内面嵌合部にガスゲットでシー
ルする構造にしても良いものとする。また、本発明の詳
細な説明では、2極力式の導電率計センサについて説明
を行ったが、これに限らず、3極力式の導電率計センサ
の場合にも同等支障なく本発明を実施することができる
。
〈発明の効果〉
以上詳しく説明したような本発明によれば、装着すると
きのスペースが小さくて済み且つ大きなセル定数を有す
る導電率計センサが実現する。
きのスペースが小さくて済み且つ大きなセル定数を有す
る導電率計センサが実現する。
図は本発明実施例の要部構成断面図である。
1・・・・・・中空棒状の本体、
1a1〜fa1・・・・・・液通路、1b・・・・・・
ネジ部、IC・・・・・・空洞部、2.3・・・・・・
電極、4.4−・・・・・・0リング、5・・・・・・
電極ガード、5a・・・・・・測定液出口、5b・・・
・・・ネジ部、6a、6b・・・・・・リード線
ネジ部、IC・・・・・・空洞部、2.3・・・・・・
電極、4.4−・・・・・・0リング、5・・・・・・
電極ガード、5a・・・・・・測定液出口、5b・・・
・・・ネジ部、6a、6b・・・・・・リード線
Claims (1)
- 絶縁体本体先端部に測定液が流通する孔を有する絶縁体
電極ガードを取付け、この電極ガード内に所定間隔離し
て少なくとも二つの電極を設けこれら電極を前記絶縁体
本体に支持せしめた導電率計センサにおいて、前記本体
の周壁部に設けられた螺旋状の切込み部と前記電極ガー
ドとで螺旋状の液通路を形成し、前記本体の先端部に第
1電極を配置し前記液通路の略中央部に第2電極を配置
したことを特徴とする導電率計センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP171088A JPH0774791B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 導電率計センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP171088A JPH0774791B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 導電率計センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178857A true JPH01178857A (ja) | 1989-07-17 |
JPH0774791B2 JPH0774791B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=11509109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP171088A Expired - Lifetime JPH0774791B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 導電率計センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0774791B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101982763A (zh) * | 2010-10-15 | 2011-03-02 | 杭州泰林生物技术设备有限公司 | 液体电导率测量电极及其制造方法 |
EP2989490A4 (en) * | 2013-08-05 | 2017-04-26 | Halliburton Energy Services, Inc. | Measuring fluid conductivity |
CN118641589A (zh) * | 2024-08-16 | 2024-09-13 | 江苏佳蓝检验检测有限公司 | 可调节电极常数的电导率电极及电导率分析仪 |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP171088A patent/JPH0774791B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101982763A (zh) * | 2010-10-15 | 2011-03-02 | 杭州泰林生物技术设备有限公司 | 液体电导率测量电极及其制造方法 |
EP2989490A4 (en) * | 2013-08-05 | 2017-04-26 | Halliburton Energy Services, Inc. | Measuring fluid conductivity |
CN118641589A (zh) * | 2024-08-16 | 2024-09-13 | 江苏佳蓝检验检测有限公司 | 可调节电极常数的电导率电极及电导率分析仪 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0774791B2 (ja) | 1995-08-09 |
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