JPH01178454A - ムービング・コイル型印字ヘッド - Google Patents
ムービング・コイル型印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01178454A JPH01178454A JP225888A JP225888A JPH01178454A JP H01178454 A JPH01178454 A JP H01178454A JP 225888 A JP225888 A JP 225888A JP 225888 A JP225888 A JP 225888A JP H01178454 A JPH01178454 A JP H01178454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- restoration
- base
- coil
- bonding agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 18
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 15
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- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/27—Actuators for print wires
- B41J2/29—Actuators for print wires of moving-coil type
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、ムービング・コイル型印字ヘッドに係り、特
にドツトピン打撃後の復旧に利用される仮バネの支持構
造に関し、 前記復旧用板バネの弾性有効領域の長さを一定にするこ
とを目的とし、 偏平コイルを内蔵するコイルベースの先端部にドットピ
ン、基端部に復旧用板バネをそれぞれ設け、該復旧用板
バネの根元を固定台の凹部に挿入し接着剤により固定支
持してなるムービング・コイル型印字ヘッドにおいて、
前記復旧用板バネの根元にそれの弾性有効領域(A)へ
の前記接着剤の盛り上がり付着を防止する手段を設けて
構成する。
にドツトピン打撃後の復旧に利用される仮バネの支持構
造に関し、 前記復旧用板バネの弾性有効領域の長さを一定にするこ
とを目的とし、 偏平コイルを内蔵するコイルベースの先端部にドットピ
ン、基端部に復旧用板バネをそれぞれ設け、該復旧用板
バネの根元を固定台の凹部に挿入し接着剤により固定支
持してなるムービング・コイル型印字ヘッドにおいて、
前記復旧用板バネの根元にそれの弾性有効領域(A)へ
の前記接着剤の盛り上がり付着を防止する手段を設けて
構成する。
本発明は、ムービング・コイル型印字ヘッドに係り、特
にドツトピン打撃後の復旧に利用される仮バネの支持構
造に関する。
にドツトピン打撃後の復旧に利用される仮バネの支持構
造に関する。
第3図は従来の印字ヘッドのムービング・コイルの構造
図であって、(a)図は正面要部断面図、fb)は側面
要部断面図を示す。図において従来のムーピング・コイ
ルは非磁性体(例えばステンレス)の薄板を凹形状に絞
ったコイルベースlを主体にし、それの先端部にドツト
ピン2をロー付けし、中央の凹部に偏平コイル3を内蔵
し、基端部を復旧用板バネ4(コイルベース1の厚みの
4倍の厚み)に結合して構成されている。3aと3bと
は偏平コイルの引出し端部である。4aはコイルベース
lと復旧用板バネ4とのスポット溶接固定部を示す。
図であって、(a)図は正面要部断面図、fb)は側面
要部断面図を示す。図において従来のムーピング・コイ
ルは非磁性体(例えばステンレス)の薄板を凹形状に絞
ったコイルベースlを主体にし、それの先端部にドツト
ピン2をロー付けし、中央の凹部に偏平コイル3を内蔵
し、基端部を復旧用板バネ4(コイルベース1の厚みの
4倍の厚み)に結合して構成されている。3aと3bと
は偏平コイルの引出し端部である。4aはコイルベース
lと復旧用板バネ4とのスポット溶接固定部を示す。
復旧用板バネ4の根元は固定台5の開口部に挿入され、
その開口部に接着剤6(例えば収縮の少ない埋め込み用
のエポキシ系注入硬化剤)が注入され固定支持されてい
る。通常偏平コイル3を複数個並列配置するため固定部
5は一端部が開口した断面コの字型のいわゆる樋状の長
い容器の形状をしている。6aは前記接着剤6を注入し
た際に毛細管現象と同じように復旧用板バネ4の根元に
盛り上がり付着した接着剤の一部を示している。Aは復
旧用板バネ4の弾性有効領域、Bは固定領域を示す。
その開口部に接着剤6(例えば収縮の少ない埋め込み用
のエポキシ系注入硬化剤)が注入され固定支持されてい
る。通常偏平コイル3を複数個並列配置するため固定部
5は一端部が開口した断面コの字型のいわゆる樋状の長
い容器の形状をしている。6aは前記接着剤6を注入し
た際に毛細管現象と同じように復旧用板バネ4の根元に
盛り上がり付着した接着剤の一部を示している。Aは復
旧用板バネ4の弾性有効領域、Bは固定領域を示す。
偏平コイル3を図示しない永久磁石が構成する磁気回路
に挿入し、これに電流を流す−とフレミングの左手の法
則によりムービング・コイルは復旧用板バネ4を支点に
して紙面の下方向に駆動され、この運動を利用してドツ
トピン2の先端に打撃力を与え、図示しない用紙にドツ
ト印字を行うようにしたものである。
に挿入し、これに電流を流す−とフレミングの左手の法
則によりムービング・コイルは復旧用板バネ4を支点に
して紙面の下方向に駆動され、この運動を利用してドツ
トピン2の先端に打撃力を与え、図示しない用紙にドツ
ト印字を行うようにしたものである。
ドツトピン2の打撃後の復旧作用を行うのが板バネ4の
機能であるが、この復旧用板バネ4を固定するための接
着剤6は前述したように固定台5に注入された際に該復
旧用板バネ4の根元に盛り上がり付着するため、復旧用
板バネ4の弾性有効領域Aの寸法は盛り上がり分だけ短
くなり、しかもその寸法にバラツキができる。この結果
、ドツトピン2の復旧時間にバラツキができるためピン
先端部の折損(走行するインクリボンに引っ掛かるため
)、印字ずれ(ドツトずれ)等の重要障害につながる欠
点があった。
機能であるが、この復旧用板バネ4を固定するための接
着剤6は前述したように固定台5に注入された際に該復
旧用板バネ4の根元に盛り上がり付着するため、復旧用
板バネ4の弾性有効領域Aの寸法は盛り上がり分だけ短
くなり、しかもその寸法にバラツキができる。この結果
、ドツトピン2の復旧時間にバラツキができるためピン
先端部の折損(走行するインクリボンに引っ掛かるため
)、印字ずれ(ドツトずれ)等の重要障害につながる欠
点があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、復旧
用板バネの弾性有効領域の長さを一定に設定可能とした
ムービング・コイル型印字ヘッドの提供を目的とする。
用板バネの弾性有効領域の長さを一定に設定可能とした
ムービング・コイル型印字ヘッドの提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、コイルベース1の復
旧用板バネ4の根元にそれの弾性有効領域Aへの前記接
着剤6の盛り上がり付着を防止する手段を設けた構成を
採用している。
旧用板バネ4の根元にそれの弾性有効領域Aへの前記接
着剤6の盛り上がり付着を防止する手段を設けた構成を
採用している。
復旧、用板バネ4の根元に設けた接着剤6の盛り上がり
防止手段は、固定台5に接着剤6を注入した際にそれが
盛り上がっても当該復旧用板バネ4の弾性有効領域Aへ
の付着を防止することができる。したがって当該復旧用
板バネ4の弾性有効領域Aを一定に設定することができ
、コイルベース1の復旧時間を一定にすることができる
。
防止手段は、固定台5に接着剤6を注入した際にそれが
盛り上がっても当該復旧用板バネ4の弾性有効領域Aへ
の付着を防止することができる。したがって当該復旧用
板バネ4の弾性有効領域Aを一定に設定することができ
、コイルベース1の復旧時間を一定にすることができる
。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明の一実施例の構造図であって、Ta)図
は正面要部断面図を示し、(b)図は側面要部断面図で
ドツトピン2の記載を省略している。両図において7は
仕切部材であって柔軟なゴム等にて復旧用板バネ40弾
性有効領域Aの下端部を被覆形成したものである。この
仕切部材7を用いることにより接着剤6の盛り上がり位
置は6bに示すように板バネ4の表面から離れることに
なり弾性有効領域Aの寸法を確保することができる。ま
た、ゴムの柔軟性のためにバネ特性に影客を与えること
はない。
は正面要部断面図を示し、(b)図は側面要部断面図で
ドツトピン2の記載を省略している。両図において7は
仕切部材であって柔軟なゴム等にて復旧用板バネ40弾
性有効領域Aの下端部を被覆形成したものである。この
仕切部材7を用いることにより接着剤6の盛り上がり位
置は6bに示すように板バネ4の表面から離れることに
なり弾性有効領域Aの寸法を確保することができる。ま
た、ゴムの柔軟性のためにバネ特性に影客を与えること
はない。
第2図は本発明の他の実施例の構造図であって、(81
図は正面要部断面図を示し、(b1図は側面要部断面図
、でドツトピン2の記載を省略している。両図において
、復旧用板バネ4の根元の固定部41を弾性有効領域A
の幅寸法Cに対して幅寸法りとして大きく形成している
。これによって接着位置は弾性有効領域Aよりも下側に
下がることになり接着剤6の盛り上がりの影響をなくす
ることができる。
図は正面要部断面図を示し、(b1図は側面要部断面図
、でドツトピン2の記載を省略している。両図において
、復旧用板バネ4の根元の固定部41を弾性有効領域A
の幅寸法Cに対して幅寸法りとして大きく形成している
。これによって接着位置は弾性有効領域Aよりも下側に
下がることになり接着剤6の盛り上がりの影響をなくす
ることができる。
すなわち、図示するように盛り上がりの位置6cは復旧
用板バネ4の固定領域になるからバネ特性に影響を与え
ることはない。
用板バネ4の固定領域になるからバネ特性に影響を与え
ることはない。
なお、第2図において固定部41は両端部を折り曲げコ
の字型にして補強された構造を示しているが、この部分
は隣接する他のムービング・コイルとのギャップを考慮
する必要があり、該ギャップが小さい場合には幅寸法り
を大きくしただけで特に折り曲げ加工をしなくても機能
は果たし得る。
の字型にして補強された構造を示しているが、この部分
は隣接する他のムービング・コイルとのギャップを考慮
する必要があり、該ギャップが小さい場合には幅寸法り
を大きくしただけで特に折り曲げ加工をしなくても機能
は果たし得る。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、コイル
ベースの復旧用板バネのバネ特性の均一化を図ることが
できるのでドツトピン先端の折損や印字ずれを防止する
ことができる効果がある。
ベースの復旧用板バネのバネ特性の均一化を図ることが
できるのでドツトピン先端の折損や印字ずれを防止する
ことができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構造図、
第2図は本発明の他の実施例の構造図、第3図は従来の
印字ヘッドのムービング・コイルの構造図を示す。 第1図および第2図において、lはコイルベース、3は
偏平コイル、4は復旧用板バネ、5は固定台、6は接着
剤、7および41は接着剤の盛り上がり防止手段、Aは
復旧用板バネの弾性有効領域をそれぞれ示す。 ta>正if部*ilD (b)(l!°
」i平部mm、lγ日T4とn −1jこ力←Lイ刊’
@d第1図 ((1)正面型部所面図 (b)4四面手部前
面図不発B月のイぞの尺旋6ηり偽8n蓋図第2図 CG)正凸椰新面m(b)イp・」面要部断i図従−本
の中学へ一7F”/llムーンり゛・コイJしφa漫図
第3図
印字ヘッドのムービング・コイルの構造図を示す。 第1図および第2図において、lはコイルベース、3は
偏平コイル、4は復旧用板バネ、5は固定台、6は接着
剤、7および41は接着剤の盛り上がり防止手段、Aは
復旧用板バネの弾性有効領域をそれぞれ示す。 ta>正if部*ilD (b)(l!°
」i平部mm、lγ日T4とn −1jこ力←Lイ刊’
@d第1図 ((1)正面型部所面図 (b)4四面手部前
面図不発B月のイぞの尺旋6ηり偽8n蓋図第2図 CG)正凸椰新面m(b)イp・」面要部断i図従−本
の中学へ一7F”/llムーンり゛・コイJしφa漫図
第3図
Claims (1)
- 偏平コイル(3)を内蔵するコイルベース(1)の先端
部にドットピン(2)、基端部に復旧用板バネ(4)を
それぞれ設け、該復旧用板バネ(4)の根元を固定台(
5)の凹部に挿入し接着剤(6)により固定支持してな
るムービング・コイル型印字ヘッドにおいて、前記復旧
用板バネ(4)の根元にそれの弾性有効領域(A)への
前記接着剤(6)の盛り上がり付着を防止する手段(7
、41)を設けたことを特徴とするムービング・コイル
型印字ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP225888A JPH01178454A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | ムービング・コイル型印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP225888A JPH01178454A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | ムービング・コイル型印字ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178454A true JPH01178454A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11524338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP225888A Pending JPH01178454A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | ムービング・コイル型印字ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178454A (ja) |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP225888A patent/JPH01178454A/ja active Pending
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