JPH01177864A - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH01177864A JPH01177864A JP62333244A JP33324487A JPH01177864A JP H01177864 A JPH01177864 A JP H01177864A JP 62333244 A JP62333244 A JP 62333244A JP 33324487 A JP33324487 A JP 33324487A JP H01177864 A JPH01177864 A JP H01177864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving body
- superconducting
- magnetic plate
- plate bodies
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分舒〕
本発明は直線運動の得られるアクチュエータに関し、特
に動力発生部において機械的摩擦がない効率のよいアク
チュエータに関する。
に動力発生部において機械的摩擦がない効率のよいアク
チュエータに関する。
従来、この種の直線運動の得られるアクチエエータの主
なものは、例えばりニアモータが知られている。かかる
リニアモータは、固定子と、回転子とを直線状に展開し
、固定子に移ahm界を発生させて、固定子がこの移動
磁界について移動するというものである。
なものは、例えばりニアモータが知られている。かかる
リニアモータは、固定子と、回転子とを直線状に展開し
、固定子に移ahm界を発生させて、固定子がこの移動
磁界について移動するというものである。
このようなりニアモータによれば、固定子に供給する電
流を制御して固定子から発生する移動磁界を変化させる
ことにより、回転子は所望の直線運動をさせることがで
きる。
流を制御して固定子から発生する移動磁界を変化させる
ことにより、回転子は所望の直線運動をさせることがで
きる。
しかしながら、上記リニアモータは、固定子と、回転子
とを一定の間隔に保持しなければならず、このため機械
的に回転子を保持して前記間隔を維持している。したが
って、回転子で発生する直線運動が機械的I!j擦を受
け、能率が悪いという問題点があった。さらに、上記リ
ニアモータの場合、固定子には、移動磁界を発生する捲
き線を配設しなければならないが、直線運動の距離が長
いときには、捲き線の構造が複雑になるという問題点か
あ、うた。
とを一定の間隔に保持しなければならず、このため機械
的に回転子を保持して前記間隔を維持している。したが
って、回転子で発生する直線運動が機械的I!j擦を受
け、能率が悪いという問題点があった。さらに、上記リ
ニアモータの場合、固定子には、移動磁界を発生する捲
き線を配設しなければならないが、直線運動の距離が長
いときには、捲き線の構造が複雑になるという問題点か
あ、うた。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたもので、簡単な構造で、かつ機械的摩擦力を受けな
いアクチエエータを提供することを目的とする。
れたもので、簡単な構造で、かつ機械的摩擦力を受けな
いアクチエエータを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明に係るアクチエエータは、第
一の極の固定磁界を発生する第一磁気板体と、第二の極
の固定磁界を発生する第二磁気板体を一定の間隔で保持
し、当該前磁気板体の間に超電導移動体を配設し、前記
超電導移動体を移動駆動させるための電流を前記超電導
移動体に対して流し込める電流制御回路を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
一の極の固定磁界を発生する第一磁気板体と、第二の極
の固定磁界を発生する第二磁気板体を一定の間隔で保持
し、当該前磁気板体の間に超電導移動体を配設し、前記
超電導移動体を移動駆動させるための電流を前記超電導
移動体に対して流し込める電流制御回路を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
(作用〕
このように構成された本発明にあっては、単に二枚の磁
気板体を一定間隔に保ち、かつその間に超電導移動体を
配設し、超電導移動体が前記再磁気板体に挟まれていめ
ため、マイスナー効果による磁力線の浸入排隙の結果斥
力を受けるためそれらの中間に位置し、その点に保持さ
れることになるので、機械的摩擦を受けることかない、
また、本発明によれば、この超電導移動体に流す電流を
制御するだけで、直線運動をえられることになり、かつ
、その直線運動の方向や速さ等は、その超電導移動体に
流す電流により変えることができるので、構造が簡単な
割に制御性のよいアクチエエータが得られる。
気板体を一定間隔に保ち、かつその間に超電導移動体を
配設し、超電導移動体が前記再磁気板体に挟まれていめ
ため、マイスナー効果による磁力線の浸入排隙の結果斥
力を受けるためそれらの中間に位置し、その点に保持さ
れることになるので、機械的摩擦を受けることかない、
また、本発明によれば、この超電導移動体に流す電流を
制御するだけで、直線運動をえられることになり、かつ
、その直線運動の方向や速さ等は、その超電導移動体に
流す電流により変えることができるので、構造が簡単な
割に制御性のよいアクチエエータが得られる。
したがって、本発明によれば、構造が簡単で、効率がよ
く、制御性のよいアクチエエータを得ることができる。
く、制御性のよいアクチエエータを得ることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るアクチエエータの実施例を示す斜
視図であり、第2図は同実施例を示す側面図である。
視図であり、第2図は同実施例を示す側面図である。
これらの図に示す実施例は次のように構成されている。
すなわち、第一の極の固定磁界を発生する第一磁気板体
2及び第二の極の固定磁界を発生する第二磁気板体4は
、パーマロイ、硅素鋼板等で構成されている。前記再磁
気板体・2.4は、同一磁極(N極同士、及びS極同士
)を向けた永久磁石6.6を介して一定の間隔で保持さ
れている。
2及び第二の極の固定磁界を発生する第二磁気板体4は
、パーマロイ、硅素鋼板等で構成されている。前記再磁
気板体・2.4は、同一磁極(N極同士、及びS極同士
)を向けた永久磁石6.6を介して一定の間隔で保持さ
れている。
当該前磁気板体2.4の間には、断熱材8で囲んだ中空
棒状の超電導移動体10が配設されている。
棒状の超電導移動体10が配設されている。
この中空棒状の超電導移動体10は、例えばイツトリウ
ム系(Y−Ba−Cu−0)超電導材料をもって中空状
の構成されており、その中空部分に例えば液体ヘリウム
、液体窒素等の冷却流体が供給されるようにしである。
ム系(Y−Ba−Cu−0)超電導材料をもって中空状
の構成されており、その中空部分に例えば液体ヘリウム
、液体窒素等の冷却流体が供給されるようにしである。
この液体ヘリウムや液体窒素等の冷却流体は、液化装置
12によって液化されたのち、断熱材からなるフレキシ
ブルなホース14を介して超電導移動体10の一方から
供給されるようになっている。また、この超電導移動体
10を冷却して気化した流体は、超電導移動体10の他
方から、断熱材からなるフレキシブルな太いホース16
を介して液化装置12に戻すようになっている。かかる
超電導移動体10の両端には、電線18.19を介して
電流制御回路20が接続されている。この電流制御回路
20は、前記超電導移動体10に対して流し込む電流の
方向や強さを制御できるようになっている。
12によって液化されたのち、断熱材からなるフレキシ
ブルなホース14を介して超電導移動体10の一方から
供給されるようになっている。また、この超電導移動体
10を冷却して気化した流体は、超電導移動体10の他
方から、断熱材からなるフレキシブルな太いホース16
を介して液化装置12に戻すようになっている。かかる
超電導移動体10の両端には、電線18.19を介して
電流制御回路20が接続されている。この電流制御回路
20は、前記超電導移動体10に対して流し込む電流の
方向や強さを制御できるようになっている。
このように構成された実施例の作用を説明する。
まず、液化装置12により液化された例えば液体ヘリウ
ム、液体窒素等の冷却流体がホース14を介して超電導
移動体lOに供給されて、この超電導移動体10を充分
に冷却する。この冷却流体は、超電導移動体10を冷却
後、再び液化装置12で液化されて繰り返して使用でき
る。そうすると、前記超電導移動体10が超電導状態を
示すことになるので、超電導移動体10は、マイスナー
効果により、前記再磁気板体2.4から反発力を受けて
、前記再磁気板体2.4の間の空間に維持されることに
なる。
ム、液体窒素等の冷却流体がホース14を介して超電導
移動体lOに供給されて、この超電導移動体10を充分
に冷却する。この冷却流体は、超電導移動体10を冷却
後、再び液化装置12で液化されて繰り返して使用でき
る。そうすると、前記超電導移動体10が超電導状態を
示すことになるので、超電導移動体10は、マイスナー
効果により、前記再磁気板体2.4から反発力を受けて
、前記再磁気板体2.4の間の空間に維持されることに
なる。
ここで、電流制御回路20から電流が、電線19−超電
導移動体10→電線18というように流れると、超電導
移動体10は図示矢印Aの如く直線運動をする。逆に、
電流制御回路20から電流が、電線18−超電導移動体
1〇−電線19というように流れると、超電導移動体l
Oは図示矢印Bの如く直線運動をすることになる。
導移動体10→電線18というように流れると、超電導
移動体10は図示矢印Aの如く直線運動をする。逆に、
電流制御回路20から電流が、電線18−超電導移動体
1〇−電線19というように流れると、超電導移動体l
Oは図示矢印Bの如く直線運動をすることになる。
したがって、電流の向きにより、超電導移動体lOを任
意の直線運動をさせることができる このように本発明
は、単に二枚の第一磁気板体2、第二磁気板体4を一定
間隔で保持し、その間に超電導移動体10を配置すると
いう簡単な構造であり、かつ超電導移動体10が空中に
浮かんでいるので機械的摩擦力を受けることがな(、か
つ電流により運動力や運動方向が簡単にかえられるので
制御性がよいという利点がある。
意の直線運動をさせることができる このように本発明
は、単に二枚の第一磁気板体2、第二磁気板体4を一定
間隔で保持し、その間に超電導移動体10を配置すると
いう簡単な構造であり、かつ超電導移動体10が空中に
浮かんでいるので機械的摩擦力を受けることがな(、か
つ電流により運動力や運動方向が簡単にかえられるので
制御性がよいという利点がある。
なお、上記実施例では、超電導移動体10を超電導状態
にするのに、例えば液体ヘリウム、液体窒素等の冷却流
体をその超電導移動体10の内部を通したが、この装置
全体を当該冷却流体中に浸してもよい、もちろん、超電
導移動体10が常温超電導材の場合は、冷却する必要が
なく、液化装置12も不用である。
にするのに、例えば液体ヘリウム、液体窒素等の冷却流
体をその超電導移動体10の内部を通したが、この装置
全体を当該冷却流体中に浸してもよい、もちろん、超電
導移動体10が常温超電導材の場合は、冷却する必要が
なく、液化装置12も不用である。
以上述べたように本発明によれば、簡単な構造にして、
効率のよいアクチュエータが得られ、かつ運動の制御性
がよいという効果がある。
効率のよいアクチュエータが得られ、かつ運動の制御性
がよいという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は同実施
例を示す側面図である。 2・・・第一磁気板体、4・・・第二磁気板体、IO・
・・超電導移動体、20・・・電流制御回路。 代理人 弁理士 村 上 友 − 第1図 10 :JJti 乎ヤ勤イ本 20:電渣制徨I+回路 第2図
例を示す側面図である。 2・・・第一磁気板体、4・・・第二磁気板体、IO・
・・超電導移動体、20・・・電流制御回路。 代理人 弁理士 村 上 友 − 第1図 10 :JJti 乎ヤ勤イ本 20:電渣制徨I+回路 第2図
Claims (1)
- (1)第一の極の固定磁界を発生する第一磁気板体と、
第二の極の固定磁界を発生する第二磁気板体を一定の間
隔で保持し、当該両磁気板体の間に超電導移動体を配設
し、前記超電導移動体を移動駆動させるための電流を前
記超電導移動体に対して流し込める電流制御回路を設け
てなることを特徴とするアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333244A JPH01177864A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333244A JPH01177864A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01177864A true JPH01177864A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=18263937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62333244A Pending JPH01177864A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01177864A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084650A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 円筒型蓄電池およびその製造方法 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62333244A patent/JPH01177864A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008084650A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 円筒型蓄電池およびその製造方法 |
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