JPH08182116A - 磁気浮上体の走行する磁石軌道およびその走行方法 - Google Patents
磁気浮上体の走行する磁石軌道およびその走行方法Info
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Abstract
果を使用して連続的に分岐可能とする。 【構成】軌道分岐のポイントを菱形をした2つの電磁石
からなり、かつそれぞれ異極の向きになるように接続し
て構成した。また、電磁石の極が互いに異なる磁極の向
きになるように制御し、旋回する方向に対し磁場の分布
が直線方向と同様になるようにした走行方法によって構
成した。
Description
止め効果を使用した磁気浮上体の走行する磁石軌道およ
びその軌道上を走行する方法に関する。
システムにおいて、搬送車の方向を変えるには、軌道の
方向を機械的に変える方法を採るのが一般的で、それ以
外には空気圧浮上させた搬送車を2次元配列させたリニ
アモータにより磁場の合成成分方向にその向きを変えよ
うとする研究が電気学会リニアドライブ研究会資料「浮
上式搬送・分岐システムの基本特性」(LD−93−1
14(1993))などに報告されている。
分布を変化させることによって軌道変更させ得ることを
示唆する発表を行ってきた。(日本物理学会講演概要素
第49回年会 第4冊分 260ページ参照)
止め効果による磁気浮上走行において、従来の誘導反発
式磁気浮上式鉄道や、一般の磁気浮上搬送機器で用いら
れている機械的な方法による分岐を採用すると、回転型
(ターンテーブル型)を構成することになり、この方法
では分岐のポイントに機械的な駆動部分があり、機械的
な接触による摩擦や塵などの発生が避けられない。
て、磁場の合成成分を車両の導体に与える方法は、ピン
止め効果を利用した浮上方法では原理的に利用できな
い。またこの方法では浮上力は軌道面から出る圧縮空気
の圧力によっており、塵などの発生が起きやすい。
分布を変化させる手段については説明されていない。
せず、車両などの搬送物を静止させずに、ピン止め効果
を利用して、連続的に分岐可能とした搬送物すなわち磁
気浮上体の走行する磁石軌道ならびにその軌道を使用し
たことによる走行方法を提供することを目的とする。
よび他極が3列以上並列するようにして配設された磁石
が使用され、超伝導体の超伝導性による磁束のピン止め
効果を使った磁気浮上体の走行する磁石軌道であって、
軌道分岐のポイントを菱形をした少なくとも2つの電磁
石からなり、かつそれぞれ異極の向きになるように接続
して構成したことを特徴とする磁気浮上体の走行する磁
石軌道により解決される。
4列以上並列するように配設された磁石が使用され、酸
化物超伝導体の超伝導性による磁束のピン止め効果を使
った磁気浮上体の走行する磁石軌道であって、軌道分岐
のポイントを菱形をした2つの電磁石を一組とした組を
少なくとも2つ使用し、かつそれぞれの組が異極の向き
になるように接続して構成したことを特徴とする磁気浮
上体の走行する磁石軌道により解決される。
3列以上並列するよにして配設された磁石が使用され、
超伝導体の超伝導性による磁束のピン止め効果を使った
磁気浮上体の走行する磁石軌道であって、菱形をした少
なくとも2つの電磁石からなり、かつそれぞれ異極の向
きになるように接続して構成された軌道分岐のポイント
を2つ以上備えることによってループを構成したことを
特徴とする磁気浮上体の走行する磁石軌道によって解決
される。
3列以上並列するように配設された磁石が使用されて軌
道が構成超伝導体の超伝導性による磁束のピン止め効果
を使った磁気浮上体の走行方法において、軌道分岐のポ
イントを構成する2つの菱形をした電磁石の極が互いに
異なる磁極の向きになるように制御し、かつ旋回する方
向に対し磁場の分布が直線方向と同様になるようにする
ことによって軌道方向を切り換えることを特徴とする磁
気浮上体の走行方法によって解決される。
ついて若干の説明を行う。
系)がJ.G.Bednorz や K.A.Meuller によって発見さ
れ、乙、Phys.B.64(1986)189に発表された。その後Y
系,Bi系,Hg系と称されるいくつかの窒素温度以上
の臨界点をもつ酸化物高温超伝導体が開発されて来た。
そのような中で、MPMG法等による試料作成法によ
り、磁場に対し強いピン止め効果を持つ酸化物超伝導バ
ルク材が作製させるようになり、非接触でものを浮かす
ための浮上技術のひとつとしてピン止め効果が注目され
てきた。ここでピン止め効果について簡単に解説する。
は、全て第2種超伝導体に属する。これらは下部臨界磁
場Hc1までは第1種超伝導体と同様に完全反磁性(マイ
スナー効果)を示すが、外部磁場がHc1(酸化物超伝導
体では0.01T程度)を超えると磁束の一部が超伝導
体内に侵入してくる。この混合状態は上部臨界磁場Hc2
まで続き、それ以上では超伝導性は失われる。この磁束
の侵入は、理想的な第2種超伝導体では磁化曲線が履歴
を示さないように、スムーズに起こり、磁石に対する反
発力も大きくならない。しかし現実の第2種超伝導体材
料では、常伝導になっている微小な欠陥部分が数多く含
まれている。磁束は超伝導部分に侵入するより、むしろ
この常伝導部分を経由して侵入するようになる。そして
一旦、磁束がこのように入ると、磁束はもともと常伝導
部分であったところから超伝導部分へ移ろうとはせず、
その場にとどまろうとする。これが第2種超伝導体にお
ける磁束のピン止めのごく簡単な理解である。
ある方向に変位を与えると、その方向に磁場勾配がある
場合、その変位した方向と逆方向にローレンツ力が発生
する。よって磁場勾配が3次元的に存在する場合、超伝
導体試料は磁場空間に固定されることになる。一方、あ
る1方向にだけ磁場勾配のない一様な磁場分布を与えれ
ば、その方向に試料自身には磁気的な力は与えられず、
ほとんど無抵抗な状態で水平移動する。この力(ピン止
めによる固定力)は外部磁場の強さと磁場分布に大きく
左右され、また試料自身の質にも影響することはいうま
でもない。
は磁束密度の均一な方向(ここでは軌道長手方向)にほ
ぼ無抵抗で移動される。そして、産業への適用として、
フライホイールや磁気軸受などがあげられる他、搬送技
術としての利用も注目されて来ている。
気浮上機器において、その浮上特性を左右する要素とし
ては、 a)超伝導体試料自身の磁場特性(質の問題) b)永久磁石の磁場強度,磁場分布 c)超伝導試料と永久磁石の位置や大きさの関係 d)機器装置本体の構造,構成 等があげられる。浮上させようとする物の支持剛性を高
め、移動(回転)方向の安定性を得るためには、これら
の特性を定量化し、解析する必要がある。
設計する上で非常に重要であり、発明者等は、その特性
曲線を参考に、走行装置の設計,製作を進めてきた。
場に対する反発,吸引力をある条件下で測定した結果な
らびに走行体の浮上力の時間依存性については発明者等
が発表した日本機械学会主催 第6回電磁力関連のダイ
ナミックスシンポジウム講演論文集「D606酸化物超
伝導体を用いた磁気浮上および磁気懸垂走行装置の試
作」(31〜36ページ)に詳しく説明してあるので、
ここでは省略する。
かつ車両を静止させず連続的に分岐可能にするため、永
久磁石軌道の一部に電磁石を配置し、分岐部の磁場分布
を制御するものである。超伝導体、特に酸化物超伝導体
のピン止め効果による磁気浮上走行において、その車両
の底部に酸化物超伝導融解物を水平に配置し、進行方向
に同極がそろうように3列に配列された永久磁石軌道を
配置した場合、分岐させようとする部分で、右旋回と左
旋回の時とで、磁極の向きが反転する場所が2ヵ所あ
る。そこを電極石に置き換え、その電磁石の極性を互い
に逆向きになるように製作し、旋回する方向に対し磁場
の分布が直線部と同様になるようにしたことを特徴とす
るものである。
ヵ所には菱形の電磁石を使用することによって磁石間の
つなぎ目を最小にすることが可能になり磁場の乱れを極
めて小さくしながら磁気浮上体を走行させることができ
る。
なぎ目の磁場の乱れは±8%程度であり走行上の問題は
なかった。
いて説明する。
磁石1,2と電磁石の菱形の磁極面3,4によって構成
された磁石軌道の分岐ポイント部を示す。
面を持った電磁石を設置し、この左右2つの電磁石の極
性を互いに逆向きに励磁し、それぞれ旋回する方向の磁
束の分布がそろうように電磁石の電流をあらかじめ調整
しておけば、電磁石に流れる電流の方向を反転させるだ
けで、進路変更させることが出来る。(a)はA極をS
極、B極をN極になるように電磁石を励磁した場合を示
しており、このとき走行体は1の方向に進む。またこれ
と逆に、(c)はA極をN極,B極をS極になるように電
磁石を励磁した場合を示しており、ことのき走行体は2
の方向に進む。
磁極面を持った電磁石の構成図を示した立面図である。
図3は図2の正面図であり、図4は図2の側面図であ
る。菱形の磁極面3,4を持った電磁石鉄心5,6は純
鉄によって加工され、左右の磁極面に同じ強さの磁場が
発生するように左右同じ巻き数の励磁コイル7,8が設
置されている。またA極用,B極用の電磁石は左右独立
ものを用いるのでなく、図3からも分かるように、それ
ぞれの励磁コイルが巻かれている鉄心と同材料の純鉄の
電磁石鉄心9を両電磁石間に渡し磁路を構成する事によ
り、両磁極面に有効に磁場が発生するようになる。
構成を示した断面図である。磁石軌道はボード11の上
に展開される。その上に永久磁石1,2を吸着配列させ
るために、約0.8mmの鉄板10を貼り付けてある。菱
形の磁極面を持った電磁石(5,6,7,8,9によっ
て構成されたもの)はアルミニウム枠12によってボー
ド11下部に固定配置され、菱形の磁極面3,4は永久
磁石1,2の面と一致するように固定される。
な永久磁石軌道を構成した場合、旋回させる方向で図1
(b)から、斜線菱形部分の磁極が互いに逆向きになれば
よいことが分かる。機械的な構成面から、1分岐部に設
置する電磁石の個数を最小限にするためには、電磁石磁
極面の形を菱形にするのが一番適当である。
形の部分を構成した場合、図6の様に三角形の磁極面を
持った電磁石13を組み合わせても可能であり、図7の
様に円の磁極面を持った電磁石によっても可能である。
る磁気浮上走行には、永久磁石を4列以上に配置するこ
とも考えられるが、そのような場合でも原理的には、図
5,図6内の斜線部を電磁石に置き換えれば前述のもの
と同様に分岐が可能である。
た軌道の分岐部分を示した平面図である。図8では両側
に永久磁石のN極1を1列、中央に永久磁石のS極2を
2列にして構成したものであるが、この場合3列のもの
と同様に考えればよく、斜線部左右2極づつ、合計4つ
の菱形の磁極面15を持つ電磁石の極性を変えればよい
ことが分かる。
S極交互に配列して4列構成したものであるが、この場
合本実施例で示した電磁石1組と、単独に動作する2個
の菱形磁極面を持った電磁石で構成すれば、計4つの斜
線部分の極性を電磁石によって変えることにより、原理
的に本実施例と同様に分岐が可能である。
上の軌道においても菱形磁極面を持つ電磁石を複数個用
いることにより、原理的に本実施例と同様に分岐可能な
ポイントが構成できる。
構成された分岐ポイントを、2ヶ所設けることにより、
図10に示すように永久磁石軌道16を8の字形のルー
プ軌道に構成できる。
1,8,9および10に軌道全体と分岐ポイント部分の
詳細を示す。図2,3,4および5で示した電磁石にお
いて、鉄心にφ0.80mm,350巻コイルをA,B極
が互いに異なる磁極の向きになるよう接続する。約3.
0A(DC)の電流で磁極表面磁場は約0.16T(テ
スラー)である。ここで使用している軌道用永久磁石は
フェライト磁石である。
N極に設定すれば1の方向に走行体は進む。その逆では
2の方向に進む。構成は単純であるが、安定した走行を
得るためには磁場分布の均一性が大きく関与してくる。
図11はそれを調べた結果である。ただし、この結果は
軌道の配列をS−N−Sの配列にした軌道での測定結果
である。軌道は進行方向に沿って3列の極が並んでいる
ので、左側よりL列,C列,R列と呼び、各列の磁石面
上約2mmのところで鉛直方向の磁場を調べた。まず、図
11(a)に直線部分の分布を示すが、わずかながら磁石
のつなぎ目で磁場の乱れはあるものの、±8%以内であ
り走行上問題はない。(b)はポイント部で図1中の2の
方向に進む設定にしたときの様子である。電磁石部分前
後でやや大きな磁場の乱れが観測された。この様な状態
で走行させると、走行体はふらつき、やや速度の低下も
あるが、周回には問題はない。また(c)は同条件で、磁
場測定を1の方向に沿って行ったときの様子である。こ
の場合、相当大きな磁場の壁が軌道を外れようとした場
合に存在することになる。
流を調整することで、改善することが出来る。
道分岐ポイント部分での軌道面上2mmのところでの鉛直
方向の磁束密度の大きさを表したものである。これらを
比較するために、図12に電磁石を用いず、永久磁石だ
けを使い2の方向に進むようにした場合の同条件の磁場
の様子を示す。図中のA,Bの部分でややへこみが見ら
れる。永久磁石で組んでいても隣あう異極の磁石の影響
があるものとおもわれる。一方、図13(a)の様に電磁
石を組み込み励磁電流を調整すると、図12で見られて
いた磁場のへこみが改善されているのが分かる。また図
13(b),(c)のように励磁電流をずらすと磁場の乱れが
助長されることも分かる。このことより、励磁電流を調
整することにより、安定な走行が実現できる。
軌道を機械的に駆動することをせず、車両などの搬送物
(磁気浮上体)を静止せずにピン止め効果を効果的に使
用して連続的に分岐可能とした単純な構造になる磁石軌
道ならびに走行方法を提供することができる。
成図である。(a)(b)(c)は軌道切り換えの状態を示す。
である。
である。
である。
示す断面図である。
を示す構成図である。
を示す構成図である。
示す構成図である。
示す構成図である。
を示す。
る。
(a)(b)(c)は励磁電流の大きさによる違いを示す。
Claims (4)
- 【請求項1】一極および他極が3列以上並列するように
して配設された磁石が使用され、超伝導体の超伝導性に
よる磁束のピン止め効果を使った磁気浮上体の走行する
磁石軌道であって、 軌道分岐のポイントを菱形をした少なくとも2つの電磁
石からなり、かつそれぞれ異極の向きになるように接続
して構成したことを特徴とする磁気浮上体の走行する磁
石軌道。 - 【請求項2】一極および他極が4列以上並列するように
配設された磁石が使用され、酸化物超伝導体の超伝導性
による磁束のピン止め効果を使った磁気浮上体の走行す
る磁石軌道であって、 軌道分岐のポイントを菱形をした2つの電磁石を一組と
した組を少なくとも2つ使用し、かつそれぞれの組が異
極の向きになるように接続して構成したことを特徴とす
る磁気浮上体の走行する磁石軌道。 - 【請求項3】一極および他極が3列以上並列するよにし
て配設された磁石が使用され、超伝導体の超伝導性によ
る磁束のピン止め効果を使った磁気浮上体の走行する磁
石軌道であって、 菱形をした少なくとも2つの電磁石からなり、かつそれ
ぞれ異極の向きになるように接続して構成された軌道分
岐のポイントを2つ以上備えることによってループを構
成したことを特徴とする磁気浮上体の走行する磁石軌
道。 - 【請求項4】一極および他極が3列以上並列するように
配設された磁石が使用されて軌道が構成超伝導体の超伝
導性による磁束のピン止め効果を使った磁気浮上体の走
行方法において、 軌道分岐のポイントを構成する電磁石の極が互いに異な
る磁極の向きになるように制御し、かつ旋回する方向に
対し磁場の分布が直線方向と同様になるようにすること
によって軌道方向を切り換えることを特徴とする磁気浮
上体の走行方法。
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JP32414294A JP3282421B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 磁気浮上体の走行する磁石軌道およびその走行方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE10357264B4 (de) * | 2003-12-02 | 2010-12-30 | Leibniz-Institut Für Festkörper- Und Werkstoffforschung Dresden E.V. | Einrichtung zur Erzielung von Fahrtrichtungsänderungen für supraleitende Magnetschwebesysteme |
CN105696430A (zh) * | 2016-03-24 | 2016-06-22 | 西南交通大学 | 一种电磁道岔 |
CN107268347A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-10-20 | 西南交通大学 | 道岔模型 |
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JP5039478B2 (ja) * | 2007-08-20 | 2012-10-03 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 風洞模型非接触支持方法及び装置 |
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1994
- 1994-12-27 JP JP32414294A patent/JP3282421B2/ja not_active Expired - Fee Related
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