JPH01177861A - 磁力を利用した原動機 - Google Patents

磁力を利用した原動機

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JPH01177861A
JPH01177861A JP99288A JP99288A JPH01177861A JP H01177861 A JPH01177861 A JP H01177861A JP 99288 A JP99288 A JP 99288A JP 99288 A JP99288 A JP 99288A JP H01177861 A JPH01177861 A JP H01177861A
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JP
Japan
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magnet
shaped
magnets
plate
inner edge
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JP99288A
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English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
健司 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は各種の産業機械の動力として使用する磁力を利
用した原動機に関するものである。
(ロ)従来の技術及び本発明が解決しようとする問題点 現今、火力発電に替わっ′て原子力発電に期待が寄せら
れているが、反面、発電所の建設地の住民には安全性の
点で不安が持たれている。
又、他の方法として太陽熱、風力、波力、地熱等の自然
のエネルギーを利用した発電が考えられているが、之等
の発電は設置場所に難点があり、現在の主力発電方法に
取って代わる迄にはまだ相当の時間が必要と思われるの
で、将来のエネルギーの確保は楽観出来ない状況にある
(ハ)問題点を解決する為の手段 本発明は上記の様な状況の中で、文明社会に不可欠なエ
ネルギーを節減すると共に各種の産業機械に必要な動力
を効率良く提供することを目的とするものである。
即ち、本発明に係る原動機は、円形の基盤の周縁に複数
の取付板を垂直に固定し、この取付板の前面に、右側を
広く左側を狭く上下に間隔を隔てて対称的に板状の磁石
を配設し、この上下の板状の磁石の右側面の後部と内側
縁の後部とに角柱状の左右の磁石をL字状に接続させて
設け、且つ右側の角柱状の磁石の右側面と左側の角柱状
の磁石の内側面とを板状の磁石の内側縁と同極とし、板
状の磁石の裏面には内側斜面を板状の磁石の内側縁と同
極としたブロック状の磁石を上下対称的に重ね、このブ
ロック状の磁石の内側斜面の左側に角柱状の磁石を介す
ると共にその外側に間隙を設けて複数の断面弧状の磁石
を内側に段部が形成される様に上下対称的に重ね、且つ
之等角柱状の磁石及び断面弧状の磁石の左側面を板状の
磁石の内側縁と同極とし、更に断面弧状の磁石の左側に
はブロック状の磁石を内側に段部が形成される様に上下
対称的に重ね、その左側傾斜面を板状の磁石の内側縁と
同極とすると共にこの左側傾斜面の後部に、右側を狭く
左側を広く前側を狭く後側を広く上下に間隔を隔てて対
称的に断面弧状の磁石を設け、且つその前側面を板状の
磁石の内側縁と異極とし、上記円形の基盤の中心には回
転軸を設け、この回転軸の外周に放射状に固定した複数
のアームの先端に、上記取付板の前面に上下対称的に配
設した各磁石のrlを通過する板状の旋回磁石を斜めに
固定し、且つその裏面を板状の磁石の内側縁と異極とし
、この旋回磁石に上下一対の口字状の1fi1石を夫々
貫通し、その端部を旋回磁石の表裏両面から上方或いは
下方へ向け突出させると共に旋回磁石が上記板状の磁石
の内側縁の内側に位置するときに表面側の磁極が板状の
磁石の内側縁と同極に切替わり、旋回磁石が上記断面弧
状の磁石の左側に設けたブロック状の磁石の左側傾斜面
の内側に位置するときに、裏面側の磁極が該ブロック状
の磁石の左側傾斜面と同極に切替わる様にしたものであ
る。
(ニ)実施例及び作用 本発明の実施例を図面に付ぎ説明すれば下記の通りであ
る。
図中(1)・・・(1)は円形の基盤(2)の周縁に等
間隔に垂直に固定した複数の取付板で、各取付板(1)
・・・(1)の前面には図面第2図に示す様に右側を広
く左側を狭く上下に間隔を隔てて対称的に板状の磁石(
3)(3)を配設し、且つその内側縁(イ)をS極とし
てあり、この上下の板状の磁石(3)(3)の右側面(
ロ)の後部と内側縁(イ)の後部とに角柱状の左右の磁
石(4)(5)をL字状に接続させて設け、且つ右側の
角柱状の磁石(5)の右側面(ハ)と左側の角柱状の磁
石(4)の内側面(ニ)とを板状の磁石(3)(3)の
内側縁(イ)と同極、即ちS極とし、板状の磁石(3)
(3)の裏面には内側斜面(ホ)を板状の磁石(3)(
3)の内側縁(イ)と同極、即ちS極としたブロック状
の磁石(6)<6)を上下対称的に重ね、このブロック
状の磁石(6)(6)の内側斜面(ホ)の左側に角柱状
の磁石(7)を介すると共にその外側に間隙(へ)を設
けて複数の断面弧状の磁石(8)・・・(8)を内側に
段部(X)が形成される様に上下対称的に重ね、且つ之
等角柱状の磁石(7)及び断面弧状の磁石〈8)・・・
(8)の左側面(ト)を板状の磁石(3)(3)の内側
縁(イ)と同極、即らS極とし、更に断面弧状の磁石(
8)・・・(8)の左側にはブロック状の磁石(9)(
9)を内側に段部(X′)が形成される様に上下対称的
に重ね、その左側傾斜面(チ)を板状の磁石(3)(3
)の内側縁(イ)と同極、即ちS極とすると共にこの左
側傾斜面(チ)の後部に、右側を狭く左側を広く前側を
狭く後側を広く上下に間隔を隔てて対称的に断面弧状の
磁石(10)(10)を設け、且つその前側面(す)を
板状の磁石(3)(3)の内側縁(イ)と異極、即ちN
極としである。
〈11)・・・(11)は円形の基盤(2)の中心に設
けた回転軸(12)の外周に放射状に固定した複数のア
ームで、このアーム(11)・・・(11)の先端に、
上記取付板(1)の前面に上下対称的に配設した各磁石
の間を通過するホームベース型の板状の旋回磁石(13
)を、図面第3図に示す様に先端が磁石(3)(6)(
7)(8)(9)の略々中間部に位置する様にすると共
にブロック状の磁石(9)の左側傾斜面(チ)と傾斜角
度が略々合致する様に斜めに固定し、且つその裏面(ヌ
)を板状の磁石(3)の内側縁(イ)と異極、即ちN極
とし、この旋回磁石(13)に上下一対の口字状の電磁
石(14)(14)を夫々貫通し、その端部を磁石(3
)の内側縁(イ)及び磁石(9)の左側傾斜面(チ)の
上部に対応させて旋回磁石(13)の表裏両面から上方
或いは下方へ向け突出させると共に旋回磁石(13)が
上記板状の磁石(3)(3)の内側縁(イ) (イ)の
内側に位置するときに表面側の磁極(ル)が板状の磁石
(3)(3)の内側縁(イ)と同極、即ちS極に切替わ
り、旋回磁石(13)が上記断面弧状の磁石(8)・・
・(8)の左側に設けたブロック状の磁石(9)(9)
の左側傾斜面(チ) (チ)の内側に位置するときに、
旋回磁石(13)に於ける裏面側の磁極(ヲ)が該ブロ
ック状の磁石(9)の左側傾斜面(チ)と同極、即ちS
極に切替わる様にしである。
本発明は上記の様に構成されているから、図面第2図及
び第3図に示す様に旋回磁石(13)が上下に間隔を隔
てて対称的に設けた角柱状の磁石(5)(5)の右側か
ら左側へ向かって之に接近。
すると、角柱状の磁石(5)(5)の右側面(ハ)のS
極とこの角柱状の磁石(5)(5)の左側面のN極の磁
力を弱める作用をも為す角柱状の磁石(4)(4)の内
側面(ニ)のS極とにより旋回磁石(13)の裏面(ヌ
)のN極が引き寄せられ、これと同時に、板状の磁石(
3)(3)の内側縁(イ)のS極により旋回磁石(13
)に取付けた電磁石(14)(14)に於ける旋回磁石
(13)の表面側の磁極(ル)、即ちN極が引き寄せら
れるので、旋回磁石(13)は上下の板状の磁石(3)
(3)の内側縁(イ)(イ)の間に進入して行き、この
とき電磁石(14)(14)に於ける旋回磁石(13)
の表面側の磁極(ル) (ル)がS極に切替わり、之に
よって上記板状の磁石(3)(3)の内側縁(イ)のS
極が電磁石(14)(14)の磁極(ル) (ル)に及
ぼす引力が除去されると共に間隙(へ)を設けることに
より磁力を強化したブロック状の磁石(6)と角柱状の
磁石(7)と複数の断面弧状の磁石(8)・・・(8)
とブロック状の磁石(9)とを重ねることにより形成し
た各段部(X)(X′)のS極とブロック状の磁石(9
)の左側傾斜面(チ)のS極とにより旋回磁石(13)
の裏面(ヌ)のN極が連続的に引き寄せられるので、旋
回磁石(13)はブロック状磁石(9)(9)の左側傾
斜面(チ)(チ)の内側迄進行して行き、このとき電磁
石(14)14)に於ける旋回磁石(13)の裏面側の
磁極(ヲ) (ヲ)がS極に切替わり、之によってブロ
ック状磁石(9)(9)の左側傾斜面(チ)(チ)のS
極が電磁石(14)(14)の磁極(ヲ) (ヲ)に及
ぼす引力が除去され、引き続き旋回磁石(13)の裏面
(ヌ)のN極に、断面弧状の磁石(10)(10)の前
側面(す)のN極の斥力が作用するので、旋回磁石(1
3)は左側へ送り出されるもので、このときには、他の
アーム(11)の先端に設けた旋回磁石(13)が他の
取付板(1)の前面に上下対称的に配設した各磁石の間
に進入しているから、回転軸(12)には図面第1図に
於て左側回転の回転力が常に作用するので連続して回転
し続けるものである。
(ホ)発明の効果 本発明は上記の様に永久磁石と永久磁石との引力及び斥
力を主として利用すると共に永久磁石と電磁石との引力
及び斥力を補助的に利用することにより回転軸を回転さ
せるものであるから、効率良く大きな動力を発生し得る
ので、エネルギーの節減に資すると共に産業界に多大の
貢献を為すものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る原動機の平面図。 第2図は第1図に示すA−A線の断面図。 第3図は第2図に示ずB−B線の断面図である。 図  中 (1)は取付板。 (2)は基盤。 (3)は板状の磁石。 (4)(5)は角柱状の磁石。 〈6)はブロック状の磁石。 (7)は角柱状の磁石。 〈8)は断面弧状の磁石。 (9)はブロック状の磁石。 (10)は断面弧状の磁石。 (11)はアーム。 (12)は回転軸。 (13)は旋回磁石。 (14)は電磁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円形の基盤の周縁に複数の取付板を垂直に固定し、この
    取付板の前面に、右側を広く左側を狭く上下に間隔を隔
    てて対称的に板状の磁石を配設し、この上下の板状の磁
    石の右側面の後部と内側縁の後部とに角柱状の左右の磁
    石をL字状に接続させて設け、且つ右側の角柱状の磁石
    の右側面と左側の角柱状の磁石の内側面とを板状の磁石
    の内側縁と同極とし、板状の磁石の裏面には内側斜面を
    板状の磁石の内側縁と同極としたブロック状の磁石を上
    下対称的に重ね、このブロック状の磁石の内側斜面の左
    側に角柱状の磁石を介すると共にその外側に間隙を設け
    て複数の断面弧状の磁石を内側に段部が形成される様に
    上下対称的に重ね、且つ之等角柱状の磁石及び断面弧状
    の磁石の左側面を板状の磁石の内側縁と同極とし、更に
    断面弧状の磁石の左側にはブロック状の磁石を内側に段
    部が形成される様に上下対称的に重ね、その左側傾斜面
    を板状の磁石の内側縁と同極とすると共にこの左側傾斜
    面の後部に、右側を狭く左側を広く前側を狭く後側を広
    く上下に間隔を隔てて対称的に断面弧状の磁石を設け、
    且つその前側面を板状の磁石の内側縁と異極とし、上記
    円形の基盤の中心には回転軸を設け、この回転軸の外周
    に放射状に固定した複数のアームの先端に、上記取付板
    の前面に上下対称的に配設した各磁石の間を通過する板
    状の旋回磁石を斜めに固定し、且つその裏面を板状の磁
    石の内側縁と異極とし、この旋回磁石に上下一対のコ字
    状の電磁石を夫々貫通し、その端部を旋回磁石の表裏両
    面から上方或いは下方へ向け突出させると共に旋回磁石
    が上記板状の磁石の内側縁の内側に位置するときに表面
    側の磁極が板状の磁石の内側縁と同極に切替わり、旋回
    磁石が上記断面弧状の磁石の左側に設けたブロック状の
    磁石の左側傾斜面の内側に位置するときに、裏面側の磁
    極が該ブロック状の磁石の左側傾斜面と同極に切替わる
    様にしてなる磁力を利用した原動機。
JP99288A 1988-01-06 1988-01-06 磁力を利用した原動機 Pending JPH01177861A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150663A (ja) * 1984-12-25 1986-07-09 Kimiko Shinba 磁石式原動機関

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150663A (ja) * 1984-12-25 1986-07-09 Kimiko Shinba 磁石式原動機関

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