JPS61150663A - 磁石式原動機関 - Google Patents
磁石式原動機関Info
- Publication number
- JPS61150663A JPS61150663A JP27510884A JP27510884A JPS61150663A JP S61150663 A JPS61150663 A JP S61150663A JP 27510884 A JP27510884 A JP 27510884A JP 27510884 A JP27510884 A JP 27510884A JP S61150663 A JPS61150663 A JP S61150663A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- magnet
- permanent magnets
- magnets
- opposing member
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/02—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は磁石を利用した新規な原動機関に関する。
磁石を利用した原動機関は従来より種々存在した。
しかし、従来におけるこの種の原動機関は、電気エネル
ギーの消費量が多いと共に構造が複雑であるという不都
合を有した。
ギーの消費量が多いと共に構造が複雑であるという不都
合を有した。
この発明はかかる状況に基づいてなされたものであり、
その目的は、電気エネルギーの消費量が少ない共に構造
が簡単である磁石式原動機関を提供することである。
その目的は、電気エネルギーの消費量が少ない共に構造
が簡単である磁石式原動機関を提供することである。
°そして、この目的は、互いに対向する一対の対向部材
を備え、この対向部材の一方に電磁石とこの電磁石の両
側に永久磁石を各々設置し、且つ、前記対向部材の他方
にこれらの磁石と対向するように永久磁石を設置し、前
記永久磁石はすべて同一の磁極を対向させることにより
達成された。
を備え、この対向部材の一方に電磁石とこの電磁石の両
側に永久磁石を各々設置し、且つ、前記対向部材の他方
にこれらの磁石と対向するように永久磁石を設置し、前
記永久磁石はすべて同一の磁極を対向させることにより
達成された。
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第1図において、11は基盤13上に載置された下部対
向部材である。この下部対向部材11の両端にはガイド
杆15.15が突設されている。このガイド杆15.1
5は後記する上部対向部材23の上下動を案内するため
のものである。
向部材である。この下部対向部材11の両端にはガイド
杆15.15が突設されている。このガイド杆15.1
5は後記する上部対向部材23の上下動を案内するため
のものである。
17は電磁石、19および21は電磁石17の両側に位
置している永久磁石であり、下部対向部材11に埋設さ
れている。なお、永久磁石19.21は上方にN極を露
出させている。又、電磁石17は通電させた場合、上方
にN極が生ずるように設定しである。
置している永久磁石であり、下部対向部材11に埋設さ
れている。なお、永久磁石19.21は上方にN極を露
出させている。又、電磁石17は通電させた場合、上方
にN極が生ずるように設定しである。
次に、23は上部対向部材であり、下部対向部材11の
上方に位置する。この上部対向部材23は両端にガイド
孔25.25が穿設され、このガイド孔25,25には
前記下部対向部材11のガイド杆15.15が遊貫して
いる。このため、上部対向部材23は下部対向部材11
の上方において滑らかに上下動が可能である。27.2
8および29は永久磁石であり、下部対向部材11の電
磁石17、永久磁石19.21に対向して上部対向部材
23に埋設されている。なお、永久磁石27.28.2
9は下方にN極を露出させている。
上方に位置する。この上部対向部材23は両端にガイド
孔25.25が穿設され、このガイド孔25,25には
前記下部対向部材11のガイド杆15.15が遊貫して
いる。このため、上部対向部材23は下部対向部材11
の上方において滑らかに上下動が可能である。27.2
8および29は永久磁石であり、下部対向部材11の電
磁石17、永久磁石19.21に対向して上部対向部材
23に埋設されている。なお、永久磁石27.28.2
9は下方にN極を露出させている。
この状態で、電磁石17に通電すると、電磁石17の上
方にN極が生ずるため、下部対向部材11の永久磁石1
9.21および電磁石17と上部対向部材23の永久磁
石27.28.29とが反撥しあう結果、上部対向部材
23はガイド杆15.15に沿って、上方に移動する(
第1図の状態)。そして、電磁石17への通電を止める
と電磁石17には磁力が生じないため、上部対向部材2
3の永久磁石27.28.29と下部対向部材11の電
磁石17とが引き合うと共に上部対向部材23の永久磁
石27.28.29と下部対向部材11の永久磁石19
.21 とが反撥し、これらの引力および反撥力は丁度
つりあうため、上部対向部材23はガイド杆15.15
に沿って、下方に下がる。
方にN極が生ずるため、下部対向部材11の永久磁石1
9.21および電磁石17と上部対向部材23の永久磁
石27.28.29とが反撥しあう結果、上部対向部材
23はガイド杆15.15に沿って、上方に移動する(
第1図の状態)。そして、電磁石17への通電を止める
と電磁石17には磁力が生じないため、上部対向部材2
3の永久磁石27.28.29と下部対向部材11の電
磁石17とが引き合うと共に上部対向部材23の永久磁
石27.28.29と下部対向部材11の永久磁石19
.21 とが反撥し、これらの引力および反撥力は丁度
つりあうため、上部対向部材23はガイド杆15.15
に沿って、下方に下がる。
なお、下方に下げるには、電磁石17へ流す電流の電極
を切り換えてもよい。
を切り換えてもよい。
第2図は第二の実施例であり、磁石の両端に異なった磁
極が生ずるのを利用してより効率のよい上下動ができる
ようにしたものである。
極が生ずるのを利用してより効率のよい上下動ができる
ようにしたものである。
第3図および第4図は、第三実施例であり、上部対向部
材23の永久磁石27.28.29を一体化して一つの
磁石Mとすることにより製造しやすくしたものである。
材23の永久磁石27.28.29を一体化して一つの
磁石Mとすることにより製造しやすくしたものである。
次に、第5図および第6図に基づいて、この原動機関の
応用例を説明する。
応用例を説明する。
図において、41.41は永久磁石27.28.29の
設置された固定子、43は永久磁石19.21および電
磁石17の設置され且つこの固定子41.41の間を回
転する回転子、45.45は回転子43の軸47に設置
された整流子である。この整流子45.45は回転子4
3が固定子41.41に対向してから90°の範囲にお
いてのみ電気が流れるように形成されている。 494
9はブラシであり、整流子45.45に電流を送るもの
である。なお、回転子43の電磁石17および永久磁石
19.21と固定子41の永久磁石27.28.29と
の相互関係は、前記した下部対向部材11の永久磁石1
9.21および電磁石17と上部対向部材23の永久磁
石27,28゜29との相互関係に同じである。
設置された固定子、43は永久磁石19.21および電
磁石17の設置され且つこの固定子41.41の間を回
転する回転子、45.45は回転子43の軸47に設置
された整流子である。この整流子45.45は回転子4
3が固定子41.41に対向してから90°の範囲にお
いてのみ電気が流れるように形成されている。 494
9はブラシであり、整流子45.45に電流を送るもの
である。なお、回転子43の電磁石17および永久磁石
19.21と固定子41の永久磁石27.28.29と
の相互関係は、前記した下部対向部材11の永久磁石1
9.21および電磁石17と上部対向部材23の永久磁
石27,28゜29との相互関係に同じである。
第5図の状態で、回転子43の電磁石17に電流を流す
と、回転子43と固定子41.41は反撥しあって矢印
方向に回転する。この場合、回転子43への電流は、回
転子43が90°回転すると切れるため、その後は惰性
で90°回転する。惰性回転の後は再び、回転子43に
電流が流れるため、回転子43と固定子41.41は反
撥しあって矢印方向に回転する。そして、この状態を繰
り返しながら回転子43は電流を流している間回転しつ
づける。
と、回転子43と固定子41.41は反撥しあって矢印
方向に回転する。この場合、回転子43への電流は、回
転子43が90°回転すると切れるため、その後は惰性
で90°回転する。惰性回転の後は再び、回転子43に
電流が流れるため、回転子43と固定子41.41は反
撥しあって矢印方向に回転する。そして、この状態を繰
り返しながら回転子43は電流を流している間回転しつ
づける。
なお、第二実施例を応用して、磁石の両端に異なった磁
極が生ずるのを利用することにより、一層効率のよい回
転運動ができるようにすることもできる。
極が生ずるのを利用することにより、一層効率のよい回
転運動ができるようにすることもできる。
この発明に係る磁石式原動機関は、互いに対向する一対
の対向部材を備え、この対向部材の一方に電磁石とこの
電磁石の両側に永久磁石を各々設置し、且つ、前記対向
部材の他方にこれらの磁石と対向するように永久磁石を
設置し、前記永久磁石はすべて同一の磁極を対向させて
いるため、電磁石と他の永久磁石との相互作用により大
きな力を発生させることができるため、電気エネルギー
の消費量が少なくて済む。
の対向部材を備え、この対向部材の一方に電磁石とこの
電磁石の両側に永久磁石を各々設置し、且つ、前記対向
部材の他方にこれらの磁石と対向するように永久磁石を
設置し、前記永久磁石はすべて同一の磁極を対向させて
いるため、電磁石と他の永久磁石との相互作用により大
きな力を発生させることができるため、電気エネルギー
の消費量が少なくて済む。
又、構造が簡単であるため、製造しやすいものである。
図面はこの発明に係る磁石式原動機関の実施例を説明し
たものであり、第1図は第一実施例の部分断面正面図、
第2図は第二実施例の部分断面正面図、第3図は第三実
施例の部分断面正面図、第4図は第四実施例の部分断面
正面図、第5図は第一実施例の応用例の正面図、第6図
は第5図におけるVl−Vl線断面図である。 IL23・・・ 対向部材 (11・・・下部対向部材、 23・・・上部対向部材) 17 ・・−電磁石
たものであり、第1図は第一実施例の部分断面正面図、
第2図は第二実施例の部分断面正面図、第3図は第三実
施例の部分断面正面図、第4図は第四実施例の部分断面
正面図、第5図は第一実施例の応用例の正面図、第6図
は第5図におけるVl−Vl線断面図である。 IL23・・・ 対向部材 (11・・・下部対向部材、 23・・・上部対向部材) 17 ・・−電磁石
Claims (1)
- (1)互いに対向する一対の対向部材を備え、この対向
部材の一方に電磁石とこの電磁石の両側に永久磁石を各
々設置し、且つ、前記対向部材の他方にこれらの磁石と
対向するように永久磁石を設置し、前記永久磁石はすべ
て同一の磁極を対向させていることを特徴とする磁石式
原動機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27510884A JPS61150663A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 磁石式原動機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27510884A JPS61150663A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 磁石式原動機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150663A true JPS61150663A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17550850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27510884A Pending JPS61150663A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 磁石式原動機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150663A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177861A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Kenji Suzuki | 磁力を利用した原動機 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27510884A patent/JPS61150663A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177861A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-07-14 | Kenji Suzuki | 磁力を利用した原動機 |
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