JPH09215312A - 永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理 - Google Patents
永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理Info
- Publication number
- JPH09215312A JPH09215312A JP5664396A JP5664396A JPH09215312A JP H09215312 A JPH09215312 A JP H09215312A JP 5664396 A JP5664396 A JP 5664396A JP 5664396 A JP5664396 A JP 5664396A JP H09215312 A JPH09215312 A JP H09215312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnets
- magnetic force
- permanent magnet
- magnetic field
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 永久磁石の磁力を利用して動力エネルギーを
得る 【解決の手段】回転板Gは上下のFの磁場の作用でB−
B地点付近では▲−▼磁石に変えられEよりDに強く作
用して1図において左から右に動く。又、A−A地点付
近ではGはEの磁場の影響で▲+▼に変わる。同じくC
−C地点付近では▲+▼に変わりそれぞれFの磁場に作
用して1図において左から右に動き回転する。
得る 【解決の手段】回転板Gは上下のFの磁場の作用でB−
B地点付近では▲−▼磁石に変えられEよりDに強く作
用して1図において左から右に動く。又、A−A地点付
近ではGはEの磁場の影響で▲+▼に変わる。同じくC
−C地点付近では▲+▼に変わりそれぞれFの磁場に作
用して1図において左から右に動き回転する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現在世界的に必要と
されている公害のない動力エネルギーに関する。
されている公害のない動力エネルギーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の動カエネルギーはその大多数が公
害の原因となっている。
害の原因となっている。
【0003】
【発明解決しようとする課題】ガソリンエンジン、デー
ゼルエンジン、火力発電、原子力発電などの様に排気ガ
スや放射能を出さないで動力エネルギーを取り出す。
ゼルエンジン、火力発電、原子力発電などの様に排気ガ
スや放射能を出さないで動力エネルギーを取り出す。
【0004】
【課題を解決するための手段】永久磁石の磁力の作用で
動力を生み出す。
動力を生み出す。
【0005】
【発明の実施の形態】このモーターの原理は鉄系列の金
属は永久磁石の▲−▼磁場に接すると▲−▼に▲+▼磁
場に接すると▲+▼に磁化される。又、▲+▼、▲−▼
の磁場を同量あたえるとほとんど磁化されない。この特
性を利用したものである。すなわち永久磁石は磁力の強
いほど最適で回転板は永久磁石によって▲+▼、▲−▼
に交互に変わりやすい鉄系列の金属がこのましい。
属は永久磁石の▲−▼磁場に接すると▲−▼に▲+▼磁
場に接すると▲+▼に磁化される。又、▲+▼、▲−▼
の磁場を同量あたえるとほとんど磁化されない。この特
性を利用したものである。すなわち永久磁石は磁力の強
いほど最適で回転板は永久磁石によって▲+▼、▲−▼
に交互に変わりやすい鉄系列の金属がこのましい。
【0006】
【実施例】永久磁石D、E、Fは1図の様に円周状に配
列する。この際D、E、Fそれぞれで円形を形成するた
めの個数はそれぞれ2個以上の偶数個で形成し、その
D、E、Fの数は同じくその長さはその数で円周を等分
割した長さにする。
列する。この際D、E、Fそれぞれで円形を形成するた
めの個数はそれぞれ2個以上の偶数個で形成し、その
D、E、Fの数は同じくその長さはその数で円周を等分
割した長さにする。
【0007】回転板Gは▲−▼磁場を持つFの中間付近
では▲−▼に▲+▼磁場を持つFの中間付近では▲+▼
に変えられる。その時Gは▲−▼D▲+▼Dに作用して
1図においては左から右に動く。
では▲−▼に▲+▼磁場を持つFの中間付近では▲+▼
に変えられる。その時Gは▲−▼D▲+▼Dに作用して
1図においては左から右に動く。
【0008】回転板Gが▲−▼Fと▲+▼Fの接点付近
に位置した時はGは永久磁石Eの磁場に影響されFに作
用して左から右に動く。
に位置した時はGは永久磁石Eの磁場に影響されFに作
用して左から右に動く。
【0009】永久磁石D、Eは回転一方向にするために
1図の様に中心に対して波形、回転板に対しても3図、
4図の様波形して回転板が一方向に動くための磁場が当
たる様にする。又、E、D、Fをそれぞれ2個で円周を
形成する場合は、D、Eは台円形状になる。
1図の様に中心に対して波形、回転板に対しても3図、
4図の様波形して回転板が一方向に動くための磁場が当
たる様にする。又、E、D、Fをそれぞれ2個で円周を
形成する場合は、D、Eは台円形状になる。
【0010】永久磁石D、E、F又回転板Gの形状およ
び寸法はモーターの大きさ、円周で使われる磁石の個数
によってすべて異なるゆえ図面などでは表わしかねる。
び寸法はモーターの大きさ、円周で使われる磁石の個数
によってすべて異なるゆえ図面などでは表わしかねる。
【0011】
【発明の効果】安価で公害のない動力エネルギーが得ら
れる。
れる。
【図1】永久磁石D、E、F、回転板G、回転軸H、回
転軸腕Iを表わすa−aの平面図。
転軸腕Iを表わすa−aの平面図。
【図2】モーターの外枠をふくめたA−Aの断面図
【図3】回転板GをふくめたC−Cの断面図
【図4】回転板GをふくめたB−Bの断面図
D、E、F、永久磁石 G 磁化されやすい鉄系列の回転板 H 回転軸 I 回転軸腕 J モーターの外枠 ▲−▼▲+▼ 磁場の記号
Claims (2)
- 【請求項1】 図面上において円周状に配列された永久
磁石D、E、Fの磁力の作用により回転板Gが▲+▼、
▲−▼に交互に変わりながら回転するために必要な永久
磁石D、E、F回転板Gの基本的配列構造及び形状。 - 【請求項2】 請求項1の基本的原理を応用したすべて
のモーター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5664396A JPH09215312A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5664396A JPH09215312A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09215312A true JPH09215312A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=13033032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5664396A Pending JPH09215312A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09215312A (ja) |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP5664396A patent/JPH09215312A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005232965A (ja) | 運動エネルギー加速増幅装置 | |
CN102510191A (zh) | 横向-轴径向磁通结构无刷复合式永磁电机 | |
JPH09215312A (ja) | 永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理 | |
CN203896153U (zh) | 永磁同步电机及其转子 | |
CN2684874Y (zh) | 一种磁控阻尼装置 | |
CN211908633U (zh) | 一种磁力驱动装置 | |
CN102361380B (zh) | 横向-径向磁通结构无刷复合式永磁电机 | |
JPH1118408A (ja) | 永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理 | |
CN2427927Y (zh) | 具磁极互反呈间隔排列磁铁旋转磁极的发电机 | |
CN209787020U (zh) | 一种Halbach阵列偏心磁力齿轮 | |
CN220874392U (zh) | 一种薄型直驱电机 | |
JP3139037U (ja) | 発電装置 | |
JP2001095228A (ja) | 永久磁石の磁力のみを利用して回転するモーターの原理 | |
CN217693031U (zh) | 一种双环型磁力发动机 | |
CN110943597A (zh) | 一种磁力驱动装置 | |
WO2001057994A1 (en) | Rotating power generator and electric generator using magnet | |
CN102769369B (zh) | 永磁无刷电机 | |
CN2290947Y (zh) | 飞轮发电机 | |
CN102377299B (zh) | 横向-轴向磁通结构无刷复合式永磁电机 | |
JPS60241769A (ja) | 発電装置 | |
JPH11346470A (ja) | 永久磁石の磁力を利用して回転するモーターの原理 | |
RU2198462C2 (ru) | Электромагнитный двигатель | |
JPS613976U (ja) | 内燃機関の点火過程のトリガ用電気制御信号発生器 | |
JPS5926784Y2 (ja) | 自転車用発電装置 | |
JPS60241779A (ja) | 原動力の制御装置 |