JPH01177401A - 四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置 - Google Patents
四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置Info
- Publication number
- JPH01177401A JPH01177401A JP32989287A JP32989287A JPH01177401A JP H01177401 A JPH01177401 A JP H01177401A JP 32989287 A JP32989287 A JP 32989287A JP 32989287 A JP32989287 A JP 32989287A JP H01177401 A JPH01177401 A JP H01177401A
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- Japan
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- hydraulic tappet
- rocker arm
- hole
- oil
- rocker
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- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract description 33
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 4
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、四サイクルエンジンの油圧タペット給油装
置に関する。
置に関する。
四すイクルエンジンは、カムシャフトのカムでロッカー
アームを駆動し、吸気弁及び排気弁を開閉している。ロ
ッカーアームは、シリンダーヘッドの孔に挿入した油圧
タペットで、潤滑オイルの油圧を加えて押付け、ロッカ
ーアームと吸気弁又は排気弁の隙間が零に保たれるよう
にして、隙間を調節する手間を省いている。例えば、特
開昭５９−７４３１３号公報、実開昭５９−１０５００
６号公報参照。この装置では、油圧タペットに給油する
油圧を送る孔をシリンダーヘッドに穿設して設けておく
必要がある。シリンダーヘッドは、吸排気弁やカムシャ
フトなどの動弁系が配置されて構造が複雑であり、これ
らをさけて、シリンダーヘッドに油孔を穿設するので、
油孔の糸路が複雑になり、加工が面倒で１問がかかり、
コスト高につく不都合がある。
アームを駆動し、吸気弁及び排気弁を開閉している。ロ
ッカーアームは、シリンダーヘッドの孔に挿入した油圧
タペットで、潤滑オイルの油圧を加えて押付け、ロッカ
ーアームと吸気弁又は排気弁の隙間が零に保たれるよう
にして、隙間を調節する手間を省いている。例えば、特
開昭５９−７４３１３号公報、実開昭５９−１０５００
６号公報参照。この装置では、油圧タペットに給油する
油圧を送る孔をシリンダーヘッドに穿設して設けておく
必要がある。シリンダーヘッドは、吸排気弁やカムシャ
フトなどの動弁系が配置されて構造が複雑であり、これ
らをさけて、シリンダーヘッドに油孔を穿設するので、
油孔の糸路が複雑になり、加工が面倒で１問がかかり、
コスト高につく不都合がある。
この発明は、ロッカーアームを軸支するロッカーシャフ
トに開広油孔を設けて、この開広油孔から油圧タペット
に給油できるようにして、シリンダーヘッドに穿設する
油孔を少り、シ、シリンダーヘッドの鋳造工数、加工工
数を削減して安価でコンパクトに油圧タペットに給油で
きる四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置を得る
ことを目的とする。
トに開広油孔を設けて、この開広油孔から油圧タペット
に給油できるようにして、シリンダーヘッドに穿設する
油孔を少り、シ、シリンダーヘッドの鋳造工数、加工工
数を削減して安価でコンパクトに油圧タペットに給油で
きる四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置を得る
ことを目的とする。
（発明の構成〕
以下、本発明を図面に示す実施例によって説明する。
シリンダーヘッド１の下面に設けた燃焼室２には、吸気
孔３と排気孔４が設けてあり、各々吸気弁５と排気弁６
が摺動自在に端部に装着してあり、バネで閉じるように
付勢しである。一方のロッカーアーム７は、エンドピボ
ット型で、基部をピボット８に支承しである。ピボット
８は、シリンダーヘッド１に設けた孔９に挿入した油圧
タペット１．０の上端に設Ｃプである。他方のロッカー
アーム１１は、シーソー型で、シリンダーヘッド１に貫
通するように取付けたロッカーシャフト１２に軸支しで
ある。一方のロッカーアーム１１の先端には、油圧タペ
ット１３が摺動可能に装着しである。
孔３と排気孔４が設けてあり、各々吸気弁５と排気弁６
が摺動自在に端部に装着してあり、バネで閉じるように
付勢しである。一方のロッカーアーム７は、エンドピボ
ット型で、基部をピボット８に支承しである。ピボット
８は、シリンダーヘッド１に設けた孔９に挿入した油圧
タペット１．０の上端に設Ｃプである。他方のロッカー
アーム１１は、シーソー型で、シリンダーヘッド１に貫
通するように取付けたロッカーシャフト１２に軸支しで
ある。一方のロッカーアーム１１の先端には、油圧タペ
ット１３が摺動可能に装着しである。
ロッカーアーム７及び１１は、クランク軸に連動するカ
ムシャフト１４の吸気カム１５と排気カム１６に接して
いる。油圧タペット１０を挿入する孔９は、ロッカーシ
ャフト１２の側面に接して設けてあり、ロッカーシャフ
ト１２には、開広油孔１７が設けてあって、横孔１８で
、油圧タペット１０の側面と通じさせである。一方、開
広油孔１７に設けた横孔１９は、他方のロッカーアーム
１１に穿設した油孔２０に通じていて、先端の油圧タペ
ット１３に連通するようにしである。
ムシャフト１４の吸気カム１５と排気カム１６に接して
いる。油圧タペット１０を挿入する孔９は、ロッカーシ
ャフト１２の側面に接して設けてあり、ロッカーシャフ
ト１２には、開広油孔１７が設けてあって、横孔１８で
、油圧タペット１０の側面と通じさせである。一方、開
広油孔１７に設けた横孔１９は、他方のロッカーアーム
１１に穿設した油孔２０に通じていて、先端の油圧タペ
ット１３に連通するようにしである。
カムシャフト１４の回転によって吸気カム１５は、一方
のロッカーアーム７をとボット８を支点に揺動さゼ、吸
気弁５をバネに抗して押）ばて開く。排気カム１６は、
回転によって、他方のＯツカ−アーム１１をロッカーシ
ャフト１２を中心にｆｌｗＪさせ、排気弁６をバネに抗
して押下げて開く。
のロッカーアーム７をとボット８を支点に揺動さゼ、吸
気弁５をバネに抗して押）ばて開く。排気カム１６は、
回転によって、他方のＯツカ−アーム１１をロッカーシ
ャフト１２を中心にｆｌｗＪさせ、排気弁６をバネに抗
して押下げて開く。
エンジンのクランクシャフトに連動するオイルポンプが
吐出する潤滑オイルの一部は、ロッカーシャフト１２の
開広油孔１７から横孔１８を通して、油圧タペット１０
に油圧を加え、一方のロッカーアーム７を吸気弁５のｌ
１１間を零に保つ。又、開広油孔１７から横孔１８と、
他方のロッカーアーム１１の油孔２０を通して、油圧タ
ペット１３に油圧を加え、油圧タペット１３と排気弁６
の隙間を零に保つ。ロッカーシャフト１２の開広油孔１
７から横孔１８．１９を通して、油圧タペット１０゜１
３に油圧を送ることができ、シリンダーヘッド１に穿設
する油孔を少くでき、シリンダーヘッドの鋳造及び機械
加工を少くできて、製造コストの低減が図れる。
吐出する潤滑オイルの一部は、ロッカーシャフト１２の
開広油孔１７から横孔１８を通して、油圧タペット１０
に油圧を加え、一方のロッカーアーム７を吸気弁５のｌ
１１間を零に保つ。又、開広油孔１７から横孔１８と、
他方のロッカーアーム１１の油孔２０を通して、油圧タ
ペット１３に油圧を加え、油圧タペット１３と排気弁６
の隙間を零に保つ。ロッカーシャフト１２の開広油孔１
７から横孔１８．１９を通して、油圧タペット１０゜１
３に油圧を送ることができ、シリンダーヘッド１に穿設
する油孔を少くでき、シリンダーヘッドの鋳造及び機械
加工を少くできて、製造コストの低減が図れる。
以上説明したように、この発明は、一方のロッカーアー
ムの基部を油圧タペット上端のピボットに支承し、他方
のロッカーアームをロッカーシャフトに軸支して先端に
油圧タペットを設け、両方のロッカーアームを一本のカ
ムシャフトで駆動して吸気弁及び排気弁を開閉し、一方
のロッカーアームの油圧タペットをロッカーシャフトの
側面に配置し、ロッカーシャフトの開広油孔と横孔で連
通させ、他方のロッカーアームの油孔を横孔でロッカー
シャフトの開広油孔に連通して先端の油圧タペットに給
油するようにしたので、ロッカーシャフトの開広油孔と
横孔を通して油圧タペットに給油でき、シリンダーヘッ
ドに穿設する油孔を少ぐできて、シリンダーヘッドの鋳
造及び機械加工を少（できて、製造コストの低減が図れ
る。又、ロッカーシャフトの側面に一方の油圧タペット
を設けることによって、コンパクトなレイアウトが可能
になる。
ムの基部を油圧タペット上端のピボットに支承し、他方
のロッカーアームをロッカーシャフトに軸支して先端に
油圧タペットを設け、両方のロッカーアームを一本のカ
ムシャフトで駆動して吸気弁及び排気弁を開閉し、一方
のロッカーアームの油圧タペットをロッカーシャフトの
側面に配置し、ロッカーシャフトの開広油孔と横孔で連
通させ、他方のロッカーアームの油孔を横孔でロッカー
シャフトの開広油孔に連通して先端の油圧タペットに給
油するようにしたので、ロッカーシャフトの開広油孔と
横孔を通して油圧タペットに給油でき、シリンダーヘッ
ドに穿設する油孔を少ぐできて、シリンダーヘッドの鋳
造及び機械加工を少（できて、製造コストの低減が図れ
る。又、ロッカーシャフトの側面に一方の油圧タペット
を設けることによって、コンパクトなレイアウトが可能
になる。
図は本発明の一実施例を示し、第１図は縦断面図、第２
図は第１図Ａ−Ａ矢視部分所面図である４゜５・・・吸
気弁、６・・・排気弁、７・・・ロッカーアーム、８・
・・ピボット、１０・・・油圧タペット、１１・・・ロ
ッカーアーム、１２・・・ロッカーシャフト、１３・・
・油圧タペット、１４・・・カムシャフト、１７・・・
同名油孔、１８・・・横孔、１９・・・横孔、２０・・
・油孔。
図は第１図Ａ−Ａ矢視部分所面図である４゜５・・・吸
気弁、６・・・排気弁、７・・・ロッカーアーム、８・
・・ピボット、１０・・・油圧タペット、１１・・・ロ
ッカーアーム、１２・・・ロッカーシャフト、１３・・
・油圧タペット、１４・・・カムシャフト、１７・・・
同名油孔、１８・・・横孔、１９・・・横孔、２０・・
・油孔。
Claims (1)
- １、一方のロッカーアームの基部を油圧タペット上端の
ピボットに支承し、他方のロッカーアームをロッカーシ
ャフトに軸支して先端に油圧タペットを設け、両方のロ
ッカーアームを一本のカムシャフトで駆動して吸気弁及
び排気弁を開閉し、一方のロッカーアームの油圧タペッ
トをロッカーシャフトの側面に配置し、ロッカーシャフ
トの同芯油孔と横孔で連通させ、他方のロッカーアーム
の油孔を横孔でロッカーシャフトの同芯油孔に連通して
先端の油圧タペットに給油するようにしたことを特徴と
する四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32989287A JP2565521B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32989287A JP2565521B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01177401A true JPH01177401A (ja) | 1989-07-13 |
| JP2565521B2 JP2565521B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=18226419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32989287A Expired - Lifetime JP2565521B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 四サイクルエンジンの油圧タペット給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565521B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10302663A1 (de) * | 2002-11-28 | 2004-06-09 | Volkswagen Ag | Ventiltriebsanordnung für eine Brennkraftmaschine |
| US8499740B2 (en) | 2009-09-22 | 2013-08-06 | Hyundai Motor Company | Engine braking system for vehicles |
| US8602000B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-12-10 | Hyundai Motor Company | Engine brake unit |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP32989287A patent/JP2565521B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10302663A1 (de) * | 2002-11-28 | 2004-06-09 | Volkswagen Ag | Ventiltriebsanordnung für eine Brennkraftmaschine |
| DE10302663B4 (de) * | 2002-11-28 | 2013-07-11 | Volkswagen Ag | Ventiltriebsanordnung für eine Brennkraftmaschine |
| US8602000B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-12-10 | Hyundai Motor Company | Engine brake unit |
| US8499740B2 (en) | 2009-09-22 | 2013-08-06 | Hyundai Motor Company | Engine braking system for vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2565521B2 (ja) | 1996-12-18 |
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