JPH01176972A - 非接触式位置検出センサ - Google Patents
非接触式位置検出センサInfo
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- JPH01176972A JPH01176972A JP63000575A JP57588A JPH01176972A JP H01176972 A JPH01176972 A JP H01176972A JP 63000575 A JP63000575 A JP 63000575A JP 57588 A JP57588 A JP 57588A JP H01176972 A JPH01176972 A JP H01176972A
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- signal
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- door
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Links
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自己失陥診断機能を有する非接触式位置検
出センサに関する。
出センサに関する。
ドアや蓋などの開閉状態や移動体の位置変化などを非接
触で検出するセンサとしては、高周波発振停止形、磁気
抵抗素子形、ホール素子形の各近接スイッチ、或いは、
透過形、反射形、光ファイバ弐の各光電スイッチなどが
ある。
触で検出するセンサとしては、高周波発振停止形、磁気
抵抗素子形、ホール素子形の各近接スイッチ、或いは、
透過形、反射形、光ファイバ弐の各光電スイッチなどが
ある。
上述した如き従来の非接触式位置検出センサは、出力モ
ードがON、 OFFの2位置である。つまり、センサ
出力の有無を監視してドアの開閉状態等を判断するもの
である。
ードがON、 OFFの2位置である。つまり、センサ
出力の有無を監視してドアの開閉状態等を判断するもの
である。
ところが、このON −OFFモードの検出では、セン
サが故障した場合、出力が停止して信号状態が正常時の
OFFモードと一致する。従って検出対象物がOFFモ
ード位置にあるのかどうかの判断は確実性に欠け、正確
な判断が要求される用途には採用し辛いと云う課題があ
った。
サが故障した場合、出力が停止して信号状態が正常時の
OFFモードと一致する。従って検出対象物がOFFモ
ード位置にあるのかどうかの判断は確実性に欠け、正確
な判断が要求される用途には採用し辛いと云う課題があ
った。
この発明のセンサは、検出対象物が所定の位置に有ると
きと無いときの状態変化を検出対象物に対して非接触で
検出する検知子と、上記の状態変化に伴って変化する検
知子の出力を基準値と照合してロー、ハイいずれかの信
号を出力する手段と、この手段からのロー・ハイ信号を
異質の光信号に変えて出力する信号変換部とで構成され
る。
きと無いときの状態変化を検出対象物に対して非接触で
検出する検知子と、上記の状態変化に伴って変化する検
知子の出力を基準値と照合してロー、ハイいずれかの信
号を出力する手段と、この手段からのロー・ハイ信号を
異質の光信号に変えて出力する信号変換部とで構成され
る。
検出対象物の位置変化は、ロー・ハイ信号に対応した2
種類の光信号のうちのどちらの信号が流れてきているか
によって判断できる。
種類の光信号のうちのどちらの信号が流れてきているか
によって判断できる。
また、センサが正常に動作していれば、2種類の光信号
のうちどちらかが常時監視部に送られるが、センサが失
陥すればその信号は停止する。従って、信号の有無をも
とにしてセンサの失陥の有無を診断することができる。
のうちどちらかが常時監視部に送られるが、センサが失
陥すればその信号は停止する。従って、信号の有無をも
とにしてセンサの失陥の有無を診断することができる。
第1図に、この発明のセンサのシステムの構成図を示す
。この図は検知子としてホール素子2を用い、これを磁
石10に対向させて使用するものを例に挙げである。
。この図は検知子としてホール素子2を用い、これを磁
石10に対向させて使用するものを例に挙げである。
図を見て判るように、例示の位置検出センサ1はホール
素子2とその出力回路につないだコンパレータ3とLE
D4を含む信号変換部5から成る。
素子2とその出力回路につないだコンパレータ3とLE
D4を含む信号変換部5から成る。
このセンサは、検出対象物が例えばドアである場合、そ
のドアに取付けられた磁石10に対向させてドア枠等に
固定する。今、このようにして設置されたセンサ1がド
アDの閉鎖によって磁石10の磁界Bに入ったとすると
、ホール素子2にVHの出力電圧が生じる。そして、そ
の電圧vHが、適当な値に設定されているコンパレータ
3のリファレンス電圧Vrefよりも大きくなると、コ
ンパレータ3の出力は例えばLo−となる、一方、ドア
が開いてセンサ1が磁石10の磁界外に出ると、ホール
素子2の出力電圧V、は低下し、V、 <Vrefとな
ったところで、コンパレータ出力が旧gh信号に変わる
。このH−L信号を変換部5によって光信号の2値状態
に対応させる。つまり、位相、周波数、強度を変調した
り、波長多重にしたりしてHigh信号とLo−信号時
の光の質を変え、これを光ファイバに乗せて監視部に送
る。
のドアに取付けられた磁石10に対向させてドア枠等に
固定する。今、このようにして設置されたセンサ1がド
アDの閉鎖によって磁石10の磁界Bに入ったとすると
、ホール素子2にVHの出力電圧が生じる。そして、そ
の電圧vHが、適当な値に設定されているコンパレータ
3のリファレンス電圧Vrefよりも大きくなると、コ
ンパレータ3の出力は例えばLo−となる、一方、ドア
が開いてセンサ1が磁石10の磁界外に出ると、ホール
素子2の出力電圧V、は低下し、V、 <Vrefとな
ったところで、コンパレータ出力が旧gh信号に変わる
。このH−L信号を変換部5によって光信号の2値状態
に対応させる。つまり、位相、周波数、強度を変調した
り、波長多重にしたりしてHigh信号とLo−信号時
の光の質を変え、これを光ファイバに乗せて監視部に送
る。
図の場合、変換部5は、周波数又は位相の異なる信号源
をもったスイッチS+ 、Stを設け、そのスイッチを
コンパレータ3のT(−L信号で切換えて選択された信
号源によりLED4を発光させる構成にしであるが、第
2図に示すように、foの周波数とコンパレータ3の出
力の論理和をとり、コンパレータ出力が旧ghなら一定
光、Lo−ならf。
をもったスイッチS+ 、Stを設け、そのスイッチを
コンパレータ3のT(−L信号で切換えて選択された信
号源によりLED4を発光させる構成にしであるが、第
2図に示すように、foの周波数とコンパレータ3の出
力の論理和をとり、コンパレータ出力が旧ghなら一定
光、Lo−ならf。
の光パルスを出力することも考えられる。また、例示し
ないが、)(−L信号で2種の異波長のLEDを選択し
て光らせたり、LED4に流す電流を変化させて強度変
調したりすることもできる。いずれにせよ、このような
方法でコンパレータのH・L信号を区別の可能な2種類
の光信号に変換し、監視部に常時どちらかの光信号が流
れるようにし゛ておけば、光信号の種類の違いから検出
対象物の位置変化を、また、信号の無いときをセンサの
失陥として各々検出することができる。
ないが、)(−L信号で2種の異波長のLEDを選択し
て光らせたり、LED4に流す電流を変化させて強度変
調したりすることもできる。いずれにせよ、このような
方法でコンパレータのH・L信号を区別の可能な2種類
の光信号に変換し、監視部に常時どちらかの光信号が流
れるようにし゛ておけば、光信号の種類の違いから検出
対象物の位置変化を、また、信号の無いときをセンサの
失陥として各々検出することができる。
図の6は信号の伝送とセンサへの電力供給に用いる電力
光複合ケーブルであるが、電源は、太陽電池やセンサケ
ースに内蔵可能な小型の電池(例えばリチウム電池)な
どであってもよい。
光複合ケーブルであるが、電源は、太陽電池やセンサケ
ースに内蔵可能な小型の電池(例えばリチウム電池)な
どであってもよい。
また、検知子もホール素子に限定されない。
以上のように、この発明のセンサは、2つのモードに分
かれる検出内容を2種類の光信号に変え、正常時には常
にどちらかの信号を出力するようにしたものであるから
、位置状態の変化だけでなく、ON・OFFモードによ
る検出では不可能なセンサ自身の失陥も信号の有無をも
とにして検出することができる。また、光信号を光ファ
イバに通して監視部に送るので電磁誘導にも強く、その
信頼性が充分に高まる。
かれる検出内容を2種類の光信号に変え、正常時には常
にどちらかの信号を出力するようにしたものであるから
、位置状態の変化だけでなく、ON・OFFモードによ
る検出では不可能なセンサ自身の失陥も信号の有無をも
とにして検出することができる。また、光信号を光ファ
イバに通して監視部に送るので電磁誘導にも強く、その
信頼性が充分に高まる。
従って、検出対象物の位置判断に確実性の要求される用
途、例えば、マンホール等の開閉監視、変電所など誘電
基における戸閉り監視と云った立入禁止区域での無人監
視などにも安心して使用できるようになる。
途、例えば、マンホール等の開閉監視、変電所など誘電
基における戸閉り監視と云った立入禁止区域での無人監
視などにも安心して使用できるようになる。
第1図はこの発明のセンサの一例を示すシステムの回路
図、第2図は信号変換部の変形例を示す図である。 1・・・・・・センサ、 2・・・・・・ホール
素子、3・・・・・・コンパレータ、 4・・・・・・
LED。 5・・・・・・信号変換部、 6・・・・・・電力光複合ケーブル Sl55g・・・・・・スイッチ、 10・・・・・・磁石。 同 代理人 鎌 1) 文 二第1図 第2図
図、第2図は信号変換部の変形例を示す図である。 1・・・・・・センサ、 2・・・・・・ホール
素子、3・・・・・・コンパレータ、 4・・・・・・
LED。 5・・・・・・信号変換部、 6・・・・・・電力光複合ケーブル Sl55g・・・・・・スイッチ、 10・・・・・・磁石。 同 代理人 鎌 1) 文 二第1図 第2図
Claims (1)
- 検出対象物が所定の位置に有るときと無いときの状態変
化を検出対象物に対して非接触で検出する検知子と、上
記の状態変化に伴って変化する検知子の出力を基準値と
照合してロー、ハイいずれかの信号を出力する手段と、
この手段からのロー・ハイ信号を異質の光信号に変えて
出力する信号変換部とで構成される非接触式位置検出セ
ンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63000575A JPH01176972A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | 非接触式位置検出センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63000575A JPH01176972A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | 非接触式位置検出センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176972A true JPH01176972A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=11477510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63000575A Pending JPH01176972A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | 非接触式位置検出センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01176972A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH058951U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-05 | シヤープ株式会社 | 光変調素子 |
US8278918B2 (en) | 2010-10-07 | 2012-10-02 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for operating of a metal detection system and metal detection system |
US8314713B2 (en) | 2010-10-07 | 2012-11-20 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for monitoring the operation of a metal detection system and metal detection system |
US8587301B2 (en) | 2010-10-07 | 2013-11-19 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for operating a metal detection system and metal detection system |
US9018935B2 (en) | 2011-09-19 | 2015-04-28 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for operating a metal detection apparatus and apparatus |
-
1988
- 1988-01-05 JP JP63000575A patent/JPH01176972A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH058951U (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-05 | シヤープ株式会社 | 光変調素子 |
US8278918B2 (en) | 2010-10-07 | 2012-10-02 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for operating of a metal detection system and metal detection system |
US8314713B2 (en) | 2010-10-07 | 2012-11-20 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for monitoring the operation of a metal detection system and metal detection system |
US8587301B2 (en) | 2010-10-07 | 2013-11-19 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for operating a metal detection system and metal detection system |
US9018935B2 (en) | 2011-09-19 | 2015-04-28 | Mettler-Toledo Safeline Limited | Method for operating a metal detection apparatus and apparatus |
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