JPH01176715A - 多重パーツフィーダ - Google Patents
多重パーツフィーダInfo
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- JPH01176715A JPH01176715A JP33639987A JP33639987A JPH01176715A JP H01176715 A JPH01176715 A JP H01176715A JP 33639987 A JP33639987 A JP 33639987A JP 33639987 A JP33639987 A JP 33639987A JP H01176715 A JPH01176715 A JP H01176715A
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- parts
- mounting plate
- parts feeder
- fixed
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jigging Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は上下に多段に配設された複数のパーツフィーダ
の各々から部品を供給するようにした多重パーツフィー
ダに関する。
の各々から部品を供給するようにした多重パーツフィー
ダに関する。
本出願人は最近、この種のパーツフィーダとして、内周
壁部に沼ってらせん状の部品移送用トラックを形成させ
、中央底部に第1開口を有する部品受容器、該部品受容
器の下方に配設され中央部に前記第1開口と整列する第
2開口を有する駆動部取付板゛、等角度間隔で傾斜して
配設され前記部品受容器と前記駆動部取付板とを結合す
る複数・の板ばね、前記部品受容器と前記駆動部取付板
とのうちいづれか一方に固定される可動コア、他方に固
定される電磁石から成るパーツフィーダの複数を上下に
間隔をおいて直立支柱に各前記第1、第2開口で挿通し
、各前記部品受容器の下方で前記直立支柱に固定された
支持部材上に防振弾性部材を介して支持するようにした
多重パーツフィーダを開発した。
壁部に沼ってらせん状の部品移送用トラックを形成させ
、中央底部に第1開口を有する部品受容器、該部品受容
器の下方に配設され中央部に前記第1開口と整列する第
2開口を有する駆動部取付板゛、等角度間隔で傾斜して
配設され前記部品受容器と前記駆動部取付板とを結合す
る複数・の板ばね、前記部品受容器と前記駆動部取付板
とのうちいづれか一方に固定される可動コア、他方に固
定される電磁石から成るパーツフィーダの複数を上下に
間隔をおいて直立支柱に各前記第1、第2開口で挿通し
、各前記部品受容器の下方で前記直立支柱に固定された
支持部材上に防振弾性部材を介して支持するようにした
多重パーツフィーダを開発した。
然るに上記多重パーツフィーダのトラックの各排出端に
は一般に次工程としてわずかの間隙をおいてシェードや
りニヤフィーダなどが接続され、部品受容器が水平面に
対し一定の角度の面内で公知のねじり振動を行えばよい
が、場合によりては部品受容器すなわちそのトラックの
排出端が上記面の上下に揺動もしくは振動が生じ、トラ
ックと次工程、例えばシェードの整列接続が困難となっ
ている。この整列接続が正しく行われていないと、トラ
ックからの部品は、次工程との間の隙間にくい込んだり
、外方へととび出したりする恐れがある。
は一般に次工程としてわずかの間隙をおいてシェードや
りニヤフィーダなどが接続され、部品受容器が水平面に
対し一定の角度の面内で公知のねじり振動を行えばよい
が、場合によりては部品受容器すなわちそのトラックの
排出端が上記面の上下に揺動もしくは振動が生じ、トラ
ックと次工程、例えばシェードの整列接続が困難となっ
ている。この整列接続が正しく行われていないと、トラ
ックからの部品は、次工程との間の隙間にくい込んだり
、外方へととび出したりする恐れがある。
本発明は上記問題に鑑みてなされ、何ら面倒な上記整列
接続のための鯛整作業を必要とせず、各部品受容器から
次工程への部品の供給を円滑に、かつ確実に行うことが
できる多重パーツフィーダを桿供することを目的とする
。
接続のための鯛整作業を必要とせず、各部品受容器から
次工程への部品の供給を円滑に、かつ確実に行うことが
できる多重パーツフィーダを桿供することを目的とする
。
以上の目的は、内周壁部に沼ってらせん状の部品移送用
トラックを形成させ、中央底部に第1開口を有する部品
受容器、該部品受容器の下方に配設され中央部に前記第
1開口と整列する第2開口を有する駆動部取付板、等角
度間隔で傾斜して配設され前記部品受容器と前記駆動部
取付板とを結合する複数の板ばね、前記部品受容器と前
記駆動部取付板とのうちいづれか一方に固定される可動
コア、他方に固定される電磁石から成るパーツフィーダ
の複数を上下に間隔をおいて直立支柱に各前記第1、第
2開口で挿通し、各前記部品受容器の下方で前記直立支
柱に固定された支持部材上に防振弾性部材を介して支持
するようにした多重パーツフィーダにおいて、前記駆動
部取付板又は該取付板の前記第2開口の周縁部に固定さ
れた取付部材と前記直立支柱の外周部との間に少なくと
も1個の弾性部材を介在させたことを特徴とする多重パ
ーツフィーダによって達成される。
トラックを形成させ、中央底部に第1開口を有する部品
受容器、該部品受容器の下方に配設され中央部に前記第
1開口と整列する第2開口を有する駆動部取付板、等角
度間隔で傾斜して配設され前記部品受容器と前記駆動部
取付板とを結合する複数の板ばね、前記部品受容器と前
記駆動部取付板とのうちいづれか一方に固定される可動
コア、他方に固定される電磁石から成るパーツフィーダ
の複数を上下に間隔をおいて直立支柱に各前記第1、第
2開口で挿通し、各前記部品受容器の下方で前記直立支
柱に固定された支持部材上に防振弾性部材を介して支持
するようにした多重パーツフィーダにおいて、前記駆動
部取付板又は該取付板の前記第2開口の周縁部に固定さ
れた取付部材と前記直立支柱の外周部との間に少なくと
も1個の弾性部材を介在させたことを特徴とする多重パ
ーツフィーダによって達成される。
電磁石に交流を通電すると各部品受容器は独立してねじ
り振動を行ない、各々の部品移送用トラックの排出端か
ら部品が一個宛、次工程、例えばシーートに円滑にかつ
確実に供給することができる。
り振動を行ない、各々の部品移送用トラックの排出端か
ら部品が一個宛、次工程、例えばシーートに円滑にかつ
確実に供給することができる。
トラックの排出端は水平面に対してはシ一定の角度にあ
る面内でねじり振動を行うので、この排出端と次工程、
例えばシーートの始端部への整列接続が容易に行われる
。
る面内でねじり振動を行うので、この排出端と次工程、
例えばシーートの始端部への整列接続が容易に行われる
。
〔実施例]
以下、本発明の実施例による多重パーツフィーダについ
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
図において、多重パーツフィーダは全体として(1)で
示され、ベース板(2)上に支持され、ベース板(2)
は防振ゴム(3)を介して地上に支持されている。
示され、ベース板(2)上に支持され、ベース板(2)
は防振ゴム(3)を介して地上に支持されている。
ベース板(2)の中央部には一体的に円筒状の支持部(
4)が形成され、これに直立円筒(5)の下端部に形成
されるねじ部(5a)が螺着固定されている。直立円筒
(5)には後述する各部材を介して3個のパーツフィー
ダC6)(力(8)が支持されている。これらパーツフ
ィーダ(6) (7) (8)ははゾ同一の構成を有す
るので、以下、主として最上段のパーツフィーダ(6)
について説明する。
4)が形成され、これに直立円筒(5)の下端部に形成
されるねじ部(5a)が螺着固定されている。直立円筒
(5)には後述する各部材を介して3個のパーツフィー
ダC6)(力(8)が支持されている。これらパーツフ
ィーダ(6) (7) (8)ははゾ同一の構成を有す
るので、以下、主として最上段のパーツフィーダ(6)
について説明する。
パーツフィーダ(6) d外形状かはゾわん状のボール
(9)を備えており、この内周壁部にらせん状の部品移
送用トラックQQが形成されている。ボール(9)の中
央底部には円形の開口が形成され、これに筒状部材αη
が固定され、これに円筒状の補助支持部材Hが挿通しI
i−リ、更にこの内部を上述の直立円筒(57が挿通し
ている。補助支持部材α4は下端で支持リングのと当接
しており、また、この支持リングのは直立円筒(5)K
嵌着しており、下側のパーツフィーダ(7)の筒状部材
αη(以下、各パーツフィーダ(61(7) (8)に
おいて対応する部分については同一の符号を付すものと
する)を挿通している上記補助支持部材α41に対応す
る補助支持部材(6)の上面と当接している。すなわち
支持リング+221は上下の補助支持部材α弔(イ)間
に挾持されている。この点に関しては下方のパーツフィ
ーダ(7) (8)も同様に構成され、直立円筒(5)
の上端部に#、!される蓋部材(2)のねじ部(12り
を締めつけることにより、各補助支持部材α41(7)
及び最下段のパーツフィーダ(8)用の補助部材(45
は一体化され、直立円筒(5)に対し固定される。なお
、蓋部材(6)にはフック(至)が固定され、これKよ
り多重パークフィーダ(1)全体を例えばクレーンによ
って搬送することができる。
(9)を備えており、この内周壁部にらせん状の部品移
送用トラックQQが形成されている。ボール(9)の中
央底部には円形の開口が形成され、これに筒状部材αη
が固定され、これに円筒状の補助支持部材Hが挿通しI
i−リ、更にこの内部を上述の直立円筒(57が挿通し
ている。補助支持部材α4は下端で支持リングのと当接
しており、また、この支持リングのは直立円筒(5)K
嵌着しており、下側のパーツフィーダ(7)の筒状部材
αη(以下、各パーツフィーダ(61(7) (8)に
おいて対応する部分については同一の符号を付すものと
する)を挿通している上記補助支持部材α41に対応す
る補助支持部材(6)の上面と当接している。すなわち
支持リング+221は上下の補助支持部材α弔(イ)間
に挾持されている。この点に関しては下方のパーツフィ
ーダ(7) (8)も同様に構成され、直立円筒(5)
の上端部に#、!される蓋部材(2)のねじ部(12り
を締めつけることにより、各補助支持部材α41(7)
及び最下段のパーツフィーダ(8)用の補助部材(45
は一体化され、直立円筒(5)に対し固定される。なお
、蓋部材(6)にはフック(至)が固定され、これKよ
り多重パークフィーダ(1)全体を例えばクレーンによ
って搬送することができる。
ボール(9)の底部には環状の取付部材αηが固定され
ており、この下端に板ばね取付板(至)が当接しており
、環状の補助取付部材α9を第3図に図示するように内
縁部を取付部材αηに当てがってポルト■を板ばね取付
板(至)のねじ孔に螺合し、締めつけることによりボー
ル(9)と板ばね取付板(至)とは一体化される。
ており、この下端に板ばね取付板(至)が当接しており
、環状の補助取付部材α9を第3図に図示するように内
縁部を取付部材αηに当てがってポルト■を板ばね取付
板(至)のねじ孔に螺合し、締めつけることによりボー
ル(9)と板ばね取付板(至)とは一体化される。
板ばね取付板(至)は上記補助支持部材α復を挿通させ
ている開口(18m)を中央部に形成させているが、こ
の内周縁部近くには複数の凹所Qυが形成されている。
ている開口(18m)を中央部に形成させているが、こ
の内周縁部近くには複数の凹所Qυが形成されている。
支持リングのにはその外周縁部近くには等角度間隔でね
じ孔が形成され、これらに防振ゴム@の下端に固定され
たねじが螺着しており、その上端に固定されたねじは板
ばね取付板(至)の上記凹所QDに対応する位置に形成
された孔を挿通しており、これにナツトのを螺着、締め
つけることによりボール(9)及びこれと一体化された
板ばね取付板(至)は支持リングの上に防振ゴム(ハ)
を介して安定にねじり振動可能に支持される。
じ孔が形成され、これらに防振ゴム@の下端に固定され
たねじが螺着しており、その上端に固定されたねじは板
ばね取付板(至)の上記凹所QDに対応する位置に形成
された孔を挿通しており、これにナツトのを螺着、締め
つけることによりボール(9)及びこれと一体化された
板ばね取付板(至)は支持リングの上に防振ゴム(ハ)
を介して安定にねじり振動可能に支持される。
板ばね取付板(至)には等角度間隔で4ケ所に斜面部(
18b)を有するように切欠きが形成され、これに対応
して駆動部取付板(8)にも4ケ所、斜面部(27b)
を有するように切欠きが形成され、各斜面部(18bX
27b)に板ばね@を第1図に明示されるように固定さ
れる。4枚の板はね@の傾斜面は同一である。板ばね取
付板(至)には下方に垂下して一対の可動コアr511
(521が第4図に示すような位置関係で固定されてお
り、これらと空隙tをおいて対向するようにコイルを巻
装させた電磁石□□□のが駆動部取付板−に固定される
。また、駆動部取付板面上にはバランスウェイトC30
1C111が固定されている。
18b)を有するように切欠きが形成され、これに対応
して駆動部取付板(8)にも4ケ所、斜面部(27b)
を有するように切欠きが形成され、各斜面部(18bX
27b)に板ばね@を第1図に明示されるように固定さ
れる。4枚の板はね@の傾斜面は同一である。板ばね取
付板(至)には下方に垂下して一対の可動コアr511
(521が第4図に示すような位置関係で固定されてお
り、これらと空隙tをおいて対向するようにコイルを巻
装させた電磁石□□□のが駆動部取付板−に固定される
。また、駆動部取付板面上にはバランスウェイトC30
1C111が固定されている。
駆動部取付板面の下面には第4図に明示されるように環
状ではあるが3ケ所で薄肉部を有する取付部材C321
がボルト531により固定されており、これに3個の振
れ止め部材のが等角度間隔で固定されている。振れ止め
部材+601は円柱状のゴム部材時、これに固定される
ボルト部間及びナツトc351から成り、ボルト部(ロ
)は取付部材国の薄肉部の貫通ねじ孔に螺合しており、
ナラ)C(51をこれに螺合、締めつけることにより振
れ止め用ゴム部材時が位置決め、固定される。すなわち
、ナツト(ト)は回り止めの働らき、もし、位置調節用
にも用いられる。ゴム部材(ト)は充分に柔かいが、ボ
ール(9)がねじり振動面に対し上下運動するのを抑え
るに充分な硬さをもっているものとする。また、本実施
例ではゴム部材時が環状の補助支持部材部に当接させて
いるが、ナラ)C(51の締めつけ度に応じてゴム部材
時の圧縮力を可変とするようにしてもよい。あるいはナ
ラ)C15)の調整によってゴム部材時と補助支持部材
μsの局面とに隙間を設けるようにしてもよい。
状ではあるが3ケ所で薄肉部を有する取付部材C321
がボルト531により固定されており、これに3個の振
れ止め部材のが等角度間隔で固定されている。振れ止め
部材+601は円柱状のゴム部材時、これに固定される
ボルト部間及びナツトc351から成り、ボルト部(ロ
)は取付部材国の薄肉部の貫通ねじ孔に螺合しており、
ナラ)C(51をこれに螺合、締めつけることにより振
れ止め用ゴム部材時が位置決め、固定される。すなわち
、ナツト(ト)は回り止めの働らき、もし、位置調節用
にも用いられる。ゴム部材(ト)は充分に柔かいが、ボ
ール(9)がねじり振動面に対し上下運動するのを抑え
るに充分な硬さをもっているものとする。また、本実施
例ではゴム部材時が環状の補助支持部材部に当接させて
いるが、ナラ)C(51の締めつけ度に応じてゴム部材
時の圧縮力を可変とするようにしてもよい。あるいはナ
ラ)C15)の調整によってゴム部材時と補助支持部材
μsの局面とに隙間を設けるようにしてもよい。
多重パーツフィーダ(1)における最上段のパーツフィ
ーダ(6)は以上のように構成されるが、他のパーツフ
ィーダ(7) (8Jも同様に構成される。但し、中段
のパーツフィーダ(7)においては、第1図に明示され
るように板ばね関は上方のパーツフィーダ(6)の板ば
ね■とは垂直方向に関し逆方向に傾斜している。これに
応じて上下のパーツフィーダ(6) (8)のボール(
9)の内周壁に形成されるらせん状トラック(6)は平
面的に見て反時計方向に巻回されているが、中段のパー
ツフィーダ(7)のそれは時計方向に巻回されている。
ーダ(6)は以上のように構成されるが、他のパーツフ
ィーダ(7) (8Jも同様に構成される。但し、中段
のパーツフィーダ(7)においては、第1図に明示され
るように板ばね関は上方のパーツフィーダ(6)の板ば
ね■とは垂直方向に関し逆方向に傾斜している。これに
応じて上下のパーツフィーダ(6) (8)のボール(
9)の内周壁に形成されるらせん状トラック(6)は平
面的に見て反時計方向に巻回されているが、中段のパー
ツフィーダ(7)のそれは時計方向に巻回されている。
また、駆動部取付板α′上に固定される電磁石141)
及び板ばね取付板(621に固定される可動コア6υの
上段のパーツフィーダ(6)のそれらとは円周上におい
て90度偏位した位置に固定されている。これに応じて
バランスウェイ) +421も上段のパーツフィーダ(
6)とは90度偏位して固定される。
及び板ばね取付板(621に固定される可動コア6υの
上段のパーツフィーダ(6)のそれらとは円周上におい
て90度偏位した位置に固定されている。これに応じて
バランスウェイ) +421も上段のパーツフィーダ(
6)とは90度偏位して固定される。
また、上下段のパーツフィーダ(o) (8)のトラッ
ク(10のボール外方に延びる直線状の供給端部(37
) 1441は第1図から明らかなように上下に整列し
ているが、中段のパーツフィーダ(7)のそれ(431
は第2図からも明らかなように180度偏偏位た位置で
上記供給端部CD圓とは平行に延びている。このように
上下方向において各パーツフィーダの供給端部間に充分
に大きなスペースをとることができ、よって次工程への
接続関係を容易なものとすることができる。
ク(10のボール外方に延びる直線状の供給端部(37
) 1441は第1図から明らかなように上下に整列し
ているが、中段のパーツフィーダ(7)のそれ(431
は第2図からも明らかなように180度偏偏位た位置で
上記供給端部CD圓とは平行に延びている。このように
上下方向において各パーツフィーダの供給端部間に充分
に大きなスペースをとることができ、よって次工程への
接続関係を容易なものとすることができる。
なお図示せずとも各パーツフィーダ(6) (7) (
81の電磁石@帽1@のコイルに接続されるリード線は
直立円柱(5)の中空部を通って下方の図示しない開口
を通って外部に導出され制御回路に接続されている(4
1)のコイルへは商用電源(50Hz)を整流したt流
が通電され、50Hzの振動数で各パーツフィーダ(6
) (7) (8)は駆動されるようになっている。
81の電磁石@帽1@のコイルに接続されるリード線は
直立円柱(5)の中空部を通って下方の図示しない開口
を通って外部に導出され制御回路に接続されている(4
1)のコイルへは商用電源(50Hz)を整流したt流
が通電され、50Hzの振動数で各パーツフィーダ(6
) (7) (8)は駆動されるようになっている。
なお、また、各ボール(9) +4(lには図示せずと
も整列手段が設けられるが、整列されない部品はポケッ
トに落下してボール内に戻されるようになっているが、
これは中段のパーツフィーダ(7)についてのみ図示さ
れ69として図示されている。
も整列手段が設けられるが、整列されない部品はポケッ
トに落下してボール内に戻されるようになっているが、
これは中段のパーツフィーダ(7)についてのみ図示さ
れ69として図示されている。
本発明の実施例は以上のように構成されるが次にこの作
用、効果などについて説明する。
用、効果などについて説明する。
各パーツフィーダ(6) (7) (8)の電磁石@
+411のコイルに商用電源の交流を通電すると各ボー
ル(9) +4(1と駆動部取付板げ′との間にねじり
振動力が発生しボール(91Qlmはねじり振動を行な
う。上段と下段のパーツフィーダ(fl) (8)のボ
ール(9)は平面的に見て反時計方向に投入されている
部品は移送力を受はトラックαQに沿って移送される。
+411のコイルに商用電源の交流を通電すると各ボー
ル(9) +4(1と駆動部取付板げ′との間にねじり
振動力が発生しボール(91Qlmはねじり振動を行な
う。上段と下段のパーツフィーダ(fl) (8)のボ
ール(9)は平面的に見て反時計方向に投入されている
部品は移送力を受はトラックαQに沿って移送される。
また中段のパーツフィーダ(7)のボール(41は時計
方向の移送力を投入されている部品に与え、部品はその
トラックσαに沼って移送される。各パーツフィーダ(
6) (7) (8Jの駆動部取付板面にはバランスウ
ェイトΦC311が取りつけられているので各ボール(
9) +40は所望の規則正しいねじり振動を行なう。
方向の移送力を投入されている部品に与え、部品はその
トラックσαに沼って移送される。各パーツフィーダ(
6) (7) (8Jの駆動部取付板面にはバランスウ
ェイトΦC311が取りつけられているので各ボール(
9) +40は所望の規則正しいねじり振動を行なう。
また、第1図において上段、中段のパーツフィーダ(6
) (7)のボール(9) +4(lに図示するような
矢印方向(=) (b)にねじり振動を行なうので、ま
た同相の電圧が各t5a石のフィルに供給されたとすれ
ば、水平方向成分は相打ち消し合い、それだけ直立円柱
(5)側に伝達される振動反力は小さくなる。もし3個
のパーツフィーダ(6) (7)(3)とも同方向にね
じり振動を行なうものであれば、各振動反力は合成され
たものとなろう。もつとも防振ゴム[有]の弾性力は充
分に小さいので、いづれにしても振動伝達力は充分に小
さいものである。
) (7)のボール(9) +4(lに図示するような
矢印方向(=) (b)にねじり振動を行なうので、ま
た同相の電圧が各t5a石のフィルに供給されたとすれ
ば、水平方向成分は相打ち消し合い、それだけ直立円柱
(5)側に伝達される振動反力は小さくなる。もし3個
のパーツフィーダ(6) (7)(3)とも同方向にね
じり振動を行なうものであれば、各振動反力は合成され
たものとなろう。もつとも防振ゴム[有]の弾性力は充
分に小さいので、いづれにしても振動伝達力は充分に小
さいものである。
更に本実施例によれば、駆動部取付板げ′の下面に固定
されている環状支持板r33と補助支持部材(ロ)(6
)旧の外局面との間に振れ止め用ゴム部材時が設けられ
ているので、電磁石@帽)のコイルへの通電によりボー
ル(9) +40と駆動部取付板い〃との間にねじり振
動力が発生し、駆動部取付板面も反力上を受けてねじり
振動を行なうが所定のねじり振動面に対し上下方向の振
動は抑制される。従って、板ばねωを介してこの上に支
持されるボール(9) I□も所定のねじり振動面に対
し上下方向に振動することがなくなり、図示しない次工
程、例えばシェードへ確実K、かつ円滑に部品を供給す
ることができる。これは小型の電子部品のような場合、
特に効果が大きい。また、この多重パーツフィーダ(1
)の設置時には次工程への接続を調整しなければならな
いが、この場合、各ボールを振動させながら位置調整さ
せるとき、従来のような上下の振れがなくなるので簡単
に接続調整が行われる。
されている環状支持板r33と補助支持部材(ロ)(6
)旧の外局面との間に振れ止め用ゴム部材時が設けられ
ているので、電磁石@帽)のコイルへの通電によりボー
ル(9) +40と駆動部取付板い〃との間にねじり振
動力が発生し、駆動部取付板面も反力上を受けてねじり
振動を行なうが所定のねじり振動面に対し上下方向の振
動は抑制される。従って、板ばねωを介してこの上に支
持されるボール(9) I□も所定のねじり振動面に対
し上下方向に振動することがなくなり、図示しない次工
程、例えばシェードへ確実K、かつ円滑に部品を供給す
ることができる。これは小型の電子部品のような場合、
特に効果が大きい。また、この多重パーツフィーダ(1
)の設置時には次工程への接続を調整しなければならな
いが、この場合、各ボールを振動させながら位置調整さ
せるとき、従来のような上下の振れがなくなるので簡単
に接続調整が行われる。
以上、本発明の詳細な説明されたが、勿論、本発明はこ
れに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種
々の変形が可能である。
れに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種
々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では環状支持部材C2に3個の振れ
止め部材のが設けられたが、場合によってはこれは1個
でもよく、また実施例のようにゴム部材時は円柱ブロッ
ク状でなく半円形状のゴム部材、あるいは環状であって
もよい。
止め部材のが設けられたが、場合によってはこれは1個
でもよく、また実施例のようにゴム部材時は円柱ブロッ
ク状でなく半円形状のゴム部材、あるいは環状であって
もよい。
また以上の実施例では駆動部取付板■)′の下面に環状
支持部材821が振れ止め部材t601を取りつけるた
めに設けられたが、これを省略して駆動部取付板面どの
中央開口(27a)にゴム部材を貼層させるようにして
もよい。あるいは駆動部取付板@腑′の上面に図示の環
状支持部材3力を固定させて、これに図示の振れ止め部
材田を取りつけるようにしてもよいが、実施例のように
ボール(9) 141からできるだけ遠く離れた位置に
振れ止め部材(転))分取りつけることが望せしい。こ
のために環状支持部材1.321の上下方向の長さを更
に大キくシて、この下端部に振れ止め部材fりiを取り
つけることが望ましい。
支持部材821が振れ止め部材t601を取りつけるた
めに設けられたが、これを省略して駆動部取付板面どの
中央開口(27a)にゴム部材を貼層させるようにして
もよい。あるいは駆動部取付板@腑′の上面に図示の環
状支持部材3力を固定させて、これに図示の振れ止め部
材田を取りつけるようにしてもよいが、実施例のように
ボール(9) 141からできるだけ遠く離れた位置に
振れ止め部材(転))分取りつけることが望せしい。こ
のために環状支持部材1.321の上下方向の長さを更
に大キくシて、この下端部に振れ止め部材fりiを取り
つけることが望ましい。
本発明の多重パーツフィーダによれば、各部品受容器の
トラックの排出端と次工程への接続作業が容易となり、
また供給すべき部品が上記排出端と次工程との間の隙間
につまったり、外部に排出されてしまうということは防
止され、部品は円滑に、かつ確実に次工程へ供給するこ
とができる。
トラックの排出端と次工程への接続作業が容易となり、
また供給すべき部品が上記排出端と次工程との間の隙間
につまったり、外部に排出されてしまうということは防
止され、部品は円滑に、かつ確実に次工程へ供給するこ
とができる。
第1図は本発明の実施例の多重パーツフィーダの立面図
、第2図は同平面図、第3図は同要部の拡大断面図、及
び第4図は第1図におけるIV−lV線方向拡大断面図
である。 なお図において、
、第2図は同平面図、第3図は同要部の拡大断面図、及
び第4図は第1図におけるIV−lV線方向拡大断面図
である。 なお図において、
Claims (1)
- 内周壁部に沿つてらせん状の部品移送用トラックを形成
させ、中央底部に第1開口を有する部品受容器、該部品
受容器の下方に配設され中央部に前記第1開口と整列す
る第2開口を有する駆動部取付板、等角度間隔で傾斜し
て配設され前記部品受容器と前記駆動部取付板とを結合
する複数の板ばね、前記部品受容器と前記駆動部取付板
とのうちいずれか一方に固定される可動コア、他方に固
定される電磁石から成るパーツフィーダの複数を上下に
間隔をおいて直立支柱に各前記第1、第2開口で挿通し
、各前記部品受容器の下方で前記直立支柱に固定された
支持部材上に防振弾性部材を介して支持するようにした
多重パーツフィーダにおいて、前記駆動部取付板又は該
取付板の前記第2開口の周縁部に固定された取付部材と
前記直立支柱の外周部との間に少なくとも1個の弾性部
材を介在させたことを特徴とする多重パーツフィーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62336399A JP2526957B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 多重パ―ツフィ―ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62336399A JP2526957B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 多重パ―ツフィ―ダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176715A true JPH01176715A (ja) | 1989-07-13 |
JP2526957B2 JP2526957B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=18298733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62336399A Expired - Fee Related JP2526957B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 多重パ―ツフィ―ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526957B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103991685A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-08-20 | 越峰电子(昆山)有限公司 | 三轨振动盘 |
CN105035663A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-11 | 安徽江威精密制造有限公司 | 送料机 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62336399A patent/JP2526957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103991685A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-08-20 | 越峰电子(昆山)有限公司 | 三轨振动盘 |
CN105035663A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-11 | 安徽江威精密制造有限公司 | 送料机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2526957B2 (ja) | 1996-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |