JPH01176524A - 圧縮成形機の材料供給装置 - Google Patents
圧縮成形機の材料供給装置Info
- Publication number
- JPH01176524A JPH01176524A JP33652187A JP33652187A JPH01176524A JP H01176524 A JPH01176524 A JP H01176524A JP 33652187 A JP33652187 A JP 33652187A JP 33652187 A JP33652187 A JP 33652187A JP H01176524 A JPH01176524 A JP H01176524A
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- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 title claims description 4
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は圧縮成形深の金型に粉状の材料を供給する装
置に関するものである。
置に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の装置は、第5図及び第6図に略示するよ
うに、函状のホッパー部1の下側にフィーダー2を往復
動自在に備えており、そのフィーダー2に計量部3を設
けている。この計量部3はフィーダー板2aの下側に突
設した管体3aと、この管体3aと嵌合した計量管3b
と、その計量管3bの開口を開閉するシャッター3Cと
、シャッター及び計量管を支持する座板3dとからなり
、その座板3dはねじ軸3eとばね部材3fとをもって
、上下に位置調整自在に上記フィーダー板2aに取付け
られている。
うに、函状のホッパー部1の下側にフィーダー2を往復
動自在に備えており、そのフィーダー2に計量部3を設
けている。この計量部3はフィーダー板2aの下側に突
設した管体3aと、この管体3aと嵌合した計量管3b
と、その計量管3bの開口を開閉するシャッター3Cと
、シャッター及び計量管を支持する座板3dとからなり
、その座板3dはねじ軸3eとばね部材3fとをもって
、上下に位置調整自在に上記フィーダー板2aに取付け
られている。
材料の計量は、フィーダー2の前進移動によりフィーダ
ー板2aの上面をホッパー下縁で摺って、余剰の材料を
掻き取って行なっており、計量部3はフィーダー2とと
もにざらに前進して、固定金型4aと可動金型4bとの
間に送り込まれ、シリンダ5によるシャッター3Cの開
放で、キャビティに材料が供給される。
ー板2aの上面をホッパー下縁で摺って、余剰の材料を
掻き取って行なっており、計量部3はフィーダー2とと
もにざらに前進して、固定金型4aと可動金型4bとの
間に送り込まれ、シリンダ5によるシャッター3Cの開
放で、キャビティに材料が供給される。
(発明が解決しようとする問題点)
このような供給装置では、シャッターり摺動時シャッタ
ーとこれを指示している部材の隙間に材料粒子が入り込
みこれが原因でシャッターの摺動抵抗が増し、場合によ
ってはシャッターの摺動が困難となることがあった。ま
た材料洩れも生じ易く、周辺が汚れるなどするため、定
期的な 綿やメンテナンスなどが必要とされていた。
ーとこれを指示している部材の隙間に材料粒子が入り込
みこれが原因でシャッターの摺動抵抗が増し、場合によ
ってはシャッターの摺動が困難となることがあった。ま
た材料洩れも生じ易く、周辺が汚れるなどするため、定
期的な 綿やメンテナンスなどが必要とされていた。
この発明は上記従来の問題点を解決するために考えられ
たものであって、その目的はシャッター周囲の隙間への
材料の入り込みがあっても、その材料を簡単に除去する
ことができる新たな構成の材料供給装置を提供すること
にある。
たものであって、その目的はシャッター周囲の隙間への
材料の入り込みがあっても、その材料を簡単に除去する
ことができる新たな構成の材料供給装置を提供すること
にある。
(問題点を解決するだめの手段)
上記目的によるこの発明は、画状のホッパー部と、ホッ
パー部の下側にキャビティと同数の計量部材を有する計
量部とを備え、その計量部に設けられた開閉用のシャッ
ターの材料と接する部位に圧縮空気溝を設け、この圧縮
空気溝からシャッター周囲の圧縮空気を吹込んで隙間に
入り込んだ材料を除去することができるようにしてなる
ものである。
パー部の下側にキャビティと同数の計量部材を有する計
量部とを備え、その計量部に設けられた開閉用のシャッ
ターの材料と接する部位に圧縮空気溝を設け、この圧縮
空気溝からシャッター周囲の圧縮空気を吹込んで隙間に
入り込んだ材料を除去することができるようにしてなる
ものである。
(実施例)
図中11は圧縮成形機の型締機構で、上部の固定盤12
に所要数のコア型を有する固定型13が取付けてあり、
型締ラム14に連結した下部の可動盤15に上記コア型
が入るキャビティを有する可動型16が取付けである。
に所要数のコア型を有する固定型13が取付けてあり、
型締ラム14に連結した下部の可動盤15に上記コア型
が入るキャビティを有する可動型16が取付けである。
20は型締機構11の側部に配設した材料供給装置で、
機台22に担持された画状のホッパー部23と、その下
側に固定された計1部24と、計量部下側に配設された
フィーダ一部50とから構成されている。
機台22に担持された画状のホッパー部23と、その下
側に固定された計1部24と、計量部下側に配設された
フィーダ一部50とから構成されている。
上記ホッパー部23は、第2図及び第3図に示すように
、四角形の側壁25と、その上縁に当設された保持板2
6と、側壁の下縁に当設された上部計量板27とから形
成され、保持板26と上部計量板27とはロッド28に
より連結されている。
、四角形の側壁25と、その上縁に当設された保持板2
6と、側壁の下縁に当設された上部計量板27とから形
成され、保持板26と上部計量板27とはロッド28に
より連結されている。
保持板26の中央部には内部にステックミキサー29を
備え、かつ上部を材料移送ホースに接続した有底の材料
給送管30が設けてあり、この材料給送管30の下部側
壁には側部四方に開口した下部送出口31と、四隅部に
向けて開口した上部送出口32とが穿設しである。また
ねじを施した材料供給管30の上部外側には、ナツト3
3をもって、水平な支持板34が上下に可動自在に取付
けてあり、その支持板34に下部計量板35をロッド3
6により懸吊状態に連結して、下部計量板27の下側に
位置させである。
備え、かつ上部を材料移送ホースに接続した有底の材料
給送管30が設けてあり、この材料給送管30の下部側
壁には側部四方に開口した下部送出口31と、四隅部に
向けて開口した上部送出口32とが穿設しである。また
ねじを施した材料供給管30の上部外側には、ナツト3
3をもって、水平な支持板34が上下に可動自在に取付
けてあり、その支持板34に下部計量板35をロッド3
6により懸吊状態に連結して、下部計量板27の下側に
位置させである。
上記計量部24は、ホッパー側壁28に固定されてホッ
パー底部を形成している上記上部計量板27とその下側
に平行に位置する上記下部計量板35とから構成されて
いる。上部計量板27は金型のキャビティと同数の漏斗
状の計量口36を穿設した上板27aと、その計量口3
6に重合位置した下向の計量管37を有する下板27b
とをスペーサーを介して一体に結合してなり、その両板
の間に所要数の開口を有する上部シャッター38が摺動
自在に介在している。
パー底部を形成している上記上部計量板27とその下側
に平行に位置する上記下部計量板35とから構成されて
いる。上部計量板27は金型のキャビティと同数の漏斗
状の計量口36を穿設した上板27aと、その計量口3
6に重合位置した下向の計量管37を有する下板27b
とをスペーサーを介して一体に結合してなり、その両板
の間に所要数の開口を有する上部シャッター38が摺動
自在に介在している。
また下部計量板35は上記計量管37と嵌合する上向の
計量筒39を有する上板35aと、計量筒39の下側に
当接される吐出口4oを有する下板35bとをスペーサ
ーを介して一体に結合してなり、両板の間には所定数の
開口を有する下部シャッター41が摺動自在に設けであ
る。
計量筒39を有する上板35aと、計量筒39の下側に
当接される吐出口4oを有する下板35bとをスペーサ
ーを介して一体に結合してなり、両板の間には所定数の
開口を有する下部シャッター41が摺動自在に設けであ
る。
上記フィーダ一部50は、計量部24の下方に位置する
機台上のベース部材51と、そのベース部材51の上面
両側に設けたガイドロッド52によって、上部に固定し
たフィーダーブロック53とともに、計量ホッパー23
と金型間を往復動するフィーダープレート54とからな
り、上記フィーダーブロック55には、上記吐出口40
の下に位置する材料供給孔56が穿設しである。またフ
ィーダーブロック55の下側には上記材料供給孔56の
出口を開閉するフィーダーシャッター57が摺動自在に
設けである。
機台上のベース部材51と、そのベース部材51の上面
両側に設けたガイドロッド52によって、上部に固定し
たフィーダーブロック53とともに、計量ホッパー23
と金型間を往復動するフィーダープレート54とからな
り、上記フィーダーブロック55には、上記吐出口40
の下に位置する材料供給孔56が穿設しである。またフ
ィーダーブロック55の下側には上記材料供給孔56の
出口を開閉するフィーダーシャッター57が摺動自在に
設けである。
上記各シャッターの摺動側部及び計量管37と計量筒3
9の嵌合部分にはシール材(図は省略)が施しである。
9の嵌合部分にはシール材(図は省略)が施しである。
また第4図に示すように、部分敵に空気溝58が設けて
あり、その空気溝58から摺動部及び嵌合部に圧縮空気
を吹込むことができるうになっている。
あり、その空気溝58から摺動部及び嵌合部に圧縮空気
を吹込むことができるうになっている。
なお図中59.60は、各シャッターを駆動するエアシ
リンダー、61はフィーダーベースの高さ調節用のねじ
部材、62はフィードシリンダである。
リンダー、61はフィーダーベースの高さ調節用のねじ
部材、62はフィードシリンダである。
次に動作について説明する。
まず軽量ホッパー27の各シャッター38゜41及びフ
ィーダーシャッター57を閉じた状態にて、圧縮空気ま
たはスクリュコンベアなのどにより材料移送ホースから
、材料記供給管3oに粉状または粒状の材料を送り込む
、材料はスタティックミキサー29により粒度の均等分
散されながら上下部の送出口31.32から双方に、底
板を兼ねる上部計量板27の上に落ちる。
ィーダーシャッター57を閉じた状態にて、圧縮空気ま
たはスクリュコンベアなのどにより材料移送ホースから
、材料記供給管3oに粉状または粒状の材料を送り込む
、材料はスタティックミキサー29により粒度の均等分
散されながら上下部の送出口31.32から双方に、底
板を兼ねる上部計量板27の上に落ちる。
次に上部シャッター38を作動して計量口36を開くと
、ホッパー底部の材料は計量管37より計l筒39に流
入する。そこで上部シャッター38を閉じて軽量口内の
材料をカットすると、上下部のシャッター38.41の
間に一定量の材料が計量される。
、ホッパー底部の材料は計量管37より計l筒39に流
入する。そこで上部シャッター38を閉じて軽量口内の
材料をカットすると、上下部のシャッター38.41の
間に一定量の材料が計量される。
この計II料は下部シャッター41の開放により吐出口
40からフィーダーブロック51の材料供給孔56に落
込み、□所定のタイミングを置いて下部シャッター41
は再度吐出口4oを閉じる。
40からフィーダーブロック51の材料供給孔56に落
込み、□所定のタイミングを置いて下部シャッター41
は再度吐出口4oを閉じる。
そのごフィードシリンダ62を作動してフィーダを型開
状態の可動金型16の上方に前進移動し、その位置でフ
ィーダーシャッター57を開くと、材料供給孔56の計
量材料がキャビティに落込んで供給がなされる。また供
給完了後の材料供給口フィードシャッター57により再
び閉じられ、フィーダーは計量部24の下側に戻される
。
状態の可動金型16の上方に前進移動し、その位置でフ
ィーダーシャッター57を開くと、材料供給孔56の計
量材料がキャビティに落込んで供給がなされる。また供
給完了後の材料供給口フィードシャッター57により再
び閉じられ、フィーダーは計量部24の下側に戻される
。
上記計量の開始前に数秒間、空気溝58に圧縮空気を吹
込むと、隙間に入っていた材料は吹き戻される。このた
め隙間から材料が除かれ、隙間から材料が外部に洩れる
ようなことがない。
込むと、隙間に入っていた材料は吹き戻される。このた
め隙間から材料が除かれ、隙間から材料が外部に洩れる
ようなことがない。
(発明の効果)
したがってこの発明によれば、シャッター周囲の隙間に
材料が介在することがないので、摺動抵抗の増加によっ
て、シャッターの作動が困難となるようなことがなく、
また隙間からの材料の洩れも防止することができるので
、供給装置として実に具合がよく、構造も空気溝を刻設
するだけでよいのでコスト高となねようなこともない等
の特長を有する。
材料が介在することがないので、摺動抵抗の増加によっ
て、シャッターの作動が困難となるようなことがなく、
また隙間からの材料の洩れも防止することができるので
、供給装置として実に具合がよく、構造も空気溝を刻設
するだけでよいのでコスト高となねようなこともない等
の特長を有する。
図面はこの発明に係る供給装置の1実施例を略示するも
ので、第1図は圧縮成形機の一部を縦断して示す正面図
、第2図は縦断正面図、第3図はホッパー部の横断面図
、第4図は計量部及びフィーダ一部の縦断面図、第5図
は従来の供給装置の縦断正面面図、第6図は同じく給送
時の縦断正面図である。 23・・・・・・・・・ホッパー部 24・・・
町・・計量部50・・・・・・フィーダ一部 38・・・・・・・・・上部シャッター41・・・・・
・・・・下部シャッター54・・・・・・・・・フィー
ダーシャッター58・・・・・・・・・空気溝 特許出願人 日精樹脂工業株式会社a
ので、第1図は圧縮成形機の一部を縦断して示す正面図
、第2図は縦断正面図、第3図はホッパー部の横断面図
、第4図は計量部及びフィーダ一部の縦断面図、第5図
は従来の供給装置の縦断正面面図、第6図は同じく給送
時の縦断正面図である。 23・・・・・・・・・ホッパー部 24・・・
町・・計量部50・・・・・・フィーダ一部 38・・・・・・・・・上部シャッター41・・・・・
・・・・下部シャッター54・・・・・・・・・フィー
ダーシャッター58・・・・・・・・・空気溝 特許出願人 日精樹脂工業株式会社a
Claims (1)
- 函状のホッパー部と、ホッパー部の下側にキャビティと
同数の計量部材を有する計量部とを備え、その計量部に
設けられた開閉用のシャッターの材料と接する部位に圧
縮空気溝を設けてなることを特徴とする圧縮成形機の材
料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33652187A JPH0720632B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 圧縮成形機の材料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33652187A JPH0720632B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 圧縮成形機の材料供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176524A true JPH01176524A (ja) | 1989-07-12 |
JPH0720632B2 JPH0720632B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=18299988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33652187A Expired - Lifetime JPH0720632B2 (ja) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | 圧縮成形機の材料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0720632B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368419U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-05 |
-
1987
- 1987-12-30 JP JP33652187A patent/JPH0720632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0368419U (ja) * | 1989-11-09 | 1991-07-05 | ||
JPH0547621Y2 (ja) * | 1989-11-09 | 1993-12-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0720632B2 (ja) | 1995-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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