JPH01176523A - 圧縮成形機の材料供給装置 - Google Patents

圧縮成形機の材料供給装置

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JPH01176523A
JPH01176523A JP33652087A JP33652087A JPH01176523A JP H01176523 A JPH01176523 A JP H01176523A JP 33652087 A JP33652087 A JP 33652087A JP 33652087 A JP33652087 A JP 33652087A JP H01176523 A JPH01176523 A JP H01176523A
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JP
Japan
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shutter
feeder
measuring
metering
hopper
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JP33652087A
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English (en)
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JPH0720631B2 (ja
Inventor
Shiro Uchiyama
内山 司朗
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は圧縮成形機の金型に粉状の材料を供給する装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の装置は、第5図及び第6図に略示するよ
うに、函状のホッパー部1の下側にフィーダー2を往復
動自在に備えており、そのフィーダー2に計量部3を設
けている。この計量部3はフィーダー板2aの下側に突
設した管体3aと、この管体3aと嵌合した計量管3b
と、その計量管3bの開口を開閉するシャッター3Cと
、シャッター及び計量管を支持する座板3dとからなり
、その座板3dはねじ軸3eとばね部材3fとをもって
、上下に位置調整自在に上記フィーダー板2aに取付け
られている。
材料の計量は、フィーダー2の前進移動によりフィーダ
ー板2aの上面をホッパー下縁で層って、余剰の材料を
掻き取って行なっており、計量部3はフィーダー2とと
もにさらに前進して、固定金型4aと可動金型4bとの
間に送り込まれ、シリンダ5によるシャッター3Cの開
放で、キャビティに材料が供給される。
(発明が解決しようとする問題点) このような供給装置では、材料の供給に際し、計量部と
一体で重量のあるフィーダーを移動せねばならず、しか
も摺り切りにより計量を行なうことから、高速でフィー
ダーの移動を行なうと、計量にばらつきが生じてキャビ
ティ内における材料密度が損なわれる。このため成形サ
イクルが遅くなり、フィーダー移送に要する力も大きく
なるばかりか、摺り切り部分からの材料洩れにより、計
量精度が悪くなり、周辺も汚れるなどの多くの問題を有
する。
この発明は上記従来の問題点を解決するために考えられ
たものであって、その目的は計量部を固定化してフィー
ダーの重量を軽減するとともに、計量後の材料をフィー
ダーにより金型に移送することができるようになし、こ
れにより計量精度と供給速度の向上とを計ることができ
る新たな材料供給装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的によるこの発明は、函状のホッパー部と、ホッ
パー部の下側に固定され、キャビティと同数の計量部材
を有する計量部と、その計量部の下側にあって計量材料
を収容し、キャビティに移送する往復動自在なフィーダ
ニ部とから構成されている。
(作 用) 上記構成では、ホッパー部内の材料は計量部により計量
され、しかるのちフィーダーの供給孔に収まって、フィ
ーダーの前進移動により金型に移送される。
(実施例) 図中11は圧縮成形機の型締機構で、上部の固定盤12
に所要数のコア型を有する固定型13が取付けてあり、
型締ラム14に連結した下部の可動盤15に上記コア型
が入るキャビティを有する可動型16が取付けである。
20は型締機構11の側部に配設した材料供給装置で、
機台22に担持された函状のホッパー部23と、その下
側に固定された計量筒24と、計量部下側に配設された
フィーダー部5oとから構成されている。
上記ホッパー部23は、第2図及び第3図に示すように
、四角形の側壁25と、その上縁に当設された保持板2
6と、側壁の下縁に当設された上部計量板27とから形
成され、保持板26と上部計量板27とはロッド28に
より連結されている。
保持板26の中央部には内部にステックミキサー29を
備え、かつ上部を材料移送ホースに接続した有底の材料
給送管30が設けてあり、この材料給送管30の下部側
壁には側部四方に開口した下部送出口31と、四隅部に
向けて開口した上部送出口32とが穿設しである。また
ねじを施した材料供給管30の上部外側には、ナツト3
3をもって、水平な支持板34が上下に可動自在に取付
けてあり、その支持板34に下部計量板35をロッド3
6により懸吊状態に連結して、上部計量板27の下側に
位置させである。
上記計量部24は、ホッパー側壁28に固定されてホッ
パー底部を形成している上記上部計量板27とその下側
に平行に位置する上記下部計量板35とから構成されて
いる。上部計量板27は金型のキャビティと同数の漏斗
状の計量口36を穿設した上板27aと、その計量口3
6に重合位置した下向の計量管37を有する下板27b
とをスペーサーを介して一体に結合してなり、その両板
の間に所要数の開口を有する上部シャッター38が摺動
自在に介在している。
また下部計量板35は上記計量管37と嵌合する上面の
計量筒39を有する上板35aと、計量筒39の下側に
当接される吐出口40を有する下板35bとをスペーサ
ーを介して一体に結合してなり、両板の間には所定数の
開口を有する下部シャッター41が摺動自在に設けであ
る。
上記フィーダー部50は、計量部24の下方に位置する
機台上のベース部材51と、そのベース部材51の上面
両側に設けたガイドロッド52によって、上部に固定し
たフィーダーブロック53とともに、計量ホッパー23
と金型間を往復動するフィーダープレート54とからな
り、上記フィーダーブロック55には、上記吐出口40
の下に位置する材料供給孔56が穿設しである。またフ
ィーダーブロック55の下側には上記材料供給孔56の
出口を開閉するフィーダーシャッター57が摺動自在に
設けである。
上記各シャッターの摺動側部及び計量管37と計量筒3
9の嵌合部分にはシール材(図は省略)が施しである。
また第4図に示すように、部分的に空気溝58が設けて
あり、その空気溝58から摺動部及び嵌合部に圧縮空気
を吹込むことができるうになっている。
なお図中59.60は、各シャッターを駆動するエアシ
リンダー、61はフィーダーベースの高さ調節用のねじ
部材、62はフィードシリンダである。
次に動作について説明する。
まず軽量ホッパー27の各シャッター38゜41及びフ
ィーダーシャッター57を閉じた状態にて、圧縮空気ま
たはスクリュコンベアなのどにより材料移送ホースから
、材料記供給管30に粉状または粒状の材料を送り込む
、材料はスタティックミキサー29により粒度の均等分
散されながら上下部の送出口31.32から双方に、底
板を兼ねる上部計量板27の上に落ちる。
次に上部シャッター38を作動して計量036を開くと
、ホッパー底部の材料は計量管37より計量筒39に流
入する。そこで上部シャッター38をとじて計量口内の
材料をカットすると、上下部のシャッター38.41の
間に一定量の材料が計量される。
この計量材料は下部シャッター41の開放により吐出口
40からフィーダーブロック51の材料供給孔56に落
込み、所定のタイミングを置いて下部シャッター41は
再度吐出口40を閉じる。
そのごフィードシリンダ62を作動してフィーダを型開
状態の可動金型16の上方に前進移動し、その位置でフ
ィーダーシャッター57を開くと、材料供給孔56の計
量材料がキャビティに落込んで供給がなされる。また供
給完了後の材料供給口フィードシャッター57により再
び閉じられ、フィーダーは計量部24の下側に戻される
上記計量に際する材料の計量変更は、計量管37と計量
筒39とに及ぶ内容積を、計量筒39の上下移動により
加減することによる。この上下移動は下部計量板35を
懸吊状態にて受けている上記支持板34の高さ位置を、
ナツト33の移動をもって変更することにより容易に行
なうことができる。
(発明の効果) この発明は上述のように、ホッパー部の下側に計量部を
設け、計量された材料をフィーダーに収容してから金型
への計量材料の供給を行なうことができるように、装置
を構成してなることから、フィーダーの移動を利用して
余剰材料の掻き収りを行なう従来装置よりも計量精度が
向上し、成形品の品質にむらが生じがたい。またフィー
ダーは計量材料の移送のみとなるので、計量の際の材料
ロスが少なく、高速移動も可能となるので、成形サイク
ルも向上するなどの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る供給装置の1実施例を示すもので
、第1図は圧縮成形機の一部を縦断して示す正面図、第
2図は縦断正面図、第3図はホッパー部の横断面図、第
4図は計量部及びフィーダー部の縦断面図、第5図は従
来の供給装置の縦断正面面図、第6図は同じく給送時の
縦断正面図である。 23・・・・・・・・・ホッパー部   24・・・・
・・・・・計量部50・・・・・・・・・フィーダー部 特許出願人     日精樹脂工業株式会社a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 函状のホッパー部と、ホッパー部の下側に固定され、キ
    ャビティと同数の計量部材を有する計量部と、その計量
    部の下側にあつて計量材料を収容し、キャビティに移送
    する往復動自在なフィーダー部とからなることを特徴と
    する圧縮成形機の材料供給装置。
JP33652087A 1987-12-30 1987-12-30 圧縮成形機の材料供給装置 Expired - Lifetime JPH0720631B2 (ja)

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JP7691989A Division JPH0720633B2 (ja) 1989-03-29 1989-03-29 圧縮成形機の材料供給装置

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JPH0720631B2 JPH0720631B2 (ja) 1995-03-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110356038A (zh) * 2019-08-20 2019-10-22 长沙市晨来新材料科技有限公司 一种模压烟花送料板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110356038A (zh) * 2019-08-20 2019-10-22 长沙市晨来新材料科技有限公司 一种模压烟花送料板
CN110356038B (zh) * 2019-08-20 2024-06-25 长沙市晨来新材料科技有限公司 一种模压烟花送料板

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JPH0720631B2 (ja) 1995-03-08

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