JPH01174978U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案に係るドア開閉装置を適用したビ
デオテープレコーダの正面図、第２図、第３図は
夫々本案のドア開閉装置の一実施例を示す要部平
面図、第４図、第５図は夫々本案の他の実施例を
示す右側面図、第６図は本案のさらに他の実施例
を示す右側面図、第７図は本案のさらに他の実施
例における磁石移動機構の部分を示す正面図、第
８図は従来のドア開閉装置の一例を適用したビデ
オテープレコーダの正面図、第９図、第１０図は
第８図におけるロツク機構部分を拡大して示した
平面図、第１１図は従来のドア開閉装置の他の例
を適用したビデオテープレコーダの正面図、第１
２図は第１１図の左側面図、第１３図、第１４図
は夫々従来の他の例のドア開閉装置を適用したビ
デオテープレコーダの使用状態を説明するための
要部拡大した正面図である。 １０……ドア、１１……キヤビネツト、１２…
…蝶番、３１……第１の永久磁石、３２……磁石
移動機構（手段）、３３……第２の永久磁石。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) キヤビネツトに蝶番によつて回動自在に枢
   支されて成るドアのドア開閉装置において、前記
   ドアに互いに異なる磁極を平面的に配して設けら
   れた第１の永久磁石と、前記ドアの閉成状態で前
   記第１の永久磁石に対向する前記キヤビネツト側
   に互いに異なる磁極を平面的に配して設けられた
   第２の永久磁石と、前記第１、第２の永久磁石の
   一方を移動して前記磁極間で吸引力が発生する位
   置と反発力が発生する位置とをとるようにした磁
   石移動手段とにより構成してなることを特徴とす
   るドア開閉装置。 (2) 磁石移動手段がスライド機構によつて構成
   され、第２の永久磁石が第１の永久磁石に対して
   吸引力発生位置と反発力発生位置との間を左右水
   平方向又は上下方向に相対動可能に支持されたこ
   とを特徴とする請求項(1)記載のドア開閉装置。 (3) スライド機構が第２の永久磁石を反発力発
   生位置又は吸引力発生位置側へ常時付勢するバネ
   を有することを特徴とした請求項(2)記載のドア
   開閉装置。 (4) 磁石移動手段が複数対の歯車機構で構成さ
   れ、その一つの歯車に第２の永久磁石が第１の永
   久磁石に対して相対回転可能に支持され、吸引力
   発生位置と反発力発生位置との間を回動し得るよ
   うに構成されたことを特徴とする請求項(1)記載
   のドア開閉装置。 (5) 歯車機構が平歯車の組合せで構成されてい
   ることを特徴とした請求項(4)記載のドア開閉装
   置。 (6) 磁石移動手段がラツク・ピニオン機構で構
   成され、ラツクに支持された第２の永久磁石が第
   １の永久磁石に対して相対的にスライド動作する
   ように構成されたことを特徴とした請求項(1)記
   載のドア開閉装置。