JPH01174723A - 永久地盤アンカーの施工法 - Google Patents

永久地盤アンカーの施工法

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JPH01174723A
JPH01174723A JP33160987A JP33160987A JPH01174723A JP H01174723 A JPH01174723 A JP H01174723A JP 33160987 A JP33160987 A JP 33160987A JP 33160987 A JP33160987 A JP 33160987A JP H01174723 A JPH01174723 A JP H01174723A
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Masao Maruoka
丸岡 正夫
Yuko Ikuta
幾田 悠康
Masamichi Aoki
雅路 青木
Osamu Ozaki
修 尾崎
Norio Watanabe
則雄 渡辺
Toshihiro Mori
利弘 森
Yukio Kobayashi
幸男 小林
Yutaka Katsura
豊 桂
Hideyuki Mano
英之 真野
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KOUZOU KOJI KK
Shimizu Construction Co Ltd
Raito Kogyo Co Ltd
Suzuki Metal Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Nittoc Constructions Co Ltd
Koyo Kogyo KK
Shimizu Corp
Tokyo Seiko Co Ltd
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KOUZOU KOJI KK
Shimizu Construction Co Ltd
Raito Kogyo Co Ltd
Suzuki Metal Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Nittoc Constructions Co Ltd
Koyo Kogyo KK
Shimizu Corp
Tokyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば高層建築又は塔状建築物が地震ある
いは暴風などで転倒しないように固定するために、又は
地下水位が比較的高い場所に地中部分が深い建築物を構
築した場合に同建築物が地下水により浮上することを防
止するために、あるいは傾斜地に立てられた建築物に働
く偏土圧に対する滑動対策用などとして実施される永久
地盤アンカーの施工法、特に自由長部シースな軽量で可
撓性がある合成樹脂バイブとし、耐荷体及び自由長部シ
ースの中へもセメントミルク等の注入材を注入充填する
工程を含む永久地盤アンカーの施工法に関するものであ
る。
従来の技術 本格的な永久地盤アンカーは未だ実施例もなく、開発研
究の途上にある。したがって、その施工法にしても確立
されたものがないというのが実情である。
特開昭62−228521号公報に記載された永久地盤
アンカーの施工法は、アンカーの構成として自由長部シ
ースに重量が大きい鋼管を使用し、該自由長部シース及
び耐荷体の中に配設した引張鋼材と、削孔部に注入充填
したセメントミルク等の注入材とは完全に隔絶し、耐荷
体及び自由長部シースの中空部内は空洞のままにしてお
く考えに立脚したものである。
本発明が解決しようとする問題点 (I)  全長が20m〜30mとなる長大な永久地盤
アンカーの組立体は、現地の地上において横に寝かせた
形で組立てを完成し、これをレッカー等により吊下げて
削孔部に挿入する。
ところが、自由長部シースに鋼管を使用した従来の永久
地盤アンカーは、アンカー組立体の組立て後レッカー等
で吊り起こす際に自由長部シースが自重で曲ることが往
々にしである。自由長部シースが曲ったまま削孔部へ挿
入することはできないし、−旦曲った鋼管を元の真直な
状態に修復することは大変に時間がかかるし、至難のわ
ざである。
したがって、従来はアンカー組立体をレッカー等で吊り
起こす際に自由長部シースが曲らないように厳重なる補
強を施し、細心の注意で慎重に作業することを要したの
で、準備の手間と気苦労が大変な重荷となることが問題
−どなっている。
また、敷地が狭い場所では、長大なアンカー組立体を真
直ぐな状態に寝かせておくこと、及び真直ぐな状態のま
ま吊り起こすだけの作業スペースを確保することができ
ないという問題点もある。   ゛(n)  そこで、
地盤アンカーの構成として自由長部シースを軽量で可撓
性に富むポリエチレン等の合成樹脂パイプとし、挿入時
における重量の不足を補うため自由長部シース及び耐荷
体の中にもセメントミルク等の注入材を注入充填する発
明がなされるに至った。その具体的な施工法としては■
 地盤に掘った所定深さの孔に、地上て組立てたアンカ
ー組立体を仮挿入し、この時点で耐荷体及び合成樹脂製
の自由長部シース内にセメントミルク等の注入材を注入
充填し、その後同アンカー組立体は一旦孔の外へ吊り出
し、前記の孔に注入材を注入充填し、しかる後に前記ア
ンカー組立体を再び孔の中へ本挿入する、いわば仮挿入
工程を含む施工法と、 ■ 地盤に孔を掘削すると、直ちに凹孔の中に注入材を
注入充填し、その後レッカー等により吊り下げたアンカ
ー組立体をその耐荷体及び合成樹脂製の自由長部シース
の中へ注入材を注入し重量を増やしながら前記孔の中へ
本挿入する施工法、の2通りが考えられている。しかし
、これらの施工法では、セメントミルク等注入材の注入
作業が必ず2回必要で、手数がかかる上に施工手順が複
雑になるという問題点がある。
また、上記■の仮挿入を含む施工法の場合には、アンカ
ー組立体にセメントミルクを注入した後−旦垂直に吊り
出さねばならないので、例えば上部構造を先に構築する
所謂逆打ち工法が実施されている現場でのアンカー設置
施工、又は切梁が多数組入れられた掘削底面でのアンカ
ー施工、又は電線等が低く架空されている場所でのアン
カー設置の施工は大変に困難であるし、不可能でさえあ
るという問題点がある。
問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決するための手段として、こ
の発明に係る永久地盤アンカーの施工法は、図面の第1
図〜第1θ図に好適な実施例を示しているとおり。
地5120に孔23を掘り、地上で組立てたアンカー組
立体24を前記の孔23内へ挿入し埋設する永久地盤ア
ンカーの施工法において。
アンカー組立体24を孔23内へ挿入し終った段階で、
同アンカー組立体24の自由長部シース9及び耐荷体1
1の中空部内へ注入材15を注入し、同注入材15はア
ンカー組立体24の先端部に設けた注入孔7を通じて削
孔部23内にも注入充填する構成とした。
その具体的な実施態様として、アンカー組立体24の自
由長部シース9は可撓性のある合成樹脂パイプとし、注
入孔7は水平方向に設け、かつ同注入孔7を開閉するニ
ードル弁6を設置した。そして、アンカー組立体24を
孔23内へ挿入する際にはニードル弁6で注入孔を閉じ
、注入材の注入によってニードル弁6を開き、注入材1
5の注入後は再びニードル弁6によって注入孔7を閉鎖
することとした。
作     用 アンカー組立体24を削孔部23内へ挿入する段階では
、同削孔部23には未だ比重の小さい削孔水が入ってい
るにすぎず、同削孔水による浮力は小さいので、軽量な
合成樹脂製の自由長部シース9によるアンカー組立体2
4でも確実に能率良く挿入することができる。
アンカー組立体24の挿入後は、まず同アンカー組立体
24の自由長部シース9及び耐荷体11にセメントミル
ク等の注入材15を加圧注入し。
さらに同アンカー組立体24の先端部に設けた注入孔7
を通じて削孔部23内へも孔底側から注入し削孔水と置
換するので、削孔部23への注入効率が良いし、注入工
程はただ1回で済む。
しかも、アンカー組立体24の自由長部シース9を可撓
性のある合成樹脂パイプで形成すると。
同アンカー組立体24の吊り起し時に曲ることが一向に
かまわないし、必要に応じて自由長部シース9を適度な
曲率半径で倒立U字形状に湾曲させて作業高さを低く施
工することも可能である。
また、アンカー組立体24の注入孔7はニードル弁6で
開閉し、特にアンカー組立体24を削孔部23へ挿入す
る時には注入孔7を閉鎖させ、もって削孔水の流入が防
止される。したがって、防錆環境を良好に保てるし、自
由長部シース9及び耐荷体11内へセメントミルク等の
注入材15を注入するに際し無駄な抵抗を生じさせない
で済む。
勿論、ニードル弁6はアンカー組立体24内へ加圧注入
した注入材15によって押し開くことができ、削孔部2
3内への注入材の注入に支障はない。
また、注入材の注入終了後には、ニードル弁6に連結し
て地上部にまで配設しておいた鋼線5等の操作で再び注
入孔7を閉鎖せしめ得る。従って、地下水等がアンカー
組立体24内へ逆流(浸入)することは防ぐことができ
る。
実  施  例 次に、図示したこの発明の詳細な説明する。
まず第1図〜第6図は、永久地盤アンカー施工法の枢要
な工程図を示している。
第1図は、施工対象の地盤20上にロータリーパーカッ
ションの如き削孔Ja21を据付け、ケーシングパイプ
22を用いた中掘り式でアンカ一定着用の孔23を削孔
する段階を示している。
第2図は、削孔された孔23(実質はケーシングパイプ
22)の中へアンカー組立体24を挿入する段階を示し
ている。
このアンカー組立体24というのは、第7図と第8図に
構造を詳示したように、圧着グリップ13で先端部支圧
板12に止着されたアンボンドPC鋼より線lOと、先
端部支圧板12に伝達された緊張力を周辺地盤へ伝達し
反力をとる厚肉鋼管状の耐荷体11と、耐荷体11の上
端部から地上の構造躯体16(第6図参照)の位置まで
前記アンボンドPC鋼より線lOを被覆する薄肉(約4
.5箇1位)のポリエチレン等合成樹脂製パイプによる
自由長部シース9とから成るものを指している。先端の
圧着グリップ13は、先端部支圧板12へ固着された先
端部キャップ17により防錆が行なわれている。
また、先端部支圧板12の中心部には上下方向に貫通す
る通孔8を設け、先端部キャップ17に水平方向の放射
状に設けた注入孔7と連通されている。なお、各注入孔
7の分岐点には前記通孔8の出口8aを開閉するニード
ル弁6が設置されている。このニードル弁6は鋼線5を
地上にまて引き出し、該鋼線5を引張ることによりニー
ドル弁6で出口8aを閉止させ、逆に同鋼線5をゆるめ
ることで出口8aを開く構成とされている。もっとも、
ニードル弁6はばねの働きで開閉する構成としても良い
。アンカー組立体24を孔23内へ挿入する工程のとき
は、削孔水が流入しないようにニードル弁6は全閉とし
ておく。
次に、第3図は、孔23内へ挿入したアンカー組立体2
4の自由長部シース9の上端に注入用キャップ4を取付
け(第7図)、グラウトホース25をグラウトポンプと
接続して自由長部シース9及び耐荷体11の内部にセメ
ントミルク等の注入材15を注入充填する段階を示して
いる。
かくしてアンカー組立体24の中空部内に加圧注入され
た注入材15は、自由長部シース9から耐荷体11へと
下降してゆき、これらの中空部内を密実に充填する。そ
して、先端部支圧板12まで下降した注入材15は、通
孔8を通ってニードル弁6に到達する。そこでニードル
弁6を拘束している鋼線5をゆるめると、注入材15の
圧力によってニードル弁6が押し開かれ、注入材15は
水平向きの注入孔7を通じて孔23内へと注入される。
既に述べたように注入孔7はアンカー組立体24の先端
部に位置し、孔23の孔底部付近に位置しているので、
注入材15は孔23の孔底側から上方へ向って注入充填
されることとなり、削孔水と置換される。したがって、
充填効率が高い。注入材15の注入充填が孔23内の所
定レベルまで完了すると、再び鋼線5を引張ってニード
ル弁6を閉じ注入作業を終る。したがって、注入材15
の注入作業はたった1回で済む。
こうしてアンカー組立体24の自由長部シース9及び耐
荷体11の中にも注入材15を充填するので、アンカー
組立体24内の気密性が高まり、防錆対象のアンボンド
PC鋼より線lOは自身のアンボンドシースを加えると
、自由長部シース9又は耐荷体11と注入材15とによ
る三重防錆構造となる。また、注入材15によってアン
カー組立体24の重量が増大するので、軽量な合成樹脂
製の自由長部シース9を使用した構成であっても、削孔
部23内の注入材15による浮力によって浮き上ること
もなく設置状態は安定する。
次に、第4図は、ケーシングパイプ22の上端部に加圧
ヘッド27を接続し、ケーシングパイプ22はアンカ一
定着長(j5よそ耐荷体11の全長ぐらい)の172程
度(又は3mぐらい)引き上げ、グラウトホース28を
通じて注入材15の加圧注入を行ない、その注入圧力で
孔壁地盤を押し拡げて大径根部30を形成する第1段階
を示している。
つづいてケーシングパイプ22をさらに1/2定着長分
だけ引き上げ、第2段階の加圧注入を行ない、大径根部
30の形成を第5図又は第6図のように完成する。耐荷
体11は、この大径根部30を通じて周辺地盤に反力を
とるのである。
第5図は、ケーシングパイプ22を完全に引き抜き、地
上に引き出された引張鋼材lOを架台29に固定し、注
入材15の養生を行なう段階な示している。かくして、
この永久地盤アンカーの場合は、孔23へ充填した注入
材15がアンカー躯体を形成すると共に防錆層としても
働くのである。
第6図は、注入材15の養生後に構造躯体16を構築し
、引張鋼材lOに所定の緊張力を導入し構造躯体16に
定着した後、同構造躯体16の上に突出した引張鋼材及
びその定着金具に頭部キャップlをかぶせて防錆処理を
行なった段階を示している。
本発明が奏する効果 以上に実施例と併て詳述したとおりであって、この発明
に係る永久地盤アンカーの施工法は、地上で略水平に寝
かせた状態で組立てたアンカー組立体24を削孔部23
へ挿入したまま注入材15の注入充填を行ない、アンカ
ー組立体24の中空部内はもとより、削孔部23内にも
その孔底側から上方への順路でただ1回の注入作業で注
入充填を達成できるので、施工手順が大きく簡略化され
、工期の短縮に寄与する。
また、仮挿入及びその後の吊り上げ工程を要しないので
、工数の削減と省力化が図れる。
しかも注入材15の注入順路がアンカー組立体24から
削孔部23へと進むので、軽量で可撓性に富む合成樹脂
製の自由長部シース9の使用が可能であり、ひいてはア
ンカー組立体24の挿入に際し自由長部シース9を湾曲
させられるので1作業場ての地上高さをあまり大きさは
必要としない施工が可能である。よって、逆打ち工法又
は掘削底面でのアンカー設置、あるいは電線等の障害物
が低く架空されている場所でのアンカー施工を容易に可
能ならしめるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はこの発明に係る永久地盤アンカー施工
法の枢要な工程図、第7図は施工される永久地盤アンカ
ーの全体構造及びその注入材注入要領の説明図、第8図
はアンカー先端部の構造詳細図、第9図と第1O図は第
8図の9−9.10−10断面図である。 20−・・地fi    23・・・孔24・・・アン
カー組立体  11・・・耐荷体9・・・自由長部シー
ス  15・・・注入材12−・・先端部支圧板   
 7・・・注入孔6・・・ニードル弁 第4図  第5図 第6印 3N>−利 手続嗜n正書(自発) 昭和63年2月9日 昭和62年特許願第331609号 2、発明の名称 永久地盤アンカーの施工法 3、補正をする者 事件との関係         特許出願人住所   
大阪市東区本町四丁目27番地名称(362)株式会社
 竹 中 工 務 店(ほか8名)4、代理人  〒1
04 住所   東京都中央区京橋三丁目11番2号三宝ビル
3階 山名特許事務所 tt03(5G4)0055  FAX、03(563
)05875、補正の対象 委任状の補充及び明細書の特許請求の範囲の欄2、特許
請求の範囲
【l】 地盤に孔を掘り、地上で組立てたアンカー組立
体を前記の孔へ挿入し埋設する永久地盤アンカーの施工
法において、 アンカー組立体(24)を孔(23)へ挿入し終った段
階で、同アンカー組立体(24)の自由長部シース(9
)及び耐荷体(11)の中空部内へ注入材(15)を注
入し、同注入材(15)はアンカー組立体(24)の先
端部に設けた注入孔(7)を通じて孔(23)内へも注
入充填することを特徴とする永久地盤アンカーの施工法
【2】 アンカー組立体(24)の自由長部シース(9
)は可撓性のある合成樹脂パイプとし、注入孔(7)は
水平方向に設け、かつ同注入孔(7)を開閉するニード
ル弁(6)を設置してあり、アンカー組立体(24)を
孔(23)内へ挿入する際にはニードル弁(6)で注入
孔(7)を閉じ、注入材(15)の注入圧によってニー
ドル弁(6)を開き、注入材(15)の注入後は再びニ
ードル弁(6)によって注入孔(7)を閉鎖することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した永久地盤ア
ンカーの施工法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【1】地盤に孔を掘り、地上で組立てたアンカー組立体
    を前記の孔へ挿入し埋設する永久地盤アンカーの施工法
    において、 アンカー組立体(24)を孔(23)へ挿入し終った段
    階で、同アンカー組立体(24)の自由長部レース(9
    )及び耐荷体(11)の中空部内へ注入材(15)を注
    入し、同注入材(15)はアンカー組立体(24)の先
    端部に設けた注入孔(7)を通じて孔(23)内へも注
    入充填することを特徴とする永久地盤アンカーの施工法
    。 【2】アンカー組立体(24)の自由長部シース(9)
    は可撓性のある合成樹脂パイプとし、注入孔(7)は水
    平方向に設け、かつ同注入孔(7)を開閉するニードル
    弁(6)を設置してあり、アンカー組立体(24)を孔
    (23)内へ挿入する際にはニードル弁(6)で注入孔
    (7)を閉じ、注入材(15)の注入圧によってニード
    ル弁(6)を開き、注入材(15)の注入後は再びニー
    ドル弁(6)によって注入孔(7)を閉鎖することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載した永久地盤アン
    カーの施工法。
JP33160987A 1987-12-26 1987-12-26 永久地盤アンカーの施工法 Granted JPH01174723A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002004275A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Okabe Co Ltd 水平力対抗用アンカーの施工方法及び水平力対抗用アンカー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002004275A (ja) * 2000-06-26 2002-01-09 Okabe Co Ltd 水平力対抗用アンカーの施工方法及び水平力対抗用アンカー

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