JPH01174650U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る浮動形油圧式
キヤリパの背面図、第２図はその断面図、第３図
、第４図は変形例に係るキヤリパ支持構造を示す
断面図、第５図は他の実施例に係る浮動形油圧式
キヤリパの断面図である。 １……キヤリパブラケツト、２……スライドピ
ン、３……位置決め調整筒、４……鍔、５……サ
ークリツプ、６……角シールリング、７……サー
クリツプ、８……ばね受け座金、９……圧縮コイ
ルばね、１０……キヤリパ、１１……キヤリパボ
デイ、１２……ブリツジ部、１３……爪部、１４
……シリンダー室、１５……角シールリング、１
６……オイルポート、１７……キヤリパピストン
、１８……螺子筒、１９……螺子棒、２０……鍔
、２１……サークリツプ、２２……圧縮コイルス
プリング、２３……サークリツプ、２４，２５…
…ばね受け座金、２６……圧縮コイルスプリング
、２７……鋼球、２８……スリーブピストン、２
９……大径部、３０……円錐状受圧面、３１……
回り止めピン、３２……駆動螺子、３３……駆動
螺子筒、３４……揺動レバー、Ｄ……ブレーキデ
イスク、Ｐ_１，Ｐ_２……摩擦パツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 キヤリパまたはキヤリパブラケツトの一方にス
   ライドピンを固定し、他方に形成したピン穴にス
   ライドピンを嵌入した関係でキヤリパを支持して
   成り、ピン穴内でのスライドピンの摺動変位によ
   り車軸中心線に沿う方向でキヤリパが自由に変位
   する浮動形油圧式キヤリパにおいて、 キヤリパまたはキヤリパブラケツトとスライド
   ピンとの間に、制動過程で変位したキヤリパを初
   期位置に戻す返戻部材を設けるとともに、ピン穴
   とスライドピンの間にキヤリパの戻り量を規定す
   る位置決め調整部材を設け、前記返戻部材による
   キヤリパ戻り量を制動完了後のキヤリパピストン
   の後退変位量のほぼ１／２としたことを特徴とす
   るデイスクブレーキ装置の浮動形油圧式キヤリパ
   。