JPH0117338Y2 - - Google Patents

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JPH0117338Y2
JPH0117338Y2 JP13304385U JP13304385U JPH0117338Y2 JP H0117338 Y2 JPH0117338 Y2 JP H0117338Y2 JP 13304385 U JP13304385 U JP 13304385U JP 13304385 U JP13304385 U JP 13304385U JP H0117338 Y2 JPH0117338 Y2 JP H0117338Y2
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JP
Japan
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swinging
side wall
plate
shaft
side walls
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JP13304385U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、水車玩具に関するものである。
本考案は、水車の動作に連動して首振り動作を
する首振り模型を組み合せた水車玩具を提供しよ
うとするものである。
以下図面にもとづいて本考案の実施例を説明す
ると、1は台盤、2,3は台盤1の上面において
平行に設けた溝で、台盤1の上面の中心線から両
側へ等間隔をおいた位置に設けてある。4,5は
側壁で、一方の側壁4は、象の胴体及び前脚を前
方から見た外観に似せた形状に成形し、他方の側
壁5は、象の胴体及び後脚を後方から見た外観に
似せた形状に成形してあり、これらは、両側辺か
ら上辺にかけ内側へ彎曲し、下辺を内側へ直角に
折曲してある。6,7は側壁4,5の下端から溝
2,3にそれぞれ差し込めるように突設した断面
L字状の突条で、これらの突条6,7を溝2,3
に差し込み、突条6,7の内側両端寄りに設けた
リブ8,9に溝2,3の底部からビス10,11
をそれぞれねじ込むことにより、側壁4,5をそ
れらが台盤1上から直立するように固定してあ
る。12,13は側壁4,5のうち上下方向の中
心線上の上部寄りの個所に設けた軸受部で、一方
の軸受部12は、側壁4から側壁4の内側へ引き
込む大径の軸孔14を形成する筒壁15と、筒壁
15の引き込み端を被う端壁16とを設け、端壁
の中心部には小径の軸孔17を設けてなり、他方
の軸受部13は、側壁5から側壁5の内側へ引き
込む大径の軸孔18を形成する筒壁19と、筒壁
19の中間部内壁から環状に突出して小径の軸孔
20を形成する環状突起21とを設けてなる。2
2は側壁4のうち軸受部12の上部に接近した個
所に設けた軸受部で、側壁4から側壁4の外側へ
突き出す軸孔23を形成する筒壁24を設けてな
る。25は羽根車で、側壁4,5の間隔より僅か
に狭い幅を有する輪26と輪26の中心部を通る
軸27との間を円板28で結合し、円板28に
は、透孔39を等間隔をおいて3個穿設し、輪2
6の外周面において等間をおいた6個所には、突
起29をそれぞれ設け、突起29の両側には、上
下方向に溝30,30を設け、各突起29の真上
には、椀状に成形し、かつその開口部31を輪2
6の回転方向に向けた羽根32を配置し、各羽根
32には、各突起29に抜き取り可能に嵌合した
連結筒33を設け、連結筒33の内壁には、溝3
0,30に摺動自在に嵌合して連結筒33が突起
29の囲りに回転するのを止める突条34,34
を設けてなり、軸27の中心部に埋め込んだ芯棒
35の一端を軸27の一端から突出させ、かつ軸
受部12の軸孔17を通つて軸孔14内へ突出さ
せるとともに、軸27の他端から突設し、かつ軸
27の径より小径の突起36を軸受部13の軸孔
18に嵌合させ、さらに突起36の先端から突設
し、かつ突起36の径より小径の突起37を軸受
部13の軸孔20に嵌合させることにより回転自
在に架設してある。38はクランクで、円板40
と、円板40の一方の板面中心部から軸受部12
の軸孔14へ回転自在に嵌合するように突設し、
かつ軸孔14内に突出している芯棒35に嵌合固
定したクランク軸41と、円板40の他方の板面
の偏心位置から突設したクランクピン42とから
なる。43は首振り模型で、象の顔を前方から見
た外観に似せた形状に成形し、その周縁を裏側へ
彎曲させた揺動板44の裏面上部寄りの個所に軸
ピン45を突設し、この軸ピン45を軸受部22
に回転自在に嵌合させることにより揺動板44を
側壁4の直前において揺動自在となるように取付
け、揺動板44の裏面のうち軸ピン45の下側で
クランク38と対向する個所には、上下方向に細
長く、かつクランクピン42が嵌合した長孔46
を形成する孔壁47を設けてなる。48は象の尻
尾を模して成形し、かつ側壁5に取付けた部品
で、軸受部13の軸孔18に嵌合した軸49と、
側壁5のうち軸受部13に近寄つた位置に穿設し
た小孔50に嵌合した突起51とを設けてある。
次に、上記の構成よりなる水車玩具の作動につ
いて説明すると、羽根車25に水を連続してかけ
ると、羽根32に軸27を中心として回転する方
向の力が次々に加わるので、羽根車25が連続し
て回転すると同時に、クランク38が回転する。
このクランク38の回転により、クランクピン4
2が長孔46に嵌合しつつ軸27を中心として回
転し、クランクピン42が第1図示の上死点から
第3図示のように右側へ45度回転する過程では、
揺動板44をそれが軸ピン45を支点として右へ
揺動するように駆動し、クランクピン42がさら
に45度回転して下死点に到達する過程では、揺動
板44をそれが元位置に戻るように駆動し、クラ
ンクピン42が下死点から第4図示のように左側
へ45度回転する過程では、揺動板44をそれが軸
ピン45を支点として左へ揺動するように駆動
し、クランクピン42がさらに45度回転して第1
図示のように上死点に到達する過程では、揺動板
44をそれが元位置に戻るように駆動するという
ように揺動板44の揺動が繰り返えされて、首振
り模型43に象が首振りをする動作を真似た動作
が伝えられる。
上記実施例における台盤1、側壁4,5、羽根
車25振動板44などは各種形状、構造のものと
置換しうる。また羽根32の数は増減しうる。
本考案は、叙上のように構成したから、水車の
動作だけでなく、水車の動作に連動して首振り動
作をさせることができ、子供らに興味深い水車玩
具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は一部を断面にした正面図、第2図は第1図の中
央縦断面図、第3図は羽根の取付部の断面図、第
4図及び第5図は首振り模型の動作を説明する図
である。 1……台盤、4,5……側壁、12,13……
軸受部、22……軸受部、25……羽根車、38
……クランク、43……首振り模型。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台盤と、台盤上に間隔をおいて支持され、かつ
    軸受部を有する側壁と、この側壁の間において上
    記軸受部に回転自在に架設された羽根車と、上記
    側壁のいずれか一方または両方に揺動自在に取付
    けた揺動板と上記羽根車の支軸とをクランクで連
    結してなる首振り模型とからなる水車玩具。
JP13304385U 1985-08-30 1985-08-30 Expired JPH0117338Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13304385U JPH0117338Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13304385U JPH0117338Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6239796U JPS6239796U (ja) 1987-03-10
JPH0117338Y2 true JPH0117338Y2 (ja) 1989-05-19

Family

ID=31032993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13304385U Expired JPH0117338Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2530036A (en) 2014-09-09 2016-03-16 Ultrahaptics Ltd Method and apparatus for modulating haptic feedback
US10268275B2 (en) 2016-08-03 2019-04-23 Ultrahaptics Ip Ltd Three-dimensional perceptions in haptic systems
JP7354146B2 (ja) 2018-05-02 2023-10-02 ウルトラハプティクス アイピー リミテッド 改善された音響伝達効率のための遮断板構造体
US11715453B2 (en) 2019-12-25 2023-08-01 Ultraleap Limited Acoustic transducer structures
US11816267B2 (en) 2020-06-23 2023-11-14 Ultraleap Limited Features of airborne ultrasonic fields
US11886639B2 (en) 2020-09-17 2024-01-30 Ultraleap Limited Ultrahapticons

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Publication number Publication date
JPS6239796U (ja) 1987-03-10

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