JPH01173220A - 磁気テープのオープン処理方式 - Google Patents

磁気テープのオープン処理方式

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Publication number
JPH01173220A
JPH01173220A JP33260687A JP33260687A JPH01173220A JP H01173220 A JPH01173220 A JP H01173220A JP 33260687 A JP33260687 A JP 33260687A JP 33260687 A JP33260687 A JP 33260687A JP H01173220 A JPH01173220 A JP H01173220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
magnetic tape
time
open processing
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP33260687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunobu Ando
安藤 一伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP33260687A priority Critical patent/JPH01173220A/ja
Publication of JPH01173220A publication Critical patent/JPH01173220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気テープのセキュリティに関し、特に、磁気
テープが不正に複写されて利用されるのを防止する磁気
テープのオープン処理方式に関する。
(従来の技術) 従来、磁気テープの不正複写を検出する方式は、磁気テ
ープに暗号情報を登録し、当該テープの使用時に利用者
が暗号を入力し、2つの暗号の一致を検出することによ
り、不正に複写された磁気テープの利用を防止する方式
となっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の磁気テープの不正複写を検出する方式は
、暗号情報を磁気テープに登録する処理、当該テープ使
用時に利用者から暗号を入力する処理及びその暗号の正
当性を検証する処理か必要となることが、煩雑な操作の
原因をなしている。さらに、−旦磁気テープを複写する
と、暗号情報も一緒に複写されるので、暗号情報か漏洩
し、複写テープの乱用を防止することかできないという
問題点かある。
(問題点を解決するための手段) 上述の問題点を解決するために本発明か提供する磁気テ
ープのオープン処理方式は、レコード出力しようとする
磁気テープをオープンする場合に、ヘッダレコードを書
込んだ後に所定の長さの消去レコードを書込む消去レコ
ード書込手段を有している。また、レコード入力しよう
とする磁気テープをオープンする場合に、前記へツタレ
コードを読取った後に現在時刻を得る時刻入力手段と、
第1レコードを前進させる第1レコード前進手段と、こ
の第1レコード前進手段による前進の後に前記時刻入力
手段により得た現在時刻から前記第1レコードの前進動
作に要した時間を算出する時間算出手段と、この時間算
出手段により算出された第1レコード前進所要時間と前
記消去レコードの前進に要する時間とを比較し前者か後
者より小さい場合に処理を中断する不正複写検出手段と
、この不正複写検出手段による中断がないときに前記第
1レコードを後退させる第1レコード後退手段とを有し
ている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の磁気テープのオープン処理
方式の構成を示すブロック図である。
図中、1は磁気テープオープン処理手段、2は消去レコ
ード書込手段、3は時刻入力手段、4は時間算出手段、
5は第1レコード前進手段、6は不正複写検出手段、7
は消去レコード前進所要時間情報、8は第1レコード後
退手段、9は磁気テープをそれぞれ示す。
第2図は第1図の磁気テープオープン処理手段1により
出力された磁気テープ9のへッタレコー=  3 − ドから第1レコードまでの構造を示す図、第3図は第1
図の磁気テープオープン処理手段1によらない従来の磁
気テープオープン処理方式により出力された磁気テープ
9のヘッダレコードから第1レコードまでの構造を示す
図である。
以上の3つの図を参照しながら本実施例の動作について
説明する。
まず、レコード出力しようとする磁気テープ9をオープ
ンする処理の場合に、磁気テープオープン処理手段1の
消去レコード書込手段2は、ヘッダレコードを書込んだ
後に、システムでの最大のレコード長における磁気テー
プ9上の物理的なテープ長より十分長いレコード長を有
する消去レコードを書込む。例えば、6250 PRI
の磁気テープ9においては、最大レコード長が62,5
00バイトであるとすると、テープ長は10インチであ
るから、100インチの消去レコードを作成する。消去
レコードの書込みを完了すると、オープン処理は終了し
、通常のデータレコードの書込みか行われる。
この一連の処理によって作成された磁気テープ9の構造
が第2図に示すものである。
ここで、第2図に示す磁気テープ9が本実施例の磁気テ
ープオープン処理手段1によらない従来の磁気テープオ
ープン処理方式によって複写された場合は、複写時には
消去レコードは無視されて複写されるので、第3図に示
すような磁気テープ構造となる。
次に、不正に複写された磁気テープ9の使用を阻止する
処理か磁気テープオープ処理手段1によって行われる。
レコード入力をしようとする磁気テープ9をオープンす
る処理の場合に、磁気テープオープン処理手段1により
ヘッダレコードか読取られた直後の磁気テープ9の位置
は、第2図の磁気テープ9においてはAの位置、第3図
の磁気テープ9においてはaの位置となる。ここで、時
刻入力手段3によりA及びaに位置付けられた時刻を得
る。続いて、第1レコード前進手段5が起動されて、第
1レコードか前進する。このときの磁気テープ9の位置
は、第2図の磁気テープ9においてはBの位置、第3図
の磁気テープ9においてはbの位置となる4ここで再び
時刻入力手段3によりB及びbに位置付けられた時刻を
得る。次に、時間算出手段4か起動されて、第1レコー
ドを前進させるのに要した時間を算出する。即ち、第2
図の磁気テープ9においてはrBの時刻−Aの時刻」で
あり、第3図の磁気テープ9においてはfbの時刻−a
の時刻」である。これをX時間とする。
続いて、不正複写検出手段6か起動されて、磁気テープ
9か不正に複写されたか否かのチエツクを行う。消去レ
コード前進所要時間情報7には、消去レコードを前進さ
せるのに必要とする時間が格納されている。この時間を
Y時間とすると、例えば、100インチ/秒のテープ走
行時間を有する磁気テープ装置であれは、前述の100
インチの消去レコードのY時間は1秒である。不正複写
検出手段6は、時間算出手段4によって算出されたX時
間と消去レコード前進所要時間情報7に格納されている
Y時間とを比較する。この比較で、X時間がY時間より
大きい場合は、消去レコードを走行した時間か含まれて
いるので、本実施例によりレコード出力された磁気テー
プ9を入力したことかわかる。また、X時間がY時間よ
り小さい場合は、消去レコードを走行した時間が含まれ
ていないので、不正に複写された磁気テープっであるこ
とがわかる。このようにして、X時間がY時間より小さ
い場合は、磁気テープオープン処理手段1によらないで
磁気テープ9を複写したとして、以降の処理を中断する
X時間がY時間より大きい場合は、磁気テープオープン
処理手段1により磁気テープ9を複写した場合であるの
で、不正複写検出手段6は、第1レコード後退手段8を
起動して第1レコードを後退させ、テープ位置をAの位
置に位置づけてから処理を終了する。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明は、磁気テープを複写する
場合に消去レコードは複写されないという磁気テープの
特性を生かすことにより、本発明によらずに物理的に複
写した磁気テープについてその使用を阻止することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気テープのオープン処理
方式の構成を示すブロック図、第2図は第1図の磁気テ
ープオープン処理手段により出力された磁気テープのヘ
ッダレコードから第1レコードまでの構造を示す図、第
3図は第1図の磁気テープオープン処理手段によらない
従来の磁気テープオープン処理方式により出力された磁
気テープのヘッダレコードから第1レコードまでの構造
を示す図である。 1・・・磁気テープオープン処理手段、2・・・消去レ
コード書込手段、3・・・時刻入力手段、4・・・時間
算出手段、5・・・第1レコード前進手段、6・・・不
正複写検出手段、7・・・消去レコード前進所要時間情
報8・・・第1レコード後退手段、9・・・磁気テープ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レコード出力しようとする磁気テープをオープンする場
    合に、ヘッダレコードを書込んだ後に所定の長さの消去
    レコードを書込む消去レコード書込手段と、 レコード入力しようとする磁気テープをオープンする場
    合に、前記ヘッダレコードを読取った後に現在時刻を得
    る時刻入力手段と、第1レコードを前進させる第1レコ
    ード前進手段と、この第1レコード前進手段による前進
    の後に前記時刻入力手段により得た現在時刻から前記第
    1レコードの前進動作に要した時間を算出する時間算出
    手段と、この時間算出手段により算出された第1レコー
    ド前進所要時間と前記消去レコードの前進に要する時間
    とを比較し前者が後者より小さい場合に処理を中断する
    不正複写検出手段と、この不正被写検出手段による中断
    がないときに前記第1レコードを後退させる第1レコー
    ド後退手段とを有することを特徴とする磁気テープのオ
    ープン処理方式。
JP33260687A 1987-12-28 1987-12-28 磁気テープのオープン処理方式 Pending JPH01173220A (ja)

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