JPH01173164A - 電話投票システム - Google Patents
電話投票システムInfo
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- JPH01173164A JPH01173164A JP62329427A JP32942787A JPH01173164A JP H01173164 A JPH01173164 A JP H01173164A JP 62329427 A JP62329427 A JP 62329427A JP 32942787 A JP32942787 A JP 32942787A JP H01173164 A JPH01173164 A JP H01173164A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は競輪、競馬、競艇等のレースに対して電話で投
票ができる投票システム、特にトータリピータシステム
に接続された電話投票システムに関するものである。
票ができる投票システム、特にトータリピータシステム
に接続された電話投票システムに関するものである。
(従来の技術)
従来、この神の電話投票システムは登録会員ごとに、初
回投票限度、銀行の口座残高、投票資金、投票ベットポ
インタおよびN11lのベット情報を記憶できる領域を
もった口座ファイルを備えて、登録会員からの押釦電話
機による投票および銀行の口座を介して払戻しか受けら
れるようになっている。
回投票限度、銀行の口座残高、投票資金、投票ベットポ
インタおよびN11lのベット情報を記憶できる領域を
もった口座ファイルを備えて、登録会員からの押釦電話
機による投票および銀行の口座を介して払戻しか受けら
れるようになっている。
口座ファイルの初回投票限度は、通常登録時に当日の第
1回目の電話で投票を申込める限度額または投票枚数を
設定したもので、口座残高はレース前日の銀行の口座残
高が転記され、投票資金は投票限度額か口座残高の何れ
か低い額が記憶される。ベット情報はレース番号、諸式
、賭番号および投票枚数を含んだ投票組の内容で、1回
の電話で一定数以下の投票組を申込むことができ、シス
テムは投票資金、投票締切時刻等を確認してベット情報
−として記憶する。
1回目の電話で投票を申込める限度額または投票枚数を
設定したもので、口座残高はレース前日の銀行の口座残
高が転記され、投票資金は投票限度額か口座残高の何れ
か低い額が記憶される。ベット情報はレース番号、諸式
、賭番号および投票枚数を含んだ投票組の内容で、1回
の電話で一定数以下の投票組を申込むことができ、シス
テムは投票資金、投票締切時刻等を確認してベット情報
−として記憶する。
そこでベット情報に記憶されているレースが終了して、
的中した賭番号の払戻金が確定するごとに、電話投票シ
ステムは払戻金額を投票資金に繰入れるようになってい
る。
的中した賭番号の払戻金が確定するごとに、電話投票シ
ステムは払戻金額を投票資金に繰入れるようになってい
る。
しかし、上述の電話投票システムは1回の電話により、
投票資金の範囲で複数の投票組を中込むことはできるが
、申込んだ投票組が的中して払戻しがあったとき、この
後のレースの投聚組の投票枚数を増したい場合には、改
めて電話をかけて投票組の申込みをしなければならず、
登録会員はレースの状況をクレビ中継等で逐一把握して
、づぐ申込まなければならないと云う問題点を有してい
る。
投票資金の範囲で複数の投票組を中込むことはできるが
、申込んだ投票組が的中して払戻しがあったとき、この
後のレースの投聚組の投票枚数を増したい場合には、改
めて電話をかけて投票組の申込みをしなければならず、
登録会員はレースの状況をクレビ中継等で逐一把握して
、づぐ申込まなければならないと云う問題点を有してい
る。
そこで、前記問題点を解決したのが同一出願人に係る先
願の特願昭62−80593号明lIl書に記載した発
明である。この発明は、登録会員の口座ファイルの投票
ベットポインタに複数のベット情報を一連の投票として
セットする指定を設け、この複数のベット情報に含まれ
る第1のレースが的中したとき、その払戻金額を次のベ
ット情報の指定するレースの投票資金として、1つの賭
番号あるいは複数の賭番号にあらかじめ申込まれた比率
に従って投票枚数を割振って、投票枚数の指定されたベ
ット情報とすることにより、1回で電話された一連のベ
ット情報のうちの第1番目のレースの的中から順次的中
するごとに、次のレースの投票枚数が設定される電話投
票システムである。
願の特願昭62−80593号明lIl書に記載した発
明である。この発明は、登録会員の口座ファイルの投票
ベットポインタに複数のベット情報を一連の投票として
セットする指定を設け、この複数のベット情報に含まれ
る第1のレースが的中したとき、その払戻金額を次のベ
ット情報の指定するレースの投票資金として、1つの賭
番号あるいは複数の賭番号にあらかじめ申込まれた比率
に従って投票枚数を割振って、投票枚数の指定されたベ
ット情報とすることにより、1回で電話された一連のベ
ット情報のうちの第1番目のレースの的中から順次的中
するごとに、次のレースの投票枚数が設定される電話投
票システムである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、前記先願の発明において、3レース一連のベ
ット情報を指定して投票した時に、途中での解除または
取消ができないと云う問題点を有している。例えば、一
連のベット情報の指定において、第1のレースが的中し
た後に、会員の意志によって次のレースの投票をどうし
ても中止したい場合があっても、その中止ができず、的
中した払戻金が第2のレースの投票資金となり、第2の
レースが外れると大きな損失になると云う問題点を有し
ている。
ット情報を指定して投票した時に、途中での解除または
取消ができないと云う問題点を有している。例えば、一
連のベット情報の指定において、第1のレースが的中し
た後に、会員の意志によって次のレースの投票をどうし
ても中止したい場合があっても、その中止ができず、的
中した払戻金が第2のレースの投票資金となり、第2の
レースが外れると大きな損失になると云う問題点を有し
ている。
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決する具体的手段として本発明は、トー
タリゼータシステムと接続された電話投票システムにお
いて、登録会員ごとに連続投票限度記憶領域と投票資金
記憶領域と端数金額記憶領域と投票ベットポインタ記憶
領域と多数のベット情報記憶領域とを有する口座ファイ
ル手段と、連続予約の指定により前記ベット情報記憶領
域に連続して記憶された複数のベット情報を一連の投票
として前記投票ベットポインタ記憶領域にポインタをセ
ットするポインタセット手段と、前記複数のベット情報
のうちの一つのベット情報が的中したときの払戻金額と
前記端数金額記憶領域に記憶された端数金額との和の金
額が前記連続投票限度記憶領域に記憶された投票限度額
を越えた金額を前記投票資金領域に繰入れ、投票限度額
またはそれ未満の前記和の金額を出力する比較手段と、
この比較から出力される金額を前記複数のベット情報の
うちの次の投票券の購入資金として、最大購入枚数を設
定し、その端数金額を前記端数金額記憶領域に記憶する
購入枚数設定手段と、前記複数のベット情報のうちの一
つのベット情報が的中し、このレースがベット情報の最
後のレースであるときは払戻金額と前記端数金額記憶領
域に記憶された金額との和の金額を前記投票資金記憶領
域に繰入れる繰入手段と、一連ベット情報の特定のレー
ス終了後又は終了前に取消及び取消予約の入力ができる
取消入力装置とを有することを特徴とする電話投票シス
テムを提供するものであり、前記取消装置を設けること
によって、途中に、おいて会員が任意に一連ベット情報
の取消をすることができる。
タリゼータシステムと接続された電話投票システムにお
いて、登録会員ごとに連続投票限度記憶領域と投票資金
記憶領域と端数金額記憶領域と投票ベットポインタ記憶
領域と多数のベット情報記憶領域とを有する口座ファイ
ル手段と、連続予約の指定により前記ベット情報記憶領
域に連続して記憶された複数のベット情報を一連の投票
として前記投票ベットポインタ記憶領域にポインタをセ
ットするポインタセット手段と、前記複数のベット情報
のうちの一つのベット情報が的中したときの払戻金額と
前記端数金額記憶領域に記憶された端数金額との和の金
額が前記連続投票限度記憶領域に記憶された投票限度額
を越えた金額を前記投票資金領域に繰入れ、投票限度額
またはそれ未満の前記和の金額を出力する比較手段と、
この比較から出力される金額を前記複数のベット情報の
うちの次の投票券の購入資金として、最大購入枚数を設
定し、その端数金額を前記端数金額記憶領域に記憶する
購入枚数設定手段と、前記複数のベット情報のうちの一
つのベット情報が的中し、このレースがベット情報の最
後のレースであるときは払戻金額と前記端数金額記憶領
域に記憶された金額との和の金額を前記投票資金記憶領
域に繰入れる繰入手段と、一連ベット情報の特定のレー
ス終了後又は終了前に取消及び取消予約の入力ができる
取消入力装置とを有することを特徴とする電話投票シス
テムを提供するものであり、前記取消装置を設けること
によって、途中に、おいて会員が任意に一連ベット情報
の取消をすることができる。
(実施例)
次に、本発明のシステムに関し図示の実施例を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例が適用される電話投票システ
ムのブロック図で、中央処理装置1にバスを介して入力
接続部2、磁気テープ装置3、登録操作部4、プリンタ
5、外部記憶装置6、トータリゼータ接続部7が接続さ
れ、入力接続部2には電話網を介して登録会員の電話機
と接続される受付部8が接続され、受付部8に音声応答
装置9が接続され、更に前記受付部8と入力部との間に
中央処理装置1で制御される取消及び取消予約の取消入
力装[10とを接続した構成となっている。
ムのブロック図で、中央処理装置1にバスを介して入力
接続部2、磁気テープ装置3、登録操作部4、プリンタ
5、外部記憶装置6、トータリゼータ接続部7が接続さ
れ、入力接続部2には電話網を介して登録会員の電話機
と接続される受付部8が接続され、受付部8に音声応答
装置9が接続され、更に前記受付部8と入力部との間に
中央処理装置1で制御される取消及び取消予約の取消入
力装[10とを接続した構成となっている。
なおトータリゼータ接続部7は場内トータリゼータシス
テムに接続されている。以上の構成において、°会員は
登録操作部4を介して登録を受けると共に、外部記憶装
置6に会員ごとの口座ファイルが設けられる。磁気テー
プ装置3には投票競技の前日の会員の銀行口座残高が入
力され、投票開始前に口座ファイルに、銀行口座残高が
転記される。
テムに接続されている。以上の構成において、°会員は
登録操作部4を介して登録を受けると共に、外部記憶装
置6に会員ごとの口座ファイルが設けられる。磁気テー
プ装置3には投票競技の前日の会員の銀行口座残高が入
力され、投票開始前に口座ファイルに、銀行口座残高が
転記される。
受付部8は投票開始時刻から登録会員の電話を受付け、
会員には音声応答装W19を利用して応答し、入力接続
部2を介して外部記憶袋@6に設けられた会員の口座フ
ァイルにアクセスし、投票申込の必要なチェックを行な
って口座ファイルにベット情報を送る。トータリゼータ
接続部7は場内トータリゼータシステムとのインターフ
ェース部で、口座ファイルに記憶されたベット情報に従
って、レースごとの投票枚数を場内トータリゼータシス
テムに通知すると共に、完了レースの的中賭番号および
払戻金の通知を受ける。また中央処理装置1は上記の動
作の制御を内蔵するプログラムによって行なう。
会員には音声応答装W19を利用して応答し、入力接続
部2を介して外部記憶袋@6に設けられた会員の口座フ
ァイルにアクセスし、投票申込の必要なチェックを行な
って口座ファイルにベット情報を送る。トータリゼータ
接続部7は場内トータリゼータシステムとのインターフ
ェース部で、口座ファイルに記憶されたベット情報に従
って、レースごとの投票枚数を場内トータリゼータシス
テムに通知すると共に、完了レースの的中賭番号および
払戻金の通知を受ける。また中央処理装置1は上記の動
作の制御を内蔵するプログラムによって行なう。
第2図は中央処理装置1に内蔵されるプログラムのうち
、本発明を実行する部分のフローチャート、第3図は外
部記憶袋@6に設けられる登録会員の口座ファイルの割
付図の一例である。以下、第2図および第3図を参照し
て第1図の動作の説明を進めると、口座ファイルには従
来からの会員情報、初回投票限度、口座残高、投票資金
、投票ベットポインタ、多数のベット情報の記憶領域の
他に、連続投票限度および端数金額の記憶領域が設けら
れていて、初回投票限度、連続投票限度は登録時に記憶
されている。
、本発明を実行する部分のフローチャート、第3図は外
部記憶袋@6に設けられる登録会員の口座ファイルの割
付図の一例である。以下、第2図および第3図を参照し
て第1図の動作の説明を進めると、口座ファイルには従
来からの会員情報、初回投票限度、口座残高、投票資金
、投票ベットポインタ、多数のベット情報の記憶領域の
他に、連続投票限度および端数金額の記憶領域が設けら
れていて、初回投票限度、連続投票限度は登録時に記憶
されている。
さて、受付部8が電話投票を受付けると、従来と同様に
口座ファイルを参照して入力情報をチェックしくステッ
プ■)、次に連続予約かを調べ(ステップ■)、連続予
約であれば投票ベットポインタに一連のベット情報が連
続予約である指定を付加したポインタを設定しくステッ
プ■)、直ちに、例えば第3図のベット情報領域#2〜
#4に図示されるように一連のベット情報が記憶される
(ステップ■)。なお、この一連のベット情報での最初
のレースに対する投票枚数は会員からの入力で指定され
ているが、次レース以降の投票枚数は未定とされている
。
口座ファイルを参照して入力情報をチェックしくステッ
プ■)、次に連続予約かを調べ(ステップ■)、連続予
約であれば投票ベットポインタに一連のベット情報が連
続予約である指定を付加したポインタを設定しくステッ
プ■)、直ちに、例えば第3図のベット情報領域#2〜
#4に図示されるように一連のベット情報が記憶される
(ステップ■)。なお、この一連のベット情報での最初
のレースに対する投票枚数は会員からの入力で指定され
ているが、次レース以降の投票枚数は未定とされている
。
そこでこの連続予約の最初のレースが終了し、トータリ
ゼータシステムからレース結果の確定情報を入手すると
(ステップ■)、このベット情報が的中したか否かが調
べられ(ステップ■)、的中していれば、確定情報から
得られる1枚当りの払戻金から払戻金額を算出し、端数
金額領域に端数金額があればこれを引出して払戻金額と
合算する(ステップ■)、次に投票ベットポインタを参
照し、このベット情報が連続予約の最後のものであるか
を調べる(ステップ■)。最後のものでなければ、上記
の合算した金額が連続投票限度の限度額以内であるかを
調べて(ステップ■)、限度額以上であれば限度額を越
える金額は投票資金へ繰入れる(ステップ■)。
ゼータシステムからレース結果の確定情報を入手すると
(ステップ■)、このベット情報が的中したか否かが調
べられ(ステップ■)、的中していれば、確定情報から
得られる1枚当りの払戻金から払戻金額を算出し、端数
金額領域に端数金額があればこれを引出して払戻金額と
合算する(ステップ■)、次に投票ベットポインタを参
照し、このベット情報が連続予約の最後のものであるか
を調べる(ステップ■)。最後のものでなければ、上記
の合算した金額が連続投票限度の限度額以内であるかを
調べて(ステップ■)、限度額以上であれば限度額を越
える金額は投票資金へ繰入れる(ステップ■)。
次にステップ■で限度額以内であればステップ■の金額
を、限度額以上であれば限度額を次のベット情報のレー
スの投票券の購入資金として、最大購入枚数を計算しく
ステップ■)、端数金額があればこれを端数金額領域に
記憶する(ステップ◎)。さらにステップ■で得た最大
購入枚数をプールしておき、そして自動投入(ステップ
O)で取消の情報がなければ、次のベット情報の未定と
なっていた投票枚数に繰入れ記憶する(ステップ■)。
を、限度額以上であれば限度額を次のベット情報のレー
スの投票券の購入資金として、最大購入枚数を計算しく
ステップ■)、端数金額があればこれを端数金額領域に
記憶する(ステップ◎)。さらにステップ■で得た最大
購入枚数をプールしておき、そして自動投入(ステップ
O)で取消の情報がなければ、次のベット情報の未定と
なっていた投票枚数に繰入れ記憶する(ステップ■)。
この−場合の自動投入、即ちステップ■は会員の意志に
より、次のレースの投票が締切られる7〜10分前迄分
前量付部8に対して次からのレースの投票を取消すため
の入力をステップ@から行うことができるのである。こ
の入力に関しては第4図のタイミングチェック70−に
より後述する。
より、次のレースの投票が締切られる7〜10分前迄分
前量付部8に対して次からのレースの投票を取消すため
の入力をステップ@から行うことができるのである。こ
の入力に関しては第4図のタイミングチェック70−に
より後述する。
次いで連続予約の次のレーヘスが終了するとステップ■
に戻って、以降ステップ0までの処理が繰返えされる。
に戻って、以降ステップ0までの処理が繰返えされる。
なおステップ■で的中していなければ、連続予約の以下
のベット情報は無効として終了する。またステップ■で
終了したレースが連続゛ 予約の最後のものであったと
きは、ステップ■で合算された金額は投資金額領域の投
票資金に繰入れられる(ステップ0)6ぎらにまたステ
ップ■で連続予約でなかった場合は従来の通常処理が行
われる(ステップ0)。
のベット情報は無効として終了する。またステップ■で
終了したレースが連続゛ 予約の最後のものであったと
きは、ステップ■で合算された金額は投資金額領域の投
票資金に繰入れられる(ステップ0)6ぎらにまたステ
ップ■で連続予約でなかった場合は従来の通常処理が行
われる(ステップ0)。
第4図に示した取消または取消予約の入力装置に係るタ
イミングチェックフローチャートにおいて、会員が例え
ば、3組一連のベット情報において、第1のレース終了
後で且つ第ル−スが的中した時に、第2レースの遅くと
も投票締切7分前迄に、第2レース以降の投票を取消す
ための入力を行う。この取消のための入力が行われる時
点で第1のレースの的中による払戻金がステップ■でチ
ェックされ、ステップ@の取消フラグがオンになって、
ステップθにより取消フラグオンおよびキュー登録がな
され、会員の取消口座ファイルを取消状態にして終了す
る。この場合に、前記ステップ@に第2レース以降につ
いて正当な取消の情報が入力され、前記第2図について
説明した通り、取消の信号が確認できるのである。
イミングチェックフローチャートにおいて、会員が例え
ば、3組一連のベット情報において、第1のレース終了
後で且つ第ル−スが的中した時に、第2レースの遅くと
も投票締切7分前迄に、第2レース以降の投票を取消す
ための入力を行う。この取消のための入力が行われる時
点で第1のレースの的中による払戻金がステップ■でチ
ェックされ、ステップ@の取消フラグがオンになって、
ステップθにより取消フラグオンおよびキュー登録がな
され、会員の取消口座ファイルを取消状態にして終了す
る。この場合に、前記ステップ@に第2レース以降につ
いて正当な取消の情報が入力され、前記第2図について
説明した通り、取消の信号が確認できるのである。
又、会員は一連のベット情報に対して、第2レース終了
後の次のレース、即ち第3レースの投票についてその取
消の予約を入力させることができる。この取消予約にお
いても、受付部8を介して同様の手段により取消予約を
しておけば、第2レースの開始前においてステップOで
その取消予約が確認され、第2レースが終了し的中が確
定すれば、ステップのにおいて払戻金が確認され、その
時点で次の第3レースに対する投票がステップθにおい
て取消が確認され、前記同様ステップθを介して終了す
る。もし、第ル−スにおいて、投票番号のものが外れた
場合、ステップ■からの情報により不的中であることの
確認がステップ■でなされ、次のレース以降について全
てが終了してしまう。又、第2レースにおいても同様に
不的中であればステップのによりその確認がなされ、以
後の第3レースについては投票が不可になる。
後の次のレース、即ち第3レースの投票についてその取
消の予約を入力させることができる。この取消予約にお
いても、受付部8を介して同様の手段により取消予約を
しておけば、第2レースの開始前においてステップOで
その取消予約が確認され、第2レースが終了し的中が確
定すれば、ステップのにおいて払戻金が確認され、その
時点で次の第3レースに対する投票がステップθにおい
て取消が確認され、前記同様ステップθを介して終了す
る。もし、第ル−スにおいて、投票番号のものが外れた
場合、ステップ■からの情報により不的中であることの
確認がステップ■でなされ、次のレース以降について全
てが終了してしまう。又、第2レースにおいても同様に
不的中であればステップのによりその確認がなされ、以
後の第3レースについては投票が不可になる。
更に、事故防止のため、ステップ■において取消の二重
確認をする機能を付与している。即ち、第2レース終了
後又は第2レース終了後に取消の情報が入力されていた
かどうかを確認した上で終了させるようになっているの
である。尚、ステップ[F]および[株]は取消の情報
後のレースにおいて、更に取消が確認され、以後のレー
スについてはステップ[相]を介して終了の処理がなさ
れる。特に、この場合には、取消情報が予め前のレース
で確認されていて、一連のベット情報における第3レー
ス終了後にもその取消があったことを更に確認して終了
するのである。いづれにしても、会員の意志によって取
消が可能であり、トラブルを避けるために二重三重のチ
ェックポイントをもって取消の情報を確認しているので
ある。
確認をする機能を付与している。即ち、第2レース終了
後又は第2レース終了後に取消の情報が入力されていた
かどうかを確認した上で終了させるようになっているの
である。尚、ステップ[F]および[株]は取消の情報
後のレースにおいて、更に取消が確認され、以後のレー
スについてはステップ[相]を介して終了の処理がなさ
れる。特に、この場合には、取消情報が予め前のレース
で確認されていて、一連のベット情報における第3レー
ス終了後にもその取消があったことを更に確認して終了
するのである。いづれにしても、会員の意志によって取
消が可能であり、トラブルを避けるために二重三重のチ
ェックポイントをもって取消の情報を確認しているので
ある。
第5図は連続予約の申込みが同一レースにおいて複数の
賭番号であるときの口座ファイルの割付図の一例である
。この場合には連続予約の最初のレースの複数の賭番号
については、それぞれ会員の指定した投票枚数が記憶さ
れているが、以降のレースの複数の賭番号については、
レースごとに会員の指定した投票枚数比率が記憶されて
いる。
賭番号であるときの口座ファイルの割付図の一例である
。この場合には連続予約の最初のレースの複数の賭番号
については、それぞれ会員の指定した投票枚数が記憶さ
れているが、以降のレースの複数の賭番号については、
レースごとに会員の指定した投票枚数比率が記憶されて
いる。
そこで最初以降のレースにおいて、次のレースの賭番号
が第1組から第0組の0組で、それぞれの購入枚数の比
率がPI +”、lpi +”・+Pn(P1≧p2−
・・≧Pi≧・・・Pn)と指定され、投票券1枚の金
額がAであるとき、第2図のステップ■で得られた購入
資金から 購入資金÷AXPi÷、ΣPi 1=1 =Bi+Ci÷A C”C<A)なる B1+
B2 m ”’Bl・・・BnおよびCI +C2t”
’+ CB ’・・Cnを算出し、次に1 、ΣCi÷A=t+C,÷A CCG<A
)1=1 なるtとCoとを算出する。その結果、第2図のステッ
プ■でCoを端数金額領域に記憶させ、第2図のステッ
プOにおいて第1組から第0組に対応するベット情報の
投票枚数として、それぞれB1+1・B2+1 + −
* Bz+1 、8z+1 + −−Bn を記憶さ
せる。
が第1組から第0組の0組で、それぞれの購入枚数の比
率がPI +”、lpi +”・+Pn(P1≧p2−
・・≧Pi≧・・・Pn)と指定され、投票券1枚の金
額がAであるとき、第2図のステップ■で得られた購入
資金から 購入資金÷AXPi÷、ΣPi 1=1 =Bi+Ci÷A C”C<A)なる B1+
B2 m ”’Bl・・・BnおよびCI +C2t”
’+ CB ’・・Cnを算出し、次に1 、ΣCi÷A=t+C,÷A CCG<A
)1=1 なるtとCoとを算出する。その結果、第2図のステッ
プ■でCoを端数金額領域に記憶させ、第2図のステッ
プOにおいて第1組から第0組に対応するベット情報の
投票枚数として、それぞれB1+1・B2+1 + −
* Bz+1 、8z+1 + −−Bn を記憶さ
せる。
以上の処理により連続予約の申込みの同一レースにおい
て、複数の賭番号が指定されても、第2図のフローチャ
ート及び第4図の取消予約のタイミングチェックフロー
チャートは変更な〈実施される。
て、複数の賭番号が指定されても、第2図のフローチャ
ート及び第4図の取消予約のタイミングチェックフロー
チャートは変更な〈実施される。
(考案の効果)
以上詳細に説明したとおり、本発明は口座ファイルに複
数のベット情報を一連の投票としてセットする投票ベッ
トのポインタを設け、一連のベット情報の最初のレース
から順次的中するごとに、次のレースの最大購入枚数を
設定できる購入枚数設定手段を有することにより、1回
の電話により払戻金額を自動的に次の投票の購入資金に
充当する複数レースの投票ができるばかりでなく、会員
の意志により、一連ベット情報の途中において所定の時
間前であれば、その自動投票に関して取消又は取消の予
約ができ、会員の意志が充分に反映できると云う種々の
優れた効果を奏する。
数のベット情報を一連の投票としてセットする投票ベッ
トのポインタを設け、一連のベット情報の最初のレース
から順次的中するごとに、次のレースの最大購入枚数を
設定できる購入枚数設定手段を有することにより、1回
の電話により払戻金額を自動的に次の投票の購入資金に
充当する複数レースの投票ができるばかりでなく、会員
の意志により、一連ベット情報の途中において所定の時
間前であれば、その自動投票に関して取消又は取消の予
約ができ、会員の意志が充分に反映できると云う種々の
優れた効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例が適用される電話投票システ
ムのブロック図、第2図は第1図に格納される本発明の
一実施例のプログラムのフローチャート図、第3図は第
1図の外部記憶装置に格納される第1の例を示す口座フ
ァイルの割付図、第4図は取消及び取消予約のタイミン
グチェックフローチャート図、第5図は第3図と同様の
口座ファイルの他の例を示す割付図である。 1・・・中央処3!I!装置、 2・・・入力接続
部3・・・磁気テープ装置 4・・・登録操作部5
・・・プリンタ 6・・・外部記憶装置7・
・・ドータリピータ接続部
ムのブロック図、第2図は第1図に格納される本発明の
一実施例のプログラムのフローチャート図、第3図は第
1図の外部記憶装置に格納される第1の例を示す口座フ
ァイルの割付図、第4図は取消及び取消予約のタイミン
グチェックフローチャート図、第5図は第3図と同様の
口座ファイルの他の例を示す割付図である。 1・・・中央処3!I!装置、 2・・・入力接続
部3・・・磁気テープ装置 4・・・登録操作部5
・・・プリンタ 6・・・外部記憶装置7・
・・ドータリピータ接続部
Claims (2)
- (1)トータリゼータシステムと接続された電話投票シ
ステムにおいて、登録会員ごとに連続投票限度記憶領域
と投票資金記憶領域と端数金額記憶領域と投票ベットポ
インタ記憶領域と多数のベット情報記憶領域とを有する
口座ファイル手段と、連続予約の指定により前記ベット
情報記憶領域に連続して記憶された複数のベット情報を
一連の投票として前記投票ベットポインタ記憶領域にポ
インタをセットするポインタセット手段と、前記複数の
ベット情報のうちの一つのベット情報が的中したときの
払戻金額と前記端数金額記憶領域に記憶された端数金額
との和の金額が前記連続投票限度記憶領域に記憶された
投票限度額を越えた金額を前記投票資金領域に繰入れ、
投票限度額またはそれ未満の前記和の金額を出力する比
較手段と、この比較から出力される金額を前記複数のベ
ット情報のうちの次の投票券の購入資金として、最大購
入枚数を設定し、その端数金額を前記端数金額記憶領域
に記憶する購入枚数設定手段と、前記複数のベット情報
のうちの一つのベット情報が的中し、このレースがベッ
ト情報の最後のレースであるときは払戻金額と前記端数
金額記憶領域に記憶された金額との和の金額を前記投票
資金記憶領域に繰入れる繰入手段と、一連ベット情報の
特定のレース終了後又は終了前に取消及び取消予約の入
力ができる取消入力装置とを有することを特徴とする電
話投票システム。 - (2)取消及び取消予約の入力装置において、少なくと
も二重のチェック機能を有することを特徴とする前記(
1)項記載の電話投票システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329427A JPH01173164A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電話投票システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329427A JPH01173164A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電話投票システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173164A true JPH01173164A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18221269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62329427A Pending JPH01173164A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 電話投票システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01173164A (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62329427A patent/JPH01173164A/ja active Pending
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