JPH01172167A - 記録紙の残量検出装置 - Google Patents

記録紙の残量検出装置

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Publication number
JPH01172167A
JPH01172167A JP62330862A JP33086287A JPH01172167A JP H01172167 A JPH01172167 A JP H01172167A JP 62330862 A JP62330862 A JP 62330862A JP 33086287 A JP33086287 A JP 33086287A JP H01172167 A JPH01172167 A JP H01172167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remaining amount
section
recording paper
remaining quantity
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62330862A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Kuribayashi
良治 栗林
Masayoshi Takimoto
瀧本 正義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP62330862A priority Critical patent/JPH01172167A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録紙の残量検出装置、特にファクシミリ受信
機等のロール記録紙の残量を検出する装置に関するもの
である。
従来の技術 従来ファクシミリ受信機等にあっては、ロール記録紙の
終端近くになると、当該記録紙の両側部分に赤いライン
が塗ってあり、この赤色ラインの出現によって記録紙の
残量が少ないという事をオペレータに伝えていた。
またロール記録紙を端面方向より、ファクシミリ装置の
外側から見えるような窓を設けておき、ロールの厚さを
見て残量を調べるとか、或は特開昭61−79691号
のように記録紙の始端から残量を表示するようにしたも
のがある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の記録紙の残量検出装置
にあっては、残量検出がないままに自動受信を行なった
際に、記録紙が無くなって受信不可能となることを防止
するために前記の如き記録紙両側の赤色ラインに頼って
いるため、受信画が前記赤色ラインと重なって読みにく
くなったり、受信画自体が保存するのに見栄えが悪くな
ってしまうという問題があった。また、ファクシミリ受
信機等に視認用の窓を設け、目視によって記録紙の残存
量を判定するという方法では、残存量の把握が不明確で
あった。また特開昭61−79691号では記録紙の最
初から残量の計数表示をするという無駄な動作を必要と
し、且つ残量表示部を余計に設けなければならないとい
う不具合があった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、構成が簡単で、しかも記録紙の残存量
を正確に割り出し、且つこの残存量データをオペレータ
に確実に通知する記録紙の残存量検出装置を提供するこ
とである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は前記目的を達成するため、ロール記録紙の終端
から手前所定の位置に終端接近指示マークを付加する一
方、記録装置には前記終端接近指示マークを検出する手
段と、このマーク検出手段からの出力信号に基づいて記
録紙の残量を割り出す手段と、残量割り出し手段からの
残量データに基づいてメツセージ通知用のキャラクタを
出力する手段と、キャラクタ出力手段からのメツセージ
を記録紙に記録する手段とを設けたことを要旨とする。
作用 記録紙への記録動作中に終端接近指示マークが検出され
ると、この検出信号によって残量割り出し手段が作動開
始する。そして記録動作が終了するまで、例えば紙送り
モータの回転数を検出することによって、記録紙がどれ
位の長さ送り出されたかを計算して残量データを作成し
、記録動作終了時点で計算結果をキャラクタ出力部へ出
力する。
キャラクタ出力部では前記残量データに基づいてメツセ
ージを作成し記録部へ送出して記録部から前記メツセー
ジを印字出力する。以後、記録動作の度毎に記録紙には
残量メツセージが印字打出しされ、このメツセージに基
づいて、適尚な時機に記録の取換えを行なう。
実施例 第1図及び第2図は本発明による記録紙の残量検出装置
の一実施例を示す図である。
この実施例に係る記録紙の残量検出装置は、ファクシミ
リ受信機に適用された例を示すものであシ、ファクシミ
リ用の受信部1と、受信データを画像データに変換して
展開するラインメモリ2と、画像をハードコピーとして
印字打出しする記録部3とを併設している。そして記録
紙4の残量を検出するために、当該記録紙4(例えば第
1図中矢印Sの方向に搬送される)の搬送経路内に設け
られた第1及び第2のフォトカプラー5.6と、このフ
ォトカプラー5.6の出力に基づいて記録紙40紙なし
、又は記録紙の終端接近を検出する手段であるマーク検
出部7と、マーク検出部7の検出結果に基づいて記録紙
4の残量を割り出す手段8と、残量割り出し手段8から
の残量データに基づき、残量メツセージを作成する手段
であるキャラクタ出力部9と、これらの各作動部の動作
をコントロールする制御部10と、記録紙4なしを点滅
表示するL E D 11とから成る。
記録紙4としてはロール状の記録紙が用いられ、この記
録紙4の終端から前方へ所定の距離の位置(例えば2メ
ートル手前の位置)の裏面には終端接近を表示する黒色
のマーク14が付加されている。
第1及び第2のフォトカプラー5.6のうち一方(例え
ばフォトカプラー5)は、記録紙搬送路中の前記マーク
10に対応する位置に設置され、他方のフォトカプラー
6はマーク14から外れた位置に設けられている。また
残量割り出し手段8は、紙送りモータの回転数に基づい
て記録紙4の残量を割り出す方式を採用しており、モー
タの回転数をカウントするモータ回転数検出部12と、
このモータ回転数検出部12の出力によって記録紙4の
残量を計算する残量計算部13とから成っている。
かかる構成を有する記録紙の残量検出装置について、そ
の動作を説明する。
記録紙4への記録中に、両方の7オトカプラー5.6が
通電しないときは、マーク検出部7が作動してL E 
D 11を点滅させ、紙なしをオペレータに知らせる。
他方、末だ記録紙4の途中であり、記録紙4の終端が接
近してフォトカプラー5によシマーク14が検出された
場合は、二つの7オトカプラー5.6のうちフォトカプ
ラー5のみが通電しなくなる。
この信号がマーク検出部7に出力されると、当該マーク
検出部7は、制御部10へ残量算出スタートのだめの信
号を出力する一方、残量計算部13に記録紙4の残量計
算の開始をうながす。制御部10は、マーク検出部7か
らの信号によりモータ回転数検出部12を起動させ、こ
のモータ回転数検出部12はマーク14検出以降のモー
タの回転数をカウントし、このカウントデータを残量計
算部13へ出力する。
残量計算部13は、マーク検出以降の受信終了時に、モ
ータ回転数検出部12のカウント値から算出された記録
紙長さ(第2図中aで示す)と、マーク14から終端ま
での記録紙4の長さとを比較することによって記録紙4
の残量を計算する。そして、この計算結果をキャラクタ
出力部9へ出力すると、このキャラクタ出力部9は記録
紙4の残量データをキャラクタ情報に変換し、これをラ
インメモリ2へ転送する。そしてラインメモリ2から記
録部3ヘキヤラクタ情報が送られると、第3図に示すよ
うに記録紙4の上には受信画すの後から、残量を示すメ
ツセージCが印字される。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、記録装置にセット
された記録紙の終端に接近したときに、この記録紙の残
量を計測し、記録動作の度毎に残量メツセージを印字す
るようにしたため、正確な記録紙の残量を検出すること
が出きる。また記録紙の終端近くにおいてのみ残量検出
を行なうようにしたから、オペレータは何時でも残量に
ついて注注意を払う必要はなく作業能率の向上のうえか
らも好ましい。更に記録紙に残量メツセージを印字する
ことから、余計な表示部等を記録装置に装備する必要は
なく、コスト低減を図ることが出来る等種々の効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による記録紙の残量検出装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は前記実施例における記録紙
の残量計算動作を示す図、第3図は前記実施例における
残量メツセージ印字の一例を示す図である。 1・・・受信部、2・・・ラインメモリ、3・・・記録
部、4・・・記録紙、5,6・・・フォトカプラー、7
・・・マーク検出部、8・・−記録紙残量割り出し部、
9・・・キャラクタ出力部、10・・・制御部、11・
・・LED、12・・・モータ回転数検出部、13・・
・残量計算部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
2 図 か 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録紙の終端から手前所定の位置に付加されたマークと
    、このマークを検出するマーク検出部と、マーク検出部
    からの検出結果に基づいて記録紙の残量を割り出す手段
    と、記録紙残量割出し手段からのデータに基づいて、残
    量通知メッセージデータを作成するキャラクタ出力部と
    、キャラクタ出力部からのメッセージデータに基づき残
    量通知メッセージを印字する記録部と、から成る記録紙
    の残量検出装置。
JP62330862A 1987-12-25 1987-12-25 記録紙の残量検出装置 Pending JPH01172167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62330862A JPH01172167A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 記録紙の残量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62330862A JPH01172167A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 記録紙の残量検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01172167A true JPH01172167A (ja) 1989-07-07

Family

ID=18237356

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62330862A Pending JPH01172167A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 記録紙の残量検出装置

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JP (1) JPH01172167A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110073476A (ko) * 2008-09-29 2011-06-29 배트 홀딩 아게 진공밸브

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20110073476A (ko) * 2008-09-29 2011-06-29 배트 홀딩 아게 진공밸브

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