JPH01172012A - 車両用座席における空調制御装置 - Google Patents
車両用座席における空調制御装置Info
- Publication number
- JPH01172012A JPH01172012A JP62329181A JP32918187A JPH01172012A JP H01172012 A JPH01172012 A JP H01172012A JP 62329181 A JP62329181 A JP 62329181A JP 32918187 A JP32918187 A JP 32918187A JP H01172012 A JPH01172012 A JP H01172012A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioning
- seat
- air
- duct
- box body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/247—Disposition of several air-diffusers in a vehicle for ventilation-air circulation in a vehicle cabin
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、空調装置を備える車両用座席、特にその空調
制御装置に関する。
制御装置に関する。
（従来の技術）
自動車等の座席には、着座したときの快適性を増すため
に、座席内を空調した空気が流通する座席空調装置が提
案されている。
に、座席内を空調した空気が流通する座席空調装置が提
案されている。
実願昭８１− ｆｉ！９８２７号公報に開示されている
ものは、第４図に示すように、シートクツション１とシ
ートバック２に内部表面側に外部に通じる溝３が形成さ
れ、シートの溝開口部３ａにはダクト４が設けられてい
る。そして、溝を覆う座席表面は通気性部材で構成され
ている。このため、ダクト４がら空調された空気を送り
込むことによって座席を快適なものとすることができる
。
ものは、第４図に示すように、シートクツション１とシ
ートバック２に内部表面側に外部に通じる溝３が形成さ
れ、シートの溝開口部３ａにはダクト４が設けられてい
る。そして、溝を覆う座席表面は通気性部材で構成され
ている。このため、ダクト４がら空調された空気を送り
込むことによって座席を快適なものとすることができる
。
（発明が解決しようとする問題点）
座席内の溝（空調流路）へ流入する空気は直接着座者に
影響を与えるので身体の状態とともに空調を調節するこ
とが望ましい。そこで、インストルメントパネルに設け
られている空調調整つまみを回して、最適の空調条件を
設定しなおす必要がある。
影響を与えるので身体の状態とともに空調を調節するこ
とが望ましい。そこで、インストルメントパネルに設け
られている空調調整つまみを回して、最適の空調条件を
設定しなおす必要がある。
ところが、空調調整つまみを回すときには、身体が座席
から離れるために、身体も座席も条件が変わってしまい
、空調条件を適度に設定することが困難になり、微妙な
調整は不可能となる。また、空調条件も個人差があるの
で、複数大乗車するときなど、その調節は更に煩雑とな
る。
から離れるために、身体も座席も条件が変わってしまい
、空調条件を適度に設定することが困難になり、微妙な
調整は不可能となる。また、空調条件も個人差があるの
で、複数大乗車するときなど、その調節は更に煩雑とな
る。
本発明は、上記問題点を解決するために、座りながらに
して各座席ごとに空調を行える車両用座席における空調
制御装置を提供することを目的とする。
して各座席ごとに空調を行える車両用座席における空調
制御装置を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記目的を達成するために、座席の空調流路
および空調された空気を送るダクトによって形成する空
気流路中に流量調節弁を介装し、前記流量調節弁を座席
の側部附近で操作するように設けたことを特徴とするも
のである。
および空調された空気を送るダクトによって形成する空
気流路中に流量調節弁を介装し、前記流量調節弁を座席
の側部附近で操作するように設けたことを特徴とするも
のである。
（作 用）
各座席において着座したままで座席側部に位置する調節
レバー１８を前方または後方へ引くと、ロッド、リンク
等で調節レバー１８と連結している流量調節弁１９が回
転してダクト１１の通路を狭くあるいは広くし、空調条
件を変える。また、流量調節弁１９は電動駆動手段で制
御しても良い、この場合は調節レバー１８はスイッチ手
段となる。
レバー１８を前方または後方へ引くと、ロッド、リンク
等で調節レバー１８と連結している流量調節弁１９が回
転してダクト１１の通路を狭くあるいは広くし、空調条
件を変える。また、流量調節弁１９は電動駆動手段で制
御しても良い、この場合は調節レバー１８はスイッチ手
段となる。
（実 施 例）
本発明の実施例を第１図〜第３図（ａ）、（ｂ）に基い
て説明する。
て説明する。
第１図は自動車内部のセンターコンソール部附近を上か
らみた図を示しており、空調装置から配管されたダクト
１１はセンターコンソール１２の側部に形成した四部に
沿って配置されている。１３はシフトレバ−１１４はサ
イドブレーキである。座席１５には着座面に沿って空調
流路 １５ａが形成されている。そして、座席側部にシ
ートクツションと同じ位の高さで取付けられた筐体１６
を通してダクト１１と空調流路１５ａが連絡し、空気流
路を形成している。第３図（ａ）、（ｂ）において、筐
体１６の上面には溝ｌｅａが穿設され、軸１７に回転自
在に取付けられた調節レバー１８の操作部が突出してい
る。また筐体１８部の空気流路中に流量調節弁１Ｂを介
在し、軸２０に回転自在に取付けている。調節レバー１
８は軸２０に固定されたリンク２１と変位自在なロッド
２２で連結されている。２３は調節レバー１８の回転位
置を示す表示プレートである。
らみた図を示しており、空調装置から配管されたダクト
１１はセンターコンソール１２の側部に形成した四部に
沿って配置されている。１３はシフトレバ−１１４はサ
イドブレーキである。座席１５には着座面に沿って空調
流路 １５ａが形成されている。そして、座席側部にシ
ートクツションと同じ位の高さで取付けられた筐体１６
を通してダクト１１と空調流路１５ａが連絡し、空気流
路を形成している。第３図（ａ）、（ｂ）において、筐
体１６の上面には溝ｌｅａが穿設され、軸１７に回転自
在に取付けられた調節レバー１８の操作部が突出してい
る。また筐体１８部の空気流路中に流量調節弁１Ｂを介
在し、軸２０に回転自在に取付けている。調節レバー１
８は軸２０に固定されたリンク２１と変位自在なロッド
２２で連結されている。２３は調節レバー１８の回転位
置を示す表示プレートである。
次に作用を説明する。
着座時に座席１５の位置を調節するとダクト１１がセン
ターコンソール１２内で追従しダクト長が調節される。
ターコンソール１２内で追従しダクト長が調節される。
ダク）１１に空調された空気を流し、調節レバー１８を
適当な位置にセットしておく。その後、調節レバー１８
を前方または後方に動かすことによって、ダクト１１に
流れる空気の量を流量調節弁１８で加減しく第３図（ｂ
）参照）、空調条件を微妙に変化させる。なお、調節し
八−１８と流量調節弁１９とを連動させるために、電動
駆動手段として使用してもよく、調節レバー１８が前位
置にあるときに弁１９の状態は開、閉どちらに設定して
もよい。
適当な位置にセットしておく。その後、調節レバー１８
を前方または後方に動かすことによって、ダクト１１に
流れる空気の量を流量調節弁１８で加減しく第３図（ｂ
）参照）、空調条件を微妙に変化させる。なお、調節し
八−１８と流量調節弁１９とを連動させるために、電動
駆動手段として使用してもよく、調節レバー１８が前位
置にあるときに弁１９の状態は開、閉どちらに設定して
もよい。
（発明の効果）
本発明は以上のように構成するものであるから、座席を
スライドさせても、空調の操作箇所（調節レバー）は相
対的に同じ位置にあるので、−度その位置を認識すれば
前方を見ながらでも操作でき、また、身体を座席から離
さないで空調の流量を調節できるので着座時の快適性が
保たれる。また、調節レバーを取付けたコントロール部
である筐体は単体として座席に取付けることができるの
で、その他の部分の変更はほとんどなく低コストで付設
できる。
スライドさせても、空調の操作箇所（調節レバー）は相
対的に同じ位置にあるので、−度その位置を認識すれば
前方を見ながらでも操作でき、また、身体を座席から離
さないで空調の流量を調節できるので着座時の快適性が
保たれる。また、調節レバーを取付けたコントロール部
である筐体は単体として座席に取付けることができるの
で、その他の部分の変更はほとんどなく低コストで付設
できる。
第１図は本発明による自動車のセンターコンソール部付
近の平面図、 第２図は座席側部に取付けた筐体部分の断面図、 第３図（ａ）、（ｂ）は調節レバーと弁との関係を示し
た説明図、 第４図は従来の座席空調装置の斜視図である。 １１・・・ダクト、１５・・・座席、１６・・・筐体、
１８・・・調節レバー、１９・・・流量調節弁。
近の平面図、 第２図は座席側部に取付けた筐体部分の断面図、 第３図（ａ）、（ｂ）は調節レバーと弁との関係を示し
た説明図、 第４図は従来の座席空調装置の斜視図である。 １１・・・ダクト、１５・・・座席、１６・・・筐体、
１８・・・調節レバー、１９・・・流量調節弁。
Claims (1)
- （１）座席に設けた空調流路に、空調された空気を送る
ダクトを接続してなる車両用座席において、前記空調流
路および前記ダクトによって形成する空気流路中に流量
調節弁を介装 し、前記流量調節弁を前記座席の側部付近で操作するよ
うに設けたことを特徴とする車両用座席における空調制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329181A JP2580659B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 車両用座席における空調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62329181A JP2580659B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 車両用座席における空調制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01172012A true JPH01172012A (ja) | 1989-07-06 |
| JP2580659B2 JP2580659B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=18218557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62329181A Expired - Lifetime JP2580659B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 車両用座席における空調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580659B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0834420A1 (en) * | 1996-10-07 | 1998-04-08 | JC Associates Co., Ltd. | Ventilator for use with vehicle seat |
| EP0834421A1 (en) * | 1996-10-07 | 1998-04-08 | JC Associates Co., Ltd. | Vehicle seat |
| WO2004089689A1 (de) * | 2003-04-08 | 2004-10-21 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz |
| JP2009165725A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの空調ユニット排気構造 |
| USRE41765E1 (en) | 1993-11-22 | 2010-09-28 | Amerigon Incorporated | Variable temperature seat |
| US7963594B2 (en) | 2006-11-01 | 2011-06-21 | Amerigon Incorporated | Chair with air conditioning device |
| USRE47574E1 (en) | 2006-05-31 | 2019-08-20 | Gentherm Incorporated | Structure based fluid distribution system |
| US10589647B2 (en) | 2013-12-05 | 2020-03-17 | Gentherm Incorporated | Systems and methods for climate controlled seats |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233848U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-10 | ||
| JPS58121258U (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-18 | 渡辺 次郎 | 車輛用座席 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62329181A patent/JP2580659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5233848U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-10 | ||
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Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0834420A1 (en) * | 1996-10-07 | 1998-04-08 | JC Associates Co., Ltd. | Ventilator for use with vehicle seat |
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| WO2004089689A1 (de) * | 2003-04-08 | 2004-10-21 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz |
| EP2363318A2 (de) * | 2003-04-08 | 2011-09-07 | Johnson Controls GmbH | Fahrzeugsitz |
| EP2363318A3 (de) * | 2003-04-08 | 2012-01-11 | Johnson Controls GmbH | Fahrzeugsitz |
| EP2360052A3 (de) * | 2003-04-08 | 2012-01-11 | Johnson Controls GmbH | Fahrzeugsitz |
| USRE47574E1 (en) | 2006-05-31 | 2019-08-20 | Gentherm Incorporated | Structure based fluid distribution system |
| US7963594B2 (en) | 2006-11-01 | 2011-06-21 | Amerigon Incorporated | Chair with air conditioning device |
| JP2009165725A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの空調ユニット排気構造 |
| US10589647B2 (en) | 2013-12-05 | 2020-03-17 | Gentherm Incorporated | Systems and methods for climate controlled seats |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580659B2 (ja) | 1997-02-12 |
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